九州地方整備局 長崎河川国道事務所が管理する*溶岩ドーム情報配信システムに登録されている登録者情報が流出していることが判明しました。登録者情報には、整備局職員のほか自治体職員、関係コンサルタント会社社員等の総数96名分の氏名、メールアドレスや閲覧用ログインIDなどが含まれております。現在、情報がシステムから流出した原因を調査しているところです。
関係する皆様にご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。
*「溶岩ドーム情報配信システム」・・・雲仙普賢岳の溶岩ドームの変異を観測し、変異があった場合に自治体等の関係者へメール配信を行うもの
○事案の内容
令和5年5月27日(土) 22時頃、長崎河川国道事務所が管理するシステムから、防災情報発信先となる登録者情報の96名分(氏名・メールアドレスなど)が流出していることが判明しました。
○対応状況
現在、サーバーから外部接続を遮断し、システムのサーバー管理業者により情報流出の原因について調査を行っているところです。
個人情報が流出した方に対し、事案内容をご報告しお詫びさせていただいているところです。
なお、現時点におきましては、個人情報等の第三者への流出等の二次被害は確認されておりません。
○今後の対応
九州地方整備局においては、情報流出の原因究明を行い、情報セキュリティ対策や個人情報の管理徹底に万全を期してまいります。