1.事実(事故、事件)内容
本市が固定資産税・都市計画税納税通知書の封入封緘業務を委託している株式会社イセトーから、サイバー攻撃によりコンピューターウィルスに感染し、個人情報流出のおそれがある事案が発生したと報告を受けました。
2.経過
5月26日
株式会社イセトーがサイバー攻撃により身代金要求型ウィルス・ランサムウェアの被害にあったことが判明。
6月4日
株式会社イセトーから、本市固定資産税・都市計画税納税通知書のデータ5件程度がランサムウェアに感染したサーバーに保存されていたとの報告を受ける。
6月6日
株式会社イセトーの社内調査により、ランサムウェアに感染したサーバーに固定資産税・都市計画税納税通知書の宛名情報78件(住所、氏名、課税情報等)が保存されていたことが判明。
3.今後の対応等
現在のところ、個人情報の流出は確認されておりませんが、事業者が警察へ連絡の上、状況を確認中です。事業者に対し、流出の有無を確認するとともに、速やかな社内調査結果の詳細な報告と適切な対策を求めております。
本市としましては、報告内容等を精査の上、今後の対応を検討してまいります。