2020年5月8日の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が史上初の-2050万人を記録した。
日本の人口が約1.3億人だから、総人口の6人に1人が失業した計算になる。
ちなみにアメリカの労働人口の8人に1人が現在失業状態にあるという。
ただ、アメリカの雇用は流動的だから、景気が回復するとあっという間に吸収されてしまう。
ところで、このような各国の経済指標に簡単にアクセスできる情報源は無いのだろうか?
色々なニュースサイトがあるが、一番使い勝手が良さそうなのが、FX事業者である
OANDAが提供している国別経済指標である。
グラフになっており、クリックすることで拡大表示ができる点がとても利便性がいい。
こういうサイトを活用して効率よく分析を進めていきたい。