雑記系ブログ。セキュリティとか、マイルとか、投資とか、、、 / Miscellaneous Blogs. Security, miles, investments, etc
【セキュリティ事件簿#2024-080】宇陀市職員の懲戒処分について 2024/2/28
【セキュリティ事件簿#2024-079】株式会社アテクト メールアドレス流出に関するお詫び 2024/2/21
この度、弊社からお客様へ電⼦メールを送信した際、送信者の不⼿際により、同送したお客様のメールアドレスが表⽰された状態で送信してしまいました。
皆様には⼤変なご迷惑とご⼼配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
このような事態を招いたことを重く受け⽌め、個⼈情報の取り扱いに対して厳重に注意すると共に、運⽤及び管理体制について再度⾒直し、再発防⽌に努めてまいります。
1.本事案の概要
お客様に電⼦メールを送信。
上記電⼦メールを受信されたお客様からのご指摘を受け、本件を把握しました。
2.発⽣の原因
3.流出情報・件数
4.お客様への対応
5.再発防⽌策
【搭乗記】日本航空JL434 松山空港(MYJ)⇒羽田空港(HND)
所用が終わったので東京に戻る。
空港移動
今回の出発は大街道から。空港リムジンバスで空港に向かう。
昨年はデジタル表示で次のバスの時間が分かった気がするが、手元のスマホで確認する形態に変わっていた。
バスはガラガラ。
前方座席の人の会話と下品な笑い声が良く聞こえた。
支払いは現金か、みきゃんアプリ限定というアナウンスだったのだが、実はJAL maasも利用可能。
ただ、まだレア度が高いようで、運転手さん少し凝視していた。
チェックイン・ラウンジ
せっかく地方空港に来たので、国際線の状況を覗いてみる。
この日の松山空港発の国際線は3便だった。
そういえば韓国語っぽい言語話す人と、中国語っぽい言語を話している人が多かった気がする。
松山空港にミカンの蛇口のオブジェがあるのは知っていたが、オブジェじゃなくて商品としてあるのは認識なかった。。。
それではチェックインして手荷物検査場に向かいます。
手荷物検査を終えたら、四国で唯一のサクララウンジに向かいます。
ラウンジメニュー。恐らくサクララウンジではここだけのメニューであろう、ポンジュースがあります。
「山田屋まんじゅう」もあったので頂きました。
搭乗時間が近くなり、搭乗ゲートへ。今回はラウンジの真ん前が搭乗ゲートなのでラクチンでした。
フライト
日曜の昼下がりのせいか、搭乗ゲートもそんなに混んでいる感じはなく、比較的早いタイミングで搭乗できました。
帰りのフライトもB737
LCC仕様の横3列x2の単通路機だが、真ん中のシートは空くだろうと思っていたが、そんな淡い期待は速攻でつぶされた。
続々と乗客が乗り込んできて搭乗率は驚異の9割超だった。
松山空港の地上スタッフに見送られていざ離陸。
機内ドリンクはシンプルに「水」をリクエスト
さて、羽田空港に向けて降下を開始。
今回は江の島と富士山が見えました。
今回は珍しく沖止めになった。
沖止めになると、、、、テンション上がります。
バスの最前列に座れたので、搭乗ゲートまでの動画も撮ってみた。
その他
羽田に来たら必ずやらなければならないミッションがある。
まずは東京モノレールの駅へ。
駅についたら浜松町に移動し、マイルを貰える機械に向かいます。
ここまでやって搭乗完了です。
【Playback of flight JL434 on 10th MAR 2024】
SEC道後2024振り返り ~セキュリティの基本は、「開けたら閉める」、「使ったら片付ける」、「動かすなら管理する」、の3つだけ~
チケットの入手に成功したので、サイバーセキュリティシンポジウム道後2024に行ってきた。
なんだかんだで11回も参加している。武漢ウイルス(コロナ)の影響を色々受けたが、今回遂に開催時期が3月に戻ってきた。
この時期は花粉がつらい。しかも風邪もひいてしまって、くしゃみをすると花粉が原因だか風邪が原因だか訳の分からない状況。
でもこの時期は温泉が楽しめるので、それだけでも幸せ。
アジェンダ
■Day1
・基調講演:我が国のサイバーセキュリティ政策
山内智生 氏(総務省 サイバーセキュリティ統括官室 サイバーセキュリティ統括官)
・講演(1):デジタル社会におけるサイバー空間の脅威への対応
佐々木彩乃 氏(警察庁 サイバー警察局サイバー企画課 課長補佐)
・パネルディスカッション:あらためて考える インシデントに備えて我々は何をしないといけないのか?
佐藤公信 氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構)
今佑輔 氏(一般社団法人ソフトウェア協会(研究員))
萩原健太 氏(一般社団法人日本シーサート協議会)
竹原一駿 氏(香川大学 情報化推進統合拠点 (助教))
・日本シノプシス合同会社 presents 特別講演:日本のサイバーセキュリティ政策と自動車、医療機器などの国際的なサイバーセキュリティ規制の社会への影響を考える
松岡正人氏(日本シノプシス合同会社 ソフトウェア・インテグリティ・グループ シニア・テクニカル・マーケティング・マネージャ)
■Day2
・講演(2):わかる!CYNEX 〜 つながる日本のサイバーセキュリティ 〜
井上大介 氏(国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT))
・講演(3):JR東日本におけるDXの取組みとサイバーセキュリティ
西村佳久 氏(東日本旅客鉄道株式会社 執行役員 イノベーション戦略本部統括)
西本逸郎 氏(株式会社ラック 代表取締役社長)
・講演(4):「いま何が起きているのか公開事例から読み解く ~セキュリティ対策ありきではないセキュリティ対策を~」
佳山こうせつ 氏(東京電機大学 サイバーセキュリティ研究所)
気づきがあったセッションとメモ。
我が国のサイバーセキュリティ政策
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| 出典:https://www.facebook.com/photo/?fbid=817006360470084&set=pcb.817006383803415 |
名古屋港の件で重要インフラ分野に新たに「港湾」を加わえる方向で検討しているらしい。この話を聞いて、以前「海運」が重要インフラ分野に入っていないことに対する話を聞いた事を思い出した。
港湾を重要インフラに入れるのは良いのだが、是非海運も入れてやって欲しいと思った。
また、セキュリティというと技術的対策に視点が行きがちだが、寿司屋の一件のような人的リスクを踏まえると「ガバナンス」と考えるべきで、技術一辺倒だけでなく、バランスが重要と感じた。
最近はTB級のDDoS攻撃も見かけるようになっているため、この点は引き続き脅威らしい。国内で攻撃が発生しないように監視の強化が必要(=ザルなIoT機器の対策強化)
AIをどう考えるか?労働集約型の部分はAIに置き換えていくべきだが、判断の部分は人間がすべき。AIはアカデミック的には「素性の知らない物知り屋」で、「口が軽い(=インプットされたデータを気軽の他人のアウトプットに活用してしまう)」
総務省で「サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス」を作成したが、いざ公表しようとすると会社の広報部門につぶされる事象が発生。これに対応すべく、アドバンス版を作っているらしい。
人材育成(判断できるように人を育てる)は重要。
パネルディスカッション:あらためて考える インシデントに備えて我々は何をしないといけないのか?
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| 出典:https://www.facebook.com/photo/?fbid=817075950463125&set=pcb.817075973796456 |
年間600件くらいのインシデントに携わってきた猛者が言うには、インシデントを起こす残念な組織にある質問をすると必ず同じ答えが返ってくるらしい。
その質問は「構成図ありますか?」
そしてその答えは「・・・・・」
ま、構成図を管理できないようなずさんな組織なので、不正アクセスを受けるわけでして‥‥。
世の中って複雑な様で、真理はシンプル。
セキュリティで重要な事は、世の中の他の「当たり前」と実は大して変わらない。
- 開けたら閉める(ポート)
- 使ったら片づける(アカウント)
- 動かすなら管理する(サービス)
わかる!CYNEX 〜 つながる日本のサイバーセキュリティ 〜
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| 出典:https://www.facebook.com/photo?fbid=817559547081432&set=pcb.817559573748096 |
「俵飯」とか、「アレ勢」とか、なんか聞いた事があるキーワードが出てくると思っていたら、なんとネク長直々の講演だった。
日本のセキュリティ製品の自給率は低く(感覚的に10%未満)、多くの海外製品に依存しており、シェアも、キャッシュ(お金)も、セキュリティに関連したデータも海外に持っていかれてしまっている。
このような背景のもとで、サイバー攻撃に関連するデータとセキュリティ人材育成のためのセキュリティ基盤組織の構築を目指して「CYNEX」が作られた。
「CYNEX」の紹介や取り組みを聞いたものの、「俵飯」の話が強烈すぎて、それしか記憶に残っていない。。。
ちなみに下の動画の常連さんがネク長ということらしい。
JR東日本におけるDXの取組みとサイバーセキュリティ
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| 出典:https://www.facebook.com/photo/?fbid=817589990411721&set=pcb.817590033745050 |
LACの西本さんが毎年ゲストを引っ張ってくる感じのするスペシャルコンテンツ。
今回はJR東日本の執行役員が登場。
SEC道後2024で一番価値があったセッションは何だったかと言われたら、恐らくこのセッションだったのではないかと思う。
こういう貴重なセッションは参加社特典なので詳細は話さないが、感じたのは2点
- グループ組織の場合HQから「やれ」だけでなく、現場を回って説明することが重要
- グループ統一施策に対して反抗的な子会社には可視化して、グループ各社長が集う会議で示すのが効果的(分かる人にはわかると思うのでこれ以上は言わない)
その他
SEC道後は13回目(って言っていた気がする)となり、四国では間違いなく最も大きいセキュリティカンファレンス。
前回くらいから地元メディアでニュースになるくらいのインパクトになっている。
こういうのは地域経済への貢献にもなるので、来年もチケットが取れれば是非参加したい。
【セキュリティ事件簿#2024-078】淀川河川公園管理センター 淀川河川公園施設予約システム「よどいこ!」への不正通信による 個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせ 2024/3/7
1.経緯
2.流出した可能性のある個人情報の内容
3.お客様へのお願い
- 本日現在、二次被害等は確認されていないものの、万が一、「よどいこ!」に登録されているメールアドレスに対し身に覚えのない電子メールが届いた場合には、メールを開かない、不審なリンクや添付ファイルをクリックしない等の対応をお願いいたします。
- また、見知らぬ番号より、不審な電話があった場合には、お客様の重要な情報等は決してお伝えにならないようお願いいたします。
- 特に、国土交通省及び淀川河川公園管理センターから個人情報をお伺いしたり、ウェブサイト(URL)へのアクセスをお願いしたりすることはないため、国土交通省及び淀川河川公園管理センターからのご連絡を装ったメールや電話等にご注意いただきたきますようお願いいたします。
- 「よどいこ!」で登録されていたパスワードを他の WEB サイト等でもご利用されている場合は、念のため変更をしていただきますようお願いいたします。
- 身に覚えのない代引き商品等が届いた場合は受け取りを拒否していただきますようお願いいたします。
- 登録された金融機関において、暗証番号に誕生日など類推しやすい番号を使われていたり、長期間パスワードの変更をしていないお客様には、暗証番号・パスワードの変更をお勧めいたします。
4.「よどいこ!」の再開および 4 月分の運動施設利用に係る抽選について
5.不正通信に関するお問い合わせ
6.不正通信の原因と今後の対応、再発防止策等について
(1)原因、初期対応等
(原因)
(初期対応)
(行政への届出)
(2)今後の対応と再発防止策について
①事実調査の実施
②再発防止策
【搭乗記】日本航空JL433 羽田空港(HND)⇒松山空港(MYJ)
空港移動
行き方に正解はあるのだろうか?
これは人に寄るが、個人的には「ルート2」が正解。
何故なら、東京モノレール経由にすると20JALマイルが貰えるから。
マイルを貰える機会(機械)は改札を出てすぐのところにある。
向かうと先客がいた。先客はマイルを貰うのが初めてだったようで、何をかざすのか(交通系ICカード、JALカード、etc)に困っていたようだった。
今回も無事マイルをゲット。
ポイ活はこういった小さい活動の積み重ねと習慣化が重要と信じている。
そしてその積み重ねが2~3年後にビジネスクラス特典航空券に化けるのである。
チェックイン・ラウンジ
朝の羽田空港は空いていると思いきや、結構混んでいる。
JGC会員専用レーンは、人数は少ないが検査機器が旧式なのでカバンのPCを取り出すなどの不便を強いられる。
一般レーンは人は多いが検査機器が最新なので、カバンのPCはそのままで検査できるため検査効率が良い。
込み具合は一般レーン:JGC専用レーン=2:1という感じ。
どちらでもよかったのだが、貧乏根性丸出しでJGC専用レーンに行ってしまった。
その後サクララウンジに寄るが、途中のエキナカの蕎麦屋で朝食をとってきたため、水だけを頂き静かに過ごす。
時間になったので、搭乗ゲートに移動。
搭乗案内は9:50締め切りになっているので、締め切りの5分前に搭乗が開始する感じ。
搭乗はグループ1(ダイヤ様)と、グループ2(JGC)がまとめて開始。
ぱっと見結構多い印象だったが、半分くらいはただ単に並んでいたグループ3以降の搭乗客だった。
そんな訳で、グループ3の搭乗が始まる前に慌てて搭乗する。
フライト
今回の搭乗機はB737
搭乗率は驚異の9割越え。見渡した限り、空席は1席のみ。(エコノミーの最前列で、一般客には有料で販売されている席)
風邪をひいて喉が痛かったので、搭乗時にキャンディを貰い、フライト中は静かに過ごす。
こういう時に貰うドリンクはドシンプルに「水」
そうこうするうちに松山空港に向けて降下を開始、着陸の準備が進む。
今回は回り込むように入っていったが、珍しいことに、降下中に突然再上昇を始めた(風が強かったのか、操縦しくじったのかは不明)
結局空港周辺を2週くらいして無事着陸。
松山空港は着陸時にスタッフがお辞儀で迎えてくれる。素晴らしいね。
その他
今回は到着後2つのミッションがある。
一つは、JAL Wellness & Travelのチェックインスポット対応。
現在キャンペーンで国内のすべての空港がチェックインスポットになっている。
チェックインすると翌日以降で50マイルを貰える。
2つ目はJAL maas。
松山空港には鉄道が乗り入れておらず、最寄りの鉄道駅まではバス移動となる。
このバス移動、JAL maasを使うとクレカ決済ができる上、JALのマイルも貯まる。
強いて難点を言うとすれば、JAL maasのサイトが使いにくい点。
JAL maasでチケットを調達すると、スマホを乗車券として使うことができる。
ちなみに松山空港の空港リムジンバスは「みきゃんアプリ」を強く推していた。
【Playback of flight JL433 on 8th MAR 2024】
【セキュリティ事件簿#2024-077】愛知県選挙管理委員会X(旧ツイッター)アカウント への不正アクセスについて 2024/2/6
本日、愛知県選挙管理委員会で運営しているX(旧ツイッター)アカウント(https://twitter.com/aichisenkyo)について、何者かの不正アクセスにより、アカウントが乗っ取られていることが判明しましたので、御報告します。
現在、X社に対し、アカウントの削除を申請しています。
このアカウントからのツイートに対しアクセスしないこと、また、フォローの解除をお願いいたします。
なお、現時点で被害等の情報は把握しておりません。
利用者の皆様には御迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。














































