【搭乗記】マレーシア航空36便(クアラルンプール国際空港⇒東京・羽田空港)

 

特典航空券の海外発券2レグ目。

今回はクアラルンプールから羽田に向かいます。

クアラルンプール到着時は深夜だったこともあり送迎サービスを利用したが、今回は昼間便となるため、公共交通機関を使った自力で向かうこととする。

公共交通機関のルートは↓の通りで、モノレールでKLセントラル駅に行き、その後KLIA expressで空港に向かう。クアラルンプール市街と空港は50km近く離れており、感覚的には東京駅から成田エクスプレスで成田空港に向かう感じ。


チケットはklookで調達。社畜割が利いて安く調達できた。klookで購入するとQRコードが送られてきて、それを直接改札にかざすと乗車できる。


KLIA2まで33分で行けるらしい。車だと1時間近くかかるので半分の時間で移動できる。列車は15分~30分間隔で運行されている。


列車に揺られると、ウトウトしてきます。


しばらくすると終着駅に到着。途中一駅だけ止まったけど、ほとんど人は降りず、乗客の9割が終着駅まで行ったので、自分も終着駅で下車。


出発ロビーに向かって歩いていると、ある異変に気が付く。それは、あちらこちらに”KLIA2”という記載があること。

嫌な予感がしたので出発便の一覧を見てみると、AK便しかない。。。

しまった。どうやら、格安航空専用の第2ターミナル(KLIA2)に降り立ってしまったらしい。

それにしても、KLIA Expressの9割の乗客がKLIA2で降りるとは・・・。

まず、羽田空港のターミナル間移動のノリで無料バスの利用を考える。バス乗り場は見つかったものの、バスは無いし、いつ来るかも分からない。しかも、ネットで調べてみると、KILA2⇒KLIAは「LTCP」という駐車場を経由するため30分近くを見ておく必要があるらしい。


ん。30分かかるのであれば、KLIA expressに再び乗って移動すればいいんじゃね?っておもい、駅のホームに戻る。

KLIA2⇒KLIAのチケット(2リンギット≒60円)をカード決済で購入。


電車は移動時間が読めるので安心です。ちなみに空港に向かう電車は”KLIA Express”と”KLIA transit”の2種類があることを知った。

”KLIA transit”の方が停車駅が多い分安いのだろうか?次回試してみよう。


そんな訳で無事KLIAに戻ってくることができた。

感覚的にKLIAよりもKLIA2の方が活気がある感じだった(KLIA expressの9割の乗客がKLIA2で降りるので、当然と言えば当然か)。


マレーシア航空の拠点空港だけあって、チェックインカウンターには専用ゲートがあった。

ちなみにチェックインカウンターはどこもガラガラだった。


多くの空港は搭乗券発券後、手荷物検査を経て出国審査の流れとなるが、クアラルンプール国際空港は搭乗券発行後出国審査となり、搭乗ゲート前で手荷物検査を行う。

日本行きを含む中~長距離国際線はサテライトビルからの出発となり、サテライトビルまではエアロトレインという電車で移動するのだが、何故かすべて停止中。


結局バスで移動することに・・・。


バス移動は、飛行機が間近に見られるのでいい。


尚、クアラルンプール国際空港には空港内に森がある。


しかもこの森、入ることもできる。


森はそこそこにして、ラウンジに移動。


ヌードルバーがあり、チキンのヌードルとカレーラクサから選べた。カレーラクサは前日にMadam Kwan'sで食したので、チキンヌードル(写真左)を頂く。


バーカウンターもあり、コーヒーや紅茶などもオーダーできる。テ・タリクも注文できるのオーダーする。


時間になったので搭乗ゲートに移動する。

クアラルンプール国際空港における最大の欠点と言っても過言ではないのだが、何故に搭乗ゲート前で手荷物検査をするのだろうか?

優先レーンなどないので、上級会員資格でのショートカットは不可。

大人しく椅子に座ってヒューマンウォッチをしていたら、マレーシア航空のクルーが割り込みで手荷物検査場を通過していった。これは印象悪い。。。

ちなみにクアラルンプール国際空港の空港ランキングは66位だった。何とバンコク・スワンナプーム国際空港よりも順位は上らしい。


ちなみに空港ランキングのトップ10は以下の通り。

  1. シンガポール チャンギ国際空港
  2. ドーハ ハマド国際空港
  3. 羽田空港
  4. ソウル 仁川国際空港
  5. パリ シャルルドゴール空港
  6. イスタンブール国際空港
  7. ミュンヘン国際空港
  8. チューリッヒ国際空港
  9. 成田空港
  10. マドリッド バラハス国際空港
さて、手荷物検査も終わり、いざ搭乗となってさらに事件は続く。


マレーシア航空は搭乗客をグループA~グループDに分けて優先搭乗を行っている。

優先順位はグループAがビジネスクラスやワンワールド上級会員となり最優先となる。

が、ここで、人生初の事件を目の当たりにする。

それは、地上スタッフが何と、グループD⇒グループC⇒グループB⇒グループAの順に搭乗させたのである。
ビジネスクラス搭乗客にもかかわらず、最後まで搭乗ゲートに居残りさせられ、乗客はみんな不満たらたらだった。

プライオリティボーディングがしっかりできないマレーシア航空だが、航空会社のランキングでは44位となっている。これが44位の実力なのかもしれない。


エコノミークラス様の搭乗を見送った後にビジネスクラスの搭乗となったが、ガラガラだった。ビジネスクラスだけで見ると搭乗率は20%を切っている感じ。


機材はA350-900


ウェルカムドリンクはオレンジ、アップル、グァバのジュースから選択。今回はグァバをチョイス。ちゃんとガラスのグラスでサーブされた。


離陸前の機内安全ビデオ。ユニークなつくりになっている。Youtubeでも閲覧可。


離陸後にメニューやアメニティが配られる。

メニュー


スリッパ


アメニティ


ドリンクがサーブされる。メニューにアルコールの記載は無いのだが、アルコールは普通に提供している模様でシャンパンを頂く。


マレーシア航空のビジネスクラスと言えば、「サテー」


メニューにディナーは好きな時間に頼めると書いてあったので、サテーでいったん止めて、一眠りしてから続き楽しむことにした。

2時間近く寝てからディナーを頼む。CAを呼んで「ディナープリーズ」って言ったらピーナッツと間違えられた。

ディナーは着陸2時間半前にオーダーしないといけないと言われたが、「30分前にオーダーしたらピーナッツしか持ってこなかったじゃん」と言ってみる。

無理ならいつでも頼めるメニュー3品全部頂戴って言ってみたが、これはいずれか1品のチョイスになるらしい。

結局ディナー+いつでも頼めるメニューからフルーツをオーダー。

今回の便に関しては男性CAのホスピタリティが低すぎるので、CAの接客レベルの均一化を期待したい。

最初に、いつでも頼めるメニューからフルーツが出てきた。


続いてディナーの前菜(と何故かデザート)


メイン


デザートを食すにあたり、テ・タリクをオーダー


一通り食して一服していると、機内が明るくなり、着陸前のドリンクサービスが始まった。

このタイミングで何故か暖かいおしぼりが配られる。

ビジネスクラスは好きな時に食事のオーダーができるものの、最も接客レベルが高い状態は、皆と同じタイミングでサービスを受ける時なのではないかと感じた。

あと、個人的に機内でのドリンクはノンアルコール(理想は水)と感じた。どうも悪酔いをしてしまい、機内での時間が無駄になってしまうように感じる。

ラウンジの食事の誘惑や、機内ドリンクサービスでのアルコールの誘惑に勝てるようになると、自分の旅のスキルがさらに1段上がるような気がした。

【Playback of flight MH036 on 3 MAY 2023】



【セキュリティ事件簿#2023-156】茨城県 個人情報漏えいに係る謝罪について 2023年4月25日


本県の保健医療行政につきましては、日頃から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、当課において、肝炎医療コーディネーターの更新に係るステップアップ講習会の受講結果を受講者番号のみホームページに掲載するべきところ、個人情報を含む受講者名簿を併せて掲載していた事案が発生いたしました。

関係者の皆様におかれましては、多大なるご不安やご迷惑をおかけすることとなり、心から
お詫び申し上げます。

個人情報につきましては、法令等に基づき、適正に管理することが求められていることから、職員一人ひとりに対して情報セキュリティポリシーの遵守を徹底し、再発防止に努めてまいります。

なお、本件に係る被害等がございましたら、下記問い合わせ先までご連絡いただきますよう
お願い申し上げます。

1 事態の概要

  • 職員Aが、令和4年9月に実施したステップアップ講習会受講者名簿を基に「受講者番号リスト」を作成し、ホームページに掲載するためPDF化した。その際、受講者名簿も誤ってPDF化したことに気づかず、令和4年10月18日にホームページに掲載する旨を職員Bと共有した。
  • 職員Bは、ホームページ掲載画面は確認したが、PDF資料の詳細な内容までは確認しなかった。
  • 令和5年4月20日(木)19時28分に県庁内職員よりメールアドレスが掲載されていると課内に電話があり、同日19時30分にホームページを確認し、20時に削除した。
2 漏えいした情報

受講者の氏名、所属機関、職種、所属機関の住所、所属機関の電話番号(757 名分)
令和2年度以降の受講者のメールアドレス(本通知を送付したメールアドレス 362 名分)

3 漏えいの原因

ホームページへの資料掲載時、PDF資料内容を精査していなかった。

4 二次被害又はそのおそれの有無及びその内容

受講者あての不審電話及び不審メールの送信の可能性(現時点では報告なし)

【宿泊記】ホリデイ イン エクスプレス クアラルンプール シティ センター (Holiday Inn Express Kuala Lumpur City Centre)


マレーシアのクアラルンプールにある、ホリデイ イン エクスプレス クアラルンプール シティ センターに泊まってきた。

最寄り駅はモノレールのRaja Chulan駅から徒歩5分。



ただ、到着日は23時頃着の飛行機&人生初のマレーシアで電車で行ける自信は無かったため、klookから送迎を手配した。社畜割りで少し安く手配することができた。


バウチャーをよく読むと、ピックアップ時間の15分前までにSMSかWatappで詳細の情報を送るということだったが、到着しても一向に何の連絡もない。


ドライバーはピックアップ時間の1時間後までは待機してくれているらしい。

こういう時に限って飛行機が遅延したため、あと10分くらいするとピックアップ予定時刻から1時間を迎える。

腹をくくって、バウチャーにある緊急連絡先に電話する。

以前航空機遅延の折にカタールと国際電話したので、いざというときに英語窓口に電話するハードルは若干下がっているのかもしれない。

カタコトの英語で何とかドライバーと落ち合うことができ、無事ホテルまで連れて行ってもらうことができた。

1リンギット30円くらいなので、1泊6,000円程度。


深夜に到着したが、チェックインのスタッフはとても親切で、ウェルカムアメニティでポイントを付けてくれ、ミネラルウォーターと、部屋で使うアメニティ渡してくれ、レイトチェックアウトの案内もしていただいた。


部屋は高層階を割り当ててくれた。エレベーターは全6機あるが、稼働しているのは4機のみだった。新しいのか古いのかよく分からない感じ。


部屋はアップグレードしてくれたのか分からなかった。部屋タイプは16㎡、18㎡、25㎡の3タイプ。

部屋に入るとすぐ右に木のオブジェがある。


そのすぐ下に荷物置き場があるが、本当に置くだけのスペースで、スーツケースを広げる余裕はない。


部屋はルームキーを差し込むと電気がつくタイプ。スイッチがだいぶ年季の入った色をしている。


洗面台とトイレ。

ホリデイ イン エクスプレスは基本アメニティは配置しておらず、必要なものはフロントに行って貰う形態。

洗面台は水の流れが悪く、蛇口をひねって水を出しっぱなしにしておくとシンクがどんどん洪水化していく。


ホリデイ イン エクスプレスはシャワーのみ。

水圧は悪くなかった。

洗面台の排水は難ありだったが、シャワールームの排水は問題なかった。


備え付けのシャンプーやボディソープは日本でもおなじみのブランドだった。


ハンガーは十分。


部屋には小さいソファーと机も付いている。


金庫、セルフのお茶、冷蔵庫も付いている。


テレビは基本使わないが、40インチの台湾メーカーのテレビがついていた。


ベッド。クイーンベッドに枕が4つ。2つまでは理解できるのだが、何故4つなのか実は最近まで理解できなかった。

正しくは、枕の堅さの違いで、一つは柔らかいもので、一つは固いものらしい。

自分は無意識的に柔らかい枕を使っていた。


ベッドから撮った部屋。


部屋からの景色。


ホリデイ イン エクスプレスにはジム、ランドリー、朝食が無料でついてくる。

国内ではランドリー、朝食、温泉がついているルートインを愛用しているが、日本人的な温泉が海外ではジムの位置づけなのだろうか?

ランドリーとジムは24時間営業。

ランドリーは人がいたので扉の隙間から写真を撮って退散した。


ジムは無人だった。走る系のマシン数台とダンベルが配置されていた。


朝食は朝6:30~10:30まで。

エレベーターに混雑度合いの目安の情報があった。


朝食会場。無料朝食だから大したことないと思っていたが、とてつもなくしょぼいわけでもなかった。サラダが無いことを除けば、普通のホテルの朝食ビュッフェと遜色ないと思う。


ホリデイ イン エクスプレスは最低限必要なサービスがコンパクトに詰まったホテルだった。

【セキュリティ事件簿#2023-155】北海道観光振興機構 個人情報の流出について 2023年4月22日


このたび、当機構の運営するHOKKAIDO LOVE!アプリに関する一部個人情報の流出が確認されましたので、ご報告申し上げます。

2023年4月21日、アプリに関するお問い合わせをいただいた1名様の個人情報(氏名・メールアドレス・ニックネーム・利用OS・お問い合わせ内容)を、同様にお問い合わせをいただいた他の3名様の方に誤って流出させる事案が発生いたしました。

お問合せフォームの改修を行う際に、人為的なミスにより送信したものであり、今後は、チェック体制を強化するなど、再発防止を図ったところです。

このような事態を再度起こさないよう、個人情報の管理、徹底をはかってまいります。
関係の皆様には、多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます

【搭乗記】マレーシア航空781便(バンコク・スワンナプーム国際空港⇒クアラルンプール国際空港)

 

特典航空券は日本発にしてしまうと日本に戻ってきた時点で終了してしまう。

一粒で二度おいしいことが出来ないか考えた結果、特典航空券を海外発券してみることにした。

詳細はこちらにまとめたのだが、今回はこの1レグ目。

19:40のフライトなので、ホテルを14時にレイトチェックアウト(IHGアンバサダーの特典活用)し、のんびり移動したら16時くらいになるかと思っていたが、こういう時に限って順調に乗り継ぎができてしまい、15時には空港に到着してしまった。

チェックインカウンターのオープンは3時間前の印象なのだが、マレーシア航空のカウンター自体はオープンしている感じ。


ダメもとでチェックインを試みたら無事搭乗券の発券に成功した。

招待ラウンジがミラクルラウンジとなっていたが、前日に見たYouTubeの影響で、担々麺が食べたくなり、キャセイのラウンジに突撃。


利用時間の制限があるのか、ラウンジの営業時間の制限があるのか、「この時間までしか使えない」旨の説明を受け、無事入場。

キャセイのラウンジと言えば、ヌードルバー。カウンターのお兄さんがとてもフレンドリーだったのが印象的だった。


しかし、担々麺が無い!

仕方ないので、ワンタンメンを注文。


ちなみに、恐らくバンコクのラウンジ限定だと思うが、メニューにパッタイもあったので、食してみる。


ヌードルじゃないけどメニューにはカオマンガイもあった。さすがに食べ過ぎると機内食が食べられなくなるのでここまでにしておく。

19:40発のフライトで搭乗開始が18:40ということなので、搭乗ゲートに向かってみる。

準備万端かと思いきや、駐機していたのは自分が乗る前の便で、ファイナルコール真っ最中だった。

スタッフが慌てて出ていくところを見ると、まだ登場していないのん気な客がいるんだろう。しばらくして二人組のカップルが慌てて機内に走って行った。バカップル認定だな(笑)


ちなみに自分が乗る便は到着遅延により、出発時間も遅延。しかも前便はA350っぽい感じだったが、自分の便はB737のクラシック塗装っぽいのがやってきた。

いざ搭乗。


席に座ったらいきなり隣の人から席を変えてくれと言われた。どうも二人組で二人とも通路席で、しかも斜めの位置になっている模様。わざわざ事前に座席指定して確保した席だったので、窓側⇔窓側の交換ならまだしも、窓側⇔通路側の交換はノーサンキューなので、言葉分からんふりしていた。

結局違う窓側席の若い兄ちゃんが席を変わってあげていたが、自分もいずれは受け入れてあげられるくらい心の大きい人になりたいと思った。

ちなみにビジネスクラスは16席。


各座席に電源も配備されているが、古さは否めない。


安全のしおりはパウチされており、光の反射で上手く撮れない・・・


フットレストはボタンを押しても出てこないので、自分で引っ張らないとあかんかった。


搭乗後のドリンクサービス。
機材が737なので、サービスはエコノミークラス搭乗完了後なので、のんびり飲む余裕はない感じ。
アルコールは無しで、オレンジかアップルかパインか水だった。
器はちゃんとガラス製だった(プラスチックにしている航空会社もあるので、立派!)


機内食のメニュー。アルコールは無し。


フルコースを期待させるが、まとめてサーブされた。メインはチキンレッドカレーをチョイス。

左下はパン用の皿。パンは4種類程度あったと思う。写真に撮り忘れたが、ガーリックトーストがサクサクで旨かった。


食後ホットチョコレートをオーダーしたら「無い」と言われた。代わりにCAさんが勧めてくれたのが、「Teh Tarik(テ―タリック)」。マレーシアの伝統的なミルクティー。



CAさんの心遣いで、貴重なドリンクを楽しむことができた。

【Playback of flight MH781 on 1 May 2023】


Aviosを使ったJALの国内線特典航空券で、キャンセルしてもAvisoが戻らない事象が発生

 

AviosでJAL国内線特典航空券の予約を行ったが、日程変更のためキャンセルしたら、Aviosが戻ってこない事象が発生したのでメモ。

予約したのは↓。予約とキャンセルはフライトの6か月前。

実際は4500Aviosと寄付50円(Aviosでの特典航空券の取得に際し、最後に決済があるが、Aviosのみの0円だと決済でエラーとなってしまうため、決済エラーを回避するため、決済額を1円以上にするため、50円の寄付を実施。JALカードで決済すると1マイルゲットできるし)


いつもの流れでキャンセルするも、Aviosが一向に戻ってこない。

BAの日本語ページを彷徨っていても埒が明かないのだが、英語ではカスタマーポータルのサイトがあり、そこからオンラインで問い合わせができた。

その回答が以下

【回答①】

Thank you for contacting us about your refund.

We've received a confirmation from our Refunds team stating that there is no refund due for your booking reference 'XXXXXX' . 

「返金についてご連絡いただき、ありがとうございます。返金チームから、お客様の予約番号「XXXXXX」に対する返金がないことを確認しました。」

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以降、納得がいかないので、納得のいく回答を求め続け、やり取りを繰り返す。。。

BAからの回答はメールで来るのだが、返信はWeb上の専用フォームに入れるため、こちらから送った内容が手元に残っていない。

とりあえずBAのカスタマーサポートとオンラインでやり取りするのはとても骨が折れる点だけイメージ頂ければ。。。

【回答②】

Thanks for contacting us about your refund.

As with most airlines, your ticket forms a legal contract with us, and since, the cancellation was voluntary and not initiated by us, the refund of your booking has been processed as per the fare rules.

We've received a confirmation from our Refunds team stating that there is no refund due for your booking reference 'XXXXXX'.

「払い戻しについてご連絡いただき、ありがとうございます。多くの航空会社と同様に、お客様の航空券は当社との法的な契約を形成しています。また、お客様のキャンセルは当社によるものではなく自発的なものであるため、ご予約の払い戻しは運賃規則に従って処理されています。返金チームから、お客様の予約番号「XXXXXX」に対する返金がないことを確認しました。」

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(有償航空券と混同しているようなので、特典航空券の話である旨を伝える)

【回答③】

When you voluntarily cancel your booking before the departure of your flight, I'm sorry we can't process a full refund of your ticket. Our Refunds team will calculate the refund as per the fare rules of your ticket. I've checked our records and can see that you were entitled for a refund of taxes, fees and charges that you paid, less a reasonable service fee. So, we've processed the refund accordingly.

フライトの出発前にお客様が自発的に予約をキャンセルされた場合、申し訳ありませんが、航空券の全額払い戻しの手続きを行うことはできません。払い戻しチームは、お客様の航空券の運賃規則に従って払い戻し額を計算します。当社の記録を確認したところ、お客様が支払った税金、手数料、料金から合理的なサービス料を差し引いた金額の払い戻しを受ける権利があることが確認できました。そのため、それに従って払い戻しの処理を行いました。

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(何故これまではAviosを戻していたのに今回戻さないのかの回答を求める)

【回答④】

For the specific concerns you've raised, I'd like to inform you that we've passed on your details to our Refunds team, and they'll get back to you shortly.

「ご指摘の件につきましては、お客様の情報を返金チームに伝えましたので、すぐにご返信させていただきます。」

【回答⑤】

I'd like to you that when passenger fails to utilise a Reward flight, it will result in the airline's cancellation of any onward or return reservations and Avios points cannot be re-credited.

「リワード便をご利用にならなかった場合、航空会社は往路または復路の予約をキャンセルし、Aviosポイントを再付与することはできませんので、ご注意ください。」

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(乗り遅れたんじゃなくて、未使用の特典航空券のキャンセルである旨を改めて伝える。)

【回答⑥】

Just as a reminder of our conversations, I'd like to you that when passenger fails to utilise a Reward flight, it will result in the airline's cancellation of any onward or return reservations and Avios points cannot be re-credited.

We do understand how strongly you feel about this. When a customer has any kind of concern, we share the feedback and focus on what we can do to avoid the issue happening in the future.

「リワード便のご利用がない場合、往路・復路のご予約はキャンセルとなり、Aviosポイントの再付与はできませんので、ご注意ください。お客様のお気持ちはよくわかります。お客様から何らかのご心配をいただいた場合、私たちはフィードバックを共有し、今後このような問題が起こらないようにするために何ができるかに焦点を当てます。」

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(出発24時間前のキャンセルや往復便で往路だけ使ったわけではない旨を伝える。)

【回答⑦】

Just as a reminder of our conversations, I'd like to you that when passenger fails to utilise a Reward flight, it will result in the airline's cancellation of any onward or return reservations and Avios points cannot be re-credited.

Although, no words of mine can change what happened, but I'm genuinely sorry for the problems we've caused. The level of service you've recently received certainly isn't what we want our passengers to experience, so we’re very grateful you’ve taken the time to let us know what happened.

While we appreciate your reasons for asking, I'm afraid we're unable to consider your request. I'm sorry to disappoint you.  

「リワード便を利用されなかった場合、航空会社は往路・復路の予約をキャンセルし、Aviosポイントは再付与されないことをお伝えしておきます。私の言葉では変えられませんが、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。お客様が受けたサービスのレベルは、私たちがお客様に体験していただきたいものではありませんから、時間を割いて状況をお知らせくださったことに大変感謝しています。お客様のご要望は大変ありがたいのですが、残念ながらご希望に添うことができません。ご期待に添えず、申し訳ありません。 」

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(今後のこともあるので具体的に何が問題でAviosが戻らないのかの具体的な説明を求める)

【回答⑧】

I'd like to inform you that when Avios have been used as part payment, the Avios will be refundable only where the fare is refundable. Partial refunds of fare and surcharges will be credited to your Avios account up to the value of the original part payment, with any remainder credited to your original method of payment together with government taxes.

However, we value your loyalty as a Blue member of our Executive Club, and know this experience did not meet our usual standards. I’ve added 5,000 Avios to  your Executive Club account, and hope this goes some way towards making up for what happened.

We’re doing everything we can to help our customers and we’re committed to delivering our usual high standard of service. Our teams are working very hard to make sure this is the case.

「Aviosを一部支払いとして使用した場合、運賃の払い戻しが可能な場合に限り、Aviosの払い戻しが可能であることをお知らせします。運賃とサーチャージの一部払い戻しは、元の支払い方法の金額までAviosアカウントに加算され、残りは政府税と一緒に元の支払い方法に加算されます。しかし、私たちはエグゼクティブ・クラブのブルー会員としてのお客様の忠誠心を大切にし、今回の体験が私たちの通常の基準を満たさないものであったことを承知しています。エグゼクティブ・クラブのアカウントに5,000 Aviosを追加しましたので、これが今回の事態の埋め合わせになることを願っています。私たちはお客様を助けるために全力を尽くし、通常の高水準のサービスを提供することを約束します。私たちのチームは、このようなことがないよう、懸命に取り組んでいます。」

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Aviosは一部支払いじゃないんだけどな・・・

ただ、AviosでJALの国内線の予約をすると、空港税などの諸費用の記載が出てこない

もしかするとこの辺が絡んでAviosを全部没収しようとしたのだろうか?

いずれにせよ、Aviosを使ったJAL特典航空券はこれまでキャンセル含めて気軽にできたが、少し気を付けないといけないと思った。

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数日後、「リワードフライト予約およびサービス手数料」なるページを発見。

見てみると、変更やキャンセルが有料になっている。


ちなみにGoldメンバーは無料。

最期にカスタマーサポートからあった「However, we value your loyalty as a Blue member of our Executive Club」はこう意味だったのか。。。

Aviosでの特典航空券のキャンセルは今後要注意だな。