神奈川県 誤公開で衆院選候補者10人の個人情報漏えい 2026年2月【セキュリティ事件簿#2026-096】

 

衆議院議員小選挙区選出議員選挙の候補者から提出された、個人情報が記載された書類の電子データについて、誤って県選挙管理委員会ホームページから閲覧できる状態になっていることが判明しました。


1 概要

(1)発生の状況

令和8年2月2日(月曜日)16時頃 衆議院小選挙区選出議員選挙神奈川県第19区選挙区の候補者から川崎市宮前区選挙管理委員会あてに、当該候補者の「報酬を支給する者の届出書」が提出されました。

令和8年2月2日(月曜日)21時頃 川崎市宮前区選挙管理委員会から神奈川県選挙管理委員会あて上記届出書の写しの電子データが電子メールで送信されました。

令和8年2月4日(水曜日)16時頃 上記電子データを担当者あて転送し、所属の共有フォルダに保存しました。

令和8年2月6日(金曜日)18時20分頃 他に更新すべき情報があったため、ホームページを更新した際、誤って電子データを閲覧できる状態にしてしまいました。 


(2)判明した経緯

令和8年2月7日(土曜日)13時30分頃、県民から県選挙管理委員会あてに電話があり、個人情報の流出が判明しました。


2 流出した個人情報

候補者が届け出た「報酬を支給する者の届出書」に記載された10名の氏名、住所、年齢、性別


3 原因

ホームページを更新する際に、リンク先の電子データを十分に確認しなかったことが原因と考えられます。


4 対応

令和8年2月7日(土曜日)に次の対応を行いました。

県選挙管理委員会ホームページから当該電子データを削除

候補者の選挙事務所に、電話にて状況報告及び謝罪


5 再発防止策

今後は、個人情報の厳格な管理を行うとともに、ホームページを更新する際は複数人による確認を徹底するとともに、公開後にも内容確認を行います。

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