メガネのリプレース


先日メガネのフレームがぽっきり折れてしまった。


 自分はシルエットというオーストリアのメーカーのフレームをここ10年くらい使っている。

そもそものウリは羽のように軽いメガネということなのだが、個人的に気に入っているのはフレームにねじを使っていない点である。

これまで使っていたメガネはたいてい最初に稼働部分にガタがくる。

であれば、いっそのことねじのないメガネにしようと思ってたどり着いたのがシルエットというブランドである。

シルエットはフレームにねじを使用しておらず、プラスチックを採用していて弾力性があり非常に軽かった。

ただ、いかんせんプラスチックは劣化してしまうため、7年の時を経て弾力性がなくなり、ついにぽきっと逝ってしまったのである。

一方で7年も持てば御の字である。

というわけで、先日新しいシルエットを求めて店に行った。

シルエットは所謂大衆メガネ店では取り扱いがないため、メーカーサイトで検索して店を探してみるのが良い。

さっそく店で後継のシルエットを物色していると、フレームにプラスチックを採用した従来型に加え、チタンを採用した製品も出ていた。

「チタンなら折れないんじゃね!?」

というわけで、迷うことなくチタンフレームを採用したシルエットを選択した。

技術の進歩は素晴らしいと感じた今日この頃だった。