スマホ用ブラウザー「Smooz」がサービスの終了を発表した。時を同じくして、同じ運営元の「在庫速報.com」がアクセス不能となったことで、さまざまな憶測が飛び交っている。
ユーザーの閲覧情報をサーバーに送信している疑いが発覚し、アプリの公開を停止していたSmoozは23日、「Smoozの提供を継続することは困難」とし、サービスの終了を発表。詳しい説明がほとんどないまま終了に至ったことで、ネット上では物議を醸している状況だが、一方で注目を集めているのは、同じ運営元が提供している価格比較サービス「在庫速報.com」が、23日早朝から見られなくなっていること。同じアスツール株式会社が運営しているというだけでサービスそのものには特に関連性はないはずだが、公式Twitterでのアナウンスもないまま、サーバーが「503」を返し続けており、ユーザーの間ではそのタイミングの一致を巡って、さまざまな憶測が飛び交っている状況だ。