【搭乗記】ロイヤルブルネイ航空BI519 ブルネイ国際空港(BWN)⇒タイ・スワンナプーム国際空港(BKK)

 

ロイヤルブルネイ航空BI696便でブルネイに到着し、1時間35分の乗り継ぎでバンコク行きのBI519便に搭乗する。

乗り継ぎ

上空から見た感じ、ブルネイ国際空港はターミナルひとつのコンパクトな空港。

セントレアと同じかさらにコンパクトにした感じだろうか?

飛行機を降りて、乗り継ぎの指示に従って進む。


手荷物検査を終えて、出発ロビーに移動します。

所要時間15分。

時間が余ったのでラウンジに寄ることにします。

ラウンジ

ブルネイ国際空港にはロイヤルブルネイ航空が運営するラウンジが一つだけあります。

何とこのラウンジ、プライオリティパスで入ることができます。


出発ターミナルまん中の上階に鎮座しており、見晴らしはいいのですが、階段からしかアクセスできない!?


結局階段を上り下りしたものの、ラウンジを出て搭乗前にトイレに行く途中、偶然ラウンジアクセス用のエレベーターを発見。次回はこっちを使おう!

ラウンジ内の様子。それなりに人はいたが、席を見つけるのに苦労するほどでもない感じ。


ホットミールもあった物の、軽くサラダとフルーツだけを頂きました。


搭乗開始時刻の30分も前だというのに”GATE OPEN”と表示され、早めにラウンジを退散します。


ラウンジを出て1分もかからずに搭乗ゲート到着。結局搭乗券記載の搭乗開始時刻まできっちり待たされます。


搭乗機

今回もエアバスA320に搭乗です。


REGISTRATIONはV8-RBB。直近3日間のフライト実績をチェックしてみましょう。(下線太字が今回搭乗したフライト)

11 Aug 2024
Bangkok (BKK) Brunei (BWN) BI520 21:00 00:45
Brunei (BWN) Bangkok (BKK) BI519 18:20 20:05
Jakarta (CGK) Brunei (BWN) BI736 13:00 16:30
Brunei (BWN) Jakarta (CGK) BI735 10:55 12:20

10 Aug 2024
Kota Kinabalu (BKI) Brunei (BWN) BI826 17:10 17:50
Brunei (BWN) Kota Kinabalu (BKI) BI825 15:30 16:10
Kuala Lumpur (KUL) Brunei (BWN) BI872 12:10 14:35
Brunei (BWN) Kuala Lumpur (KUL) BI871 08:50 11:20

09 Aug 2024
Singapore (SIN) Brunei (BWN) BI424 21:25 23:35
Brunei (BWN) Singapore (SIN) BI423 18:35 20:35
Singapore (SIN) Brunei (BWN) BI422 12:10 14:20
Brunei (BWN) Singapore (SIN) BI421 09:20 11:20

搭乗

今回もオーバーヘッドコンパートメント争奪戦に勝利を収めるべく、早めに並んで早めに搭乗。自分が搭乗ゲートを通過した辺りでスタッフが急に搭乗の優先順位(後部座席優先)を付け始める。

搭乗券にはボーディンググループの記載があるが、本拠地であるブルネイでも全く利用されていないらしい。

安全のしおり。座席の仕様上安全のしおりは折れ曲がる運命にある模様。


成田⇒ブルネイ路線と同じで、座席は3x3の横6席。

搭乗率は7割くらいかな。通路はさんで隣の3席を撮影してみる(この3席にはだれも来なかった・・・)


成田~ブルネイ線ととの違いとしては、ブランケットやまくらが配備されていない。

ブランケットはリクエストえしてもらう形式。全員分は搭載していない模様。

今回の便、自分は何故か真ん中の44B席を割り当てられていた。

搭乗率7割くらいだから3席独占化と思いきや、隣(窓側)に人が来てしまった。。。

航空会社が自動で割り当てる席決めは実に意味不明なことがたまにある。

通路側は空いていたので自分は勝手に通路側に移動することにした。

機内サービス


離陸後機内食のサービスが始まります。

選択肢は2つ。どんなチョイスがあったか既に忘れてしまったが、パスタを選択。

成田~ブルネイ線はメインと前菜とデザートという感じだったが、ブルネイ~バンコク線は前菜が水に変わった感じ。


パスタの中身はこんな感じ。ちょっと薄味な印象。


着陸


着陸まであと一歩のところで空中待機を命じられた模様。何か面白いこと書いてくれないか期待したが、特段おもしろいことは何もなく無事着陸。


最近はJALやマレーシア航空でのバンコク入りが多かったが、イミグレーションまで毎度結構な距離を歩かされていた。

ロイヤルブルネイ航空はイミグレーションのほぼ真ん前のゲートに到着し、イミグレーションまでの移動時間は新記録級の早さだった。

イミグレーションでは珍しく滞在日数を聞かれたが、無事入国完了。

宿についたのは21:30頃。

今回の宿は近くに屋台があったので、早速タイ飯を楽しむ。


【Playback of flight BI519 on 11th AUG 2024】



【宿泊記】ベストウエスタン スクンビット 20(Best Western Sukhumvit 20)


ベストウエスタンホテルは恒常的にステータスマッチを行っている。

IHGのプラチナ会員だったのでステータスマッチを行ってみたところ、無事上級会員に滑り込むことができたので、宿泊してみた。

ホテルへのアクセス

最寄り駅はBTSのアソーク駅かプロンポン駅、地下鉄だとスクンビット駅。

空港からならエアポートレールリンクでマッカサン駅まで行き、地下鉄に乗り換えてスクンビット駅から歩く感じ。


ホテルの通りには夜屋台が出ていて食事には困らない感じ。

コンビニは徒歩5分圏内にセブンイレブンがある。

ホテルの外観


ホテルは8階建てなのに対して、周辺のビルやホテルは10回以上あるため、周りの建物にやや隠れてしまっている印象。

夜は屋上にある小さいネオンが光るのでそれが若干の目印になる。

フロント


1回の建物入ったすぐのところがフロントになっている。

今回、計2泊を予定しているが、1泊ずつバラバラに取っていたため、スタッフから1泊で良いか確認されてため、別で予約を取っており、計2泊となる旨を伝え、2泊分の料金(1,836THB×2=3,672THB)を支払う。

IHGやGHAは上級会員向けに部屋のアップグレードサービスがあるが、ベストウエスタンの上級会員サービスにはアップグレードの類は存在しない。

んじゃ何がメリットかというと、アーリーチェックインとレイトチェックアウトだろう。(年間7泊以上で獲得できるプラチナメンバーから行使可能)

今回宿泊したホテルはドシンプルなホテルで、素泊まりのみ(朝食サービスが存在しない)、部屋はスーペリアツイン/スーペリアキング/スイートの3種類。

気持ちが良いほどシンプルです。

飛行機に例えるとオプションサービスすらないLCCみたいな感じ。

そういえば飛行機の世界でビジネスクラスというと豪華なイメージがある一方、ホテルの世界でビジネスクラス(=ビジネスホテル)というと安っぽいイメージがあるのは何でだろうとふと思った。

部屋

割り当てられたのは401号室


アップグレードは無いのですが、上級会員効果か、通りに面した角部屋を割り当ててくれたようです。感謝感謝。


今回の部屋はスーペリアキング。

部屋の広さは十二分です。ワーキングデスクもあり、パソコン作業がはかどりそうです。

机やソファーに座って左手に通りが見えますので、のんびり通りを眺めるのも楽しそうです。


備品類

備品類を見てみます。

コーヒーやミネラルウォーターは無料です。(水は1本飲んじゃいましたが、2本サーブされます。)


ミニバーの舌に小さい冷蔵庫がありました。中はカラです。


シンプルなホテルなので、バスローブやスリッパの類はありませんでした。

バス・トイレ・水まわり

次に、バス・トイレ・水回りについてご紹介します。バスルームは、バスタブなしのシャワーのみでした。

水圧は問題ないものの、排水に若干難アリで、給水能力>排水能力みたいな感じで、シャワーを浴びていると足元に少しずつ水が貯まっていきます。。。

トイレが映り込んでいますが、シャワールーム内にトイレがあるわけではありません。

ボディソープとシャンプーのみが設置されていますが、シャンプーはやたら髪がきしむ感じでした。


洗面台です。映っていませんが、写真右側に備え付けのドライヤーがあります。


アメニティはシャワーキャップだけが置いてあり、その他はリクエスト方式。言わないともらえません。歯ブラシだけ頂いてきました。


感想

このホテルもそうだし、スクンビットソイ20に泊まったのも今回初めての体験。

夜屋台があるので食事には困らない一方、スーパーマーケットはアソークまで出向く必要があるのがちょっと不便に感じた。

ベストウエスタン系列のホテルに宿泊したのも今回初めてで、どんな感じかが分かってきた。

金額的にはとても手ごろなので、うまく使いこなしていきたい。

【搭乗記】ロイヤルブルネイ航空BI696 成田空港(NRT)⇒ブルネイ国際空港(BWN)

出発前に手を振る地上スタッフ
 

チケット取得のきっかけ

組織には夏休みの定義が無く、最近は「有休取得奨励日」とかいう、公休ではなく、「有休を使ってみんなで休もう」的な日が設定されている。普段は有休消化を奨励される筋合いはないと考える派なので、普通に仕事をしていたりするのだが、2024年8月については有休取得奨励日を使うと11日間の連続休暇となることが判明し、勢い余ってそのまま航空券を取得してしまった。

勢い余ってとか言うと無計画のような印象を受けるかもしれないが、実は航空券取得は2月の出来事である。

最悪LCCでもいいかと思って航空券を物色していたら、フルサービスキャリアなのにLCCよりも安い価格の航空券を発見した。

それが今回搭乗するロイヤルブルネイ航空。

当然経由便となり、バンコクを行って帰ってくるだけでは疲れるだけである。そこで、往路はブルネイ経由のバンコク行きにして、バンコクで半分過ごし、途中ブルネイに移動して残り半分をブルネイで過ごして帰ってくることにした。

ブルネイに途中降機するため、航空券代が若干上がる気がしたが、一応確認してみたところほとんど変わらない金額であった。

普段は航空会社のサイトで直接予約をするのだが、丁度サプライスで3000円クーポンが出ていたので、サプライスでもチケットの金額を確認してみたところ、同じ条件のチケットにもかかわらず、サプライスの方が安くなってしまった。

そんな訳で今回のチケットはサプライスで購入した。

新たな試み

その他、今回から始めた新しい試みが二つある。

1.海外旅行保険への加入。

今まではクレカ付帯で十分と考えていたが、ハワイで病気にかかり、クレカの海外保険の枠を覗いて更に2000万円が必要になったという事件があり、クレカに加えて日本出国の都度、ちゃんと海外旅行保険をかけておこうと思った。

2024年のGWに旅行先のハワイで奥さんが脳内出血により死亡。医療費、救急搬送費、救急空輸費、そして入院費を合計して(日本円にして)2000万円以上の請求が発生し、不足分を補うためにクラウドファンディングを実施する羽目に・・・

2.フライト補償サブスク「AirHelp+ Smart」

よくクレジットカードで航空機遅延補償みたいなサービスがあるが、それを個別に買っている感じ。

3時間以上遅延すると自動的に100ユーロの補償を受けられる。加えて遅延損害金が取れる場合は自動で取ってくれる。

自分のクレカにはそもそも遅延補償はついていないが、クレカの場合は自己申告だし、対象と思って無駄遣いするのもどうかと思うので、AirHelpの方が精神衛生上良いと思っている。

AirHelp+ Smartは3回分の旅まで補償可能。1回分の旅の定義は出発地~目的地までの往復を指し、経由地も含めて1回分にすべて含まれる。例えばHND⇒ITM/KIX⇒KUL⇒BKK⇒HKG⇒SGN⇒TYOみたいな旅程も1回分として包含可能。

そんな訳で新しい試みを加えつつ、今回の旅をスタートさせる。

前泊

今回のフライトは成田発なので、頑張れば当日自宅から出発できなくはなかったのだが、前泊がしたくなり、空港近くのホテルに宿泊することにした。

成田+前泊+定宿で最初に思い付いたのはIHG系列のANAクラウンプラザホテル成田だったのだが、予算感が合わない・・・。

多少空港から離れても電車1本でアクセスできる場所で再検討した結果、ルートインホテル(ルートイン千葉ニュータウン中央駅前-成田空港 アクセス線-)を発見し、今回はここに宿泊。



ルートインホテルはほぼ必ず温泉があるので、定宿の一つにしている。

しかもJALカード特約店なので、宿泊費をJALカードで支払うとマイルが2倍ゲットできる。

ちなみにここは直予約がオトクで、直予約をするとPontaポイントもゲットできる。PontaポイントもJALマイルに移行できるので、JALマイル還元率で言うとルートインホテルは3%を超える貴重な存在となっている。

また、直予約特典で自販機のドリンクが1本無料でもらえたり、朝食バイキングが無料になったりと、特典がいっぱいなのも嬉しい。

今回はルートイン公式サイトの通常価格から社畜割りで10%引きしてもらい、ルートインアプリの特典で更に500円引いてもらい、割引後の支払い金額に対して2%のJALマイルと3%のポンタポイントを頂き、ドリンク1本と朝食バイキングを無料で頂いた上に、部屋をシングルからコンフォートツインにアップグレードしていただいた。

ルートインホテルのコンフォートルームはベッドにエアウィーブが採用されており、質の高い睡眠を得て出国日を迎えることができた。

空港移動


ルートインホテルの朝食バイキングを楽しんでホテルをチェックアウトし、最寄り駅に向かいます。


今回のスタートは北総鉄道の千葉ニュータウン中央駅。

この路線名と駅名だけだと、空港まで無事たどり着けるのか不安を感じますが、約30分おきに空港への直通列車が走っています。


成田スカイアクセス線とも呼ばれていて、京成スカイライナーはここを走って上野と成田空港を結んでいるようです。

京成スカイライナーはこの駅に泊まりませんので、30分おきに来るアクセス特急に乗車します。


今回の目的地である成田空港(1タミ)までは5駅。時間にして30分弱といった感じ。


チェックイン

ロイヤルブルネイ航空は座席指定は有料になっているが、48時間前にスタートするオンラインチェックインでは、普通の席であれば座席指定が可能になる。

そんな訳で成田→ブルネイ間についてはオンラインチェックインを行い、窓側席を指定していたのだが、ブルネイ⇒バンコク間はオンラインチェックインを試みると途中で反応が無くなる残念なエラーが発生してオンラインチェックインも座席指定もできていなかった。

そんな事前準備を踏まえて第1ターミナルの北ウイングに到着。搭乗するBI696便(下部写真の一番下)は予定通りみたいです。


チェックインカウンターを探して向かいます。
ロイヤルブルネイ航空のカウンター、なんか雰囲気が違う様な・・・


カウンターはそこまで混んでおらず、すぐに自分の番が回ってきました。

パスポートを渡してしばらく待っていると、戻りの予定日だけ聞かれてバンコクまでの搭乗券が発券されてしまいました。

あれ、座席の話とか一切しないんだ。。。
(JALとかだと、「〇〇のお席を予約しております」とかコミュニケーション取ってくれるのに・・・)

しかも、ブルネイ⇒バンコクのフライト、座席が44Bだし。Bってことは真ん中席だし。。。

発券スタッフのホスピタリティの低さにガッカリしながら出国します。

ラウンジ、海外SIMセットアップ

今回はエコノミークラスなので航空会社のラウンジは使えません。

その為、プライオリティパスを用意してきました。

ちなみに第1ターミナルには大韓航空のラウンジがあるのですが、昔はここにプライオリティパスで入ることができました。

実は(プライオリティパスを使って)人生で初めて入ったラウンジがこの第1ターミナルの大韓航空のラウンジで、ガチの平民がプライオリティパスを使うことで、お金持ちしか入れないような航空会社のラウンジにアクセスできたときは、言葉に出来ない感動を感じたものです。

今回訪問するラウンジはそんな大韓航空のラウンジのすぐそば、26番搭乗口の近くにあります。


プライオリティパスもだいぶ一般化してきているようで、ラウンジの入口には常に人がいるような感じでした。

時間帯によっては入場規制も行われているようでしたが、私が入ったタイミングでは待ち時間なく入ることができました。

入場にはプライオリティパスと航空会社名が必要になりますが、受付スタッフの方、ロイヤルブルネイ航空の搭乗券が珍しかったのか、搭乗券を二度見されていました。

ラウンジ内の混雑率は7割といった感じでした。


ラウンジでは食事も提供されるのですが、私はルートインでお腹いっぱい朝食を堪能してきたので、ドリンクだけ頂きました。


最初は行ったとき、あまり広くない印象を受けたのですが、奥にもスペースがありました。
鳥居のようなオブジェがセンスいいですね。


ここでSIMのセットアップをしておきます。

楽天モバイルユーザーは、対象地域であれば2GB/月まで無料で海外ローミングできます。
タイだけであれば対象地域なので海外SIMの調達は不要なのですが、ブルネイが対応していないため、海外eSIMを別途調達します。

今回はairaloで調達することにしました。

確認してみると、airaloでもブルネイ単体用のeSIMは提供されておらず、グローバルSIMを調達することに・・・


ちなみにセゾンカード会員か、上述の「AirHelp+ Smart」の会員は10%オフでairaloのeSIMを購入することが可能です。

搭乗ゲート、搭乗機

eSIMのセットアップを終え、搭乗時刻が近づいてきたので、ゲートに向かいます。
丁度ロイヤルブルネイ航空のCAさんが1人搭乗していきました。


こちらが今回の搭乗機。エアバスA320です。


REGISTRATIONはV8-RBF。直近3日間のフライト実績をチェックしてみましょう。(太字が今回搭乗したフライト)

8日は1往復だけだったり、10日は稼働が無かったり、パターンが読めない感じ・・・。

11 Aug 2024
Kuching (KCH) Brunei (BWN) BI856 21:40 23:00
Brunei (BWN) Kuching (KCH) BI855 19:30 20:50
Tokyo (NRT) Brunei (BWN) BI696 11:45 16:45
Brunei (BWN) Tokyo (NRT) BI695 00:35 07:30

09 Aug 2024
Manila (MNL)         Brunei (BWN) BI686 21:35 23:40
Brunei (BWN)         Manila (MNL) BI685 18:30 20:45
Jakarta (CGK)         Brunei (BWN) BI736 13:00 16:30
Brunei (BWN)         Jakarta (CGK) BI735 10:55 12:20
Kota Kinabalu (BKI) Brunei (BWN) BI822 08:50 09:30
Brunei (BWN) Kota Kinabalu (BKI) BI821 07:30 08:10

08 Aug 2024
Beijing (PKX) Brunei (BWN) BI624 11:00 16:30
Brunei (BWN) Beijing (PKX) BI623 02:00 07:25

搭乗時刻になり、搭乗が開始されました。

搭乗券にはボーディンググループの記載があったのですが、いきなり全員搭乗開始となりました。

搭乗

搭乗券にはボーディンググループ:Bとの記載があったのですが、目の前で全員搭乗開始となったため、かなり早いタイミングで搭乗できました。お陰でオーバーヘッドコンパートメントの争奪戦にも無事勝利を収めることができました。

ブルネイはイスラム国家なので、CAさんもイスラムを感じるスタイルです。


安全のしおり。ぐにゃりと曲がっていました。


座席は3x3の横6席です。A320なので、機材だけで言うとLCCですね。


座席には枕と、


ブランケットが配備されていました。
機内は冷えるので、重宝させていただきました。


搭乗率は9割を超えている感じでしたが、奇跡的に私の隣は空席でして、快適な空の旅が楽しめそうです。

出発の準備が整い、機内安全ビデオの後に、噂に聞いていたコーラン(!?)が流れます。


機内サービス

離陸後1時間くらいして機内食のサービスが始まります。

噂では機内食のメニューが配られると聞いていたのですが、そのような事はありませんでした。

機内食はチキン+ライスか、ビーフ+ポテトの2択。貧乏根性丸出しでビーフを選択します。

ドリンクはコーヒーとミネラルウォーターをリクエスト。

デザートにどら焼きが出てきました。

ボリューム的には今一つな印象ですが、おいしかったです。


着陸の2時間くらい前には軽食としてスナックの提供がありました。ナッツ、クラッカーなど、3種類くらいから選べました。


着陸

カリマンタン島(ボルネオ島)が見えてきました。この島の一部がブルネイとなります。島自体はブルネイのほか、マレーシアとインドネシアも国土を有しています。

つまり、ブルネイはカリマンタン島にありますが、マレーシアのコタキナバルもカリマンタン島にありますし、インドネシアのバリクパパンもカリマンタン島にあります。


続いてラブアン島が見えてきました。


ブルネイ湾が見えてきました。

カリマンタン島やラブアン島は大東亜戦争時は大日本帝国の占領下でした。レイテ沖海戦で沈没した戦艦武蔵はこのブルネイ湾から出航したと言われています。


そしてブルネイ国際空港が見えてきました。(回り込んで着陸するようです。)


無事着陸しました。


【Playback of flight BI696 on 11th AUG 2024】