このたび、本学の研究室サーバが不正アクセスを受けていた事案が確認され、当該サーバに格納されていた個人情報が漏洩した可能性を排除できないということが判明しましたのでお知らせいたします。
今回このような事案が発生し、関係者の皆様に大変なご迷惑をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。本学では、今回の事態を重く受け止め、より一層、個人情報の保護、情報セキュリティ対策の適切な管理に努めて参ります。
1.本件の経緯
令和6年10月27日(日)に本学の研究室サーバが不正アクセスを受けていた事案が確認され、研究室教員のアカウントが乗っ取られ不正なログインがなされていたことが判明しました。
2.漏洩の可能性のある個人情報
当該研究室に所属する在学生及び所属していた卒業(修了)生の氏名や住所、電話番号等を含めた個人情報159名分
3.現在までの対応
該当サーバを含む当該研究室のネットワークを停止し、内部調査を実施するとともに、研究室関係者のアカウントのパスワード変更、当該研究室の全てのサーバ及びパソコンのウイルス検査を実施しました。
4.二次被害又はそのおそれ
現在、個人情報が漏洩した可能性がある方に対して、順次報告とお詫びのご連絡を進めているところですが、このことによる被害と思われる事案が発生した場合には、以下担当までご連絡いただくようお願いいたします。なお、これまでのところ外部に個人情報が流失したという情報や第三者に情報が不正に使用されたという事実は確認されておりません。