先日、日本財託のオンラインセミナーに参加した。
投資の話に簡単に儲かる上手い話は無い。
個人的には「簡単に儲かる」=「ハイリスク」だと思っているので、仮にその方法で短時間に資産を100倍にしたとしても、同様に短時間で巨額な損失を被るものである。
現在、私が投資関連で信用しているのは、今回セミナーに参加した日本財託(区分投資)、 ウラケンさん(不動産投資全般)、小次郎講師(株式投資全般)、内藤忍さん(インデックス投資)といった方々である。
ちなみに日本財託は「コツコツ」や「まめまめしく」というワードが良く出てくるが、これが個人的には性に合っているようで好きである。
今回のセミナーでひとつ勉強になったことがある。
下の図は不動産投資会社と面談をする際に聞いておくべきことのサンプルであるが、「いま販売を停止しても、会社は成り立つかどうか」である。
以前、とある不動産投資会社と面談した際、「管理委託料は1,000円です」と言われ、漠然とした不安を感じたことがあった。安い分にはよいのだが、いざというときにちゃんと動けるのだろうか?
そうした不安を抱えつつも、1,000円が妥当なのかを確認する良い質問が出せず、納得せざるを経なかったことがある。
それに対する解が「いま販売を停止しても、会社は成り立つどうか」である?
つまり、販売を停止すると会社が傾くような会社は管理をオマケ的な位置づけでやっているので、長期のパートナーとして不適切ということである。
日本財託は管理手数料3,000円くらい取る気がしたが、管理委託業務の質を考えると個人的には妥当と考えている。
今回のセミナーでは、珍しく、FIREを実現した事例の紹介があった。
こういう事例は非常に参考になる。
業者が作ったイメージ図ではなくて、実績ですからね。
ちなみに、先日見たウラケン不動産の下記の動画を中古区分マンションで実現した構図になっており、個人的には大きなモチベーションアップになった。
前々から言われて分かっていることだが、まずは1戸目の完済が重要である。