この度、「住友不動産のふれあい+S」(以下「本サービス」といいます。)で利用している弊社外のクラウド型システムに保管されている個人情報が、アクセス権の設定不備により、第三者からアクセス可能な状態になっていたことが確認されました(以下「本件事態」といいます。)。
本サービスの利用者様に多大なるご心配をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
弊社では、2023年3月19日深夜に利用者様からのご指摘を頂戴して本件事態を把握したため、直ちに対応を実施、翌20日までに、セキュリティの設定変更及びアクセス可能となっていたページの削除を完了いたしました。現在、第三者からのアクセスが不可能な状態となっており、不正利用等の被害報告は確認されておりません。
本件事態に伴い、第三者により個人情報へアクセス可能な状態になっていたのは、①サービス開始をした2023年1月19日から3月20日までの61日間、②3378件の個人情報(氏名、住所、メールアドレス、電話番号、生年月日等)です。
なお、本件事態に該当するお客様には、個別にご連絡をさせていただきました。
弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、弊社及びサイト構築を行ったシステム会社の自主チェックに加え、第三者によるセキュリティチェックを受けることにより、再発防止に努めてまいります。