武漢ウイルス(コロナ)ショックで失業した際のセーフティーネット


竹内力主演の難波金融伝 ミナミの帝王が好きで一時期夢中になって見ていた。

そのミナミの帝王の中で記憶に残っているフレーズが、

「国は困っている人を助けてくれるんやない、知っている人を助けるんや」

って感じのフレーズ。

武漢ウイルスが世界中に蔓延して人の往来が止まり、経済も止まっている。

この後に起きるのは大リストラとなるが、国や地方自治体はそれに備えてセーフティーネットを整備している。

で、ミナミの帝王のセリフに戻るが、これらの制度は困っている人を助ける制度ではないです。

「制度を知っている人を助ける」制度です。

これを知らないと、生活苦になってサラ金に駆け込んで、闇金に手を出して人生終了となる。

イケハヤ氏も紹介する5つをこちらでも紹介しておきたい

1.失業保険

ブラックの会社だと入っていない可能性あり。給与明細で雇用保険の負担があれば大丈夫

自己都合だと受給まで3か月くらいかかる。会社都合だと即支給


2.緊急小口資金貸付

失業だけでなく、休業で困った場合も貸付対象になる


3.職業訓練給付金

失業保険入っている人だけと思っていたのだが、そうでない人ももらえる可能性あり


4.ギグワーク(日払い単発バイト)

「タイミー」

「UberEats(ウーバーイーツ)」

「キッズライン」(ベビーシッター)

※ギグワークを使うのサブ的な位置づけでのみ。(休業に伴う一時的に食いつなぎとか、失業保険や職業訓練給付金+αとか。ギグワークをメインで生計立てるくらいなら生活保護推奨)


5.生活保護

これは最後の手段。受けるための手続きが複雑なようなので、個人でやるのではなく、NPOとかの支援を受けてやったほうがよさそう。


【参考】
https://www.youtube.com/watch?v=sxOG0hOf6jQ
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200325-00169705/