新型コロナウイルス(通称武漢ウイルス、以降コロ助)の猛攻を受けて、皮肉にもリモートワーク環境の整備が急ピッチで進んでいるらしい。
※「テレワーク」という言葉はダサいので、ここではリモートワークと表現
海外では非常事態宣言が発動して外出禁止令が出ている国があるので、取り急ぎ各社リモートワークに必要なツールの整備を進めていると思うが、リモートワークはセキュリティ的にも考慮しなければならない点がいくつかある。
それらをJSOC(Japan Security Operation Center)を擁するセキュリティ企業のLAC様がまとめてくれたので、気になる方は是非参照いただきたい。
https://www.lac.co.jp/lacwatch/service/20200318_002153.html
その中で今日紹介しようと思ったのが、無料の診断サービス
自診くん
https://jisin.lac.co.jp/
これを使うと、インターネットに開放されている危険なポートを簡単に確認できる。
ただ、これはあくまでも必要最低限の確認となり、これをクリアしているからと言って安全である保証とはならない点に注意する必要がある。
そういう意味では、外出時に予防対策でマスクをするのと似ているかもしれない。
マスクをしたからと言って、感染予防を保証してくれるわけではないのと同じ理屈である。