当社は、 2 0 2 4年7月5日付「不正アクセスによる情報漏洩の可能性に関するお詫びとお知らせ」にて公表の本事案に関して、外部調査機関に依頼して影響の男囲等の調査を進めて参りました。 調査結果及び今後の対応等につき、下記のとおりご報告いたします。
関係先の皆さまにはご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
1. 外部調査機関による調査結果概要
(1) 当社の内部ネットワークに対して不正アクセスが行われ、一部のフォルダへのスキャンが実施されたこと、7 8GB 相当のデータが外部へ転送されたことが確認されました。
(2) 不正アクセスされたフォルダには個人情報は格納されておらす、個人情報の漏洩はありませんでした。
(3) 当社基幹システムへの不正アクセスがなかったこと、バパバックアップデータが保全されていたことが確認され、当社業務に影響はございませんでした。
(4) 前記 (1) 記載の外部へ転送されたデータの内容 (具体的なファイル) は、調査においてもを特定に至りませんでした。なお、現在に至るまで、不正アクセスにより取得された情報が開示、使用等されたとの事実は確認されておりません。
2. 今後の対応等
外部調査機関合め外部専門家と検討を進めており、種々セキュリティ対策を講じ、より安全性、安定性のある体制を構築して参ります。
今後、新たに報告すべき事項が判明した場合は、速やかにお知らせいたします。
なお、弊社より、個人情報保護委員会及び警視庁に対し、前記外部機関による調査結果の報告を終えて、個人情報保護委員会より、本事案が報告義務の非該当事案である旨の意見を拝受しております。