このたび、弊社グループが受けたランサムウェア被害に関しまして、外部専門家による調査が完了いたしましたので、個人情報漏えいの可能性についてお知らせいたします。
調査の結果、個人情報が外部に漏えいした可能性があることが判明いたしました。お取引先様、関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることになり、深くお詫び申しあげます。
しかしながら、現時点では犯罪者が利用する外部サイト等で、漏えいしたと疑われる情報の公開や販売は確認されておりません。
なお、現時点で判明している内容は下記の通りになります。
1.ランサムウェア被害に関する調査
外部専門家へ不正アクセスの調査を依頼し、侵入経路や原因などの特定を実施いたしました。調査の結果、攻撃者により社内システムへの不正アクセスの形跡が確認され、個人情報が漏えいした可能性が否定できないことが判明しました。
この結果を踏まえ、犯罪者等が利用する外部サイトへの継続的な監視を外部専門家へ依頼しておりました。
外部サイト等を対象に当社情報の掲載や公開の有無について調査を実施いたしましたが、現時点におきまして、今回漏えいしたと疑われる情報の公開や販売は確認されておりません。また、個人情報が不正に利用されたなどの二次被害は確認されておりませんが、今後、外部専門家などとも連携し、被害が拡大することがないよう努めてまいります。
2.個人情報漏えいの可能性
現時点で当社が把握している漏えいの可能性がある個人情報は、以下になります。
- お取引先様等に関する情報
お取引先様ご担当者様の氏名、電話番号、メールアドレス、役職など - 従業員等に関する情報
氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスなど - その他の情報(採用応募者など)
氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスなど
3.再発防止の取り組み
調査結果や外部専門家の知見を踏まえて、より厳重なセキュリティ体制の構築による再発防止に取り組んでまいります。併せて、弊社グループ従業員への情報セキュリティに関する教育・訓練の実施を進めてまいります。
お取引先様、関係者の皆様には、多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたが、今後はより一層セキュリティ対策に真摯に取り組んでまいります。今後ともかわらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願いいたします。
【2025/2/27リリース分】