ベネッセ顧客情報流出、逆転賠償命令(1人当たり3,300円)


2014年にベネッセ(厳密にはベネッセの情シス子会社)の業務委託先の従業員が約3,500万件の顧客情報を持ち出し、名簿業者に売却したという、情報漏洩事件が起きた。

これ、なかなか難しい問題で、ベネッセはベネッセで機密情報の持ち出し防止の観点から某社の資産管理ツールを導入し、USBメモリ等への持ち出し防止を禁じていたのだが、資産管理ツールのザンネンな仕様でUSBメモリへの書き込みはNGだが、スマホのストレージ領域には書き込み可能であったことが背景の一つにある。

他の観点でいうと、企業の屋台骨を支えるITのマネジメントを業務委託してよいのかと言う話もある。何も考えずに言えば業務委託などせずにすべての業務を社員がやればいいと思うのだが、これはこれでいろいろ難しいのだろう。

結局情報を売り飛ばした犯人は懲役2年6カ月、罰金300万円の刑になった。
(2016年に判決出ているから、もう釈放されているな。)

んで、ベネッセの情シス子会社は、確かJSOC(Japan Security Operation Center)擁するセキュリティ専業大手のLACと合弁化したと記憶している。

んでそれから数年が経ち、タイトルのニュースが出てきた。

情報漏洩の被害者は当時ベネッセから金券500円が支給された。

ちなみにこの500円はその後の情報漏洩事案におけるお詫び金額のデファクトスタンダードとなった。

今回のニュースは500円じゃ許さんと言う人たちが集団訴訟したニュースの続報と言うことになる。

しかし、6年間もずっと裁判しているとは、なんとも執念深い。。。

6年間の成果として、お詫び金額は6倍超になったものの、それでも3,300円。

よく聞くが、日本の裁判は割に合わない、と言うことをつくづく感じた。

【参考】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/benesse_jp_5e7aff36c5b620022ab36256

【悲報でもない!?】デルタ ニッポン500マイルキャンペーンの変更


毎年何事もなく継続されていた、デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンについにメスが入った。

デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンというのは、日本国内線のどの航空会社でも手続きを行うことで片道500マイルがもらえるというものだ。

ちなみにデルタ航空のマイルは1マイルの価値がとても低いことから、通称”スカイペソ”とも揶揄されており、本稿でも以降スカイペソと表現する。

これまで平会員は上限5,000スカイペソ(10往復)まで貯められていたのが不可となり、
メダリオン会員は上限20,000スカイペソ(40往復)が上限10,000スカイペソ(20往復)に変更となる。

平会員は不可となるものの、提携クレジットカードを持っている場合、メダリオン会員同様、上限10,000スカイペソ(20往復)まで貯めることができるらしい。

これは個人的には朗報である。

以前は、カードを持っているだけでゴールドメダリオンを維持できるアメックスのゴールドカードを持っていたが、改悪に伴い速攻で解約して現在平会員となっている。

東南アジア圏のビジネスクラス特典航空券を狙うと、だいたい片道45000スカイペソ必要となる。

そうなると平会員の力では9年の歳月が必要となる。

これが年10,000スカイペソ貯めることができれば、4~5年に短縮できる。

提携カードの保持で4~5年に1回東南アジアの片道ビジネスクラス航空券に変えられるのであれば、悪い話ではないと思う。

で、どの提携カードにするか。

選んだのは、提携カードの中で最も年会費の安い、

デルタスカイマイルJCB テイクオフカード

年会費がかかるが、毎年10,000スカイペソを実質無償で入手できるのであれば、悪くない話だと思う。

というわけで現在発行手続き中。

当然のことだが、クレカを発行する際は必ずポイントサイト経由にしてポイントもゲットすること。

自分はメインがJALマイルとなるため、モッピーを活用中。

こういう日々の積み重ねが数年後のビジネスクラス航空券に化けるのである。

【参考】
デルタ航空「ニッポン500マイル・キャンペーン」が2020年も継続
⇒フォームへの記入をPC上で完結させる方法が紹介されています。

ついに改悪!2020年度デルタ航空ニッポン500マイルキャンペーンは一般会員対象外。残された道は?


Windows10のコマンドプロンプトでLinuxコマンドを使う


WindowsのコマンドプロンプトでLinuxのコマンドを実行したくなることは無いだろうか?

先日、Windows上でdigコマンドを使いたくなり、方法が無いものか調べてみたら、あった。

その方法は、WSL(Windows Subsystem for Linux)との組み合わせ技である。

事前にWindows10にWSLやLinuxディストリビューションのインストールが必要になる。

詳しい方法は下記を参照いただきたい。

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/08/news039.html

設定が終わると、コマンドプロンプト上からLinuxコマンドの実行が可能となる。

頭に wsl を付けるのが若干手間だが、ちょこっとLinuxコマンドを実行したいときは重宝できるかも。

【参考】
Windows 10のコマンドプロンプトからWSL上のLinuxコマンドを呼び出す(バージョン1803対応版)
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1805/24/news022.html

無能なWHOの事務局長解任活動に参加してみる


武漢ウイルス(通称「コロ助」)流行の責任の一端は、間違いなくWHOにあるだろう。

中国の対応を称賛して緊急事態宣言を怠った結果、世界中への蔓延を許してしまった。

その後の対応も受動的で、日々WHOの無能っぷりを世界に垂れ流している。

個人的にはパンデミックが宣言されたのだから、オリンピックの延期も勧告すべきだと思っている。

結局そこまでは踏み込めず、我らが安倍首相が動いてオリンピック延期に向けて動き出すこととなった。

(ちなみにIOCも物事が決められない情けない組織だということが今回露呈したと思う)

世界では、そんな無能なWHOを率いる無能な事務局長の辞任を求める署名活動が行われている。

詳細は下記参照。

今回のWHOの無能っぷりに怒りを感じている人は、是非署名してみてはどうだろう。

https://www.change.org/p/united-nations-call-for-the-resignation-of-tedros-adhanom-ghebreyesus-who-director-general


ファンボロー国際航空ショーは中止を決断。オリンピックは決断を下せるのか!?


7月20日から24日まで、イギリス・ロンドン郊外で開催予定だった、「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)」の中止が決定された。

主催者は声明で、「非常に慎重に検討した結果、世界的なコロナウイルスの大流行の前例のない影響により、出展者、訪問者、請負業者、スタッフの健康と安全のためにこの決定が余儀なくされた」と明らかにし、複数の要因を考慮して、7月に開催するのは困難であると結論づけた。

うん。非常に妥当で、評価されるべき選択だと思う。

一方、時期を同じくして開催されるオリンピックはとても体たらくな印象を受ける。

国際オリンピック連盟(IOC)は「今は大きな決断をする時ではない」とか言って決断の先送りをしています。

個人的にはWHOからパンデミックが宣言されてしまい、世界各国で毎日感染者が増え続ける状況を踏まえると、早めに中止なり延期なりを決断したほうが良いと考えます。

結局決断できないから、アテネまで聖火取りに行ってしまったり、聖火リレーが日本で始まったりしています。

延期したら聖火リレーどうするんだろう?

決断先送りの分だけ、○○どうするんだろう?の○○が増えていきます。

ちなみに日本政府は延期は決断できないです。

延期の決断はIOCにさせる必要があります。

決定権はIOCが持っているため、責任もIOCに持ってもらわなければならないのです。

日本政府が先走って言及してしまうと、日本政府が叩かれますので。

週明けの株価予想のための材料【Weekend Wall Street】


日曜日の夜、「週明けの日本市場はどうなるんだろう?」と思うことは無いだろうか。

週末に何もニュースが無ければ、金曜のNY市場の影響を受ける。

それ以外に知るすべがないだろうか?

実はあった。

実は、NYダウや独30指数、英FTSE、香港株が土日にもかかわらず動いている。

サンデーダウとか、ウィークエンドダウとか呼ばれるもので、IG証券のサイトで確認することができる。

https://www.ig.com/uk/weekend-trading

信憑性はどうなのだろう?

市場参加者は少ないので、あくまで参考程度で利用するのが良いと思う。

±100ドル以上動いた時は開始時も窓を開けてスタート、±数十ドル程度の場合はほぼ変わらずでスタートすることも多い模様。

週明けの相場は金曜日のNY市場の結果、週末のニュース、ウィークエンドダウ等を参考にして予測を立てるのがよい。

ちなみに予測は大事だが、予想はNGである。

よそうはよそう。

陳腐化しつつあるパスワードのルール


以前パスワードの定期更新に関する議論が沸き起こり、パスワードの定期更新は”不要”と言うのが現代の新常識となっている。

ただ、これには前提条件があり、十分な長さと複雑性を兼ね備えたパスワードである必要がある。

更に具体的に言うと、英大文字小文字+数字+記号 26 種= 88 種類の文字を使い、10 桁のパスワードを作ったとすると、その組み合わせは約 2785 京個(京は兆の上の単位)、1 秒 5 回の制限で「総当たり攻撃」をした場合、全部を試すまでに約 1760 億年かかる。

これならば、100 年以内に探り当てられる確率は非常に小さく、事実上不可能といえるので、パスワードの定期更新は不要という理屈になっている。

上記はNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)が提供しているガイドブックの53ページ~56ページあたり参照するのが良いと思う。

https://www.nisc.go.jp/security-site/files/handbook-all.pdf

上記に関連して時代遅れになりつつあるルールがある

■時代遅れルール:パスワードを書き留めるべからず

当然これも前提がある。

誰でも見ることができるPCの近くにパスワードを書いたメモを置いておくことが最悪な行為であることは変わりない。

しかし、現在は様々なオンラインサービスがあり、それらすべてのサービスで共通のパスワードを使うことは、最悪の行為である。

一方で利用するサービスの数だけパスワードを生成して覚えるというのも無理な話である。

そこで推奨されるのは、「パスワードブック」を1冊購入してパスワードを記録し、自宅で鍵をかけて保管しておくのがいい(らしい)

そこで、私がパスワードの新ルールを提案したい

■新パスワードルール1:パスワードは英大文字小文字+数字+記号で10桁以上にする。

■新パスワードルール2:パスワードは使いまわさない(サービス毎に異なるものにする)

新パスワードルール2を徹底すると、情報漏洩が起きた時、どのサイトの情報が漏洩したのか、知ることができるケースもあります。

【参考】
https://japan.cnet.com/article/35150759/

クラウドストレージの誤設定による情報漏洩事案(2020年2月)


日本でもクラウド化が進んでいるが、日本よりもクラウドが進んだ欧米ではクラウドからの情報流出事案が後を絶たない。

※ここでいうクラウドとはIaaSを指します。

予め言っておくが、クラウド自体は問題ではない。

正しく設定して運用管理を行えば、クラウドは安全である。

しかし、設定を誤ると、情報は安易に漏れる。

これがクラウドのリスクである。

企業が自社でイントラネットを構築し、その中でサーバの運用を行っている状態であれば、仮にサーバの設定がザルだったとしても、ネットワークレイヤのセグメント分離により助かるケースはあり得る。

しかし、クラウドの場合、すぐ隣はインターネットの世界となり、サーバの運用管理がザルだと致命傷に直結する。

自分はクラウドについては肯定的だが、インフラについてはクラウド化してもオンプレ同様の人的リソースが必要と考えている。

それを怠った結末を2つ紹介したい。

■受刑者情報3万6千件が露出(アメリカ)
AWSのストレージサービスAmazon S3の「バケット(Bucket)」が、セキュリティ保護および暗号化されていなかったために、米国の刑務所に収容されている受刑者についての記録36,077件が露出

https://www.vpnmentor.com/blog/report-jailcore-leak/

■電車通勤者の情報1万人分が漏えい(イギリス)
AWSクラウドストレージ上のデータベースがパスワード保護されていなかったため、英国の「Network Rail」社が管理する駅で無料Wi-Fiサービスを利用する乗客についての情報が漏えい

https://securitydiscovery.com/c3uk/


数年後には日本からも同様のインシデント発生が予測されるので、自社のIaaS導入は心してかかりたい。


【参考】
クラウドストレージの誤設定による情報漏えいが続発
https://blog.trendmicro.co.jp/archives/24234

パソコンに「マスク」してますか?【自診くん】


新型コロナウイルス(通称武漢ウイルス、以降コロ助)の猛攻を受けて、皮肉にもリモートワーク環境の整備が急ピッチで進んでいるらしい。

※「テレワーク」という言葉はダサいので、ここではリモートワークと表現

海外では非常事態宣言が発動して外出禁止令が出ている国があるので、取り急ぎ各社リモートワークに必要なツールの整備を進めていると思うが、リモートワークはセキュリティ的にも考慮しなければならない点がいくつかある。

それらをJSOC(Japan Security Operation Center)を擁するセキュリティ企業のLAC様がまとめてくれたので、気になる方は是非参照いただきたい。

https://www.lac.co.jp/lacwatch/service/20200318_002153.html

その中で今日紹介しようと思ったのが、無料の診断サービス

自診くん

https://jisin.lac.co.jp/

これを使うと、インターネットに開放されている危険なポートを簡単に確認できる。

ただ、これはあくまでも必要最低限の確認となり、これをクリアしているからと言って安全である保証とはならない点に注意する必要がある。

そういう意味では、外出時に予防対策でマスクをするのと似ているかもしれない。

マスクをしたからと言って、感染予防を保証してくれるわけではないのと同じ理屈である。

宿泊予約の売買サービス【Cansell】


ウェスティン、シェラトン、インターコンチネンタルホテル、ホテルニューオータニなど様々なハイランクホテルに、キャンセル不可プランで予約したものの、泊まれなくなったケースは無いだろうか?

個人的にはそんなケースは無いのだが、万一そうなってしまった場合に役に立つかもしれないのが、

Cansell(キャンセル)

https://jp.cansell.com/

 ※注:スペルは間違いではなく、こういうスペルのサービス名です。

Cansellはホテル予約をキャンセルしたい方とホテルを予約したい方を繋げるプラットフォームとして2016年リリースしたサービス。

予約権を買う側は70〜80%オフで宿泊できるらしい。

ハイランクホテルに70〜80%オフで宿泊できるなら泊まってみたい。

海外旅行でホテルを押さえる際は、こういったサービスで掘り出し物が無いか、事前にチェックする癖をつけておきたい。

Coincheckの貸仮想通貨サービス


先日、Coincheckから貸仮想通貨サービスの案内メールが届いた。

coincheckの貸仮想通貨サービスと言えば、いつまでたっても貸し出しが始まらないので、苦情めいた記事を書いたこともあった。

https://blog.b-son.net/2020/01/coincheck.html

今回改めて貸仮想通貨のステータスを見たところ、無事貸し出しが開始されていた。


貸し出し開始時にメール通知でもしてくれればいいのに・・・。

仮想通貨はしばらく塩漬けにする予定なので、coincheckでじっくり増殖してもらいたい。

新型コロナウイルス感染者数を可視化できるデジタルマップ


新型コロナウイルス(通称武漢ウイルス、以降コロ助)が世界中に広がっている。

リアルタイムで何人感染しているかを知ることができるサイトが2つほどあるので紹介したい。

1つは、アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学が運営している新型コロナウイルス感染者数を可視化できるデジタルマップ

https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

もう一つは日経新聞が集計しているマップ

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

日経新聞のマップは遡ることができるので、時系列で感染拡大を追っていくことができる。

コロ助はWHOからパンデミック宣言されてしまい、いよいよ東京オリンピックの雲行きが怪しくなってきた。

当然東京オリンピックを予定通り行うには5月末までにパンデミックの終息宣言が出ないと駄目だろう。

そうすると東京オリンピックを予定通り開催するのは正直難しいと感じている。

無観客試合で強硬開催か?延期か?中止か?

まず無観客試合は無いかな。見込んでいた観光収入がほぼ消滅するので、東京都や日本政府は受け入れられないのでは。

んじゃ延期か。個人的にはこれが最も濃厚と考えている。

んじゃいつに延期か。

まず年内は無いと考えるべき。

延期する以上、次は確実に開催可能な日程にすべきである。

コロ助の終息宣言がいつ出るか不明確な状況で年内開催は絶望的と考えるべきである。

次の案が1年延期。これはトランプ大統領も口走っていた。ま無難かなと。

その次の案が2年延期して、夏季、冬季同時開催とするもの。これも悪くないかと。

恐らく3年延期するとオリンピックの翌年にオリンピックになるのでこれは無い。

そうなるとその次の案は、4年延期して、パリオリンピックも4年ずらすというもの。ここまでくると、現実的なのかさっぱり予想がつかない。

最後に中止だけど、これは無いと考える。次のオリンピック開催は東京なのだから、とりあえず次回のオリンピックは東京でやってほしい(完全に個人的な希望的観測になっているが・・・。)

とりあえずコロ助の目途が立たない事には何も進まないので、コロ助退治の目途が立つことを祈る。

ポルトガル航空(TAP)がステータスマッチ実施中(2020/1/1~2020/3/31)


スターアライアンスメンバーのポルトガル航空(TAP)が75周年記念でステータスマッチを行っている。

ステータスマッチなので、当然ながらスターアライアンス以外のステータスを持った人じゃないと応募できない。

つまり、対象はワンワールドの上級会員(=JAL)とか、スカイチームの上級会員とかになる。

一応エミレーツ航空の上級会員とGOL航空の上級会員もステータスマッチの対象となるらしい。

ただ、細かい制約条件がいろいろある模様・・・。

条件1.最低70ユーロのバイマイルが必要。

条件2.ステータスマッチによるステータスの提供は2020/9/30まで

    ※25000ステータスマイル分搭乗するとステータス継続

ま、ざっくりいうと、自分みたいなワンワールドの上級会員だけど、スターアライアンスは平会員の人が対象で、9月末までのスターアライアンスゴールドの会員権が70ユーロで買えると思ったほうが分かりやすいかも。

9月末までにスターアライアンスのエコノミーで旅行する予定があれば検討の余地あり。

うーん。9月までは予定ないなー。

12月にエーゲ航空の特典航空券発券したけど、ビジネスだし。

とりあえず自分は見送りということで。

【参考リンク】
https://kinako-yuta.hatenablog.jp/entry/TAP
https://voyageavance.global/tp-status-match
https://loyaltylobby.com/2020/03/02/tap-milesgo-status-match-challenge/?omhide=true
https://onemileatatime.com/tap-air-portugal-status-match/

グローバルIPアドレスを直接割り当てられたPCのセキュリティ対策

2017年にJC3からグローバルIPアドレスを直接割り当てられたPCのセキュリティ対策についての注意喚起が出ている。

https://www.jc3.or.jp/topics/gip_sec.html

その時の記事で、インターネットから直接アクセス可能なWindowsコンピュータが約97,000台確認とあった。

それから約3年経ち、現在どうなっているのかとSHODANで検索してみた。

結果が上の絵で、約30,000台に減少していた。

それよりも驚いたのが、Windows7の数。

既にサポート切れているのに、約8,000台のWindows7 PCがグローバルIPでインターネットに直結されている。

悪いことは言わない。イタイ目を見る前にPCのリプレースを提案する。


Marriott BonvoyポイントからJALのマイル交換で10%ボーナスキャンペーン(2020/3/2~2020/5/10)


マリオットポイントからJALマイルへの移行でマイル増量キャンペーンをやっている。

期間は2020/3/2~2020/5/10まで。

個人的には基本ホテルポイントには関心が無いのだが、例外的にマリオットポイントだけは貯めている。

理由はただ一つで、間接的にJALマイルのバイマイルができるからである。

レートはあまりよくないのだが、ANAと違い、JALはこれが唯一のバイマイルなので、重宝せざるを得ない。

マリオットポイントからJALマイルへの移行は通常、

マリオットポイント:JALマイル=3:1

となる。

ただし、マリオットポイント6万ポイントをまとめてJALマイルに移行させると、ボーナスポイント5000マイルがついて、JALマイル25000マイルとなる。

通常はこれを狙ってマリオットポイント6万ポイントをまずは目指す。

マリオットポイント6万ポイントが既にある人はまさに渡りに船的なキャンペーンではなかろうか。

ちなみにマリオットのこのようなキャンペーンは初めての認識である。

今後はこのようなキャンペーンの発生を踏まえて、マリオットポイントからJALマイルへの移行は、ギリギリまで待つべきだなと思った。

2020年副業10選


Youtubeを見ていたら、副業コンテンツを見つけた。

https://www.youtube.com/watch?v=_yBXqaBIWxA

ランキングに知らないものもあったので、ちょっと整理してみたい。

1.プログラミング
 レッドオーシャンのイメージ。個人的にやる気ないし、勧めない

2.動画編集
 レッドオーシャン化必須。これも個人的にやる気ないし、勧めない

3.ブログ
 収益化に時間がかかるのが最大のメリット。

 副業としては勧めない。趣味だね。

4.デザイン
 才能が必要かと。自分には無理。

5.せどり
 在庫管理との戦い。転売ヤーに成り下がったら、もはや副業と言うよりは社会のクズ

 正直勧めない。

6.オンライン秘書
 これ、知らなかった。「即レス可」「秘密を守れる」「ITに強い」が求められる。

 個人的に興味あり。
 
7.SNS運用代行
 これ出来るなら、ブロガーとして立派に収益出せていると思う・・・ 

8.広告運用代行
 これ出来るなら、ブロガーとして立派に収益出せていると思う・・・

9.海外不動産投資
 国内不動産と違ってフルローン組めないし、出口戦略が難しい。

 副業と言うにはハードル高すぎ。当然勧めない

 ちなみに海外不動産で最も重要なのは「どの物件を買うか」ではなく、「どのパートナーと組むか」が重要になる。

 日本で不動産を購入するのとは異なり、基本は現地にいるエージェントを通じて管理するため、「誰と組むか」が最も重要なのである。

10.コンテンツ販売
 個人的には売るネタが無い・・・。

というわけで、オンライン秘書が個人的にちょっと面白いかと思った。

副業と言えば、よく街中でUber Eastの配達やっている人を見かけるけど、収入以外の明確な目標設定(暇つぶし、運動、etc)が無い限り、手を出したらいけない気がする。

Uber Eastで稼ぐ行為自体が典型的な搾取構造の底辺となっていることに気付くべきである。

本気の収入源としてUber Eastやるくらいであれば、プログラミングや動画編集やったほうがいい気がする(技術の進化で淘汰されるだろうけど、Uber Eastよりは残るものがあると思う)

あと、副業ではないが、投資をしっかり勉強するのも重要だと思う。

勉強と合わせて早いうちにリカバリできる範囲で失敗の経験を積んでおくというのがポイントかもしれないが。。。。


悲報!nanacoがセブンカード以外でのチャージ不能に!


nanacoが何を血迷ったのか、クレジットカードチャージに使用できるカードの絞り込みをかけてきた。

https://www.nanaco-net.jp/information/creditcharge2003.html

今クレジットカードチャージを使っている人は継続してそのままいけるとして、
今後はセブンカードしか使えなくなるらしい。

個人的にnanacoの用途はただ一つ。

税金関係の支払いである。

・クレジットカードでnanacoにチャージできる。
・nanacoで税金の支払いができる。

とくれば、ピンとくる方も多いのではなかろうか。

そう、間接的に税金の支払いをクレジットカード払いにできるのである。

月のクレジットチャージ金額に上限をかけたり、クレカチャージのカードを絞り込んだり、こころなしかnanacoの改悪が相次いでいる気がする。

nanaco大丈夫かな?


キャセイパシフィック航空(CX)の航空券予約変更無料キャンペーン(2020/4/20予約分まで)


全世界でコロナウイルス(別名武漢ウイルス、以降コロ助)が猛威を振るっている。

このコロ助のおかげで航空業界は大ダメージを受けており、イギリスではLCCが倒産している。

https://www.bbc.com/japanese/51768834

航空業界は既にかなりの減便を行っており、コロ助の猛威が長期化すると航空各社の財務に大きなダメージがのしかかってくる。

そんな対策の一環なのか、キャセイパシフィック航空が2020年4月20日までに予約した航空券に対して、変更手数料無料のキャンペーンを打ち出した。

CX公式サイトからでも、旅行代理店のサイトからでも、どちらでもOK。
 
どんなに安いエコノミークラスの航空券でも、対象。
 
ただし、特典航空券は対象外。

あと、2021/2/28出発までの予約であることが条件かな。

こういうキャンペーンは是非うまく活用していきたい。

しかし、予定が立たない・・・・

今年は仕事柄オリンピックが終わるまでは海外に行きにくい。

そうなるとゴールデンウィークもお盆も今年は海外渡航計画は無し。

年末は既に特典航空券を押さえてしまっている。

うーん。

今年のシルバーウィークでも検討してみるか。。。


Chrome(Chrome 80)でうざいポップアップや迷惑広告をブロックする設定


Chromeを使っていて、通知の表示の許可を求められることは無いだろうか?

これ、うっかり許可すると勝手にポップアップが出てきてうざいことこの上ない。

先日、ネットでコレの対策方法を見つけた。

元ネタ:Chrome 80の隠し機能で迷惑広告をブロックする設定方法

アドレスバーに[chrome://flags]と入力すると、実験機能の管理画面を開くことができる。

その後の手順は下記の通り

・STEP1:開いたページで[Quieter notification permission prompts]という項目を検索。

・STEP2:項目を見つけたら有効化

・STEP3:Chromeの再起動

・STEP4:[設定]>[プライバシーとセキュリティ]>[サイトの設定]>[通知]を開き、[静かな方法で通知する(割り込み通知を行わない)]をオンにする。

記事にはこの実験機能の中の、迷惑広告のブロック機能の有効化を推奨している。

これは、ロセッサーやメモリを食いつぶす迷惑なウェブ広告を自動的にブロックしてくれるらしい。

やり方は下記の通り。

・STEP1:アドレスバーに[chrome://flags]と入力し、[Heavy Ad Intervention]という項目を検索

・STEP2:項目を見つけたら有効化

・STEP3:Chromeの再起動

これやると、Chrome軽くなるのかな?