2020年4月20日の米市場で、原油の価格が史上初めてマイナスをつけた。
先物の5月限月の決済が4月21日との事で、売りの嵐になったようだ。
しかし、一瞬とはいえマイナス40ドルとは・・・。
景気後退で原油の需要は明らかに落ちているため、原油を生産しても貯蔵タンクがいっぱいで買い手が全くつかなくなり、通常はお金をもらって打っている原油を、お金を払ってでも引き取ってもらう状況になっていると思われる。
先日、飛行機の燃油サーチャージが2020年6月から0円になったというニュースがあったが、この辺からも原油余りが伺える。
ただ、原油は倒産することは無いので、未来のプチ石油王を目指して少しずつ買い足していこうと思う。
【参考】
https://www.youtube.com/watch?v=EidRLe6-CNc