MS Defenderが誤検知で世間を騒がしている模様(転載)~安物買いの銭失い!?~


気持ちはわかるけどこの誤検知は絶対ダメ!たのみますよ💦 
MS Defender が splwow64.exe を Behavior:Win32/PowEmotet.SB で検出したら 「誤検知」

ちゃんと検証してリリースして欲しい。。。
(いつも言うけれど、だから自動隔離なんて絶対やらない)

Microsoftのセキュリティ機能「Microsoft Defender」に誤検知があり、「Microsoft Office」で脅威が発見されたと警告される問題が日本時間2021年12月1日午前より発生しているようだ。最近再び流行の兆しを見せるマルウェア「Emotet」(Win32/PowEmotet)が検出されたとして、ファイルがブロックされる。

このトラブルは最新の定義ファイル「1.353.1874.0」で発生しているようで、Windowsに内蔵されているマルウェア対策機能「Microsoft Defender Antivirus」や、エンドポイントセキュリティ製品「Microsoft Defender for Endpoint」などが影響を受ける。

ヴァンドームジュエリーオンラインストアからのカード情報漏えい(転載)


【限定】ヴァンドームジュエリーオンラインストアからのカード情報漏えい:

ヴァンドームヤマダが不正アクセス被害、顧客カード情報2,715件流出か

株式会社ヴァンドームヤマダは2021年11月25日、同社が運営するオンラインショップ「ヴァンドームジュエリーオンラインストア」が何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、過去「ヴァンドームジュエリーオンラインストア」にてカード決済したユーザーのクレジットカード情報2,715件が流出した可能性があると明らかにしました。

株式会社ヴァンドームヤマダによれば、原因は同社ECサイトに内在していた脆弱性によるものです。同社は2021年10月11日に「ヴァンドームジュエリーオンラインストア」の決済代行会社からカード情報が流出した可能性があると指摘を受けたため、第三者専門機関を通じて調査を実施したところ、「ヴァンドームジュエリーオンラインストア」にサイバー攻撃の原因となる脆弱性が内在していた事実が判明したとしています。

株式会社ヴァンドームヤマダによると、攻撃者はシステムに内在していた脆弱性を利用して、「ヴァンドームジュエリーオンラインストア」の決済フォームを改ざんしていました。このため、攻撃を受けていた期間中(2021年8月2日~2021年10月11日)に決済フォームに入力されたカード情報が外部に流出した可能性があるとのことです。

株式会社ヴァンドームヤマダは不正アクセスの発生を受け、事実を公表するとともに被害可能性の生じているユーザーへの対応を進めています。

また、攻撃を受けた「ヴァンドームジュエリーオンラインストア」については被害懸念が生じた時点で停止措置を講じており、今後はセキュリティ強化を含めた改修を実施するとのこと。再開日は決定次第、公表するとしています。

なお、同社は不正アクセスの懸念発生から公表までに約1カ月のタイムラグが生じた点について「混乱を避けるため」と説明。対応準備を整えるために時間を要したとしていますが、同様の事例では3カ月以上が経過する例もあります。

プレスリリースバックアップ

西光亭ネットショップからのカード情報漏えい(転載)


【限定】西光亭ネットショップからのカード情報漏えい:

西光亭ネットショップがサイバー攻撃被害、カード情報3,079件や会員情報流出の可能性

有限会社サンタネは2021年11月17日、同社が運営している「西光亭ネットショップ」が何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、過去「西光亭ネットショップ」にてクレジットカード情報を入力したユーザーのカード情報3,079件や同社が保有する会員データベース情報について流出の可能性があると明らかにしました。

発表によると、2021年6月16日、「西光亭ネットショップ」のシステム開発元よりサイトに内在している脆弱性について連絡を受けたため、調査を実施したところ、不正アクセスの痕跡が見つかったとのこと。

このため、サンダネ社が外部調査機関による専門調査を実施したところ、何者かが「西光亭ネットショップ」の決済システムを改ざんしており、2021年3月10日~2021年6月16日の期間中に「西光亭ネットショップ」にてカード決済したユーザーのクレジットカード情報やメールアドレス・パスワード等の情報を盗み取っていた可能性があると判明。さらに攻撃者が同社の会員データベースに手を伸ばしていた事実が確認されたとしています。

有限会社サンタネによると、同社は今後、被害懸念の生じているユーザーに個別に連絡を取り、不正利用の可能性について注意を促す方針です。

同社は不正アクセス懸念が生じた2021年6月16日時点で「西光亭ネットショップ」の運用を停止していましたが、事実を公表するまでに約5カ月が経過した点について、混乱を避けるために必要な判断だったと説明しています。

すなわち、専門調査が完了せず情報が不確定な段階で事実を公表することにより生じる混乱を避け、対応準備を整えるため、公表時期について慎重な結論を出したとのことです。なお、同社は「西光亭ネットショップ」の再開時期については、決定次第、告知するとしています。

プレスリリースバックアップ

2021年10月1日~15日 サイバー攻撃のタイムライン / 1-15 October 2021 Cyber Attacks Timeline


1-15 October 2021 Cyber Attacks Timeline:

2021年10月の最初のサイバー攻撃のタイムラインが来ましたが、少なくとも数字の面では、今年の最低記録を更新したと言わせてください。前回のタイムラインでは108件だったのに対し、今年は77件でした。それにもかかわらず、ランサムウェアは引き続き脅威の主流となっており、直接的または間接的に28.6%を占めています(前回のタイムラインでは26.8%)。

脆弱性は、日和見主義の攻撃者や国家が関与する攻撃者にとって、攻撃者が最初にアクセスするベクターの一つとして引き続き好まれています。また、ランサムウェア「Atom Silo」は、CVE-2021-26084の脆弱性を持つConfluenceサーバを標的にしており、Apache Software Foundationでは、Webサーバにパッチを適用して3つの脆弱性に対応していますが、そのうちの1つであるCVE-2021-41773は攻撃者に積極的に利用されています。

しかし、モバイルOSまでもが攻撃を受けています。Apple社はiOS 15.0.2とiPadOS 15.0.2をリリースし、野生で活発に悪用されているゼロデイ脆弱性CVE-2021-30883を修正しました。

いつものように、サイバースパイの最前線では様々な出来事が起こっています。APT28は常に活発に活動しており、Googleは14,000人以上のGmailユーザーにメールで通知を送らなければなりませんでした。上記のIronHuskyの他にも、APT35、APT41、Donot Teamによる新たなキャンペーンや、DEV-0343と呼ばれる新たなアクターが、米国やイスラエルの防衛技術企業のOffice 365テナントを対象に、大規模なパスワード・スプレー攻撃を行っていることがタイムラインに記載されています。

日本関連のインシデントはありませんでした。

ランサムウェアギャングが発表した被害者リスト(2021年11月版)By DarkTracer

 

Dark Tracerによると、10月は日本企業4社がランサムウェアの被害にあっている模様。


株式会社イシダ(https://www.ishida.co.jp/)

シークス株式会社(http://www.siix.co.jp/)

I&H株式会社(http://www.hanshin-dp.co.jp/)

株式会社 ぬ利彦(https://www.nurihiko.co.jp/)