【セキュリティ事件簿#2023-459】株式会社ダイナックホールディングス 弊社従業員の不適切な SNS 投稿についてのお詫びとお知らせ

この度、弊社子会社㈱ダイナックパートナーズが運営受託しておりますゴルフ場(オータニにしきカントリークラブ)のレストランに勤務する従業員が、業務で知り得たお客様(2 名)の個人情報を本人の SNS で投稿するという事案が発生いたしました。弊社として今般の事態を厳粛に受け止め、当該関係者の皆様に誠意をもって謝罪させていただくとともに、当該従業員及び担当役員に対して厳正に処分を行う所存でございます。

弊社は、本事案を真摯に受け止め、個人情報保護に関する教育を再度徹底するとともに、再発防止に努めてまいります。この度は関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。



【セキュリティ事件簿#2023-458】ヤマハ発動機株式会社 フィリピン子会社に対する不正アクセスについて

 

このたび、ヤマハ発動機株式会社(以下、当社)のフィリピンにおける二輪車製造・販売子会社「ヤマハモーターフィリピン(以下、YMPH)」が管理する一部のサーバに対し、第三者による不正アクセスおよびランサムウェア攻撃(以下、本攻撃)を受け、YMPHが保有する社員情報の一部が流出していることを確認しましたので、お知らせいたします。

本攻撃の判明以降、当社IT部門とYMPHによる対策チームを設置し、外部のセキュリティ専門会社の協力を得ながら、被害拡大の防止措置を講じた上で、影響範囲等の調査と復旧への対策を進めています。被害の全容を把握するには、一定の時間を要する見込みですが、現時点で判明している内容については下記のとおりです。

関係の皆さまにはご心配とご迷惑をお掛けすることとなり、お詫び申し上げます。

1.経緯

10月25日、YMPHがランサムウェア攻撃を受けていることを確認しました。同日、当社IT部門とYMPHによる対策チームを設置し、外部のセキュリティ専門会社の助言を受けながら、被害拡大の防止措置、影響範囲等の調査と復旧への対策を進めております。

 10月27日、YMPHは、フィリピン当局へ報告しました。

 11月16日、YMPHで保有する社員情報の一部が流出していることを確認しました。

2.現在の状況と今後の対応

現在、YMPHの本攻撃被害に遭ったサーバ以外のシステムは復旧しています。本攻撃はYMPHが管理する一部のサーバへの攻撃に留まり、本社を含めた当社グループへの影響はないことを確認しています。引き続き監視を継続するとともに、被害のあったYMPHのシステムの早期の全面復旧に向けた対応を継続いたします。

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【セキュリティ事件簿#2023-457】明和證券株式会社 当社メールサーバへの不正アクセス発生について

 

当社は、11 月 5 日に、当社ホームページのお問い合わせフォームに使用しているメールアドレス( info@meiwa-sec.co.jp )のメールサーバへの第三者による不正アクセスを受けたことを確認しました。調査の結果、不正なアクセスによりお問い合わせフォームからお問い合わせいただいた内容や当該メールアドレス宛に送られた内容等が読みだされている可能性があります。

なお、不正アクセス確認後、速やかにパスワードのリセット、アクセス監視強化等の対策を講じております。

当該の方々や関係する方に多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2023-456】日本ルツボ株式会社 ランサムウェアによるアクセスに関するお知らせ

 

当社は、2023 年 11 月 6 日に春日井工場のデバイスの一部がランサムウェアによる第三者からの不正アクセスを受けたことを確認いたしました。

本件につきましては、速やかに対策本部を設置のうえ、外部専門家の助言を受けながら、原因特定、被害状況の確認、情報流出の有無などの調査を行うとともに、復旧への対応を進めております。影響について調査中ですが、開示が必要な場合は速やかに公表いたします。

1.今後の対応

外部専門家及び警察と連携して早期復旧に向けた取組みを進めるとともに、さらなる管理強化を実施してまいります。

2.不明点に関するお問い合わせ

 ご不明点に関しましては、ホームページの『お問い合わせ』までお願いいたします。戦略企画部より回答申し上げます。

関係各位におかれましては、ご心配およびご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

【セキュリティ事件簿#2023-455】長崎県警察 ニセ電話詐欺被害者等の個人情報漏えいのお知らせとお詫びについて

 

長崎県警察が令和5年中に受理しましたニセ電話詐欺被害届出や相談について、被害に遭われた方や相談をされた方に関する個人情報が流出いたしました。

関係する皆様に御迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。

1 個人情報流出の概要

令和5年10月5日、警察本部の職員が、ニセ電話詐欺被害の認知件数に関する統計資料を関係先(1 箇所) に電子メールで送信しようとした際、 誤って個人情報が含まれた別のニセ電話詐欺に関する資料を送信したことが、関係先の御指摘により判明 したものです。

2 流出した保有個人情報の項目

氏名、職業、年齢、性別、被害額、被害発生日の全部又はその一部

※住所、電話番号の泌えいはありません。

3 原因

電子メールを送信する際、誤って別のファイルを添付したことによるものです。

4 二次被害又はそのおそれの有無

送信先は関係先1 箇所のみであり、発覚後、直ちに警察職員が関係先の電子メールを確認の上で、 誤送信したデータをすべて削除し、 併せて残存データがないこと、さらにそれ以上の流出がないことを確認しています。

5 再発防止策

長崎県警察は今回の事実を厳下に受け止め、同様の事態が再び発生しないよう、 電子メールやファックスで情報を送信する場合は、 必ず宛先や添付ファイルについて複数人で確認するなど、個人情報の管理について一層の注意を払ってまいります。

加えて、警祭職員に対して、これまで以上に情報の取扱い・保護に関する教育の充実を図り、個人情報保護の重要性に関する当事者意識の醸成を図ってまいります。

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【セキュリティ事件簿#2023-454】IDEC(アイデック)株式会社 当社への不正アクセスについて

 

2023 年 10 月 31 日、当社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことを確認いたしました。本件を受けて、当社では影響が及ぶ可能性のあるサーバーの停止、ネットワークの遮断を直ちに行うなど、被害拡大の防止策を講じております。

現在詳細を確認しており、今後外部の専門機関による調査も行うことで、情報流出の有無および範囲の特定を進めてまいります。

なお、業績等に影響を及ぼすと判断した場合には適時、開示させていただきます。

関係する方々に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることを、深くお詫び申し上げます。 

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【セキュリティ事件簿#2023-453】東浦町 町が利用する外部メールアドレスの第三者による不正利用

町が利用する外部メールアドレスとパスワードを第三者に不正に入手されたのち、なりすましにより不特定多数に大量のメールを送信していることが発覚しました。

現在のところ、個人情報の流出及び不正プログラムが仕込まれるなどの被害は確認されていません。

現在は、パスワードを変更するとともに、当該アドレスの使用を停止し、調査を進めています。

また、当該アドレスを常時使用しているパソコンについて、ウイルス対策ソフトによるスキャンを実施した結果、ウイルス等に感染している形跡はありませんでした。

経緯


(1)11月10日(金曜日)

 午後3時26分以降に大量の送信エラーメールを受信しました。

(2)11月11日(土曜日)

 メールアドレスのドメイン管理元から「大量のメールが送信されている事象を確認し、不正利用されている恐れがある。」という旨のメールを受信しました。

(3)11月13日(月曜日)

 大量の送信エラーメールを受信したことをきっかけに被害を受けたことを町として認識、その後、調査を開始しました。

(4)11月14日(火曜日)

 午前11時の時点で合計約500件の送信エラーメールを受信したことを確認しました。


この度は、関係者各位及び住民の皆様にご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

現在、警察等と連携して対応にあたっているところであり、引き続き調査を進めてまいります。

【セキュリティ事件簿#2023-452】株式会社Geolocation Technology 採用応募者様の個人情報が閲覧できる状態になっていたことに関するお詫び(第2報)


2023年11月11日付「採用応募者様の個人情報が閲覧できる状態になっていたことに関するお詫び」(https://ssl4.eir-parts.net/doc/4018/tdnet/2360564/00.pdf)にて公表いたしました件について、その後の調査を通じて確認した事実関係及び再発防止策等をご報告いたします。  

2023年11月8日に、当社コーポレートサイトの設定不備により、2019年5月1日から2023年4月14日までの間、当社のコーポレートサイトの採用応募フォーム(変更前の応募サイト)から中途採用に応募いただいた、履歴書および職務経歴書が閲覧可能となっている可能性があることを確認いたしました。直ちに対処を行い、2023年11月10日に、これらの書類は閲覧できない状態であることを確認しております。現時点において、履歴書および職務経歴書の不正利用等は報告されておりません。   

本事案について、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)に報告いたしました。  

対象となられた皆さまには多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。 

1.本事案の概要と経緯   

2023年11月8日に、インターネット上で履歴書および職務経歴書のファイルが閲覧可能となっている旨のご連絡をいただきました。   

これを受け、直ちに調査を開始したところ、当該資料が、当社コーポレートサイトのフォルダに格納されておりましたが、そのフォルダが誤って「公開」の設定になっていることを確認し、直ちに対処するとともに、2023年11月10日に、これらの書類がすべて閲覧できない状態であることを確認いたしました。   

今回問題となった採用応募フォームは、2019年5月1日から2023年4月14日までの間、運用されており、この期間に応募いただいた履歴書および職務経歴書が閲覧可能となっている可能性があることを確認いたしました。

(1)閲覧を確認した又は閲覧のおそれがある情報     
a)応募者様の数       
閲覧のおそれがある応募者様の数(※106名) 
※2023年11月11日付公表の108名の中に、2名の重複がありました。     

b)情報の内容       
履歴書および職務経歴書に記載された応募者様の情報、職務経歴など。 


(2)発生原因   
今回問題となった採用応募フォームは、外部ツールを利用して、制作していました。本外部ツールは、採用応募フォームに添付して送信したファイル(履歴書および職務経歴書のファイル)をフォルダに配置するようになっており、外部ツールの仕様の理解不足から、このフォルダが誤って「公開」の設定になっていました。さらに、外部公開されているフォルダにファイルを保管し続けておりました。   
この結果、インターネット上で履歴書および職務経歴書のファイルが閲覧可能となっていました。

2.再発防止策と今後の対応 

(1)再発防止策   
今後、ウェブサイト制作において、以下のルールを周知徹底するとともに、ルールが厳守されていることを監視・点検し、今回のような事案が決して再発しないよう、取り組んでまいります。

・外部ツールの利用の有無、利用目的の明確化、責任者による利用承認 
・制作したウェブサイトから入力された取扱情報および格納場所の明確化 
・取扱情報の公開・非公開の確認および、責任者による妥当性の承認   

当社内部における、採用応募の手順を見直し、当社コーポレートサイトからの応募書類(履歴書・職務経歴書など)は、直接メールで受け取るようにいたします。コーポレートサイト以外からの応募書類については、指定のツールやサイトを介し、受け取るようにします。受け取った応募書類は、人事関係者だけが非公開の場所で取り扱うように徹底し、採用活動が完了した応募書類は、直ちに破棄するとともに、責任者が監視・点検してまいります。 

(2)閲覧を確認した又は閲覧のおそれがある応募者様への対応 
現在までに閲覧を確認した又は閲覧のおそれがある応募者様につきましては、書面にてご連絡を差し上げます。