【悲報でもない!?】デルタ ニッポン500マイルキャンペーンの変更


毎年何事もなく継続されていた、デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンについにメスが入った。

デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンというのは、日本国内線のどの航空会社でも手続きを行うことで片道500マイルがもらえるというものだ。

ちなみにデルタ航空のマイルは1マイルの価値がとても低いことから、通称”スカイペソ”とも揶揄されており、本稿でも以降スカイペソと表現する。

これまで平会員は上限5,000スカイペソ(10往復)まで貯められていたのが不可となり、
メダリオン会員は上限20,000スカイペソ(40往復)が上限10,000スカイペソ(20往復)に変更となる。

平会員は不可となるものの、提携クレジットカードを持っている場合、メダリオン会員同様、上限10,000スカイペソ(20往復)まで貯めることができるらしい。

これは個人的には朗報である。

以前は、カードを持っているだけでゴールドメダリオンを維持できるアメックスのゴールドカードを持っていたが、改悪に伴い速攻で解約して現在平会員となっている。

東南アジア圏のビジネスクラス特典航空券を狙うと、だいたい片道45000スカイペソ必要となる。

そうなると平会員の力では9年の歳月が必要となる。

これが年10,000スカイペソ貯めることができれば、4~5年に短縮できる。

提携カードの保持で4~5年に1回東南アジアの片道ビジネスクラス航空券に変えられるのであれば、悪い話ではないと思う。

で、どの提携カードにするか。

選んだのは、提携カードの中で最も年会費の安い、

デルタスカイマイルJCB テイクオフカード

年会費がかかるが、毎年10,000スカイペソを実質無償で入手できるのであれば、悪くない話だと思う。

というわけで現在発行手続き中。

当然のことだが、クレカを発行する際は必ずポイントサイト経由にしてポイントもゲットすること。

自分はメインがJALマイルとなるため、モッピーを活用中。

こういう日々の積み重ねが数年後のビジネスクラス航空券に化けるのである。

【参考】
デルタ航空「ニッポン500マイル・キャンペーン」が2020年も継続
⇒フォームへの記入をPC上で完結させる方法が紹介されています。

ついに改悪!2020年度デルタ航空ニッポン500マイルキャンペーンは一般会員対象外。残された道は?