断る技術 【エッセンシャル思考】


エッセンシャル思考』を読んでいるのだが、非常に参考になる。

自分はロングスリーパー系で、6時間睡眠だと足りず、7時間~8時間くらい寝ないと満足しない。

それ故に、3時間睡眠で元気な人がとても羨ましかったのだが、この本を読んで、3時間睡眠で元気な人が哀れに思えるようになった。

何でもかんでもはいはい言って仕事をしている人は、ぱっと見受けが良いように思えるが、仕事を受けている本人にはおそらく何も残らない。

それ故に、自分が注力する領域を意識し、その他の(重要ではない)依頼はどんどん断っていかなければならない。

とはいっても、単に「ノー」と言って断ればよいというわけではなく、ちゃんと断り方というものも当然ある。

本でそんな断り方が紹介されていたので、メモがてら残しておきたい。

■とりあえず黙る

誰かに何かを頼まれたら、少しだけ黙ってみる。

ゆっくり3つ数えてから自分の意見を言う。

慣れてきたら相手が気まずくなって何か言うまでじっと待ってみる。

■代替案を出す

代替案を出して、相手に歩み寄りながら断る。

「今は〇〇で手一杯なんです。終わったら対応させていただきます。1か月後でどうでしょう?」

■予定を確認して折り返す

ついつい「イエス」と言ってしまう人は、この手を使ってまずは時間稼ぎをするのが良い。

いったん時間をおいて考えると、断ることが容易になる。

■自動返信メール

今や多くのメールに装備されているであろう自動返信メールを使うのも一つの方法。

〇〇のため、返信が遅くなる旨だけでも自動返信メールで回答しておくようにすると、苦情や文句はなくなるらしい

■どの仕事を後回しにするか

上司からの仕事の依頼は断りにくい。

機嫌を損ねたら面倒なことになる。

しかし、安請け合いすると結果は悲惨なことになる。

この場合は、上司にトレードオフを求める。

「はい。ではこの仕事を優先でやります。今抱えている仕事のうち、どれを後回しにしますか?」

「今かなりの仕事を抱えているので、これを無理やし差し込むと品質が落ちてしまいます。」

こうすると、たいていの上司は何でも引き受ける”非エッセンシャル思考”のメンバーに仕事を持っていく。

■冗談めかして断る

親しい間柄であれば、冗談めかして断ってしまう

■肯定を使って否定する

喜んで引き受けるふりをして実は断るというテクニックも存在する。

例えば、

「どうぞ僕の車を使ってください。キーはここに置いておきますからね」

というのは、親切な言葉を使いつつも、運転は引き受けないという意思をきっぱりと表している。

■別人を紹介する

「僕は無理だけど、彼は興味を示すんじゃないかな」と、別の人に回してしまう。