【搭乗記】ロイヤルブルネイ航空BI520 タイ・スワンナプーム国際空港(BKK)⇒ブルネイ国際空港(BWN)

 

バンコクでの滞在を満喫し、ブルネイに向かう。

バンコクは3泊の滞在だったが、タイ飯やらマッサージやら思う存分満喫できた。ホテルも新規開拓ができた。


強いて言うならガイトートを食したかったが叶わずに終わった(代わりにグリーンカレーを食した)

ま、完璧に終えてしまったら次に続かないので、ガイトートは次回の楽しみに取っておく。

空港移動

今回は21:00のフライトとなるため、レイトチェックアウト可能なホテルで16:00まで滞在し、空港に向かう。

今回もエアポートレールリンクを利用。


ただ、空港に早く着きすぎてしまったようで、出発便一覧にまだ表示されていない。

出発ロビーに向かうと、チェックインカウンターの場所が判明したので、カウンターオープンまで30分強待つ。


チェックイン

チェックインカウンターはエコノミー×2、オンラインチェックイン(荷物預けのみ)×1、ビジネスクラス×1といった感じ。

預け入れ荷物は無いが、オンラインチェックインを済ましているので、オンラインチェックインの列に並ぶ。


しばらくするとカウンターがオープンする。心なしかオンラインチェックインの列は手続きがスムーズに進んでいる印象。

自分の番になり、パスポートを渡すと「ブルネイに4日間滞在ですか」って聞かれた。外国人のブルネイ滞在は珍しいのだろうか?

その後、上司っぽい人にも何か相談していたようだが問題なかったようで無事発券された。

ちなみにブルネイは14日以内の観光目的であればビザは不要となっている。

待っている間にカウンターに出ていた案内を発見。

ブルネイは紙の入国カードが無い代わりに、事前にオンラインで申請をしておく必要があるらしい。



搭乗券を入手し終えたのでタイを出国。

タイ出国時に日本人は自動化ゲートを使えるという噂を聞き、試してみたかったのだが、係官の指示に沿って進んで行ったら有人レーンになってしまった。

自動化ゲートは次回に持ち越しで。

ラウンジ


今回エコノミークラスの搭乗となり、ラウンジは使えないことになる。

しかしプライオリティパスを持っていると、スワンナプーム国際空港では様々なラウンジにアクセスできる。

今回選択したのはターキッシュのラウンジ。


場所はJALのサクララウンジのほぼ真向かい。まさかプライオリティパスでアクセスできるとは思わなかった。。。

入ってみると人も多くなく、静かな雰囲気。

ターキッシュはスターアライアンスメンバーとなる。

バンコクは同じくスターアライアンスメンバーであるタイ航空の本拠地だが、それでも自社でラウンジを出しているところがカッコいい(同じくスターアライアンスメンバーであるANAはバンコクには自社ラウンジを出していない)


ホットミールの提供があるが、種類は多くない印象。


肉モリモリのマサラカレーを頂きました(肉がちょっと硬かったのが残念)。


ドリンクもたくさん。ちなみにバーカウンターもあって、色々作ってくれるようです。
私はお酒飲まないので、しぼりたてオレンジジュースを頂きました。
タイのオレンジジュースは酸味が無いので個人的に大好きです。


お腹が満たされたところでパソコンを取り出し、ブルネイへの入国申請を進める。

入国の電子申請に際しては、まずユーザーアカウントの登録が必要なので、予め余裕を持て備えておきたい。

ブルネイ入国の電子申請を終えたら小腹が減ったのでピザを頂く。ちなみにピザはラウンジ内で焼いているので、出来立てを頂くことが可能です。


お腹いっぱいの腹パン状態で搭乗ゲートに向かいます。

搭乗券にはボーディンググループCの記載がありますが、相変わらず機能していません。
オーバーヘッドコンパートメントの争奪戦に勝利すべく、少しでも早く搭乗します。




搭乗機


今回もオーバーヘッドコンパートメントの争奪戦に勝利を収めることができました。

往路と同じく、復路もA320に搭乗です。


安全のしおり。


バンコク~ブルネイ間はブランケットは早い者勝ちとなります。

オーバーヘッドコンパートメントにある、数に限りがあるブランケットを勝手に取っていく猛者を発見し、私も猛者を見習って勝手に頂きます。


今回の搭乗率は9割といったところ。

平日夜間にブルネイに移動する人は少ないと踏んでいたのですが、読みが外れました。

今回はオンラインチェックインで、3席空いているところの窓側を予約し、3席独占を試みたのですがカップルが来て真ん中と通路側が見事に埋まりました。

通路に女性、真ん中にヤンキーな感じのガタイのいいお兄さんだったのですが、離陸前にCAに無理いって氷とコーラの缶を調達してくるやんちゃをしたかと思えば、離陸前のコーラン再生中は敬謙なイスラム教徒になったり、機内食後はCAと握手していたり、よー分からん人だった。入国審査もブルネイ人とも外国人とも異なるレーンから入っていったので、恐らく政府関係者だったのではなかろうか(でも政府関係者であればビジネスクラスに搭乗するはずなので、やはり謎が残る人だった。)

次回に向けての反省としては、3列席で予約をする際は、通路側か窓側に予約が入っている列を狙った方が良いという点かな。こうすると真ん中席しか開いていない状態になるので、搭乗率が高くない限りは真ん中席が埋まる可能性を極力下げることができる。

REGISTRATIONはV8-RBC。直近3日間のフライト実績をチェックしてみよう。(下線太字が今回搭乗したフライト)

14 Aug 2024
Bangkok (BKK) Brunei (BWN) BI520 21:00 00:45

Brunei (BWN) Bangkok (BKK) BI519 18:20 20:05

Manila (MNL) Brunei (BWN) BI684 15:00 17:05

Brunei (BWN) Manila (MNL) BI683 11:55 14:10

13 Aug 2024

Singapore (SIN) Brunei (BWN) BI424 21:25 23:35

Brunei (BWN) Singapore (SIN) BI423 18:35 20:35

Bangkok (BKK) Brunei (BWN) BI514 13:30 17:15

Brunei (BWN) Bangkok (BKK) BI513 10:55 12:40

12 Aug 2024

Hong Kong (HKG) Brunei (BWN) BI636 14:55 17:55

Brunei (BWN) Hong Kong (HKG) BI635 10:35 13:35

Surabaya (SUB) Brunei (BWN) BI796 06:00 09:15

機内サービス

離陸後1時間くらいして機内サービスが始まる。

2択でチキンかフィッシュ。ラウンジで食事して腹パン状態だったのでフィッシュを選択。

ドリンクはコーヒーとオレンジジュースをオーダー。

デザートはバナナ風味のケーキだった。


しばらくするとブルネイの夜景が見えてきた。着陸は目前。


ブルネイ国際空港に無事着陸。


ブルネイ入国


事前に電子申請をしておいたせいか、イミグレーションでは何も聞かれることは無かった。

その代わり、両手指10本の指紋は採取されました。

パスポート返却と共に「Welcome to Brunei」って声かけられました。地味にうれしい。

ターミナルを出ると噂通りモスクを発見。


そしてその反対にはフィリピン人のソウルフードであるジョリビーが!!
(日本人的にはモスバーガーがブルネイ国際空港の入口にあるような感じ)


ブルネイ市街にもジョリビーがあって、日本には存在しないため行ってみた。

チキン1ピース(約3SGD)頼んだらご飯がついてきたのには驚いた。



【Playback of flight BI520 on 14th AUG 2024】



【搭乗記】ロイヤルブルネイ航空BI519 ブルネイ国際空港(BWN)⇒タイ・スワンナプーム国際空港(BKK)

 

ロイヤルブルネイ航空BI696便でブルネイに到着し、1時間35分の乗り継ぎでバンコク行きのBI519便に搭乗する。

乗り継ぎ

上空から見た感じ、ブルネイ国際空港はターミナルひとつのコンパクトな空港。

セントレアと同じかさらにコンパクトにした感じだろうか?

飛行機を降りて、乗り継ぎの指示に従って進む。


手荷物検査を終えて、出発ロビーに移動します。

所要時間15分。

時間が余ったのでラウンジに寄ることにします。

ラウンジ

ブルネイ国際空港にはロイヤルブルネイ航空が運営するラウンジが一つだけあります。

何とこのラウンジ、プライオリティパスで入ることができます。


出発ターミナルまん中の上階に鎮座しており、見晴らしはいいのですが、階段からしかアクセスできない!?


結局階段を上り下りしたものの、ラウンジを出て搭乗前にトイレに行く途中、偶然ラウンジアクセス用のエレベーターを発見。次回はこっちを使おう!

ラウンジ内の様子。それなりに人はいたが、席を見つけるのに苦労するほどでもない感じ。


ホットミールもあった物の、軽くサラダとフルーツだけを頂きました。


搭乗開始時刻の30分も前だというのに”GATE OPEN”と表示され、早めにラウンジを退散します。


ラウンジを出て1分もかからずに搭乗ゲート到着。結局搭乗券記載の搭乗開始時刻まできっちり待たされます。


搭乗機

今回もエアバスA320に搭乗です。


REGISTRATIONはV8-RBB。直近3日間のフライト実績をチェックしてみましょう。(下線太字が今回搭乗したフライト)

11 Aug 2024
Bangkok (BKK) Brunei (BWN) BI520 21:00 00:45
Brunei (BWN) Bangkok (BKK) BI519 18:20 20:05
Jakarta (CGK) Brunei (BWN) BI736 13:00 16:30
Brunei (BWN) Jakarta (CGK) BI735 10:55 12:20

10 Aug 2024
Kota Kinabalu (BKI) Brunei (BWN) BI826 17:10 17:50
Brunei (BWN) Kota Kinabalu (BKI) BI825 15:30 16:10
Kuala Lumpur (KUL) Brunei (BWN) BI872 12:10 14:35
Brunei (BWN) Kuala Lumpur (KUL) BI871 08:50 11:20

09 Aug 2024
Singapore (SIN) Brunei (BWN) BI424 21:25 23:35
Brunei (BWN) Singapore (SIN) BI423 18:35 20:35
Singapore (SIN) Brunei (BWN) BI422 12:10 14:20
Brunei (BWN) Singapore (SIN) BI421 09:20 11:20

搭乗

今回もオーバーヘッドコンパートメント争奪戦に勝利を収めるべく、早めに並んで早めに搭乗。自分が搭乗ゲートを通過した辺りでスタッフが急に搭乗の優先順位(後部座席優先)を付け始める。

搭乗券にはボーディンググループの記載があるが、本拠地であるブルネイでも全く利用されていないらしい。

安全のしおり。座席の仕様上安全のしおりは折れ曲がる運命にある模様。


成田⇒ブルネイ路線と同じで、座席は3x3の横6席。

搭乗率は7割くらいかな。通路はさんで隣の3席を撮影してみる(この3席にはだれも来なかった・・・)


成田~ブルネイ線ととの違いとしては、ブランケットやまくらが配備されていない。

ブランケットはリクエストえしてもらう形式。全員分は搭載していない模様。

今回の便、自分は何故か真ん中の44B席を割り当てられていた。

搭乗率7割くらいだから3席独占化と思いきや、隣(窓側)に人が来てしまった。。。

航空会社が自動で割り当てる席決めは実に意味不明なことがたまにある。

通路側は空いていたので自分は勝手に通路側に移動することにした。

機内サービス


離陸後機内食のサービスが始まります。

選択肢は2つ。どんなチョイスがあったか既に忘れてしまったが、パスタを選択。

成田~ブルネイ線はメインと前菜とデザートという感じだったが、ブルネイ~バンコク線は前菜が水に変わった感じ。


パスタの中身はこんな感じ。ちょっと薄味な印象。


着陸


着陸まであと一歩のところで空中待機を命じられた模様。何か面白いこと書いてくれないか期待したが、特段おもしろいことは何もなく無事着陸。


最近はJALやマレーシア航空でのバンコク入りが多かったが、イミグレーションまで毎度結構な距離を歩かされていた。

ロイヤルブルネイ航空はイミグレーションのほぼ真ん前のゲートに到着し、イミグレーションまでの移動時間は新記録級の早さだった。

イミグレーションでは珍しく滞在日数を聞かれたが、無事入国完了。

宿についたのは21:30頃。

今回の宿は近くに屋台があったので、早速タイ飯を楽しむ。


【Playback of flight BI519 on 11th AUG 2024】



【宿泊記】ベストウエスタン スクンビット 20(Best Western Sukhumvit 20)


ベストウエスタンホテルは恒常的にステータスマッチを行っている。

IHGのプラチナ会員だったのでステータスマッチを行ってみたところ、無事上級会員に滑り込むことができたので、宿泊してみた。

ホテルへのアクセス

最寄り駅はBTSのアソーク駅かプロンポン駅、地下鉄だとスクンビット駅。

空港からならエアポートレールリンクでマッカサン駅まで行き、地下鉄に乗り換えてスクンビット駅から歩く感じ。


ホテルの通りには夜屋台が出ていて食事には困らない感じ。

コンビニは徒歩5分圏内にセブンイレブンがある。

ホテルの外観


ホテルは8階建てなのに対して、周辺のビルやホテルは10回以上あるため、周りの建物にやや隠れてしまっている印象。

夜は屋上にある小さいネオンが光るのでそれが若干の目印になる。

フロント


1回の建物入ったすぐのところがフロントになっている。

今回、計2泊を予定しているが、1泊ずつバラバラに取っていたため、スタッフから1泊で良いか確認されてため、別で予約を取っており、計2泊となる旨を伝え、2泊分の料金(1,836THB×2=3,672THB)を支払う。

IHGやGHAは上級会員向けに部屋のアップグレードサービスがあるが、ベストウエスタンの上級会員サービスにはアップグレードの類は存在しない。

んじゃ何がメリットかというと、アーリーチェックインとレイトチェックアウトだろう。(年間7泊以上で獲得できるプラチナメンバーから行使可能)

今回宿泊したホテルはドシンプルなホテルで、素泊まりのみ(朝食サービスが存在しない)、部屋はスーペリアツイン/スーペリアキング/スイートの3種類。

気持ちが良いほどシンプルです。

飛行機に例えるとオプションサービスすらないLCCみたいな感じ。

そういえば飛行機の世界でビジネスクラスというと豪華なイメージがある一方、ホテルの世界でビジネスクラス(=ビジネスホテル)というと安っぽいイメージがあるのは何でだろうとふと思った。

部屋

割り当てられたのは401号室


アップグレードは無いのですが、上級会員効果か、通りに面した角部屋を割り当ててくれたようです。感謝感謝。


今回の部屋はスーペリアキング。

部屋の広さは十二分です。ワーキングデスクもあり、パソコン作業がはかどりそうです。

机やソファーに座って左手に通りが見えますので、のんびり通りを眺めるのも楽しそうです。


備品類

備品類を見てみます。

コーヒーやミネラルウォーターは無料です。(水は1本飲んじゃいましたが、2本サーブされます。)


ミニバーの舌に小さい冷蔵庫がありました。中はカラです。


シンプルなホテルなので、バスローブやスリッパの類はありませんでした。

バス・トイレ・水まわり

次に、バス・トイレ・水回りについてご紹介します。バスルームは、バスタブなしのシャワーのみでした。

水圧は問題ないものの、排水に若干難アリで、給水能力>排水能力みたいな感じで、シャワーを浴びていると足元に少しずつ水が貯まっていきます。。。

トイレが映り込んでいますが、シャワールーム内にトイレがあるわけではありません。

ボディソープとシャンプーのみが設置されていますが、シャンプーはやたら髪がきしむ感じでした。


洗面台です。映っていませんが、写真右側に備え付けのドライヤーがあります。


アメニティはシャワーキャップだけが置いてあり、その他はリクエスト方式。言わないともらえません。歯ブラシだけ頂いてきました。


感想

このホテルもそうだし、スクンビットソイ20に泊まったのも今回初めての体験。

夜屋台があるので食事には困らない一方、スーパーマーケットはアソークまで出向く必要があるのがちょっと不便に感じた。

ベストウエスタン系列のホテルに宿泊したのも今回初めてで、どんな感じかが分かってきた。

金額的にはとても手ごろなので、うまく使いこなしていきたい。