ベストウエスタンホテルは恒常的にステータスマッチを行っている。
IHGのプラチナ会員だったのでステータスマッチを行ってみたところ、無事上級会員に滑り込むことができたので、宿泊してみた。
ホテルへのアクセス
最寄り駅はBTSのアソーク駅かプロンポン駅、地下鉄だとスクンビット駅。
空港からならエアポートレールリンクでマッカサン駅まで行き、地下鉄に乗り換えてスクンビット駅から歩く感じ。
ホテルの通りには夜屋台が出ていて食事には困らない感じ。
コンビニは徒歩5分圏内にセブンイレブンがある。
ホテルの外観
ホテルは8階建てなのに対して、周辺のビルやホテルは10回以上あるため、周りの建物にやや隠れてしまっている印象。
夜は屋上にある小さいネオンが光るのでそれが若干の目印になる。
フロント
1回の建物入ったすぐのところがフロントになっている。
今回、計2泊を予定しているが、1泊ずつバラバラに取っていたため、スタッフから1泊で良いか確認されてため、別で予約を取っており、計2泊となる旨を伝え、2泊分の料金(1,836THB×2=3,672THB)を支払う。
IHGやGHAは上級会員向けに部屋のアップグレードサービスがあるが、ベストウエスタンの上級会員サービスにはアップグレードの類は存在しない。
んじゃ何がメリットかというと、アーリーチェックインとレイトチェックアウトだろう。(年間7泊以上で獲得できるプラチナメンバーから行使可能)
今回宿泊したホテルはドシンプルなホテルで、素泊まりのみ(朝食サービスが存在しない)、部屋はスーペリアツイン/スーペリアキング/スイートの3種類。
気持ちが良いほどシンプルです。
飛行機に例えるとオプションサービスすらないLCCみたいな感じ。
そういえば飛行機の世界でビジネスクラスというと豪華なイメージがある一方、ホテルの世界でビジネスクラス(=ビジネスホテル)というと安っぽいイメージがあるのは何でだろうとふと思った。
部屋
割り当てられたのは401号室
アップグレードは無いのですが、上級会員効果か、通りに面した角部屋を割り当ててくれたようです。感謝感謝。
今回の部屋はスーペリアキング。
部屋の広さは十二分です。ワーキングデスクもあり、パソコン作業がはかどりそうです。
机やソファーに座って左手に通りが見えますので、のんびり通りを眺めるのも楽しそうです。
備品類
備品類を見てみます。
コーヒーやミネラルウォーターは無料です。(水は1本飲んじゃいましたが、2本サーブされます。)
ミニバーの舌に小さい冷蔵庫がありました。中はカラです。
シンプルなホテルなので、バスローブやスリッパの類はありませんでした。
バス・トイレ・水まわり
次に、バス・トイレ・水回りについてご紹介します。バスルームは、バスタブなしのシャワーのみでした。
水圧は問題ないものの、排水に若干難アリで、給水能力>排水能力みたいな感じで、シャワーを浴びていると足元に少しずつ水が貯まっていきます。。。
トイレが映り込んでいますが、シャワールーム内にトイレがあるわけではありません。 |
ボディソープとシャンプーのみが設置されていますが、シャンプーはやたら髪がきしむ感じでした。
洗面台です。映っていませんが、写真右側に備え付けのドライヤーがあります。
アメニティはシャワーキャップだけが置いてあり、その他はリクエスト方式。言わないともらえません。歯ブラシだけ頂いてきました。
感想
このホテルもそうだし、スクンビットソイ20に泊まったのも今回初めての体験。
夜屋台があるので食事には困らない一方、スーパーマーケットはアソークまで出向く必要があるのがちょっと不便に感じた。
ベストウエスタン系列のホテルに宿泊したのも今回初めてで、どんな感じかが分かってきた。
金額的にはとても手ごろなので、うまく使いこなしていきたい。