広島県 個人情報を保存した公用USBの紛失について 2022年9月15日


この度,健康福祉局社会援護課において,職員及び元職員の個人情報を保存していた公用USBが紛失する事故が発生いたしましたので,お知らせいたします。

現時点で,書類記載の個人情報が外部に流出した事実は確認されていません。

引き続き,公用USBの捜索を行ってまいります。

今後,このようなことがないよう,データ情報類管理を徹底してまいります。

1 紛失の経緯
耐震工事完了に伴う南館から本館への引越し作業のため,令和3年12月17日(金)に当該公用USBを箱詰し,引越し後の20日(月)に開封したところ,入れたと思われた箱になかった。

移転のために箱詰めした箱は大量にあるため,順次整理する中で確認を行ってきたが見つからず,現時点での報告となった。

2 保存されていた個人情報
 次の資料に記載されている社会援護課職員及び元職員の氏名,住所,生年月日,電話番号,職歴等 (48人分)
・社会援護課職員住所録(平成28年度から平成31年度)
・非常勤職員採用に係る履歴書(平成26年度から平成31年度)
・非常勤職員任用協議書(平成26年度から平成28年度,平成31年度)
・非常勤職員一覧表(平成31年度)

3 紛失事故発生後の対応
(1)データ保存されていた該当職員に面接又は電話連絡を取り,謝罪対応中。
(2)引き続き,公用USBの捜索を行う。
(3)今後,適切な情報管理,公用USB管理の徹底,再発防止に努める。