今使っているノートパソコンが5年目を迎え、新規購入しようかどうかをずっと悩んでいた。
悩んでいた理由は多少ガタが来ているものの、クリティカルな問題は発生していないからである。
ちなみに今使っているノートパソコンはメモリ8GB、ディスク128GB(SSD)のVAIO Pro 13(VJP131*シリーズ)である。
確かVAIOがソニーから独立して最初にリリースされたモデルである。
購入当時は結構な高スペックであったため、5年経った今でもふつーのスペックのパソコンとしてまだまだ使えるのである。
ガタが来ているのはマウスパッドで、左クリックがほとんど認識されなくなったため、有線マウスで使っている。
データもほとんどオンラインストレージに入れているし、壊れてから買いなおせばよいと思ったのだが、ここにきてハードディスク容量の不足が問題になってきた。
最終的にはオンラインストレージにファイルは保管されるのだが、中間ファイルの生成やオンラインストレージ移行までの一時的な保管でPCのハードディスク容量が必要なのである。
というわけで、後継のノートパソコンの調達を試みることにした。
ちなみに個人的にはノートパソコン購入時の第1候補はVAIOである。
今や日本のパソコンメーカーはほとんど駆逐されてしまい、日本のパソコンメーカーを応援したいというのが大きい。
この時点でのディスプレイサイズベースでのVAIOの製品ラインナップは12型、14型、15型の3種類。
現在使っているのが13.3型なので、12型にしようと思ったのだが、いろいろ見てみると、現在使っているモデルと、販売中の14型が筐体的にはほぼ同じサイズであることが判明し、14型(VAIO SX14 / VJS1438)を選択。
VAIOはスペックを選べることができるので、メモリを16GB、HDDは256GBのSSDを選択した。
重要な保証期間についてはデフォルトで3年がついているが、長く使う予定なので、オプションの4年サポートを付けた。
ちょうどブラックフライデーセールということで、21型の外付けディスプレイとキャリングケースも実質無料でもらえることができた。
新PCの到着が楽しみである。