テレワークのリスク(テレ鬱、テレハラ)を考えてみる


武漢ウイルス(通称コロ助)の蔓延でリモートワークが広がっている。

テレワークと言うダサい言葉が日本では広がっているのが残念極まりないが、そんなダサい言葉と組み合わせるのにぴったりの言葉を思いついた。

1.テレワークうつ(通称テレ鬱)

テレ鬱は今後広がっていくものと考えられる。

在宅ワークで出勤時間もなく、自宅で仕事ができるのは非常に良い様に見えるが、これは仕事とプライベートの境目が無くなっていることを指している。

そうなると、仕事で抱えるストレスが解消されないまま維持されることとなり、精神ストレスが解消されない事態が懸念される。

これがテレワークうつである。

通常のうつは職場を離れ、自宅でじっくり療養することがメインとなるのだが、テレワークで自宅=職場になってしまうと、自宅で休んでも療養にならないのではないかと感じる。

現時点でもDVが増えている等の報道があるが、これはテレ鬱の症状の一つではなかろうか。

2.テレワーク強要ハラスメント(通称テレハラ)

自宅に仕事環境を整備していない(仕事に集中できるような部屋や机や椅子やネットワーク環境が無い)環境下ではテレワークを行っても、会社で仕事をするようなパフォーマンスは出せない。

そのような状況にもかかわらず、在宅勤務を指示しつつ、会社出勤時と同じパフォーマンスを求めることをテレハラと命名してみた。

テレハラ受けている人って結構いるような気がするのだが、そんなことないだろうか?