この度、合併前のひすい農業協同組合(以下、JAひすい)におきまして、職員(令和6年2月末退職)による個人情報の不適正な取得が判明しました。
内部調査により発覚したのち、個人情報を記録した媒体はすでに回収し、ご利用者様への被害およびその恐れはないものと捉えております。
関係する皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。
当組合では、これまでも個人情報の厳格な取り扱い・管理の徹底に努めて参りましたが、今回の事態を重く捉え二度とこのようなことを起こさぬよう、より一層の管理態勢に努め、再発防止に取り組んで参ります。
1.事案の概要
JAひすいに勤務していた職員が退職する際に、ご利用者様の共済契約データを個人所有のUSBメモリに保管し、持ち出しました。当組合の3月の内部点検によって発覚したため、当事者より事情を聴取のうえ個人情報の記録されたUSBメモリを回収しました。
2.漏えいした個人情報
3.発覚後の対応
組合が事業活動により入手した個人情報を規定以外の媒体へ記録することは、法令上個人情報漏えいに該当することから、速やかに監督官庁である新潟県に本事案を報告し、弁護士とも相談をしております。
また、該当するご利用者様には当組合より個別に郵送にてご連絡をさせて頂いております。
4.再発防止策
役職員に対し個人情報の重要性と厳格な管理を改めて周知するとともに、情報管理については安全管理措置をより一層強化いたします。
5.その他
当組合ではご利用者様の個人情報を記録した媒体はすでに回収し、ご利用者様への被害およびその恐れはないものと捉えておりますが、万一、心当たりのないセールス・不審な電話等がございましたら、下記のお問い合わせ先まで至急ご連絡をお願い申し上げます。