尊敬するCIOの条件


ガートナーの長谷島さんの本「変革せよ!IT部門」を読んでいるのだが、保守・運用領域が出発点の自分にとって非常に勇気づけられる。

ITの領域には、期間を決めて金と人をぶち込むプロジェクトと、その後長期にわたるシステムマネジメント(保守・運用、略してシスマネ)がある。

プロジェクトは期間を定めてリソースを投入し、アウトプットが明確なため、非常に評価しやすい。

一方、シスマネはユーザー要望を受けた改善・改修や、パッチ適用を中心としたメンテナンスが中心となり、障害を防いだ安定稼働が求められる。

しかし、悲しいことにシスマネは安定稼働を実現すると目立たなくなり、コスト削減の脅威にさらされる。

一方で障害を起こすとクローズアップはされるものの、叱咤の嵐となる。

個人的にはこのような裏方に近いシスマネ部隊をしっかり評価できるか否かがCIOのスキルの一つと考えている。

1年間システムが安定稼働していたとする。

ただ、その要因が、

『しかるべき対応を実施して安定稼働を実現』

したのと、

『特に何もしていなかったけど、幸運にも障害が起きなかった(=安定稼働)』

というのでは、意味合いが全く異なるのである。

長谷島さんはこれを神輿に例えていたのが興味深かった。

「祭りの神輿で言えば、先棒の担ぎ手は派手で目立つので、周囲から評価されやすい。ところが担ぎ棒の真ん中にいて、そう簡単には交代できない地味な位置の担ぎ手はなかなか評価されない。でも彼らは体を張って、神輿を支えているのだ。」

長谷島さんのような、ITにおける保守・運用を評価できるマネジメントは個人的には非常に貴重だと思っている。

恐らく現場経験が無いとこの知見は身につかず、コンサル上がりの社長なんかは一生理解できないんじゃないかと思う。

現場に理解のあるCIOが増えることを願う。

【転載】全国各地の郵便局で、ハガキや切手のクレジットカード払いが可能に!一部ではすでに利用可能でしたが、全国規模での導入は7月7日からです。

全国各地の郵便局で、ハガキや切手のクレジットカード払いが可能に!一部ではすでに利用可能でしたが、全国規模での導入は7月7日からです。:

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新型コロナウィルスの影響によってキャッシュレス決済導入を延期していた郵便局が、ついに7月7日より順次、全国規模での導入を実施するようです。

日本郵便が公式リリースにて発表しました。

キャッシュレス決済導入局の拡大

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、キャッシュレス決済の本格的な導入を延期しておりましたが、2020年7月7日(火)から全国約8,500の郵便局に順次拡大します。
※もともと日本郵政ではごく一部の主要郵便局やネット通販ではキャッシュレス決済が使える状態でしたが、それが全国規模に拡大されることになったというニュース。

郵便局へのキャッシュレス決済導入について:

ハガキや切手がカード払い可能に:

これによって切手、ハガキ、年賀状などの証紙&郵便物をカード払いできるようになるだけでなく、レターパックや定形外郵便物の支払いにもキャッシュレス決済を利用可能に。

  • 郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃
  • 切手、はがき、レターパックなどの販売品
  • カタログ、店頭商品などの物販商品
特にヤフオクやメルカリ等の個人売買を行っている方には朗報以外のなにものでもないことでしょう。

今後は郵便局に荷物を持ち込み、窓口にてクレジットカードや電子マネーを利用することが可能となります。

利用可能なキャッシュレス決済について:

では、どのキャッシュレス決済が郵便局で使えるようになるのでしょうか?公式サイトより画像を転載させていただくと下記の通りとなります(引用&転載元)。

利用可能なクレジットカード一覧:
まずは対応クレジットカード一覧から。

郵便局が対応するクレジットカード一覧

郵便局が対応するクレジットカード一覧



ご覧のように日本国内で使われている99%以上のクレジットカードが利用可能になるので、楽天カード、ライフカード、エポスカード、イオンカードなどなど、カード名を問わずに使えると思って間違いありません。

同様にVisaやMastercardのマークが印字されているデビットカードやプリペイドカードも利用可能。

とにかくこれらのマークが入ったカードが手元にあれば、使えると思って間違いないでしょう。

利用可能な電子マネー一覧:
電子マネーについても交通系と呼ばれるSuicaやPASMO等に完全対応(関西で普及しているPiTaPaを除く)。

郵便局で使える電子マネー一覧

郵便局で使える電子マネー一覧



また、iDやQUICPayにも郵便局は対応するので、Apple PayやGoogle Pay等でクレジットカード払いを使いたい方も安心して店頭での支払いに使うことができそうです。

反面、楽天Edyやnanacoといった主要な電子マネーは除外されている点はやや注意。

まぁそれらの電子マネーをお持ちの方はクレジットカードも保有していると思われるので、そこまでの不便にならないと思われます。

利用可能なスマホ決済:
さらに郵便局ではPayPayや楽天ペイなどのスマホ決済にも対応。

郵便局で使えるスマホ決済

郵便局で使えるスマホ決済



ちなみに従来、郵便局では同じ日本郵政グループのスマホ決済である「ゆうちょPay」すら使えない状況がありましたが、今回のキャッシュレス決済対応によってゆうちょPayもしっかり対応されることになりました(笑)

他、中国系のスマホ決済であるアリペイやWeChatPayに対応しているあたりも興味深い点です。

収入印紙等はカード払いできない:

いくら切手やハガキがクレジットカード払いで購入できるようになるといっても、収入印紙などの印紙は現金払いでしか購入できないとのこと。

他にもコレクトゆうパックの引換金の支払いや宝くじの購入、プレミアム商品券の購入などは従来どおり現金のみとなるのでご注意ください(下記はキャッシュレス決済が使えないものの例)。

  • 印紙
  • 宝くじ
  • 代金引換郵便物等の引換金
  • 税付郵便物の関税
  • 地方公共団体事務
要は全部が全部、キャッシュレス決済対応になるわけではないということですね。ご注意ください。

あくまで順次導入な点には注意:

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最後に。

今回のニュースはあくまで「順次、全国の郵便局にキャッシュレス決済を拡大させていきますよ」というだけのもの。

実際、郵便局はこちらの記事によると全国に2万ほど存在するようなんですが、8月末までにキャッシュレス対応するのはそのうちの9,000弱のみとなっているので、約半数の郵便局では引き続き、現金払いしか使えない状況が続くものと思われます(簡易郵便局などへの導入時期は未定っぽい感じ)。

2020年2月3日の先行実施郵便局の次は、2020年7月7月~8月25日に第二期の導入局で利用開始がされ、その後は窓口事務機の更改時期の2023年頃(予定)に追加されます。

  • 2020年2月3日-65局(全国主要都市の特に利用客の多い郵便局)
  • 2020年7月8月-8441局(利用客数が多いと見込まれる郵便局)
  • 2023年頃-約20000局(簡易郵便局を除く、窓口事務機の交換により順次利用可能へ)
そのため、どうしてもクレジットカードや電子マネーで郵送料金を払いたいのであれば、近場にある対応郵便局を探す他なし。

下記リンク先にその一覧が存在するので、自宅や職場近くの郵便局が対応しているかどうかを確認の上、活用してもらえればと思います。

以上、全国各地の郵便局で、ハガキや切手のクレジットカード払いが可能に!一部ではすでに利用可能でしたが、全国規模での導入は7月7日からです…という話題でした。

参考リンク:
郵便局でハガキや切手を購入するなら、下記のポイントが溜まりやすい高還元率クレジットカードを使うのがおすすめ。

1回1回あたりの支払いでの差はごくわずかですが、頻繁に利用する方なら大きな節約の差となりますよ。

news.cardmics.com

特別定額給付金ついに振り込まれる。


ついに特別定額給付金が吾輩のもとにも振り込まれた。

とはいえ、時間かかりすぎ。

自分の場合の支給までの流れは下記の通り。

ちなみにマイナンバーカードは持っていないので、郵送での申請となる。

■2020年4月20日:10万円支給閣議決定。

■2020年5月27日頃:申請書到着

■2020年5月28日頃:申請書発送

■2020年7月6日:特別定額給付金着金確認



申請書発送から着金まで丸40日。。。

50日以上かかっている人もいるようなので、相対的には早いような・・・

日本は外国に比べて生産性が低いといわれているが、武漢ウイルスの蔓延により、それがよく分かった気がする。

特に行政周りの生産性は目を覆いたくなるほど低い。

東京都の武漢ウイルスの集計では、各保健所からFAXで情報が来るというし、特別給付金もオンライン申請は申請までがオンラインで、申請後、役所では印刷して確認するという超アナログ処理になっているし。

オンライン申請するのにマイナンバーカードのパスワードが必要になるけど、普段使わないものだから、パスワード失念した人が市役所に押し寄せて三密状態作ってるし。

その結果マイナンバーカードのシステムダウンしちゃうし。

挙句の果てにオンライン申請中止になっちゃうし。

行政周りのIT化がここまで遅れているとは正直思っていなかった。

少なくともシステムダウンはあかんだろーって思った。

ファイヤー戦略


FIREと聞いて何を連想するだろうか?

日本語的には「火」である。

キリンの缶コーヒー「ファイアー」もある。

英語を多少勉強した人であれば「解雇」も連想できるであろう。

ちなみに今日のFIREはFinancial Independence Retire Earlyの略で、アーリーリタイアメントの略である。

人生100年時代とはいえ、70歳や80歳になっても務め人をするのは嫌である。

そのためには早めに資金計画を立てる必要がある。

ちなみに年金はアテにしてはいけない。そのうち消えてなくなると思ったほうが良い。

また、貯蓄ベースもNGである。以前、72の法則の話をしたが、銀行預金で資産形成は10000%不可能である。

むしろ銀行に預けて資金を膨らませたところで、どこかのタイミングで高コストの投資信託を進められて逆に資産を減らしていくのがオチである。

目指すべき姿は資産〇億円ではなく、月収(不労所得)〇〇万円といった、チャリンチャリン収入の形である。

先日、ウラケンさんが↓な動画を出していたので、是非参考にしたい。


ちなみに40歳セミリタイアは既に不可能なので、自分は55歳をセミリタイア目標にしようと考えている。

実現のためのパーツは「区分マンション投資」「ペーパーアセット」「為替(FX)」で考えている。

■区分マンション投資(現在3つ所有で3つローン中)
・2023年目途に区分マンションCのローンを完済し、収益物件化。
・2024年目途で700~800万の区分マンションDをローンで購入
・2030年目途で区分マンションDのローン完済
・2031年目途で700~800万の区分マンションE、区分マンションFを購入
・2036年目途でマンションE、マンションFのローン完済

■ペーパーアセット
・S&P500:ドルコスト平均法にて毎月積み立て実施(10%をベア型商品に投資し、急落時はベア型商品を売却してナンピン買い)
・日経225:移動平均線大循環分析による資産増大を目指す。
・ペーパーアセット全体の10%以内をめどに金、原油、仮想通貨に投資

■FX
・ループイフダン:USDJPY、EURUSDの2通貨ペアに絞って実施。年利15%を目指し、2030年目途でループイフダン単体の総資産1600万円を目指す。

と、ざっくりと計画を立ててみたものの、区分マンションAと区分マンションBの返済計画が漏れてた。

気が向いたら設計しなおそう・・・。

そういえば、ウラケンさんがオンラインサロンの募集している。

個人的には価値>価格と感じたので、入会してみようと思ってる。


【転載】『脅威インテリジェンスの教科書』を公開しました!

『脅威インテリジェンスの教科書』を公開しました!:


2015年頃に脅威インテリジェンスという概念に出会ってから、色々調べて、講演・ブログで調査結果や自分の考えを公開してきましたが、一度その内容を体系的な資料として整理したいと考え、『脅威インテリジェンスの教科書』という形で執筆・整理したので、公開します。

www.slideshare.net

先日公開した金融ISACの講演では、時間制約上、概要しかお話しできませんでした。それぞれの内容について、より詳細が知りたいという方は上記資料をご覧ください。

www.scientia-security.org

資料はいったんダウンロード不可としていますが、コメントを残す(承認機能付きなので公開されません)or メールアドレスに連絡いただければ、お渡しします。

なにかのご参考になれば幸いです。

【転載】マイクロソフトがこっそりWindows 10ファイル回復ツールを作成。その使用方法は?

マイクロソフトは静かにWindows 10ファイル回復ツールを作成しました, 使用方法:

Windows 10 File Recovery



マイクロソフトは、削除されたファイルを回復し、誰にも伝えることを忘れたWindows 10ファイル回復ツールを作成しました。

誰もが誤ってファイルを削除し、その後、彼らはバックアップを持っていなかったことに気づいた。このファイルが重要だった場合は、サードパーティのファイルの回復、または削除されたデータを回復するプログラムを削除解除を使用して幸運を得ることができます。

Windowsスルースウォーキングキャットは最近、マイクロソフトが作成したプログラムを「Windows回復ツール」と呼び出しました。

このツールは、ハードドライブ、USBドライブ、さらにはSDカード上のファイルを削除解除することを可能にするファイル回復プログラムであることを述べています。

"誤って重要なファイルを削除しましたか?あなたのハードドライブをきれいに拭いた?破損したデータをどうするかわからない場合Windows ファイルの回復は、あなたの個人データを回復するのに役立ちます。

マイクロソフトの Windows ファイル回復ツールは、"既定""""""""セグメント"、"署名" の 3 つの動作モードをサポートしています。

これらの各モードは、以下で説明するように、ストレージデバイスから削除されたファイルを別の方法でリカバリしようとします。

  • 既定モード: このモードでは、マスター ファイル テーブル (MFT) を使用して、失われたファイルを検索します。デフォルト・モードは、MFT およびファイル・セグメント (ファイル・レコード・セグメント (FRS) とも呼ばれる) が存在する場合に適しています。
  • セグメント モード:  このモードは MFT を必要としませんが、セグメントは必要です。セグメントは、名前、日付、サイズ、種類、クラスター/アロケーション ユニット インデックスなど、NTFS が MFT に格納するファイル情報の概要です。
  • 署名モード:  このモードでは、データが存在し、特定のファイルタイプを検索する必要があります。小さなファイルには動作しません。USB ドライブなどの外部ストレージ デバイス上のファイルを回復するには、署名モードのみを使用できます。
インストールすると、プログラムは winfr.exe と呼ばれるコマンド ライン ツールとしてインストールされます。

以下では、Windows 10 で winfr ツールを使用する方法のいくつかの例を示しています。

マイクロソフトの Windows ファイル回復ツールの使用方法

Windows 10 ファイル回復ツールを使用するには、まず Microsoft ストアからアプリをインストールする必要があります。

このプログラムには管理者特権が必要なので、インストール後に Windows 10 管理者特権コマンド プロンプト   を起動して使用する必要があります。

コマンド プロンプトで、  を入力できます。 ウィンフ を押し、Enter キーを押して、使用可能なコマンドのリストを表示します。

Windows 10 File Recovery Tool



ウィンドウズ 10 ファイルの回復ツール
 Windows ファイル回復著作権 (c) マイクロソフト株式会社すべての権利予約バージョン: 0.0.11761.0 ---------------------------------------------------------- usage: winfr ソース ドライブ: 宛先フォルダー [/スイッチ] /r - セグメント モード (NTFS のみ、 ファイル レコード セグメントを使用した回復) /n [filter] - フィルター検索 (既定またはセグメント モード、ワイルドカード、フォルダーの末尾 \) /x - 署名モード (ファイル ヘッダーを使用した回復) /y:[type(ファイル ヘッダーを使用した回復)] /#特定の拡張グループを回復する (署名モードのみ、コンマ区切り) /# - 署名モードの拡張グループとファイルの種類を表示します/ ?- ヘルプテキスト /!- 高度な機能の表示 例 - winfr C: D:\回復目的地 /n ユーザー\[ユーザー名]\ダウンロード\ウィンフC: D:\回復先 /x /y:PDF,JPEG ウィンフ C: D:\回復先 /r /n *.pdf /n *.jpg ユーザーガイドのhttps://aka.ms/winfrhelpを訪問サポート, 電子メールwinfr@microsoft.com  
Winfr には、入力して表示できる高度なオプションも含まれています ウィンフル /! .

以下に示す高度なオプションでは、スキャンするセクタ、リカバリの実行方法、特定のファイル拡張子の無効化を指定して、リカバリプロセスを微調整できます。

 Windows ファイル回復著作権 (c) マイクロソフト株式会社すべての権利予約バージョン: 0.0.11761.0 ---------------------------------------------------------- usage: winfr ソースドライブ: デスティネーション フォルダ [/スイッチ] /p:[フォルダ] - 回復ログのデスティネーションを指定する (既定: デスティネーション フォルダ) /a - すべてのユーザー プロンプトを受け入れる /u - 削除されていないファイルを回復する (デフォルト/セグメント モードのみ) /k - システム ファイルを回復する (デフォルト/セグメント モードのみ) /o:a (n)everまたはkeep (b)oth常に (デフォルト/セグメントモードのみ) /g - プライマリデータストリームなしでファイルを回復する(デフォルト: false、 デフォルト/セグメントモードのみ) /e - 拡張除外リストを無効にする (デフォルト/セグメントモードのみ) /e:[拡張] - 特定の拡張子を無効にする(デフォルトの拡張リストは適用されなくなりました)(デフォルト/セグメントモードのみ)/s:[セクタ] - ボリューム内のセクター数(セグメント/シグニチャーモードのみ) /b:bytes - クラスター内のバイト数 (セグメント/シグニチャーのみ) /f:セクター  
Windows 10 ファイル回復ツールを使用する場合、ソース ドライブ、ドライブ ファイルの回復、回復するファイルとファイル回復モードを微調整するフィルターを指定する必要があります。

たとえば、'default' モードを使用して、削除されたすべてのを回復する場合などです。D: ドライブ上の JPG ファイルを E: ドライブに復元するには、次のコマンドを使用します。

 ウィンフ D: F: /n.Jpg  
'default' モードを使用して、削除されたすべてのファイルを E:\temp フォルダから回復するには、次のコマンドを使用します。

 winfr E: F: /n 'temp'。Png  
winfr.exe example



winfr.exe の例
'segment' モードを使用して、ファイル名に文字列 'statement' が含まれている削除済みファイルを C: ドライブで検索し、E: ドライブにリカバリするには、次のコマンドを使用します。

 ウィンフ C: E: /r /n *ステートメント*  
最後に、'署名' モードを使用して C: ドライブから Word 文書 (.docx) を回復するには、次のコマンドを使用します。

 ウィンフ C: D: 回復先 /x /y:DOCX  
フォルダ名と一致するフィルタを使用する場合は、ドライブ文字を使用しないでください。

たとえば、ソース ドライブを C: に設定し、C:\テストを行う場合は、フィルタを使用します。 /n \テスト\

残念ながら、私たちのテストでは、回復されたファイルの多くは実際には使用できませんでした。E: から .txt ファイルをリカバリしようとすると、以下に示すように、回復されたファイルが破損していました。

Recovered file is corrupted



破損した回復ファイル
私たちは、それがどれだけうまく機能するかを確認するために、実際の回復テストでツールを使用し続けます。

ただし、現時点では、Photorec  または Recuva   などのツールを使用して、削除されたファイルを回復する方が成功している可能性があります。



--以下原文--



Windows 10 File Recovery


Microsoft has created a Windows 10 File Recovery Tool that recovers deleted files and forgot to tell anyone.
Everyone has deleted a file by accident and then realized that they had no backup. If this file was critical, then you may get lucky using a third-party file recovery, or undelete, program to recover the deleted data.
Windows sleuth WalkingCat recently discovered a program created by Microsoft called the 'Windows Recovery Tool.'
This tool states it is a file recovery program that allows you to undelete files on a hard drive, USB drive, and even an SD card.
"Accidentally deleted an important file? Wiped clean your hard drive? Unsure of what to do with corrupted data? Windows File Recovery can help recover your personal data."
Microsoft's Windows File Recovery Tool supports three modes of operation: 'Default,' 'Segment,' and 'Signature.'
Each of these modes attempts to recover deleted files from a storage device in a different way, as described below.
  • Default mode: This mode uses the Master File Table (MFT) to locate lost files. Default mode works well when the MFT and file segments, also called File Record Segments (FRS), are present.
  • Segment mode: This mode does not require the MFT but does require segments. Segments are summaries of file information that NTFS stores in the MFT such as name, date, size, type and the cluster/allocation unit index.
  • Signature mode: This mode only requires that the data is present and searches for specific file types. It doesn't work for small files. To recover a file on an external storage device, such as a USB drive, you can only use Signature mode.
When installed, the program will be installed as a command-line tool called winfr.exe.
Below we have provided some examples of how to use the winfr tool in Windows 10.

How to use Microsoft's Windows File Recovery tool

To use the Windows 10 File Recovery Tool, you need to install the app first from the Microsoft Store.
As this program requires administrative privileges, once installed, you need to launch a Windows 10 elevated command prompt to use it.
In the command prompt, you can type winfr and press enter to see a list of the available commands.
Windows 10 File Recovery Tool

Windows 10 File Recovery Tool
Windows File Recovery
Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved
Version:            0.0.11761.0
----------------------------------------------------------

USAGE: winfr source-drive: destination-folder [/switches]

/r           - Segment mode (NTFS only, recovery using file record segments)
/n [filter]  - Filter search (default or segment mode, wildcards allowed, trailing \ for folder)

/x           - Signature mode (recovery using file headers)
/y:[type(s)] - Recover specific extension groups (signature mode only, comma separated)
/#           - Displays signature mode extension groups and file types

/?           - Help text
/!           - Display advanced features

Example usage - winfr C: D:\RecoveryDestination /n Users\[username]\Downloads\
                winfr C: D:\RecoveryDestination /x /y:PDF,JPEG
                winfr C: D:\RecoveryDestination /r /n *.pdf /n *.jpg

Visit https://aka.ms/winfrhelp for user guide
For support, please email winfr@microsoft.com
Winfr also includes advanced options, which can be viewed by typing winfr /!.
These advanced options, shown below, allow you to fine-tune the recovery process by specifying what sectors to scan, how the recovery should perform, and disabling specific file extensions.
Windows File Recovery
Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved
Version:            0.0.11761.0
----------------------------------------------------------

USAGE: winfr source-drive: destination-folder [/switches]
/p:[folder]    - Specify recovery log destination (default: destination folder)
/a             - Accepts all user prompts

/u             - Recover non-deleted files (default/segment mode only)
/k             - Recover system files (default/segment mode only)
/o:[a|n|b]     - Overwrite (a)lways, (n)ever or keep (b)oth always (default/segment mode only)
/g             - Recover files without primary data stream (default: false, default/segment mode only)
/e             - Disable extension exclusion list (default/segment mode only)
/e:[extension] - Disable specific extension(s) (default extension list no longer applies) (default/segment mode only)

/s:[sectors]   - Number of sectors in volume (segment/signature mode only)
/b:[bytes]     - Number of bytes in cluster (segment/signature mode only)
/f:[sector]    - First sector to scan (segment/signature mode only)
When using the Windows 10 File Recovery Tool, you need to specify the source drive, the drive files will be recovered, and any filters that fine-tune what files are recovered and the file recovery mode.
For example, to use the 'default' mode to recover all deleted .JPG files on the D: drive and restore them to the E: drive, you would use the following command:
winfr D: F: /n *.JPG
To use the 'default' mode to recover all deleted files from the E:\temp folder, you would use the command:
winfr E: F: /n \temp\*.PNG
winfr.exe example

winfr.exe example
To use the 'segment' mode to search the C: drive for deleted files whose filename contained the string 'statement' and recover them to the E: drive, you would use the following command.
winfr C: E: /r /n *statement*
Finally, to use the 'signature' mode to recover Word documents (.docx) from the C: drive, you would use the following command:
winfr C: D:\RecoveryDestination /x /y:DOCX
It should be noted that when using filters that match a folder name, you should leave off the drive letter.
For example, if you set your source drive to C: and want to recover files from C:\ test, you would use a filter of /n \test\
Unfortunately, in our tests, many of the recovered files were not actually usable. When attempting to recover .txt files from our E:, the recovered files were corrupt, as shown below.
Recovered file is corrupted

Corrupted recovered file
We will continue to use the tool in real-life recovery tests to see how well it performs.
For now, though, you may have better success using tools like Photorec or Recuva to recover any deleted files.

セキュリティ(安心を提供するため)に必要な要素とは?


@IT主催のIT Security Live Week視聴したのだが、川口設計の川口 洋氏の話でもう一つ思い出したことがある。

セキュリティはコワイと思われている。

何故か?

・セキュリティは難しく、通常のシステム担当からみると思考のロジックが分からず、とっつきにくい。

・インシデントレスポンスの際、CSIRTには最悪システム停止やネットワーク停止といった、権限を持っている。

1点目は自分がシステムマネジメントを実施していた際のセキュリティ担当に対するイメージである。

一方、セキュリティが仕事のメインとなってから感じるのは、インシデント検知はシステム監視と同じレベルで、システム担当者やユーザーからのタレコミが重要であるという点。

つまり、不安を感じた際に気軽に相談してもらえるような環境にしておかないといけないのである。

んで、そうするためにはどうすればよいか?

ゴキゲンな人

になるのである。

重要性はすごく理解できる。

出来るかな、自分・・・・・。