ローカルプロキシツール Burp Suite

Google ChromeでF12キーを押すとデベロッパーツールが利用できる。

たいていのWebサイトであれば、ChromeのデベロッパーツールでリクエストヘッダやCookieの情報が見れるのだが、今日はちと困ったことが起きた。

とあるサイトのログイン後のリクエストヘッダを見たかったのだが、そのサイトはログインすると新規ウィンドウが立ち上がってしまう。

Chromeデベロッパーツールは「今」開いているウィンドウ(タブ)に対しての情報を表示してくれるのだが、新規ウィンドウで開かれてしまうと情報が見られない。

当然新規ウィンドウに対してF12キーを押せば、その画面のデベロッパーツールが出てくるのだが、肝心な情報は既に流れてしまって見れない。

そこで登場するのがプロキシツールとなる。

プロキシツールはWebサーバとブラウザ間の通信内容を確認するのに使うが、このようなツールを使えば、「新規ウィンドウが開いて・・・」みたいなことは無く、すべての通信を漏れなく傍受することができる。

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