ラベル 搭乗記 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 搭乗記 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

【搭乗記】日本航空JL750 ベトナム・ホーチミン・タンソンニャット国際空港⇒成田空港

 

ベトナムを離れて日本に帰る。

今月の旅はこれで終わりだが、このフライトが2024年のワンワールド特典航空券の旅の始まりとなる。

空港移動

フライトは朝8時からなので、4時に起き、5時にチェックアウトして空港に向かう。

行きは命を懸けて横断歩道を渡ってきたが、帰りは乗り方を覚えたGrabタクシーを使って空港に向かう。

早朝なので見つかるか不安だったが、あっさり見つかり5分程度で来た。


Grabタクシーは滞在中数回使ったが、金額が事前に判明するのでぼったくれれる心配もなく、安心して使える。。。と思っていたのだが、空港に向かうGrabで降車時に10,000ドン追加されて、70,000ドン取られた。

空港乗り入れは追加の手数料でも取られるのだろうか?


空港は朝5時にも関わらずとても賑わっていた。


チェックインカウンターは3時間前からオープンしている模様。


チェックイン・出国審査・セキュリティチェック

チェックインカウンターの様子。

エコノミーは十数人、ビジネスは数人って感じ。

あっさりとチェックイン終了。


ベトナムにはJALのサクララウンジが無いため、提携ラウンジを案内してもらう。

提携ラウンジは2つ。お勧めは3階のラウンジということだった。


タンソンニャット空港は出国審査後に手荷物検査を行う形式。

出国審査は優先レーンが無く皆平等に並ばされるが、手荷物検査にはビジネスクラス用のレーンがある。

出国審査は問題なく通過できたが、ショートカットした手荷物検査で保有している小額紙幣の束が引っかかり、色々チェックされた。

ラウンジ

チェックイン時におススメと言われた3階のラウンジに向かう。



ラウンジ内部はこんな感じ。


食事は結構豊富な印象


ベトナムのラウンジにフォーを期待していたが、米の麺ではなくマカロニが入っていた。


ラウンジからは飛行機と滑走路が良く見える。


搭乗ゲート

時間になったので搭乗ゲートに向かう。


ベトナムは平日だし、日本は連休の中盤を超えたあたりなので、日本人は少ない印象。


しかも周りをよく見ると、黄色い乗り継ぎタグをつけた乗客がとても多い。

この人とか、


この人とか、


この人とか、、、


この人とか、



ぱっと見た感じ、半分以上は乗り継ぎ客なんじゃなかろうか?

搭乗開始なのでさっさと搭乗。

機材

座席には枕、毛布、メニュー、巾着袋のアメニティ、ヘッドセット。

巾着の中にはアイマスク、歯ブラシ、モイスチャーマスク、耳栓が入っていた。


そして、水とめぐりズム


今回はビジネスクラスだけど、フルフラットにならないタイプ。


今回の機材はボーイング787-8


REGISTRATIONはJA832J

直近3日間のフライト実績はこんな感じ。

東南アジア圏を中心に飛び回っている機材。バンコク線はフルフラットの機材もあるから、フルフラットにならない今回の機材だと、不満を感じちゃう人も出てくるのではなかろうか?

ちなみに搭乗率は7割前後といった感じ。

やはり乗り継ぎ客メインのようで隣に座ったベトナム人は成田乗り継ぎでアメリカに向かうようだった。

(太字が今回搭乗したフライト)

03 May 2024

Tokyo (NRT) Singapore (SIN) JL711 17:55 00:20

Ho Chi Minh City (SGN) Tokyo (NRT) JL750 08:00 16:00

Tokyo (HND) Ho Chi Minh City (SGN) JL79 01:25 05:15

02 May 2024

Shanghai (PVG) Tokyo (HND) JL86 16:05 20:05

Tokyo (HND) Shanghai (PVG) JL85 11:40 14:00

Singapore (SIN) Tokyo (HND) JL38 01:50 09:50

01 May 2024

Tokyo (NRT) Singapore (SIN) JL711 17:55 00:20

 Bangkok (BKK) Tokyo (NRT) JL708 08:05 16:15

 Osaka (KIX) Bangkok (BKK) JL727 00:55 04:40

機内サービス

メニューを見てみる。

和食か洋食が選択可能で、洋食は更にビーフかサーモンを選択可能。


数年前から飛行機内でアルコールを飲む行為はやめており、JALに搭乗した際はノンアルコールドリンクを楽しんでいる。

去年まではノンアルのスパークリング「オピア」が搭載されており、これを楽しみにしていたのだが、このノンアルドリンクの種類が増えていた。


離陸してしばらくするとドリンクのオーダーを取りに来てくれた。

まずは新メニュー「ももとぶどうフェズ」をオーダーしてみる。

これはスカイタイムの桃とブドウとトニックウォーターで作るらしい。


オードブル

ハーブグリルサーモン

銀だらのタルタル いくら添え

マスタード&ディルドレッシング

ドリンクはオピアをオーダー。


メインディッシュ

ビーフテンダーロインのグリル バルサミコブラウンソース

白ネギのドフィノア


JALは和食がおいしいことで有名ですが、自分はどうしても貧乏根性丸出しでビーフを選択してしまう。

JAL機内食はビーフもうまいと思う。とても柔らかかった。

白ネギのドフィノアはちょっと塩味が強すぎて残してしまった。

デザート

抹茶オペラ バニラソース

コーヒー 


デザートは甘さ抑えめで美味でした。

お腹いっぱいになったら眠くなってくるのが人のサガ。

フルフラットにしてしばしお昼寝します。。。。

目が覚めると腹が減っているのも人のサガ。

「ですかい」シリーズを攻めたいと思うものの、そこまでの空腹感ではない。


そこでデザートとコーヒーをチョイス。


フルーツを頂いているうちに、離陸時から眠っていた隣席の人が起きて機内食をガツガツ食い始めたので、追加でつまむものを頂く。


ゆっくりしていたら銚子が見えてきました。


そして、霞ケ浦上空を旋回し、


牛久大仏を眼下におがみ、


成田空港に着陸。


【Playback of flight JL750 on 3rd MAY 2024】


【搭乗記】キャセイパシフィック航空CX799 中国・香港国際空港⇒ベトナム・ホーチミン・タンソンニャット国際空港

 

担々麺を食べに香港に到着。

当初は4時間くらいトランジットを確保したつもりだったのだが、ホーチミン行きの便が1時間早くなった。

乗り継ぎ手続き

今回はバンコクでホーチミン行きの搭乗券を発券してもらっているため、空港に到着したらそのまま乗り継ぎの手続きに進む。

乗り継ぎ手続きでは搭乗券とパスポートのチェックがあるようで、無人ゲートと有人ゲートが存在。

有人ゲートでぼーっと並んでいると、「お前日本人だろ、こっち来い」と無人ゲートを案内される。どうやら、日本人は無人ゲートが利用可能となっているらしい。

その後手荷物検査を実施して出国エリアへ。

乗り継ぎ手続きと言い、手荷物検査と言い、香港の方々は皆とても親切でした。

中国の他の空港では乗り継ぎでも一旦入国審査を受ける必要があるようで、とても不便と聞いています。香港はこの対象になっていないようで、乗り継ぎはとてもスムーズにできました。

空港ラウンジ

出国エリアにたどり着いたので、早速キャセイパシフィック航空のラウンジに向かいます。

香港にあるキャセイパシフィック航空のラウンジは3つあり、予習の結果、一番広いとされるピアに向かいます。


搭乗ゲートのフロアからエスカレーターで降りたところにあります。

噂通り広いラウンジです。まずはまっすぐダイニングルームに向かいます。

バンコクのキャセイのラウンジにも行きましたが、統一感がある印象。


メニューを見ると、ちゃんと担々麺があります。さっそく注文します。


ついに出会えました。キャセイパシフィック航空のラウンジと言えば、この担々麺です。


う、旨い。濃厚な胡麻の香りと、下に感じる痺れる辛さ。

人生で一番旨い担々麺を食べた気分です。

あまりにも感動したので、他のものも頼みつつ、担々麺お代わりします。


大満足です。

食後、ラウンジ内を散策していると、ハーゲンダッツのアイスクリームを持っている人を発見。

自分も欲しくなり探してみます。

すると、別のフロアでハーゲンダッツ配っていました。

アイス用のティースプーンが無かったので、ハーゲンダッツの裏ブタについているんだろうと思っていたら、付いておらず、、、そんな哀れな自分を発見したラウンジのスタッフがスプーンを持ってきてくれました。

アイス用のスプーンは存在しないようで、普通サイズのスプーンで頂くことに。

親切なラウンジのスタッフさんに感謝です。


ラウンジを堪能していたらあっという間に搭乗時間が来たので、搭乗ゲートに向かいます。

搭乗

ラウンジから搭乗ゲートまでは結構離れていました。5分くらいは歩く感じかと。


この便はJALとのコードシェア便の模様。早速機内に入ります。


機材

今回の機材はA330-300。搭乗率は9割を超えていた感じ。


REGISTRATIONはB-LRX

直近3日間のフライト実績はこんな感じ。

(太字が今回搭乗したフライト)

30 Apr 2024

Shenzhen (SZX) Hong Kong (HKG) CX716 22:00 22:10

Ho Chi Minh City (SGN) Hong Kong (HKG) CX764 18:34 22:05

Hong Kong (HKG) Ho Chi Minh City (SGN) CX799 15:35 17:20

Jakarta (CGK) Hong Kong (HKG) CX718 08:10 14:20

29 Apr 2024

Hong Kong (HKG) Jakarta (CGK) CX719 15:45 19:40

Xiamen (XMN) Hong Kong (HKG) CX973 12:15 14:00

Hong Kong (HKG) Xiamen (XMN) CX970 09:30 11:05

Manila (MNL) Hong Kong (HKG) CX976 05:30 07:40

28 Apr 2024

Hong Kong (HKG) Manila (MNL) CX913 20:30 22:55

Taipei (TPE) Hong Kong (HKG) CX443 16:10 18:10

Hong Kong (HKG) Taipei (TPE) CX400 13:10 15:10

Guangzhou (CAN) Hong Kong (HKG) CX983 10:15 11:45

Hong Kong (HKG) Guangzhou (CAN) CX982 07:50 08:55

機内サービス

離陸後しばらくして機内食のサービスが始まる。

機内食は2拓で、チキンヌードルか、ビーフポテト。担々麺をたくさん堪能したので、ヌードルは外し、ビーフポテトを選択。

左上はカットフルーツ、真ん中上はハーゲンダッツ(ストロベリー)、ドリンクは水をオーダー。


機内エンターテインメントのモノポリーをしながら楽しく食事。モノポリーは3回目にして勝利を収めることができた。

キャセイのカップ、環境に配慮して紙コップを使用していることに今更気が付く。


「機内ではこのコップを再利用してね」と言っているだけあって、結構しっかりした作りになっている印象。

しかし、食後にコーヒーやコー茶のサービスは無く、再利用する機会には恵まれなかった。

着陸・その後

しばらくしてタンソンニャット国際空港に到着。


入国審査は、カウンターはフルオープンされているものの、それを超える観光客の来襲で通過まで1時間を要した。

入国審査を終えて空港の外に出る際に荷物のチェックがあったのだが、カバンに入っている小銭の束が反応したらしく、呼び止められて現金幾ら持っているのか聞かれた。

最初何言っているのか分からなかったが「マネー」と言っているのが聞き取れたので、財布から出して見せたら無罪放免となった。

今回、ホテルは空港から徒歩30分くらいのところなので、せっかくなので歩いて行ってみることにした。

ベトナムに来るときに忘れてはいけないことが一つある。

それは、歩行者用の信号は殆どないということである。

空港からホテルまでは確かに徒歩30分程度なのだが、写真のようなバイクと車が大量に走る、横断歩道が無い道路を4~5回横断する必要があった。


ベトナムを旅行する人にとって、歩道のない道路の横断は必須スキルになると思う。

今回、ホーチミンは初めてだったが、ハノイで経験しているので、事故ることなく無事ホテルに到着することができた。

そういえば、ベトナムで初めて横断歩道のない道路を渡ったとき、「俺、旅人として一歩成長したかも」って思ったことを思い出した。

【Playback of flight CX799 on 30th APR 2024】