今般、本学のメールアカウントが何者かに不正に利用され、大量の迷惑メールが送信されるという事案が発生しました。この際、当該メールアカウントの過去の送受信メールが漏洩した可能性があります。
関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
経緯
令和6年10月16日午後から、本学の特定のメールアドレスに外国から大量の配信不能メールが届くようになったため学内で調査したところ、何者かが当該アドレスを使用し、迷惑メールを送信していたことが判明しました。
使用された当該メールアドレスのファイルを確認したところ、個人情報が含まれていたことを令和6年10月17日に確認しました。
原因
当該メールアドレスに設定されていたパスワードの脆弱性によるものです。
現在の対応
当該メールアドレスから送信された迷惑メールの送信件数や漏洩した個人情報等については現在調査中です。なお、本事案については、すでに個人情報保護委員会及び文部科学省にも報告しております。
今後、詳細が判明次第、改めて皆様にご報告するとともに、今回の事案を重大な問題であると受け止め、このような事態が二度と起こらないよう、より一層の情報管理の徹底を図り、再発防止を講じてまいります。