【セキュリティ事件簿#2024-535】RIZAP株式会社 情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ 2024/11/29

 

10月31日に公表させていただきました「情報漏えいの可能性に関するお知らせ」の件、その後の調査により本日時点までに判明している事項につき、お知らせいたします。

本件はデータ取扱いのルール説明および運用の徹底が不十分だったことなどが主な原因であったと考えており、前回の公表以降、当該クラウドサービスの利用ルールを明確化し、外部からの不要なアクセスが発生しない環境を整備しました。現在、当社で利用しているその他のクラウド環境についても、設定調査および継続的に設定状況を監視する仕組みの導入を計画しており、近日中の稼働を予定しております。また、データ取扱いのルール説明・徹底について、再度社内への周知を実施し、従業員への教育を徹底することで再発防止に取り組んでおります。

この度は、お客様ならびに関係者の皆様には大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

本件判明後現時点まで、不正使用や被害が発生した事実は確認されず、二次被害も確認されておりません。また、詳細な調査を行った結果、本事案の対象データには要配慮個人情報やクレジットカード情報等は含まれていない事が確認できております。

今回の事項は以下の通りです。

1. 概要

当社が利用するクラウドサービス上で作成したお客様情報を含む一部のファイルが、アクセス権限の設定誤りにより、アクセス権限を持たない第三者が閲覧可能な状態にあったことが、2024 年 10 月 16 日に従業員により判明しました。

2.情報漏えいしたおそれのある項目と件数

<項目>

メールアドレス、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、会員番号など

※漏えいしたおそれのあるデータには、上記すべての項目ではなく、その一部が含まれている状態です。

<件数及び項目>

計365,461名

・内、メールアドレス、管理番号         : 162,768名

・内、管理番号のみ               : 82,867名

・内、メールアドレス、管理番号、性別、契約プラン: 60,654名

・その他                    : 59,172名

※要配慮個人情報やクレジットカード情報等は含まれていないことが確認できております。

※本件判明後現時点まで、これらの情報の不正使用や被害が発生した事実は確認されず、二次被害も確認されておりません。

<アクセス権限を持たない第三者がアクセスできる状態にあった期間>     

2022年1月24日~2024年10月25日 

※対象のデータによって閲覧可能期間は異なります。

※上記のお客様情報は、会員データベースから一時的に抽出したファイルデータであり、上記期間に継続して保管・蓄積していたものではありません。

3.今後の対応について

上記のお客様情報が漏えいしたおそれのある方で、ご連絡先が把握できた皆様には 、本日より順次、お詫びとお知らせを個別にお送りさせていただきます。加えて、お客様からのご質問やご不安などにお答えするための専用のお問合せ窓口を設置いたします。

このたびは、お客様ならびに関係者の皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。皆様に安心してご利用いただけるサービス運営を目指し、全社を挙げて取り組んでまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-534】東京経済大学 不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫び 2024/12/4

 

この度、本学事務職員のメールアカウントが学外より不正にアクセスを受け、学外者向けに大量の迷惑メールが送信されるという事案が発生しました。

今回、このような事案が発生し、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。以下にその内容を報告させていただきます。

なお、今回の大量の迷惑メールの送信による個人情報、機密情報の漏洩は確認されておりません。また、本事案については文部科学省へも既に報告しております。

◆経緯

2024年11月30日AM04:39頃より、本学職員のメールアドレス(2アドレス)から計15.6万通※もの大量の迷惑メールが発信されました。※送信メール件数ではなく宛先の総通数。

◆原因

当該メールアカウントに設定されていたパスワード情報が、学外の第三者により不正に窃取され、送信の踏み台とされたため。なお、当該メールアカウントは管理者にて強制的にパスワードを変更。その後大量メールが止まったことを確認済みです。

◆調査、対応

当該メールアドレス及びメールシステムについて調査しました結果、個人情報、機密情報の漏洩は認められませんでした。また、本学の主要システムにおきましても、侵入された形跡は見られませんでした。

また、本学全事務職員に対し、脆弱なパスワード(文字数が少ない、類推しやすい文字列等)の場合、至急変更を行うよう指示をしております。

現在、WEBメールシステムは学外からの直接アクセスを遮断しております。(今後、必要なセキュリティ対策を講じた上で、制限を解除する予定)

この度は、ご関係の皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。今後、このような事態が二度と起こらないよう、より一層セキュリティの管理、対策の徹底を図り、再発防止を講じて参ります。

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【セキュリティ事件簿#2024-533】ユアサ商事株式会社 海外グループ会社サーバへの不正アクセスの発生について 2024/12/5

 

ユアサ商事株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:田村 博之)は、当社のメキシコ合衆国のグループ会社である YUASA SHOJI MEXICO,S.A.DE C.V(. 以下 YUASA MEXICO)において同社のサーバが第三者による不正アクセスを受けたことを 11 月 27 日(AM6:00)(現地時間)に確認いたしましたので、お知らせいたします。

YUASA MEXICO では、不正アクセスの確認後、速やかに外部からのアクセスを制限するなど必要な対策を講じるとともに、関係当局への報告を行っています。

また、現在、外部専門家の協力を得て、原因および影響範囲の調査を進めるとともに、事業活動に対する障害への対処などを行っております。

なお、今回の不正アクセスは YUASA MEXICO のサーバにとどまり、当社を含む他の当社グループのサーバやネットワークへの影響がないことを確認しています。

関係する皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを、深くお詫び申し上げます。今後、再発防止等を含め、セキュリティの強化に全力で取り組んでまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-532】Denis Japanグループ 当社外のステークホルダーの皆様および退職された従業員の皆様の個人情報への不正アクセスの可能性に関するお知らせとお詫び 2024/12/4

 

平素はDenis Japanグループ(Denis Japan㈱、セティ㈱、日仏貿易㈱、DENISファーマ㈱、ユニオンリカーズ㈱)をご愛顧いただき誠にありがとうございます。このたび、表題の件に関しまして、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことに深くお詫びを申し上げます。

既にご報告させて頂きましたとおり、2024年1月16日、当社グループが管理するネットワークが、第三者により不正にアクセスされたことを確認しました。外部専門家の協力を得て調査を行った結果、グループの一部のサーバー内の情報が侵害され、ランサムウェアによって暗号化され、アプリケーションやファイルサーバー内のデータがアクセス不可能になったことが判明しております。第三者による不正アクセスを受けたことを確認後、速やかに対象機器を影響を受けていない部分から遮断するなど、各種セキュリティ対策を行いました。また、関係当局と被害の拡大防止に向けた連携を随時行って参りました。

外部専門家の報告によりますと、外部への情報漏えいについては確認されておりません。しかしながら、不正アクセスを受けた際に、攻撃者にデータを閲覧された可能性の否定はできません。

そのような状況の中、当社外のステークホルダーの方々についての以下の個人データも影響を受けた可能性があることが判明いたしました。

•ビジネス関連の情報(電話番号、メールアドレス、所属組織、所属部門、取引内容など)


また、退職された従業員の方々についての以下の個人データも影響を受けた可能性があることが判明いたしました。

•人事関連情報(氏名、生年月日、住所、性別、電話番号、メールアドレス、顔写真、資格・免許、社会保険関連番号、税金等控除、ご家族の情報(氏名、生年月日、続柄、世帯主、職業、収入、心身障害))

•雇用者として保有する身体・健康情報(健康診断の結果、心身障害、出産・育児、診療・病歴など医療情報)

•ビジネス関連の情報(従業員番号、入社年月日、勤務場所、職位、所属、勤務形態、勤務状況)

•賃金関係情報(給与、賞与、手当、退職金、その他福利厚生、支払口座、税金関連情報)、人事・勤務評価、研修履歴


皆様の個人データに影響が及んでいる可能性があることについて、深くお詫び申し上げます。

なお、現時点で皆様に二次被害が生じた事実については把握しておりません。

会社としては、第三者による不正アクセスを受けたことを確認後、新たに複数のセキュリティ対策を講じております。

本事案に関して今後お知らせすべき事項が発生した場合には、ウェブサイトにて随時お知らせいたします。

不明な点、質問がある場合は、以下の問い合わせ窓口までご連絡ください。不正アクセスにより皆様のデータに影響が及んでいる可能性があることについて、あらためてお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-531】近畿大学 個人情報の流出について 2024/12/3

 

このたび、Googleフォームの設定ミスによる個人情報の流出が発生しました。

該当する学生、関係者のみなさまに、ご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。このような事態を招いたことを重く受け止め、今後、個人情報の取り扱いには厳重に注意し、再発防止に努めてまいります。

1.経緯

令和6年(2024年)11月15日(金)18時50分頃、入試運営業務に従事する学生158人に、アルバイトに関する情報登録フォームのURLを送付し、入力を依頼したところ、同日19時30分頃、学生から連絡があり、他の登録者の個人情報が閲覧できる状態であることが判明しました。20時00分頃、閲覧できないように設定を変更しましたが、この間、すでに登録済みの14人について個人情報が閲覧できる状態にありました。情報を見ることができたのは登録済みの14人のみであり、本日までに本件による被害の報告はありません。

2.流出した情報

対象者:フォームに情報を登録したアルバイト学生14人

内 容:氏名、学部・学科、学年、学籍番号、住所、電話番号、メールアドレス、口座情報、生年月日

3.対応

該当する学生には、11月17日(日)までに状況報告し、お詫びしました。また、不審な電話やメールなどがあった場合は、速やかに大学に連絡するよう伝えました。

4.今後の防止策

今後、このような事態を招くことがないよう、下記のとおり取り組んでまいります。

①Googleフォームを使用する場合は複数名で動作確認を行い、登録テストを実施してから公開するように徹底する。

②教職員の情報セキュリティ研修の受講を徹底する。

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【セキュリティ事件簿#2024-530】オリオンホテル那覇 お客様の個人データ漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ 2024/12/2

このたび、オリオンホテル 那覇で利用している宿泊施設の予約・販売管理システムであるTL-リンカーン(以下「本件システム」といいます。)が第三者による不正アクセスを受け、オンライン予約サイトから宿泊予約した一部のお客様のご予約情報が漏えいした疑いを検出したと本件システムの提供ベンダーである株式会社シーナッツ社(以下「委託先」といいます。)より報告がございましたのでお知らせいたします。 

お客様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。 

<概要及び原因> 

2024年8月20日、委託先より第三者が本件システムのログインID、パスワードを使用し、不正にログイン操作を行った疑いがある旨の連絡があり調査したところ、7月30日、31日にオンライン予約サイトから宿泊予約した一部のお客様のご予約情報が漏えいした可能性があることが確認されました。現時点で委託先へのサイバー攻撃やウイルス感染等の痕跡は発見されていないと報告を受けております。 

当社でもパソコンのウイルス感染調査を実施いたしましたが、サイバー攻撃やウイルス感染等の痕跡は発見されませんでした。なお、現時点で本件に関わる個人データの不正利用等の二次被害は確認されておりません。 

<漏えい等が発生、又はそのおそれがある個人データの内容> 

対象者:2024年7月30日から 2024年9月30日までのご宿泊日に、オンライン予約サイトから当施設への予約、予約に対する変更、予約に対する取消をされたお客様

情報項目:予約者氏名、住所、電話番号、メールアドレス、宿泊者氏名、 宿泊に関わる情報(宿泊日、泊数、室タイプ、室料金、宿泊人数等)

※クレジットカード情報は含まれません。 

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【セキュリティ事件簿#2024-529】神奈川県 公益財団法人神奈川芸術文化財団への外部からのサーバ攻撃について 2024/12/2

 

神奈川県立県民ホール本館、KAAT神奈川芸術劇場、県立音楽堂(以下「県民ホール等」という。)の指定管理者である公益財団法人神奈川芸術文化財団(以下「財団」という。)が利用しているサーバに対して外部から攻撃を受けたことが判明しました。

なお、個人情報等の流出の可能性については調査中です。

1 発生の状況

  • 令和6年12月1日(日曜日)午前2時32分:サーバの管理者(財団から受託を受けている事業者)が、サーバ内に発生した異常を検知したため調査するとともに、復旧対応。
  • 同日午前9時57分:復旧に至らず、サーバを遮断。
  • 同日午後2時25分:サーバの管理者からランサムウェアに感染した可能性が高いとの報告を財団が受けた。

2 サーバ内に保存されていた情報

  • 施設の管理や事業実施に関する情報
  • 財団の内部管理に関する情報、財団の組織に関する情報
  • 公演の出演者や利用者とのやりとり等に関する情報

(注記)公演チケットを予約・購入するために入会する「かながわメンバーズ」の会員情報等は、攻撃を受けたサーバには保管されておりません。

3 対応

情報流出の有無などの被害の詳細については、現在調査中です。

今後、原因究明するとともに、再発防止策について検討していきます。

4 その他

県民ホール等については、これまでどおり開館しています。

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【セキュリティ事件簿#2024-528】株式会社FUJI 連結子会社の社内ネットワーク障害の発生について 2024/12/2

 

株式会社FUJIは、ドイツの連結子会社である FUJI EUROPE CORPORATION GmbH(以下、「FEC」)において 2024 年 11 月 27 日(日本時間)にシステム障害が発生し、一部のサービスが提供できない事象(以下、「本事象」)が発生していることをお知らせいたします。

本事象の原因として、現時点では、FEC が利用しているサーバーに対して外部からの不正なアクセスが行われた可能性が高いと分析しております。

お客様および関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。

詳細に関しては調査中ですが、現在、外部の専門機関の協力も得て、詳細な原因究明および個人情報やその他重要な情報などの情報流出の有無について確認を進めております。

なお、本事象を認識した時点で速やかに関係機関への報告を行い、外部からのアクセスを制限するなどの緊急対策を実施しております。本件について、影響を最小限にとどめるべく、FEC においては代替システムの立ち上げと復旧に向けて、現在対応を進めております。

注:FEC 以外のFUJIおよびFUJIグループ会社については、本件の影響を受けておりません。

今後においては、より正確な影響範囲を調査・特定し、お知らせすべき新たな事実が判明しましたら、改めてお知らせいたします。

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