当局において、以下の通りホームページに掲載したアンケート調査結果への個人情報の誤掲載が発生しましたので、お知らせします。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
1 概要
当局が、都の施策の認知状況や都に求める取り組み等、スタートアップとの協働に関するアンケート調査の結果を、東京都オープンデータカタログサイトに掲載した際、データに個人情報(会社名、氏名、メールアドレス)が含まれていた。
サイト上の画面では、漢字や仮名文字のデータは記号等に変換され、判読できない状態であった。メールアドレスについても、セルの操作をしなければ判読できない状態であった。しかし、サイトからデータをダウンロードすると、データ末尾の個人情報が判読可能な状態であった。
2 経緯
- 令和4年2月4日(金曜日)午後に、会社名等を含むデータを東京都オープンデータカタログサイトに掲載。約230名分の会社名、氏名、メールアドレスがダウンロード可能な状態となっていた。
- 令和5年3月13日(月曜日)午後に、デジタルサービス局職員が当該サイト上のデータを点検したところ、個人情報が含まれていることを発見し、当日中に当該データを削除した。
3 その後の対応
該当の方々には、謝罪を行っています。
なお、現時点で、被害の報告はありません。
4 再発防止策
今後、このようなことを起こさないよう、掲載するデータに個人情報が含まれないことを、複数の職員でチェックすること等を徹底します。