ヴァージンアトランティック、2020年5月末までに資金調達ができないと破綻か!?


先日、ヴァージンオーストラリアの破綻がニュースになったが、ヴァージンアトランティックも2020年5月末までに資金繰りの調整がつかないと破綻の危機となる模様。

ヴァージンオーストラリアはオーストラリアの航空会社だが、80%は海外資本となっていることから、オーストラリア政府に見捨てられた格好となっている。

ヴァージンアトランティックはイギリスの企業だが、株式の49%は米デルタ航空が保有しており、イギリス政府が救うかは若干微妙な状況にある。

武漢ウイルスの蔓延が航空業界を蝕んでいる。

早く事態が落ち着くことを祈りたい。

【参考】
https://loyaltylobby.com/2020/04/26/virgin-atlantic-collapses-by-the-of-may-unless-no-new-cash/

vimeoのストリーミング動画を保存する方法【InviDownloader】


会員サイトの動画を保存したいと思うときは無いだろうか?

オフライン環境下でも視聴したいとか、会員サイトで再生させるとよく停止するとか・・・。

有名サイトであれば、それなりにGoogle先生に聞くと教えてもらえるのだが、今回ちょっと苦戦したので、記録がてら残しておきたい。

まず、最初にやってみたのは、お手軽にChromeの拡張機能で実施できそうな、ストリームレコーダー動画ゲッターを使う方法。

ところが、これだと一切動画ファイルを検知してくれない。

悩んだ結果、初手に戻って、対象のストリーミング環境を調査してみることにした。

Chromeを使っている場合、F12ボタンをクリックしてデベロッパーモードにすることで情報を得ることができる。

その結果分かったことは、動画配信にvimeoを使っているということだった。

何でこんなマイナーなサイトを使っているかと言うと、どうも動画のキャプチャが難しい構造になっているようだ。

さらに調べてみると、このvimeo、ストリーミング再生時に、裏の処理として、コンテンツを音声とビデオに分離し、さらにそれぞれを細切れ(1時間のコンテンツでそれぞれ500ファイル程度)にして、順次ダウンロードし、クライアント側で組み立てて再生させる流れとなっている。

会員サイトで再生させるとよく停止するのだが、これで原因が分かった。

細分化されたファイルが何かのタイミングで1つでも失敗すると途中で動画再生が止まってしまっていたのである。

うーん。vimeoは仕組み的にはクソだが、この方法をやられると、確かに動画の入手は難しくなる。

だが、仕組みが分かってしまえば、対策もあるというのが世の常である。

要は細分化されたファイルをダウンロードし、結合すればよいのである。

日本語では解決策が見つからなかったが、英語で解決策が見つかった。

やはり英語には慣れておかないといけないと改めて思った。

んで、解決のためのツールは

InviDownloader

というツール。

丁寧にYouTubeでの解説動画も見つかった。


流行りのストリーミング動画保存ツールに比べると若干手間がかかるが、とりあえず助かった。

【InviDownloaderの入手先】
https://sourceforge.net/projects/invidownloader/

【InviDownloader(1.0.0.4)バックアップ】
https://www.dropbox.com/sh/ibhpq4g3mpl8fzj/AAAck4sw_WRml2YAXhvvKPPaa?dl=0

【オマケ:ストリームレコーダーの旧バージョン(Ver.1.1.3)バックアップ】
https://www.dropbox.com/sh/dtvz4aseuuhmwdq/AADaRY862WxzK9maFEdgE6bNa?dl=0

ビートルズ、『アビィ・ロード』ジャケ写の横断歩道で記念撮影


ザ・ビートルズのラスト・アルバム『アビィ・ロード』のジャケ写を撮ったアビィ・ロード・スタジオ前の「横断歩道」はロンドンでは指折りの観光スポットになっている。

しかも、アビィ・ロード・スタジオの前にはWebカメラが設置されており、あのジャケ写の横断歩道の様子を24時間、世界中のどこからでも見ることができる。

興味のある人はこちらから。

http://www.abbeyroad.com/crossing

↓は自分が行った時の様子(直近24時間以内であれば、ダウンロードもできる)


「BASE FOOD CAMP」に参加してみる


BASE FOODってご存知だろうか?

からだに必要な栄養素がすべて詰まった、「完全食」と言われるパンやパスタを作っている。

昨年参加したお金のEXPO2019で試供品が配られており、それが縁で定期購入している。

商品は大きく2つ

■BASE BREAD

1日に必要な栄養素の1/3を1食(2個)でとることができる、世界初の完全栄養パン。

一般的なロールパンに比べて糖質36%オフ、たんぱく質を27g含有。常温で約1カ月の保存が可能。

保存期間が長い点が個人的にはとても気に入っており、1ヶ月食べる分を毎月定期購入している

■BASE PASTA

1食で1日に必要な栄養素の1/3をとることができる、世界初の完全栄養のパスタ 。

電子レンジでも調理できる点が個人的にはとても気に入っている。

2020年4月にリニューアルされ、電子レンジ調理するとゲロマズになってしまった。電子レンジ調理は現時点事実上不可。

そんなBASE FOODの「BASE FOOD CAMP(ベースフードキャンプ)」なるものに参加してみることにした。

完全栄養の主食を食事に取り入れることで栄養バランスの改善を目指す事がプログラムの趣旨である。

最近、武漢ウイルスの影響で外出自粛が続き、食事量を落としているのだが、栄養バランスが気になりだしており、個人的には渡りに船的な企画である。

Twitter上で管理栄養士がアドバイスをくれたり、Zoomでオンラインランチ会を実施したりと、一応特典も用意されているのだが、自分Twitterやらないんだよな・・・・。

Zoomのオンラインランチ会は機会があれば参加してみたい。

【参考】
https://www.lifehacker.jp/2020/04/211408-commerce-basefoodcamp.html

zoom、暗号化を強化へ(AES256GCMとは)


武漢ウイルスの蔓延で、リモート会議ツールの代名詞となりつつあるzoom。

対面形式のセミナーが軒並み中止となり、ZOOMを使ったセミナーに変更になり、zoom飲み会なんて言う言葉も生まれた。

自宅は3日間の総通信料が10GBを超過すると速度制限がかかってしまうのだが、zoomはそんな速度制限下でもさほど遅延なく、デスクトップ共有されても非常にきれいに見えるので、一体どんな技術使っているのだろうかと大変興味深い。

一方でビデオ会議システムとしてのデファクトスタンダードになるということは、不正アクセスに晒されるリスクも高くなる(攻撃者視点で考えた場合、zoomを攻略したほうが費用対効果が高くなるので、様々なアタックを受け、脆弱性が見つかりやすくなる)

一方、zoomの問題として、録画データがAWS S3バケットに暗号化されずに乗っていて、特定の命名規則で公開されているという話や、アメリカはzoomを中国企業とみなしている等、きな臭い噂が流れている。

そんなzoomが暗号強化の発表をした。

従来はAES256ECBだったものを、AES256GCMに変えるらしい。

暗号強度については過去に一度学習したことがあったが、大分記憶があいまいになっているため、これを機に整理しておきたいと思う。

AESとは

AES(Advanced Encryption Standard)と暗号化アルゴリズムの名称

暗号化アルゴリズムには共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式があり、AESは共通鍵暗号方式に分類される。

その後ろの数字(256)は鍵長を指す。

AESは128、192、256の3パターンが利用できる。

つまりAES256とは、AESの中で最も長い(強度の強い)鍵長となる。

最後のECBやGCMは利用モードを指す

ECBとは

ECBモード (Electronic Codebook Mode)とは、もっとも単純な暗号利用モードである。

メッセージはブロックに分割され、それぞれのブロックは独立して暗号化される。

ECBモードの欠点は、同じ鍵を用いた場合ある平文ブロックを暗号化した結果の暗号文ブロックが常に同じとなることである。

このため、データのパターンを隠蔽することができない。

メッセージの機密性の保持には向かず、暗号化プロトコルにおける使用は推奨されない。

GCMとは

GCM(Galois/Counter Mode)とは、認証付き暗号の一つであり、データ保護と認証(完全性確認)の両方の機能を提供する。

暗号機能(=前出のECBに相当)部分はCTRモード (Counter Mode)が利用されている。

ECBモードが原始的なブロック暗号モードであるのに対して、CTRモードはブロック暗号でもありながら、ストリーム暗号にも属するため、ストリーミングの暗号化に適しているとされる。

認証付き暗号と言うのは、データの秘匿性、完全性、および認証性を同時に提供するためのものであり、暗号データそのものの改善を防ぐために暗号化データに検算用データ(=認証)を付加し、複合化時に改ざんされていないことをチェックするようなものである。

認証についてはGalois modeという、ガロア域 (Galois field)における乗法を用いた計算式を用いている。

暗号化の話は深入りすると数学の世界に入り込んでしまうため、ここまでにしておきたい。

ECBモードがいつからあったか分からなかったのだが、後継であるCBCモードが1976年に開発されているので、ECBモードも同年にあったとしよう。

一方のGCMは2007年にNISTが標準として制定した。

つまり、暗号化方式については石器時代から近代まで一気にバージョンアップされたということだろう。うん。

【参考】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/23/news065.html

指定ドメインの詳細情報が確認できるサイト【host.io】


ドメイン名から使用しているIPアドレスや、そのIPアドレスの所有者、国等を知りたくなることは無いだろうか?

普段はCMANを使っているのだが、これだと結構手間がかかる。

偶然便利なサイトを見つけたので、紹介したい。

それが、

host.io

である。

早速、先日マスクの販売でアクセス過多となったシャープのサイトを調べた見た。

すると、ドメインを入れて検索するだけで、

・IPアドレス

・IPアドレスの所有者

・IPアドレスに紐づく国

・DNS情報

・IPアドレスに紐づけられている他のドメイン

・バックリンク(外部サイトから自サイトに向けられたリンク)ドメイン一覧

・リダイレクト先ドメイン一覧

がぱっとわかる。


退職交渉で難航したら・・・・


会社を辞めたいのに辞めさせてくれない。

そんな事態に遭遇したことは無いだろうか?

ちなみに自分自身は経験が無い。

自分の場合、過去2回転職しているが、最初は丁度異動が発生したタイミングで、前部署の引継ぎが終わったら、新部署の仕事を一切せずそのまま有休消化で転職活動を始めてしまったため、引き留めを受けることは無かった。

2回目は転職先を探し、入社日と、転職旅行(海外)の日程を決め、転職旅行=出国日から逆算して退職日を無理やり区切った。

そのため、個人的には現時点で退職代行サービスを使うシーンがイメージできないのだが、世の中的にはそれなりに需要があるらしい。

そんな退職代行サービスで有名なのが、

EXIT

である。

料金は固定制で、

正社員・派遣:5万円

アルバイト・パート:3万円

となっている。

ちなみに即日退職にも対応しているらしい。

セゾンカードでHotels.comが8~10%OFF!(~2021年4月30日)


「Hotels.com」という宿泊予約サイトをご存じだろうか。

Booking.comやagoda等と並ぶオンラインホテル予約サイトの大手で、10回予約すると、予約した金額の平均値で1泊無料になるとかのサービスを行っている。

モッピー経由で予約するとポイントが獲得できる。

セゾンポイントモール経由で予約すれば永久不滅ポイントが獲得できる。

そんな「Hotels.com」において、セゾンカード会員限定の優待特典が用意されている。

Hotels.comのセゾンカード会員限定ページからアクセスし、専用のクーポンで予約してセゾンカードで支払うと、宿泊施設の客室料金が割引となる。

クーポンは、下記2種類。

・国内ホテル:10%オフ

・海外ホテル:8%オフ

割引の宿泊対象期間は2021年4月30日までなので、コロナが落ち着いたら検討してみてもよいかもしれない。