年内にJALのマイル・e-JALポイントが有効期限切れになる方は申請を:
皆様こんにちは。
2020年はコロナの影響で海外旅行は絶望的ですね(;´∀`)
そうした状況を鑑みて2020年中に有効期限がきれるJALのマイルとe-JALポイントの特別対応を受けることができます。
もともと2020年9月30日までが対象だったものを年内に延長した形になります。
特別対応を受けるには申請が必要なので対象の方は忘れずに対応しておきましょう。
対象となる有効期限
今回の特別対応の対象となるマイルとe-JALポイントの有効期限は
となっております。
この期間中に失効するマイルとe-JALポイントをお持ちの方が対象になります。
対応内容
マイルとe-JALポイントで対応方法が異なります。
e-JALポイントの場合は、失効するポイントと同数の有効期限1年間のポイントが付与されます。
シンプルですね。
マイルの場合は、e-JALポイントで付与されるので注意!
失効するマイルの1.5倍のe-JALポイントが付与されます。こちらも有効期限は1年間となります。
10,000マイル失効する場合は、15,000e-JALポイントになるということです。
マイルはビジネスクラスの特典航空券で利用することができれば1マイル4円以上の価値で使うことができるので、1.5倍のe-JALポイントだと損してしまいます。
後述する裏技で無理やりマイルの形で有効期限を延長するやり方もお伝えします。
e-JALポイントの付与タイミングはこのようになります。
- 事前登録をした月までに有効期限をむかえた場合:事前登録した月の翌月下旬頃
- 事前登録をした後に有効期限をむかえた場合:期限をむかえた翌月下旬頃
申請方法
特別対応は申請が必要です。
有効期限をむかえるマイル・e JALポイント・JALクーポンの取り扱いについて(2020年8月31日更新)
上記ページにアクセスすると申請ボタンがあるので案内に従って登録しましょう。
なお、有効期限が「9月30日まで」の場合は、9月30日までに登録をしておかないと失効してしまうので注意。
逆に言えば9月30日までに登録できれば、3月に失効した分も取り戻せることになります。
マイルをマイルのままで有効期限を伸ばす方法
上記の方法だとマイルはe-JALポイントになってしまいます。
マイルのママで延長する方法も裏技的にあります。といって100%成功する保証はありませんので、頭の片隅にでも。
それは「
一度特典航空券を発券し、フライトキャンセルによって払い戻しを受ける」という方法です。
JALのマイルを使った特典航空券は通常3000円ほどを支払うことで口座にマイルを戻してもらえます。
ただし、この際マイルの有効期限は変わらないため、払い戻し時点で失効していたマイル分は戻ってきません。
なので、大事なのはフライトキャンセルさせることです。
そうすることで、航空会社側の都合ということでマイルの有効期限を3年間に延長して口座にマイルを戻してもらうことが可能です。
先日のフライトキャンセル時にそのように案内を受けて3年間延長してもらうことができました。
善意の悪用なのでおすすめはしませんが、どう考えても乗れないだろう路線に直近の日程で予約しておき、フライトキャンセルを待てば延長することができます。
もし、フライトキャンセルされなくても普通に払い戻しすれば有効期限が切れてないものは戻ってきますので比較的ローリスクです。
露骨にやりすぎると目をつけられるかもしれませんので自己責任でどうぞ。
最後に
と、いうことで年内にマイルとe-JALポイントの失効分がある方は忘れずに登録しておきましょう。
特に9月30日までに失効していたポイントを取り戻すには9月30日までに登録が必要です。
有効期限をむかえるマイル・e JALポイント・JALクーポンの取り扱いについて(2020年8月31日更新)
↑のサイトで忘れずに登録しておきましょう。
なお、マイルはe-JALポイントに1.5倍のポイントとして付与されることになる点は注意が必要です。
マイルとe-JALポイントの有効期限はHPから簡単に調べることができます。
HPの「マイル詳細」、「残高などの詳細はこちら」から確認することができます。
気になる方はチェックしておきましょう。
それでは!