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【2020年12月】株主優待戦略を考える(権利付き最終日:2020年12月28日 )
サイバーセキュリティ2021:新たな脅威は? / Cyber security 2021 : What new threats can be expected?; here is our estimate(転載)
2020年はサイバーセキュリティにとってイベント満載の年であり、控えめに言ってもCOVID-19は1,840億ドル産業のパラダイムを完全にシフトさせ、その影響は1年を通して、そして来年にも及ぶ可能性がある。では、2021年のサイバーセキュリティにはどのような新たな脅威が期待できるのでしょうか?私たちは、あなたが注意しなければならないであろう将来の脅威の傾向を評価しました。
ソーシャルエンジニアリングによる攻撃
Verizon社の2020年のデータ侵害調査報告書によると、ソーシャルエンジニアリングが攻撃ベクトルのトップであり、この傾向はおそらく2021年も続くだろうが、より良い方法で、より洗練された方法で行われるという。例えば、攻撃者は、Eメールやカード番号などの詳細を尋ねて詐欺を行い、Covidのテストキットを無料で提供しています。
サイバー犯罪者は、リモートワーカーのネットワークに着目し攻撃する。
ソーシャルディスタンスはウイルスを遅らせることはできても、ハッカーは遅らせない 2021年には、攻撃者がWFH(在宅勤務)従業員や最低限のセキュリティ防御を使用している人に焦点を当てる可能性が高い。電子メール、音声、テキスト、インスタントメッセージング、さらにはWFHの従業員を標的としたサードパーティ製アプリケーションを含むフィッシングも高い確率で発生するでしょう。
景気後退による予算削減は、サイバーセキュリティリスクを招く。
米国経済は、2020年7月の時点で2.8兆ドルに2018年末の7790億ドルから2.8兆ドルに下落したように、2020alsoの10%の減少とITと技術投資の彼らの支出は減少した加速の年の後、IT支出は2020年に10%近く減少しました。これはおそらく来年も続くだろうし、企業は、1社がMcAfeeやMicrosoftのようなセキュリティソリューション全体を提供することができる、より収束的なサイバーセキュリティソリューションを探すことになるだろう。セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)プラットフォームは、企業がコスト削減策を模索する中、バラバラの製品よりも足元をすくわれることになるでしょう。
攻撃者は機械学習を活用
Beyondtrust.comは、ハッカーが使用する攻撃方法が急速に進化していることで実現可能性がある興味深い予測をしており、脅威の行為者は機械学習を使用してセキュリティの脆弱性やギャップを発見したり、セキュリティ防御を回避したりするだろうと予測している。"MLエンジンは、成功した攻撃のデータを用いて訓練されるだろう。これにより、MLは防御のパターンを特定し、類似のシステムや環境で発見された脆弱性を素早くピンポイントで特定することができるようになる。このアプローチにより、攻撃者は、攻撃のたびに標的とする脆弱性が少なくなり、不正行為を特定するために大量の活動を必要とするツールから逃れることができるため、より迅速かつ巧妙に環境内の侵入ポイントに狙いを定めることができるようになります。"
「情報セキュリティ」と「サイバーセキュリティ」は違う!?
先日、とある講義を聞いて、自分が「情報セキュリティ」と「サイバーセキュリティ」をごっちゃにしていることに気が付いた。
実は「情報セキュリティ」の中の一要素として「サイバーセキュリティ」が存在しているのである。
そんなにこだわる必要は無いと思うが、一応各用語の整理をしておきたいと思う。
情報セキュリティとは
こちらは、ITに関わる多くの方がすでにご承知のように、JIS Q 27000にて、情報セキュリティは「情報の機密性、完全性、及び可用性を維持すること」とされており、自然言語レベルでは厳密な定義があると言えます。
また、JIS Q 27000での定義は、国際規格 ISO/IEC 27000 の Information security の定義の日本語訳となりますので、「情報セキュリティ = Information security」と言えます。
Cybersecurity、サイバーセキュリティの定義
NISTの用語集のcybersecurityの項目や、我が国のサイバーセキュリティ基本法における定義を踏まえると、以下の3点に集約できそうです。
- 情報の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の当該情報の安全管理のために必要な措置
- 情報システム及び情報通信ネットワークの安全性及び信頼性の確保のために必要な措置
- その状態が適切に維持管理されていること
スーツケースのクリーニング+保管サービス 1年間4800円〜(転載)
スーツケースのクリーニング+保管サービス 1年間4800円〜
皆様こんにちは。
旅に欠かせないスーツケース。
使っていると汚れたり、家に置いておくと邪魔だったりしますよね。
我が家も昔は保管場所を嫌って毎回会社の福利厚生のレンタルを使っていました。
しかし、レンタルの人はそう多くなくて、みんな我慢して家に置いていますよね(;´∀`)
そんな悩みを解決できるサービスを見つけたのでご紹介。
キャリスト
引用元:https://carry-storage.ry-rental.com/
日本鞄材株式会社が提供するスーツケースの保管&クリーニングサービスがキャリストです。
スーツケースを郵送すると1年間単位で保管してくれるので家に置いておく必要がありません。
契約は1年単位ですが早めに必要になった場合は連絡すれば返送してくれます。
クリーニングがセットになっているので、ピカピカの状態で戻してくれるのがポイントです。スーツケースって外はもちろん中も汚れてたりしますからね。洗濯する前の衣類を押し込んでたりするので匂いとかも・・・(;´∀`)
外装の清掃だけでなく内装の布地も染み抜きしてくれたりとしっかりクリーニングしてくれるみたいです。
日本鞄材さんは元々スーツケースのレンタル事業者やクリーニングサービスをしていたので、ノウハウもばっちりあるでしょうから安心しておまかせできそうです。
Q:落ちきっていない汚れなどがあったら?
A:もし品質にご満足いただけなかった場合は、スーツケース到着から7日以内であれば無料で再仕上げいたします。
最後まで誠意を持って対応いたします。https://carry-storage.ry-rental.com/
クリーニングについてサイトのQAには心強い回答が。
利用方法
- キャリストのHPにアクセス
- 集荷日と保管期間を決めてWeb上で申し込み&決済
- 梱包して集荷に来た配送業者に預ける
- キャリスト到着後にクリーニング
- 保管開始
- 保管期間満期日、または返送依頼をかけたら返送
といった流れになります。
スーツケースを送る際は梱包しておく必要があるみたいですが、ダンボール等はもらえないので、自前でダンボールを用意する必要がありそうです。
それ以外は簡単に手続きできそうです。
料金
申込期間によって必要金額が異なります。契約期間は1年単位で3種類用意されています。
- 1年間:4,800円(月400円)
- 2年間:6,000円(月250円)
- 3年間:7,200円(月200円)
長く預けた方が月額あたりの費用は下がりますが、一度返送してもらうと契約が満了し、再度預けることができません。
本ブログの読者は旅行好きだと思うので1年以上も預けるようなケースは稀でしょうから、1年間のプランでいいんじゃないでしょうか。
我が家も預けても長くて半年くらいかなぁ。
半年だと月あたりの金額に換算すると800円(4,800円÷6ヶ月)なのでちょい高いですが、クリーニング付きだと思うとまぁ許容範囲・・でしょうか。
スーツケースのクリーニングって安くても4,000円くらいしますからね。
キャリストさんのクリーニングが単品のクリーニングサービスと比べてどこまで気合いれてくれるかはちょっとわかりませんが、前述のQAを見る限りは真面目にやってくれそうではあります。
日本鞄材さんのクリーニングサービス単品はガチの清掃してくれていますが、レンタルの付帯サービスだといかに・・・?
期間中の再預けができれば最高ですが、送料は送る時も戻ってくる時も不要なので、仕方ないですね。
引用元:https://carry-storage.ry-rental.com/
1年未満の預けであれば、4,800円だけでいいわけですね。
まとめ
- スーツケースのレンタル&クリーニングサービスが「キャリスト」
- 契約は1年間単位(早めに戻してもらうことは可能)
- 1年間で4,800円
- クリーニング代と思えば割安?
正直クリーニングをどこまでしっかりやってくれるかで評価が分かれそうですね。
特に今はコロナで旅に行けないので、大型のスーツケース(3辺合計160cm以内)をクリーニングと思って預けてみるのはいいタイミングかもしれませんね。散々酷使してきているわけですからここらで一度クリーニングしてもらうのは全然有りですよね。
次回使おうと思ったらカビ生えてたとか笑えませんし(;´∀`)
単品の清掃サービスを見るとキャスター部分もしっかり清掃してくれるっぽいので、キャスター不具合の原因も取り除いてくれると思うとやってもいいかなと思える。
と言っても我が家はグローブトロッターなのでちょっと預けるには勇気が入ります。
リモワなら預けてもいいけど、
残念ながら素材がアルミとソフトの場合は外装クリーニングの対象外のようです。キャスター部分は清掃してくれると思いますが。
スーツケースの清掃ってあまりピンと来ませんでしたが、けっこう汚い気がするので、いつかはやらないといけないですよね。
特にポリカーボネートのスーツケースを使ってる方は外装もしっかりクリーニングしてくれるっぽいので検討してみてはいかがでしょうか?
それでは!
CISA、Azure/M365環境向けの無料検出ツールをリリース / CISA Releases Free Detection Tool for Azure/M365 Environment(転載)
Original release date: December 24, 2020
CISAは、Azure/Microsoft O365環境のユーザーやアプリケーションを脅かす異常な活動や潜在的に悪意のある活動を検出するための無料ツールを作成しました。このツールは、インシデント対応者が使用することを目的としており、複数のセクターで見られる最近のアイデンティティおよび認証ベースの攻撃が常態化しているアクティビティに絞っています。
CISAでは、ユーザーや管理者に対して、追加情報や検知対策については以下のGitHubページを参照することを強く推奨しています。
CISA strongly encourages users and administrators to visit the following GitHub page for additional information and detection countermeasures.
商品を購入する度に購入価格の50%がポイント還元されるサイト(転載)
毎年、この世界には様々な商品が製造され、その中から便利な商品人気の商品、流行の商品が生まれ古い商品と入れ替わっていきます。
古い商品はやバーゲンで叩き売りとなりますが、それでも売れ残るどうにもならない商品があります。
そんな商品のことを“滞留在庫”と呼び、品質的に何ら問題なくとも処分されてしまうということに。
今回、そんな”滞留在庫”を格安で販売する、今年3月にオープンしたオンラインサイトをご紹介します。
企業から寄せられる“滞留在庫”を格安な価格で販売して、少しずつ廃棄ロス削減に貢献しているため販売商品も衣類、寝具、家電など様々な分野を取り扱いしています。
勿論、普段の買い物で利用しても安く購入できるというメリットがありますが、こちらのサイトではそれ以上にお得になるポイントが。
通常、大手通販サイトで買い物をする際に付与される”ポイント”は少なければ”3%”、還元セールなどキャンペーンで”10%”程度ですが“ルカモ”の販売商品を購入すれば時期に関係なく“50%”の還元です。
つまり、“1000円”の商品の購入で“500円相当”が戻ってくることに。
買えば買うほどポイントが貯まり社会も貢献できてしまうサービス。
現在であれば、コロナ感染対策の商品も多く取り扱いがありますし、目当ての商品を、どこのサイトで購入しようかと迷われている方はまずは”ルカモ”のラインナップを調べてみてもいいかも知れません。
【Rakuten WiFi Pocket】端末代金・利用料金・違約金すべて0円のお祭り状態(転載)~自分もうっかり申し込んでしまった。。。~
- Rakuten UN-LIMIT V
- Rakuten WiFi Pocket
ランサムウェアの身代金支払い額、日本は平均で約1億2300万円(転載)
ランサムウェア攻撃(マルウェアなどを使った脅迫型サイバー攻撃)の脅威が世界的にまん延する中、セキュリティ企業のクラウドストライクの調査によれば、直近1年で日本企業の52%がこの攻撃を経験し、32%が身代金を支払っていたことが分かった。支払い額は平均で117万ドル(約1億2300万円)だった。
調査は、8~9月に12カ国の企業のIT意思決定者やセキュリティ担当者にアンケート行い、約2200人(うち日本は200人)が回答した。結果を「2020年度版 CrowdStrikeグローバルセキュリティ意識調査」として発表している。
これによると、ランサムウェアの脅威が高まるとした回答者は、2019年の前回調査から12ポイント増えて54%に上った。12カ国中最多はインドの83%で、日本は68%だった。直近1年で攻撃を経験した回答者が最も多いのもインドで、74%に上る。
日本は52%が攻撃を経験し、うち28%は2回以上の攻撃を経験したと回答。また、42%は攻撃者と交渉を試みたとし、32%が被害を回復する目的で実際に身代金を支払った。身代金支払い額の平均は、米国が99万ドル、アジア太平洋地域が118万ドル、欧州・中東が106万ドルとなっている。
調査結果について米CrowdStrike 最高技術責任者(CTO)のMichael Sentonas氏は、「世界的なコロナ禍でランサムウェアによるサイバー攻撃への懸念も高まっている。日本については、交渉や身代金を支払ってしまったところが多く心配な状況だ。やるべきではない」と警鐘を鳴らす。
同氏はランサムウェア対策として、(1)最新のセキュリティ技術を用いた予防体制の強化、(2)自組織に影響する脅威をいち早く検知して備える「脅威ハンティング」の利用、(3)ソフトウェアなどの最新状態を維持する「サイバー衛生」の確保、(4)IDの保護、(5)従業員へのサイバーセキュリティ教育の実施――を挙げている。調査では、日本の73%が、ランサムウェアのリスク低減のためにセキュリティ投資を増強すると回答したという。
CrowdStrike 最高技術責任者のMichael Sentonas氏
また、コロナ禍への対応としてデジタル/IT投資を増強する傾向も見られたとする。日本は、77%がデジタル/ITへの取り組みが加速すると答えていた。グローバルも同様で、クラウドとセキュリティへの投資を強化する回答者は約7割に上る。回答者の組織では、コロナ禍への対応で100万ドル近くを投資しており、77%はさらに平均10万ドルを投じる考えであることが分かったとする。Sentonas氏によれば、セキュリティの投資テーマには、エンドポイント、ゼロトラストネットワーク、CASB(Cloud Access Security Broker)、インシデントレスポンスなどが挙げられた。
この他に調査では、国家ぐるみのサイバー攻撃に対する懸念の高まりも判明。87%が「想像以上に脅威が増える」とし、特に日本は94%に上った。新型コロナウイルス感染症対策として競争が激化しているワクチン開発などがその要因で、バイオやヘルスケア分野での懸念が高いとしている。