バンコクでの滞在を満喫し、ブルネイに向かう。
バンコクは3泊の滞在だったが、タイ飯やらマッサージやら思う存分満喫できた。ホテルも新規開拓ができた。
強いて言うならガイトートを食したかったが叶わずに終わった(代わりにグリーンカレーを食した)
ま、完璧に終えてしまったら次に続かないので、ガイトートは次回の楽しみに取っておく。
空港移動
今回は21:00のフライトとなるため、レイトチェックアウト可能なホテルで16:00まで滞在し、空港に向かう。
今回もエアポートレールリンクを利用。
ただ、空港に早く着きすぎてしまったようで、出発便一覧にまだ表示されていない。
出発ロビーに向かうと、チェックインカウンターの場所が判明したので、カウンターオープンまで30分強待つ。
チェックイン
チェックインカウンターはエコノミー×2、オンラインチェックイン(荷物預けのみ)×1、ビジネスクラス×1といった感じ。
預け入れ荷物は無いが、オンラインチェックインを済ましているので、オンラインチェックインの列に並ぶ。
しばらくするとカウンターがオープンする。心なしかオンラインチェックインの列は手続きがスムーズに進んでいる印象。
自分の番になり、パスポートを渡すと「ブルネイに4日間滞在ですか」って聞かれた。外国人のブルネイ滞在は珍しいのだろうか?
その後、上司っぽい人にも何か相談していたようだが問題なかったようで無事発券された。
ちなみにブルネイは14日以内の観光目的であればビザは不要となっている。
待っている間にカウンターに出ていた案内を発見。
ブルネイは紙の入国カードが無い代わりに、事前にオンラインで申請をしておく必要があるらしい。
搭乗券を入手し終えたのでタイを出国。
タイ出国時に日本人は自動化ゲートを使えるという噂を聞き、試してみたかったのだが、係官の指示に沿って進んで行ったら有人レーンになってしまった。
自動化ゲートは次回に持ち越しで。
ラウンジ
今回エコノミークラスの搭乗となり、ラウンジは使えないことになる。
しかしプライオリティパスを持っていると、スワンナプーム国際空港では様々なラウンジにアクセスできる。
今回選択したのはターキッシュのラウンジ。
場所はJALのサクララウンジのほぼ真向かい。まさかプライオリティパスでアクセスできるとは思わなかった。。。
入ってみると人も多くなく、静かな雰囲気。
ターキッシュはスターアライアンスメンバーとなる。
バンコクは同じくスターアライアンスメンバーであるタイ航空の本拠地だが、それでも自社でラウンジを出しているところがカッコいい(同じくスターアライアンスメンバーであるANAはバンコクには自社ラウンジを出していない)
ホットミールの提供があるが、種類は多くない印象。
肉モリモリのマサラカレーを頂きました(肉がちょっと硬かったのが残念)。
ドリンクもたくさん。ちなみにバーカウンターもあって、色々作ってくれるようです。
私はお酒飲まないので、しぼりたてオレンジジュースを頂きました。
タイのオレンジジュースは酸味が無いので個人的に大好きです。
お腹が満たされたところでパソコンを取り出し、ブルネイへの入国申請を進める。
入国の電子申請に際しては、まずユーザーアカウントの登録が必要なので、予め余裕を持て備えておきたい。
ブルネイ入国の電子申請を終えたら小腹が減ったのでピザを頂く。ちなみにピザはラウンジ内で焼いているので、出来立てを頂くことが可能です。
お腹いっぱいの腹パン状態で搭乗ゲートに向かいます。
搭乗券にはボーディンググループCの記載がありますが、相変わらず機能していません。
オーバーヘッドコンパートメントの争奪戦に勝利すべく、少しでも早く搭乗します。
搭乗機
今回もオーバーヘッドコンパートメントの争奪戦に勝利を収めることができました。
往路と同じく、復路も
A320に搭乗です。
安全のしおり。
バンコク~ブルネイ間はブランケットは早い者勝ちとなります。
オーバーヘッドコンパートメントにある、数に限りがあるブランケットを勝手に取っていく猛者を発見し、私も猛者を見習って勝手に頂きます。
今回の搭乗率は9割といったところ。
平日夜間にブルネイに移動する人は少ないと踏んでいたのですが、読みが外れました。
今回はオンラインチェックインで、3席空いているところの窓側を予約し、3席独占を試みたのですがカップルが来て真ん中と通路側が見事に埋まりました。
通路に女性、真ん中にヤンキーな感じのガタイのいいお兄さんだったのですが、離陸前にCAに無理いって氷とコーラの缶を調達してくるやんちゃをしたかと思えば、離陸前のコーラン再生中は敬謙なイスラム教徒になったり、機内食後はCAと握手していたり、よー分からん人だった。入国審査もブルネイ人とも外国人とも異なるレーンから入っていったので、恐らく政府関係者だったのではなかろうか(でも政府関係者であればビジネスクラスに搭乗するはずなので、やはり謎が残る人だった。)
次回に向けての反省としては、3列席で予約をする際は、通路側か窓側に予約が入っている列を狙った方が良いという点かな。こうすると真ん中席しか開いていない状態になるので、搭乗率が高くない限りは真ん中席が埋まる可能性を極力下げることができる。
REGISTRATIONはV8-RBC。直近3日間のフライト実績をチェックしてみよう。(下線太字が今回搭乗したフライト)
14 Aug 2024
Bangkok (BKK) Brunei (BWN) BI520 21:00 00:45
Brunei (BWN) Bangkok (BKK) BI519 18:20 20:05
Manila (MNL) Brunei (BWN) BI684 15:00 17:05
Brunei (BWN) Manila (MNL) BI683 11:55 14:10
13 Aug 2024
Singapore (SIN) Brunei (BWN) BI424 21:25 23:35
Brunei (BWN) Singapore (SIN) BI423 18:35 20:35
Bangkok (BKK) Brunei (BWN) BI514 13:30 17:15
Brunei (BWN) Bangkok (BKK) BI513 10:55 12:40
12 Aug 2024
Hong Kong (HKG) Brunei (BWN) BI636 14:55 17:55
Brunei (BWN) Hong Kong (HKG) BI635 10:35 13:35
Surabaya (SUB) Brunei (BWN) BI796 06:00 09:15
機内サービス
離陸後1時間くらいして機内サービスが始まる。
2択でチキンかフィッシュ。ラウンジで食事して腹パン状態だったのでフィッシュを選択。
ドリンクはコーヒーとオレンジジュースをオーダー。
デザートはバナナ風味のケーキだった。
しばらくするとブルネイの夜景が見えてきた。着陸は目前。
ブルネイ国際空港に無事着陸。
ブルネイ入国
事前に電子申請をしておいたせいか、イミグレーションでは何も聞かれることは無かった。
その代わり、両手指10本の指紋は採取されました。
パスポート返却と共に「Welcome to Brunei」って声かけられました。地味にうれしい。
ターミナルを出ると噂通りモスクを発見。
そしてその反対にはフィリピン人のソウルフードであるジョリビーが!!
(日本人的にはモスバーガーがブルネイ国際空港の入口にあるような感じ)
ブルネイ市街にもジョリビーがあって、日本には存在しないため行ってみた。
チキン1ピース(約3SGD)頼んだらご飯がついてきたのには驚いた。
【Playback of flight BI520 on 14th AUG 2024】