当社が運用するサーバのランサムウェアによる感染被害および現状についてお知らせします。また、情報が外部流出した可能性を否定できないため、お取引先さま、関係先の皆さまにご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
【発生】
3 月 5 日(日)正午頃、サーバに障害が発生し原因を調べたところ、第三者による不正アクセスの痕跡を発見いたしました。さらなる拡大を防ぐため直ちに外部との接続を遮断し、(株)MBS メディアホールディングスの協力のもとで不正アクセスを受けたサーバの状況・原因等の調査・復旧の検討を開始いたしました。
【調査経緯】
初期調査段階で、当社のサーバへの不正な侵入と内部データがロックされていることを確認いたしました。データフォルダ内には、当社の業務(番組制作、配信業務、イベント・VP 制作等)に関わる情報が含まれていることがわかりました。情報が外部流出した可能性を完全に否定することは難しく、2 次被害を防ぐ為に今回お知らせすることといたしました。
なお、ウィルスは検出され解析したところランサムウェアと判明し、感染経路・原因については、現在調査中です。
【現在】
引続き、専門機関と連携して調査をする予定です。なお、現時点で情報漏洩の被害は確認されておりません。
個人情報保護委員会への報告は完了しております。警察には被害の相談をしております。