経緯
原因
現在の対応
漏えいした個人情報
- 海外との研究者交流事業の関係者 391 名
氏名、所属先、役職、略歴、連絡先(メールアドレスを一部含む。)、活動計画、推薦理由等 - 国内外の学術振興に係る行事・会議の参加者 569 名
氏名、所属先、役職、略歴等 - 本会役職員の氏名、メールアドレス等 312 名
雑記系ブログ。セキュリティとか、マイルとか、投資とか、、、 / Miscellaneous Blogs. Security, miles, investments, etc
8月7日、当社の子会社「泉鉄産業株式会社」の業務用パソコンに対して外部からの不正アクセス及び同パソコンに保有する従業員の個人情報が漏えいした可能性がある旨を8月10日に公表しました。
その後、同社により、外部専門機関による同パソコンの分析調査を実施しました結果、外部からの不正アクセスや不正にインストールされたプログラムがなかったことを確認しましたので報告します。
お客さまをはじめ関係されるみなさまに、ご心配をおかけしましたことを、改めて深くお詫びいたします。
泉鉄産業株式会社は上記の業務用パソコンを解析するため、情報セキュリティ専門機関に分析調査を依頼しました。
調査の結果、解析対象パソコンにおいてハードウェア、ドライバーのエラーに起因するログは確認されましたが、外部からのアクセス記録及び痕跡は認められませんでした。
したがって、不正アクセスが疑われた事象の原因は、ハードウェアの故障に起因したものであり、不正アクセスはなく、また、情報漏えいもなかったと判断しました。
泉鉄産業株式会社は、引き続き個人情報の厳重な管理を図ってまいります。
取引先各社の住所・会社名・代表者名・口座情報・取引金額
11 月 13 日(月)に財務会計システムサーバの異常を認識し、詳細を調査した結果、ランサムウェアに感染していることが 11 月 14 日(火)に判明しました。 直ちに感染したサーパ機器をネットワークから切り離し、現在、感染経路や時期について調査を実施中です。
この度の事案を深く受け止め、引続き調査を進めるとともに、再発防止に向けた外部ネットワークからの不正侵入防止策の強化やその他の院内システムの再点検を実施するなどして、より一層の情報セキュリティ強化に取り組んでまいります。
このたび、ヤマハ発動機株式会社(以下、当社)のフィリピンにおける二輪車製造・販売子会社「ヤマハモーターフィリピン(以下、YMPH)」が管理する一部のサーバに対し、第三者による不正アクセスおよびランサムウェア攻撃(以下、本攻撃)を受け、YMPHが保有する社員情報の一部が流出していることを確認しましたので、お知らせいたします。
本攻撃の判明以降、当社IT部門とYMPHによる対策チームを設置し、外部のセキュリティ専門会社の協力を得ながら、被害拡大の防止措置を講じた上で、影響範囲等の調査と復旧への対策を進めています。被害の全容を把握するには、一定の時間を要する見込みですが、現時点で判明している内容については下記のとおりです。
関係の皆さまにはご心配とご迷惑をお掛けすることとなり、お詫び申し上げます。
10月25日、YMPHがランサムウェア攻撃を受けていることを確認しました。同日、当社IT部門とYMPHによる対策チームを設置し、外部のセキュリティ専門会社の助言を受けながら、被害拡大の防止措置、影響範囲等の調査と復旧への対策を進めております。
10月27日、YMPHは、フィリピン当局へ報告しました。
11月16日、YMPHで保有する社員情報の一部が流出していることを確認しました。
現在、YMPHの本攻撃被害に遭ったサーバ以外のシステムは復旧しています。本攻撃はYMPHが管理する一部のサーバへの攻撃に留まり、本社を含めた当社グループへの影響はないことを確認しています。引き続き監視を継続するとともに、被害のあったYMPHのシステムの早期の全面復旧に向けた対応を継続いたします。