国内線搭乗後にやらなければいけない事(スカイペソ ニッポン500マイルキャンペーン)


大阪から東京に帰ってきました。

国内線の飛行機に乗ったら必ずやらないといけないことがあります。

それが、デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーン。

デルタ航空はスカイチームというアライアンスに属しています。

ところが、日本にはこのアライアンスに属する航空会社が無く(JALはワンワールド、ANAはスターアライアンスに加盟)、日本国内では孤立無援のデルタ航空が独自で日本向けキャンペーンを展開しています。

ちなみに上限があり、一般会員は最大10フライト分(合計5,000マイル)まで、メダリオン会員は、最大40フライト分(合計20,000マイル)まで獲得可能。

ちなみに、デルタスカイマイルは、通称「スカイペソ」と揶揄されており、1マイル当たりの価値が非常に低いマイレージサービスとして知られています。

特典航空券の必要マイル数も残席に応じた変動制でレートが存在しないのですが、東南アジア圏のビジネスクラス航空券で片道約50,000マイルくらいな感じです。

※Aviosと比較すると10,000マイル以上高いです。
※A3のMiles+Bonusと比較すると20,000マイル以上高いです。
※アラスカ航空の裏ワザと比較すると30,000マイル以上高いです。

つまり、スカイペソの1マイルはそれだけ価値が低いのです。

しかし、タダでもらえるものはもらっておきましょう。

デルタ航空はマイルの有効期限が無いため、のんびり気長に貯められます。

10年続ければ、東南アジア圏のビジネスクラス片道航空券に化けます。

制度改悪が無ければの話ですが・・・・

ちなみに今年の正月に、GAのCGK-KIX間のビジネスクラス特典航空券の交換に成功しました。

スカイペソはマイルの価値は非常に低いのですが、スカイチームは日本に加盟航空会社が無いことから、比較的マイナーな位置づけとなり、特典航空券の獲得はJALやANAに比べて容易と思われます。