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プリペイド型クレジットカードの用途を考える
数年前にプリペイド型クレジットカードのサービスが出だしたが、その際は用途が全く分からなかった。
サービス事業者の言うメリットとして、「プリペイドにすることで、使い過ぎを防げます」と。
アホかと思っていた。
が、最近になって、このプリペイド型クレジットカードの用途が見つかった。
ヒントは先日の記事で出した、見せ金ならぬ、見せクレカへの勝手な課金事件である。
こういうのにプリペイド型クレジットカードを登録しておくと、被害防止に役に立つのではないだろうか?
幾つか、使えそうなサービスを見繕ってみた。
基本、見せクレカは番号が分かればよく、実際のカードは不要でいいと思う。
年会費と維持費がかからないのは最低条件だ。
■バンドルカード(ブランド: Visa)
最大の特徴として「ポチっとチャージ」という最大5万円まで後払いでチャージする機能を備えている。
■Kyash(ブランド: Visa)
以前は高還元率、Kyashへのチャージによるクレカポイントの取得と、Kyash決済によるKyashのポイント取得による二重取りで一時有名だった。
■LINE Pay (ラインペイ)(ブランド: JCB)
こちらも以前は高還元率と言うことで一時有名になった。
ただ、一部プリペイド型では使えないサービスもあるようなので、注意が必要
・サブスクリプション制サービス
・公共料金
・JRの券売機
・高速道路料金
・レンタカー
・本人確認(3Dセキュア)が必須な加盟店
・宿泊施設
プリペイド型クレカは自己管理ができない奴が持つものと思っていたが、クレカのセキュリティ対策の観点で少し使い道がありそう。
1アカウント持っておいてもいいかもって思った。
【参考】
https://vandle.jp/hello/prepaid-card-6/