お金のEXPO2019



マネーフォワードが主催するお金のEXPOに参加してきた。

このイベント、何気に毎年参加しています。

会費安いし、昼食(軽食)付だし、結構気づきが得られる。

今年の内容をサラッと振り返りたいと思う


まずは、走る哲学者の為末 大氏と、ボストンコンサルティンググループの御立氏との基調講演。

モチベーションもお金も使い切るのではなく、循環させて増やしていくことが大切という話でした。

どちらかというと、モチベーションの部分が個人的には参考になったかな。

仕事でいうと、インプットとアウトプットのバランスとかにも絡んでくるかも。

あと、収入と幸せの関係は世帯年収800万を超えると比例関係が無くなるらしく、幸せの定義を別途決めていったほうがいいらしい。

あと人口爆発に関連して、GDPが3000ドル未満は赤ちゃんの死亡率が高くて人口がなかなか増えないが、超えると公衆衛生が充実して赤ちゃんが死ななくなり、人口が増えていくらしい。

一方、GDPが7000ドルを超えるとカップルが生む赤ちゃんの数は1人以下になるらしい。
(なぜかは忘れてしまった。)


次が「ドラゴン桜」編集者の佐渡島氏と北野唯我氏とのスペシャルコンテンツ『人生100年時代の生き方、働き方』

ポイントは下記の2つだった。

■3つ何か熱中できるものがあると人生はポジティブになる

■資本主義のラットレースからの脱却方法
 ・投資家の階級になる(小次郎講師が提唱している方法)
 ・生産する娯楽になる(例:ホリエモン

次が、株式会社CAMPFIRE 代表取締役CEOの【家入 一真氏】、BASE株式会社 代表取締役CEOの【鶴岡 裕太氏】、日経ビジネス 副編集長の【原 隆氏】による、プレミアム会員限定コンテンツ『キャッシュレスが切り開くお金の未来』


当初はLINE PayのCOOとYahooのCOOが登場する予定だったのだが、前日にLINEとYahooの統合ニュースが流れて、急遽登壇不能に・・・

ポイントは下記

■現物は高級嗜好品化する
 -デジタルブックは100円だが、紙の本は300円とか。

■現金は無くならない
 -匿名性の観点で価値がある
  (ここにいたことを記録に残したくない場合には現金で支払うとか)

■キャッシュレスが進むと、お金はコミュニケーションツールになる
 (ポルカとかが近いかもしれない)

最後に小泉進次郎氏が登壇し『日本らしい日本』というテーマで基調講演があった。


環境大臣になってからいいところが無いイメージであるが、話を聞いていると面白かった。

やはり、マスコミは面白おかしく書き立てて結果的に情報操作されている感がぬぐえず、マスコミは信用できないと思った。

金も人もいない環境省で、無駄な〇〇月間モノの廃止への取り組みとか、なかなか普段は見聞きすることのできない話を聞くことができて面白かった。

あとは、個別セミナーで元SKE48の矢方 美紀さんが自身の闘病経験を語りつつ、がん保険の通院保障の重要性を語ってくれて、自分のがん保険の見直しを検討し始めたり、

試供品で配られたベースブレッドに感動して会員登録してしまったり、

幾つか気づきと出会いがあった。

あと、くじ運のない自分が抽選会で当選したのもうれしかった。