航空券の燃油サーチャージが3年ぶりに無料化


武漢ウイルスの世界的な蔓延により、人の流れがストップし、経済が急激に悪化している。

その結果、原油については需要が急減し、減産しても供給が上回る状況が続いている。

そして、その影響が燃油サーチャージにも出てきた。

2020年6月発券分からの燃油サーチャージについては、現時点ANAからの発表のみだが、おそらくJALも追随してくると思われる。

■燃油サーチャージ(金額は片道分。往復の場合は2倍となる。)

南朝鮮(韓国)、極東ロシア:500円⇒0円

中国、台湾、香港:2,500円⇒0円

タイ、シンガポール、マレーシア:4,500円⇒0円

北米、欧州、中東、オセアニア:10,500円⇒0円

ただ、燃油サーチャージは下がっても、海外旅行に行くハードルが上がっている。。。

まず武漢ウイルスが収束しないといけない。

次に各国が入国制限を解除しなければならない。

が、景気が急速に悪化しているため、上記を満たしても、旅行に行くだけの経済的余裕が残っているか超絶不安。