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不正アクセスインシデントに関する対応の進捗状況について 2022年11月29日 株式会社メタップスペイメント



2022年7月1日付「不正アクセスによる情報流出に関する対応状況について」につき、現時点の進捗をお知らせいたします。

1. システム面への対応

クレジットカード決済にかかるシステムについては、技術的安全性の確保を最優先に掲げ、各種対応を進めており、以下のとおり、一定のめどが立っております。
認定審査機関のアセスメントにより、ネット決済システム及びフロントシステム(※1)に関して、PCIDSS Ver 3.2.1へ順次準拠しております(※2)。
また、システムの安全性を維持継続できる運用体制構築に関する諸施策について、年内には完了する予定です。
なお、昨今の環境を鑑みるに、今後は、現時点よりさらに高度な安全確保が必要になってくると痛感するところ、決して本件への反省を風化させることなく、さらなる水準向上に向けて緊張感をもって取り組みを進めていく所存です。

2. 業務改善への対応

経営全般における業務改善につきましては、2022年6月30日付の業務改善命令、および第三者委員会(※3)からの再発防止策提案も踏まえ、業務改善計画を策定し、順次実行しております。また、経営体制面においては、8月、新たに金融・決済制度に造詣の深い吉元利行氏を社外取締役に迎え、取締役会の場のみならず、随時、専門的な知見からの助言を受けています。
内部統制強化のための機関・組織の整備、スタッフの教育も、手を緩めることなく取り組んで参ります。

3. 行政当局への対応

これまでの行政当局への対応は以下のとおりです。

(1) 経済産業省(2022年6月30日業務改善命令への対応)

2022年8月1日 実施済の措置及び今後実施予定の改善措置、時期にかかる報告書提出

2022年9月15日 8月1日付報告書にかかる追加報告書提出

2022年10月6日 進捗にかかる報告書提出(第三者委員会委員の評価も添付)

年末時点で再度、進捗にかかる報告書を提出(第三者委員会委員の評価も添付)する予定です。

(2) 個人情報保護委員会(2022年7月13日指導への対応)

2022年8月1日 改善策実施状況報告
なお、当社からの報告内容については、個人情報保護委員会において、以下のとおり、一定の評価を受けております 。

2022年8月31日 第214回個人情報保護委員会において改善策の実施状況を審議
(https://www.metaps-payment.com/company/20220901.html)

関係する皆様には引き続きご心配をおかけしますが、策定した改善策を着実に実行し、一刻も早い信頼回復に努めてまいる所存です。
どうか、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※1 フロントシステムについて

フロントシステムとは、ネット決済システムの前後で予約申込・購入などを受け付けた情報を管理するシステムを指します。クレジットカード情報については、ネット決済システムのみで取扱い、フロントシステムでは非保持・非通過となります。

※2 PCIDSS準拠状況

(1)ネット決済システム

認定審査機関:株式会社ブロードバンドセキュリティ
PCIDSS準拠日:
2022年5月20日(P.C.F.FRONTEO株式会社によるフォレンジック調査結果を踏まえて準拠)
2022年6月11日(国際ブランド指定のベライゾンジャパン合同会社によるフォレンジック調査結果を踏まえた再準拠)

認定審査機関:株式会社GRCS
PCIDSS準拠日:
2022年11月25日(国際ブラント指定による別審査機関による準拠確認)

(2)フロントシステム(顧客向けクレジットカード情報非保持・非通過アプリケーション)

認定審査機関:株式会社ブロードバンドセキュリティ
PCIDSS準拠日:
2022年5月25日 会費ペイ
2022年7月28日 イベントペイ
2022年7月28日 チケットペイ
2022年7月28日 ペイシス
2022年9月30日 スポシル
2022年10月7日 BeesRent
(2022年12月予定 商工会議所向けシステム)

※3 第三者委員会委員

以下のメンバーで構成される独立した機関であり、事実関係の調査等を担当しました。現在は、当社の再発防止策の実施状況について、第三者的立場からの評価を行っています。
右崎 大輔 片岡総合法律事務所 弁護士
大河内 貴之 Secure・Pro株式会社 代表取締役


J.フロント リテイリング株式会社 個人情報の取り扱いに関するお詫びとお知らせ 2022年11月28日


J.フロントリテイリングループ (以下「JFRグループ」といいます) では、お客様により良いサーヒスを提供するために、お客様の個人情報の一部をJFRグループ各社で共同利用しております。このたび、JFRカード株式会社(以下「JFRカード」といいます) で取得したカード会員様の個人情報のうち、JFRグループ内での共同利用の対象として除外していた項目も含めて、JFRグループの顧客情報データベース (※) に誤ってデータ送信していたことが判
明いたしました。カード会員様をはじめ関係の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。

(※)JFRグループ各社で取得した個人情報をJFRグループ内で共同利用するためのデータ情報基盤

なお、本件は、顧客情報データベースでの当該個人情報の利活用前に発覚し、すでに顧客情報データベースから当該個人情報を削除いたしました。また、顧客情報データベースは厳重に管理されており、当該個人情報の顧客情報データベース外部への漏えいはないことを確認しております。

JFRグループは、今回の事態を重く受け止め、再発防止対策を講じ、個人情報に係る管理を徹底してまいります。

1. 経緯

JFRグループは、より良いサービスを提供するために、お客様の個人情報の一部を顧客情報データベースにて管理し、JFRグループ各社で共同利用しております。

今般、JFRカードが、共同利用の対象として除外していた項目を含む個人情報を、2022年9月12日から顧客情報データベースに誤ってデータ送信していたことが、同年11月1日に判明いたしました。 JFRカードは同日にこのデータ送信を停止し、J. フロントリテイリング株式会社において同年11月4日にデータ送信していたすべての個人情報を削除いたしました。

( 1 ) 対象となるお客様
対象となるお客様は、以下の通りです。

( 2 ) 誤送信された項目
誤送信された個人情報は、「利用枠」「決済口座」「お支払い状況に関する情報」です。
クレジットカード番号や暗証番号は含まれておりません。

2. 二次被害について

顧客情報データベースに保持された個人情報はクラウドの環境で高度に暗号化されており、情報へのアクセスも厳重に管理しております。 調査の結果、当該個人情報が顧客情報データベース外部に漏えいしていないこと、及びJFRグループ内で当該個人情報が利活用されていないことを確認しております。したがって、二次被害の可能性はございません。

3. 原因と再発防止策について

本件は、本年9月からJFRカードが顧客情報データベースにデータ送信を開始するにあたり、データ送信項目を十分に精査することなく、また社内規程に定める承認プロセスを経ることなく、システム部門が誤ってデータ送信を開始してしまったことが原因です。

再発防止として、お客様の個人情報に関する取扱規程の運用を徹底するとともに、JFRカード従業具の再教育、JFRカード内におけるシステム部門と管理部門との相互連携の強化に継続的に取り組んでまいります。

4 . 今後の対応について

対象のお客様には、ご連絡をさせていただく予定です。

なお、本件につきましては個人情報保護法その他関係法令に則り、経済産業省等に報告をいたしております。

株式会社山本製作所 弊社サーバーへの不正アクセスについてのお詫びとご報告 2022年11月14日


2022年11月12日未明、弊社が管理しているサーバーにサイバー攻撃による不正アクセスが確認されました。現在、サーバーの停止、ネットワークの遮断を行っており、データの読み取り及びメールの確認等ができない状態となっております。お問い合わせへの対応や書類の発送等にも支障が生じております。

その他の状況につきましては現在全容を確認中です。今後は、各監督官庁への報告とともに、外部専門家の協力も得ながら調査を進め、事実の把握に努めて参ります。

この度は、お客様ならびにお取引先様、関係者の皆様には、多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
なお、今後判明した事実につきましては、弊社ホームページにてお知らせいたします。

ジェントス株式会社 弊社が運営する「GENTOS公式ストア」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ 2022年11月28日


このたび、弊社が運営する「GENTOS公式ストア(https://store.gentos.jp/)」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、クレジットカード情報5471件及び個人情報最大5521件が漏えいした可能性があることが判明いたしました。

お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

「GENTOS公式ストア」は、完全に分離独立したシステムで運営しているため、弊社で運営している他のサイトは、不正アクセスの対象とはなっておりません。また、弊社商品を取り扱う別のサイトおよび実店舗でご購入いただいた商品に関しても、「GENTOS公式ストア」とは完全に分離したシステムでお客様の情報を管理している為、今回の不正アクセスによる情報の漏えいの心配はございません。

なお、個人情報が漏えいした可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。なお、電子メールをお届けできなかったお客様には追って書状にてご連絡差し上げます。

弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。

お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。

1.経緯

2022年8月12日、一部のクレジットカード会社から、弊社サイトを利用したお客様のクレジットカード情報の漏えい懸念について連絡を受け、同日弊社が運営する「GENTOS公式ストア」でのカード決済を停止いたしました。

同時に、第三者調査機関による調査も開始いたしました。2022年10月6日、調査機関による調査が完了し、2020年9月25日~2022年8月12日の期間に「GENTOS公式ストア」で購入されたお客様のクレジットカード情報が漏えいした可能性があり、一部のお客様のクレジットカード情報が不正利用された可能性および「GENTOS公式ストア」にて会員登録(仮登録も含みます。)されたお客様の個人情報の漏えいの可能性があることを確認いたしました。

以上の事実が確認できたため、本日の発表に至りました。

2.個人情報漏えい状況

(1)原因

弊社ではクレジットカード情報を保存しておりませんでしたが、弊社が運営する「GENTOS公式ストア」のシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたため。

(2)クレジットカード情報漏えいの可能性があるお客様

2020年9月25日~2022年8月12日の期間中に「GENTOS公式ストア」においてクレジットカード決済をされたお客様で、漏えいした可能性のある情報5471件は以下の全部または一部です。

・カード名義人名

・クレジットカード番号

・有効期限

・セキュリティコード

(3)個人情報漏えいの可能性があるお客様

2020年4月1日~2022年8月24日の期間中に「GENTOS公式ストア」において商品を購入する際に会員登録(仮会員登録を含みます。)をされたお客様で、漏えいした可能性のある情報最大5521件は以下のとおりです。

・氏名

・住所(郵便番号含む)

・電話番号

・メールアドレス

・「GENTOS公式ストア」のログインパスワード

・メールマガジン送付の可否

(以下は任意入力事項であり、お客様にご入力いただいた場合は以下の情報または一部も含みます。)

・生年月日

・性別

・職業

・会社名

・法人属性(法人・個人)

・登録住所以外へ発送を希望する場合は発送先の氏名・住所・電話番号

上記(2)(3)に該当するお客様については、別途、電子メールまたは書状にて個別にご連絡申し上げます。

3.お客様へのお願い

(1) クレジットカード不正利用のご確認のお願い

既に弊社では、クレジットカード会社と連携し、漏えいした可能性のあるクレジットカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止に努めております。

クレジットカード情報漏えいの可能性があるお客様におかれましても、誠に恐縮ではございますがクレジットカードのご利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか、今一度ご確認をお願いいたします。万が一、身に覚えのない請求項目の記載があった場合は、たいへんお手数ですが同クレジットカードの裏面に記載のカード会社にお問い合わせいただきますよう、併せてお願い申し上げます。

なお、クレジットカード情報漏えいの可能性があるお客様がクレジットカードの差し替えをご希望される場合、カード再発行の手数料につきましてはお客様にご負担をお掛けしないよう、弊社よりクレジットカード会社に依頼しております。

(2) 不審なメール・電話への注意喚起

お客様のもとに身に覚えのない電子メールが届いた場合には、メールを開かない、不審なリンクや添付ファイルをクリックしない等の対応をお願いいたします。不審な電話がかかってきた場合には、お客様の重要な情報等は決してお伝えにならないようお願いいたします。

4.公表が遅れた経緯について

2022年8月12日の漏えい懸念から今回の案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます。

本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにお詫び申し上げるところではございましたが、決済代行会社とも協議し、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断し、誠に勝手ではございますが発表は調査会社の調査結果、およびカード会社との連携を待ってから行うことに致しました。

今回の発表までお時間をいただきましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

5.再発防止策ならびに弊社が運営するサイトの再開について

弊社はこのたびの事態を厳粛に受け止め、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図ってまいります。

改修後の「GENTOS公式ストア」の再開日につきましては、決定次第、改めてWebサイト上にてお知らせいたします。

また、弊社は今回の不正アクセスにつきまして、監督官庁である個人情報保護委員会には2022年8月17日に報告済みであり、また、所轄警察署にも同月24日以降被害相談などしており、今後も全面的に協力してまいります。


岡山県「きらめきプラザ」で、入居団体共用ネットワーク機器の管理用ID、パスワードが書き換えられる


岡山県は2022年11月27日、県所有のきらめきプラザ(岡山市北区南方)の入居団体が共同使用するネットワーク機器が不正アクセスを受けたと発表した。外部からの侵入を防止する「ファイアウオール」と呼ばれるシステムで、管理用のIDとパスワードが書き換えられていた。情報漏えいなどの被害は確認されていないとしている。

きらめきプラザは県が指定管理者に運営を委託し、ネットワークは民間の福祉関連23団体が使用。25日夕、県警から「パスワードなどが流出している」と連絡があり、同日中にネットワークのソフトウェアを安全性能の高い最新版に更新した上で、IDとパスワードを新たに設定した。

県によると、現時点で各団体の情報端末には不正アクセスやコンピューターウイルス感染の形跡はないという。県保健福祉課は「ソフト更新の準備を進めていたが、間に合わなかった。今後は早急な対応を徹底したい」としている。

きらめきプラザに入居している県消費生活センターなど県出先の11機関は別のネットワークを利用しており、影響はなかった。

琉球大学 外部ウェブサイト上における個人情報の不適切な取り扱いについて (お詫び) 2022年11月25日


この度、本法人の不適切な個人情報の秘匿処理により、外部ウェブサイトにおいて公表した資料(令和3年7月公表)について、本学学生、学外者、本学職員のべ378名分の本来外部に出てはならない個人情報が閲覧可能な状態であったことが確認されました。

このような事態を招き、関係する皆さまに、ご迷惑とご心配をおかけしたことについて深くお詫び申し上げます。

閲覧可能であった本学学生の個人情報(氏名、性別、学籍番号、所属学部等)、学外者の個人情報(氏名、勤務先等)及び本学教職員の個人情報(氏名、電話番号)は、外部ウェブサイトの運営機関によって、本年9月30日に公開を停止するとともに、当該データにつきましては、本年10月19日までに外部機関のサーバーからの削除が完了しております。

なお、当該資料が閲覧できるページへの学外からのアクセスは13件であり、これまでのところ、当該資料の個人情報が不正に使用された事実は確認されておりません。

個人情報が閲覧された可能性がある皆様には、書面等にて状況をご説明し、ご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げたところです。

本法人では、これまでも個人情報の取扱いにあたっては、適切な取扱いを求め、情報管理の研修や徹底に努めてまいりましたが、このような事態が発生したことを踏まえ、今後は一層の強化を図り、再発防止に全力で取り組んでまいります。

創価大学 不正アクセスによる迷惑メールの送信について 2022年11月25日


本学教員1名のメールアカウント1件に対して、不正アクセスがあり、同アカウントが踏み台となり、不特定多数の皆様へ迷惑メールを送信されたことが判明しました。

メールを受信した皆様には多大なご迷惑をお掛けしていますことをお詫び申し上げます。

個人情報漏洩などの二次被害は確認されておりませんが、再発防止の対策を講じていく所存です。

1.経緯

2022年11月1日に当該教員より、大量の迷惑メールを受信しているとの一報を受けて、調査をしたところ、前日の10月31日に同教員のメールアカウントが不正ログインされ大量の迷惑メールを発信していることが判明しました。

発信メールはその大部分がメールシステムのセキュリティ機能によりブロックされており、大量の送信不可の通知が当該教員にエラーメールとして返信されておりました。

2.被害状況

(1)不正アクセス
  • ログを確認したところ、2022年10月31日16:01に該当教員のメールアカウントへの不正ログインがあったことが判明しました。
  • その以前に不正ログインを試みる形跡はログからは見当たりませんでした。
(2)踏み台による迷惑メール送信
  • 2022年10月31日16:01から翌11月1日01:46の間に、795件の迷惑メールが発信されましたが、その内11件が受信者に到達し、残りの784件はメールシステムのセキュリティ機能によりブロックされていたことがログから判明しました。
(3)情報漏洩について
  • 不正アクセスはいずれも、「Authenticated SMTP」のクライアントアプリであり、SMTP認証を悪用した攻撃と考えております。
  • 個人情報の漏洩は現在のところ確認されておりません。
  • メール送信先は当該教員とはやり取りした経緯も無く、関係もないアドレスでした。

3.対応状況
  • 当該教員から申告のあった11月1日にパスワードを変更し、多要素認証を設定しました。
  • 迷惑メールが送られた皆様には、個別にお詫びのメールを大学からお送りしました。
  • 本学システムでの調査を実施しましたが、メールシステム以外に不正アクセスの形跡は見当たらず、不正ログインの手法、経路は不明な状況です。

4.今後の対応
  • 本学教職員の情報セキュリティ意識の更なる向上を図ってまいります。
  • 多要素認証を全面的に適用していきます。
  • 今回悪用された、SMTP認証などレガシー認証を廃止するように致します。

菱機工業株式会社 弊社管理サーバーへのサイバー攻撃について 2022年11月21日


取引先各位
平素よりご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。

【速報】
2022年11月17日、午前6時頃、当社が管理運用する複数のサーバに対して、
第三者のサイバー攻撃を受け、社内システムに障害が発生したことを確認しました。

お客様をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑、ご心配を
お掛けする事となってしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
原因や影響範囲については、第三者調査機関の協力を得つつ調査中となります。
詳細が判明次第、本ページにて追ってご報告させていただきます。

【続報】
2022年11月21日現在、会計システムの復旧を最優先として対応を進めております。
本日分の支払いにつきましては、無事完了しております。

お客様をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑、ご心配をお掛けする事となってしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
原因や影響範囲については、引き続き第三者調査機関の協力を得つつ調査中となります。
詳細が判明次第、本ページにて追ってご報告させていただきます。

ノートン360、銀行アプリを「危険」と詐称するトラブル相次ぐ


山陰合同銀行と荘内銀行はそれぞれ2022年11月7日に、オンラインバンキングに利用するアプリ(銀行アプリ)がセキュリティーソフト「ノートン360」によって起動できなくなる不具合を確認したと公表した。iPhone上で銀行アプリ起動しようとすると、ノートン360が「危険サイト このサイトは使用しないことをお勧めします」という警告を表示するという。

ノートン360を提供するノートンライフロックは、同社Webサイトのサポートページにおいて銀行アプリで発生している問題を示し、解決する方法を紹介した。ノートン360を一度アンインストールして再度インストールすれば解決するとしている。



埼玉大学 メール転送先ミスによる情報漏えいについて 2022年11月21日


この度、本学教員による転送先メールアドレスの設定ミスにより、個人情報を含む電子メールが学外に漏えいする事案が発生しました。

今回このような事案が発生し、関係者の皆様に大変なご迷惑をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。今回の事案を重く受け止め、電子メールの運用方法見直しや注意喚起等を行い、再発防止の処置を講じていく所存です。

なお、既に当該メールアカウントにおけるメール転送設定は停止しているほか、現時点では、電子メールの内容の悪用等の事実は確認されておりません。また、この事案に関して個人情報の漏えいに該当する方に対しては、個別にお詫びと状況説明を行っております。

1.経緯

(1)2021年5月6日(木)に、本学教員が大学のメールアカウントからGmailへの自動転送設定を行った際に、転送先メールアドレスのドメインを「@gmail.com」とすべきところを誤って「@gmai.com」としていた。

(2)「@gmai.com」はドッペルゲンガー・ドメインと呼ばれるもので、転送先のメールアドレスが存在しない場合も当該ドメインはエラー等を返さずにメールを全て受信するため、メール転送先のミスに直ちに気付くことができなかった。

(3)2022年3月3日(木)に、「@gmai.com」宛に転送が行われていることが判明し、自動転送設定を停止した。

2.漏洩した情報

(1)「@gmai.com」宛に転送された電子メール 4,890件
(2)電子メール及び添付ファイルに含まれている個人情報等
    学内教職員 485件
      内訳・・・氏名・メールアドレス(一部に電話番号等含む) 89件
          氏名(一部に電話番号等含む) 278件
          メールアドレスのみ 118件
    学内学生 849件
      内訳・・・氏名・学籍番号・メールアドレス(一部に電話番号等含む) 237件
          氏名・学籍番号 600件
          氏名・メールアドレス 3件
          氏名 1件
          メールアドレスのみ 8件
    学外関係者 788件
      内訳・・・氏名・メールアドレス(一部に電話番号等含む) 240件
          氏名(一部に電話番号等含む) 405件
          メールアドレスのみ 143件
         (※論文著者名などで一般に公表されている氏名等も一律にカウントしています。)

株式会社ワコム 弊社が運営する「ワコムストア」への不正アクセスによる 個人情報漏洩に関するお詫びとお知らせ 2022年11月21日


このたび、弊社が運営する「ワコムストア」(以下「ワコムストア」又は「弊社ストア」といいます。)におきまして、第三者による不正アクセスを受け、以下の事象が発生したことが判明いたしました。

① 2022年2月19日から2022年4月19日午前中の期間に「ワコムストア」で製品等を購入されたお客様のクレジットカード情報が漏洩し、その対象件数は最大で1,938件となる可能性があります。

② 2021年2月22日から2022年4月19日午前中の期間に、過去に「ワコムストア」をご利用いただいたお客様の個人情報に不正なアクセスが行われ、最大で147,545名の個人情報が漏洩した可能性があります。なお、このなかにクレジットカード情報は含まれておりません。

お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑及びご心配をおかけする事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。
また、クレジットカード情報又はその他の個人情報が漏洩した可能性のあるお客様には、本日より、電子メール及び書状にてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げます。

弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。

1.経緯

2022年8月19日、一部のクレジットカード会社から、弊社ストアを利用したお客様のクレジットカード情報の漏洩懸念について連絡を受け、2022年8月22日、弊社が運営する「ワコムストア」での販売及びカード決済を停止いたしました。
また、2022年8月30日に、第三者調査機関による調査を依頼し、2022年9月30日に調査機関による調査が完了しました。その結果、2022年2月19日から2022年4月19日午前中の期間に「ワコムストア」で製品等を購入されたお客様のクレジットカード情報が漏洩し、一部のお客様のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることが判明するとともに、2021年2月22日から2022年4月19日午前中にかけてお客様のクレジットカード情報以外の個人情報に外部からアクセスが行われ、漏洩した可能性があることが判明いたしました。
以上の事実を確認のうえ、クレジットカード会社との連携を行い、お客様にご説明できる準備が整ったため、本日の発表に至りました。

2.個人情報漏洩状況

(1) 原因
弊社ストアが2022年4月19日正午まで使用していた旧システムの一部の脆弱性をついた第三者不正アクセス及びペイメントアプリケーションの改ざんが行われたためです。なお、弊社ではクレジットカード情報を保持しておりませんが、第三者調査において、当該改ざんにより決済時に入力されたクレジットカード情報が外部へ送信されていたことを確認しています。

(2) 個人情報漏洩の可能性があるお客様
個人情報漏洩の可能性があるお客様は以下の通りです。

① 2022年2月19日~2022年4月19日午前中の期間中に「ワコムストア」において製品等を購入する際に入力されたクレジットカード情報1,938件につきまして、以下の情報が漏洩した可能性がございます。

・クレジットカード名義人名
・クレジットカード番号
・クレジットカード有効期限
・セキュリティコード
・Eメールアドレス

② 過去に「ワコムストア」をご利用いただいたお客様147,545名につきまして、2021年2月22日~2022年4月19日午前中の期間中、以下の個人情報について外部からアクセスが行われ漏洩した可能性がございます。

<注文時入力必須項目>(147,545名)
・氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、性別

<ストア会員入力必須項目>(上記147,545名の内100,565名)
・会員ID、所持ポイント、メールマガジンの希望有無・形式

<ストア会員の入力任意項目(一部の方のみ入力)>(以下に上記100,565名の内数を記載)
・会社名(5,534名)、学校名(2,992名)、FAX番号(2,393名)、生年月日(49,510名)、職業分類(49,552名)

上記①②に該当するお客様には、本日より、別途、電子メール及び書状にてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げます。

なお、不正アクセスがあった旧システムを用いたサイトは、2022年4月19日正午に閉鎖しており、新たな情報漏洩は発生しない状況にあります。弊社ストアは、2022年4月19日午後以降、独立した全く別の新しいシステムを用いた環境で運営しており、新システムの安全性は確認済みであるため、現在はクレジットカードによる決済を除く決済方法で運営しております。

3.お客様へのお願い

① クレジットカード情報について

・ 既に弊社では、クレジットカード会社と連携し、漏洩した可能性のあるクレジットカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止に努めております。
・ お客様におかれましても、誠に恐縮ではございますがクレジットカードのご利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか、今一度ご確認をお願いいたします。
・ 万が一、身に覚えのない請求項目の記載があった場合は、たいへんお手数ですが同クレジットカードの裏面に記載のカード会社にお問い合わせいただきますよう、併せてお願い申し上げます。
・ なお、お客様がクレジットカードの差し替えをご希望される場合、カード再発行の手数料につきましてはお客様にご負担をおかけしないよう、弊社よりクレジットカード会社に依頼しております。

② その他の個人情報について

・ クレジットカード情報以外の個人情報について、現時点で不正利用は確認されておりませんが、メールアドレスを悪用した「なりすまし」や「フィッシング詐欺」等、迷惑メールが送信される可能性が考えられます。
・ 差出人や件名に心当たりのない不審なメールを受信した場合は、ウイルス感染や不正アクセス等の危険がありますので、メールに添付されているファイルは開封せず、メール自体を直ちに消去いただくようお願いいたします。

4.発表が遅れた経緯について

2022年8月19日に漏洩懸念発覚から今回の案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます。
本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにお詫び申し上げるところではございましたが、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断し、発表は第三者調査機関の調査結果、及びカード会社との連携を待ってから行うことにいたしました。 今回の発表までお時間をいただきましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

5.再発防止策及び弊社が運営するワコムストアの再開について

弊社はこのたびの事態を厳粛に受け止め、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策及び監視体制の強化を行い、再発防止を図ってまいります。
不正アクセスが認められた旧システムは、2022年4月19日正午に運用を停止し、現在は安全性が確認されている新システムに移行していますが、新システムにおけるクレジットカード決済の再開日につきましては、決定次第、改めて弊社ウェブサイト上にてお知らせいたします。

なお、弊社は今回の不正アクセスにつきまして、監督官庁である個人情報保護委員会には2022年8月22日及び同年10月17日に報告済であり、また、埼玉県警察のサイバー犯罪対策課及び所轄警察署の加須署にも2022年10月3日に被害を申告しており、今後捜査にも全面的に協力してまいります。

会社から約1億5493万米ドルを盗んだソニー生命の元社員、実刑9年をくらう


ソニー生命保険の子会社の口座から約168億円を不正送金したとして、詐欺罪などに問われた元社員の石井伶被告(33)に対し、東京地裁は2022年11月18日、懲役9年(求刑懲役10年)とする判決を言い渡した。

判決によると、被告は2021年5月、業務上の正規の資金移動を装い、英領バミューダ諸島にあった同社の子会社「SAリインシュアランス」(SA社)の口座から、別の米銀行の口座に約1億5493万米ドル(約168億円)を不正に送金し、全額を暗号資産「ビットコイン」に交換した。

被告は動機について「眠っている会社の資金をビットコインに投資し、巨額のリターンを生んだ段階で会社に全額返還するつもりだった。そのうえで、交渉して利益の一部を自分のものにしたかった」と語った。

不正送金された資金はFBIに回収され、ソニー生命に返還されたが、ビットコインの値上がりや為替変動によって約168億円から約221億円にふくらんでいた。裁判に出廷した同社幹部は「犯罪防止や犯罪被害者救済のために寄付することを検討している」と述べていた。


株式会社AkaraN 不正アクセスによる個人情報漏洩の可能性のあるお客様へのお詫びとお知らせ 2022年11月17日


このたび、弊社が運営する「akaran公式オンラインストア」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報(8,483件)が漏洩した可能性があることが判明いたしました。

お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

なお、個人情報が漏洩した可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。

弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。
お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。

1.経緯

2022年6月23日、一部のクレジットカード会社から、弊社サイトを利用したお客様のクレジットカード情報の漏洩懸念について連絡を受け、2022年6月24日弊社が運営する「akaran公式オンラインストア」でのカード決済を停止いたしました。

同時に、第三者調査機関による調査も開始いたしました。2022年7月28日、調査機関による調査結果がでましたが詳細が判明せず再度依頼をし2022年8月30日に調査機関による調査が完了し、その後も各方面調査を進めましたところ2020年12月16日~2021年12月8日の期間に 「akaran公式オンラインストア」で購入されたお客様クレジットカード情報が漏洩し、一部のお客様のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることを確認いたしました。

以上の事実が確認できたため、本日の発表に至りました。

(※)AkaraN公式オンラインストアは、2022年4月5日に新システムに移行しておりますので、2022年4月5日以前ご利用のお客様が対象となります。

2.個人情報漏洩状況

(1)原因
弊社が運営する「akaran公式オンラインストア」(他社ECプラットフォーム利用)の旧システムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスにより、クレジットカード決済ペイモジュールの改ざんが行われたため。

(2)個人情報漏洩の可能性があるお客様
2020年12月16日~2021年12月8日の期間中に「akaran公式オンラインストア」においてクレジットカード決済をされたお客様8,483名で、漏洩した可能性のある情報は以下のとおりです。
・カード名義人名
・クレジットカード番号
・有効期限
・セキュリティコード
 ・メールアドレス
 ・電話番号

上記に該当する8,483名のお客様については、別途、電子メールにて 個別にご連絡申し上げます。

3.お客様へのお願い

既に弊社では、クレジットカード会社と連携し、漏洩した可能性のあるクレジットカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止に努めております。

お客様におかれましても、誠に恐縮ではございますがクレジットカードのご利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか、今一度ご確認をお願いいたします。万が一、身に覚えのない請求項目の記載があった場合は、たいへんお手数ですが同クレジットカードの裏面に記載のカード会社にお問い合わせいただきますよう、併せてお願い申し上げます。

なお、お客様がクレジットカードの差し替えをご希望される場合、カード再発行の手数料につきましてはお客様にご負担をお掛けしないよう、弊社よりクレジットカード会社に依頼しております。


4.公表が遅れた経緯について

2022年6月23日の漏洩懸念から今回の案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます。

本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにお詫び申し上げるところではございましたが、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断し、発表は調査会社の調査結果、およびカード会社との連携を待ってから行うことに致しました。

今回の発表までお時間をいただきましたこと、重ねてお詫び申し上げます。


5.再発防止策ならびに弊社が運営するサイトの再開について

弊社はこのたびの事態を厳粛に受け止め、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図ってまいります。

現在運用している「akaran公式オンラインストア」においては、今回不正アクセスがあったサイトシステムとは全く異なるサーバーとアプリケーションを利用しております。尚、クレジットカード決済の利用は停止させていただいておりますが、 再開日につきましては、決定次第、改めてWebサイト上にてお知らせいたします。

また、弊社は今回の不正アクセスにつきまして、監督官庁である個人情報保護委員会には2022年6月23日に報告済みであり、また、所轄警察署にも2022年10月13日被害申告しており、今後捜査にも全面的に協力してまいります。

東海国立大学機構 東海国立大学機構への不正アクセスによる個人情報流出について 2022年11月18日


このたび、東海国立大学機構で運用している情報システムのアカウントを管理するサーバーが、第三者による不正アクセスを受け身代金要求型マルウェア(ランサムウェア)に感染し、データの一部が改変されるという事案が確認されました。その際に、機構が保有する個人情報が漏えいした可能性がありますので、現在の状況と今後の対応についてお知らせします。

令和4年10月18日(火)、当該サーバーのログを確認したところ、不正アクセスによるパスワード総当たり攻撃を受けていたことが判明しました。アクセスログ解析の結果、当該サーバーに保存されていた、機構アカウントや氏名等を含めた個人情報が約40,000件漏えいした可能性があります。

第三者からの攻撃が判明した後、直ちにネットワークを遮断いたしました。これまでのところ、個人情報が悪用された事実は認められておりません。

個人情報が漏えいした可能性がある方には、事実関係のご説明および早急なパスワード変更を依頼するとともに、対応窓口の設置およびその連絡先をお伝えし、お詫び申し上げたところです。

このような事態を招き、関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。なお、この攻撃を受けて改変されたデータは復元可能であり、大学業務の継続には直接的な影響はありませんでした。

第三者に不正アクセスされた原因は、機構外からネットワークアクセス制限が要求される個所において、設定に不備があったことによるものです。今後は、設計・構築段階におけるセキュリティ評価、および運用段階における安全確認について、手順の確立と確実な実施に努めます。

みやぎ産業振興機構 不正アクセス被害について 2022年11月16日


令和4年11月16日(水)の朝から公益財団法人みやぎ産業振興機構(理事長:河端章好)のサーバーに異常がみられ、ネットワーク内部のシステムで、ファイルが開封できなくなりました。

直ちにシステム委託業者に連絡し原因を調べた結果、サーバーがランサムウェアにより攻撃を受けたことが判明したため、直ちにネットワークを遮断し、現在、その復旧に努めております。

当機構をご利用いただいている県内中小企業等の皆さまには大変ご不便をおかけしておりますが、早急な復旧に努め、利用者の皆さまへのご不便を最小限に抑えたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、企業情報等の流出は現時点では確認されておりません。

感染による影響
  • 利用者にとっては、メールで機構にアクセスできない状態
  • 当機構にとっては、サーバー内のデータが取り出せない状態

イタズラのために不正アクセスを行った郡山市の20代女性職員が懲戒処分を受ける


郡山市は11月17日付で20代の女性職員を戒告の懲戒処分としたと発表した。

郡山市によると、懲戒処分を受けた20代の女性職員は今年7月、勤務時間中に他の職員18人のIDとパスワードを使い、職員間でメールやチャットなどの情報を共有するグループウェアへ不正にログイン。

職員3人のプロフィール欄とスケジュール欄にいたずらのような書き込みをしたり、架空の食事会の予定を書き込んだという。

書き込みは人生観や哲学的なポエムのような内容で、このほかにも12人の職員の住所や年齢などの個人情報を閲覧した。

書き込みをされた職員がシステムを管理する部署に相談したことで調査が行われ、一連の行為が明らかになった。

懲戒職分を受けた女性職員が不正にログインした回数は47回に上り、市の調査に対し「軽い気持ちでやってしまった」、「相手の気持ちを考えることができず、深く反省しています」などと話しているという。

郡山市では多くの職員がログインのパスワードを類推されやすい初期設定のものから変更していなかったことが不正アクセスにつながったとして、全ての職員のパスワードを変更するなど再発防止対策をとった。

岩国市の中学校の職員室で録音機能が稼働中のタブレットに気づかず教員が生徒の悪口を言う⇒録音データが生徒間で共有される⇒悪口を言われた生徒が登校できなくなる⇒発言した悪口が漏洩した教諭も出勤できなくなる


山口県岩国市の公立中学校で、生徒の学習用タブレットに職員室での会話が録音され、生徒の個人情報などが入った音声データが複数の生徒に漏れたことが2022年11月17日分かりました。生徒の1人はショックを受け、登校できなくなっているということです。

関係者によりますと10月末ごろ、岩国市の公立中学校で、生徒が教室に忘れたタブレットを教諭が職員室の机の上で保管しました。そのタブレットは録音機能が作動していて、教諭どうしによる生徒への生活指導の情報や、生徒への個人的な感情などを含む会話が録音されていました。翌日タブレットを返却された生徒が録音に気づき、複数の生徒に録音データを送信。名前の出た生徒の1人はショックを受け、今月上旬から登校できなくなっているということです。また、会話を録音された教諭1人も出勤できなくなったということです。
学校は生徒の自宅を回って謝罪するとともに、録音データを消去し、これまでに外部への情報流出は確認されていないということです。

富山市八尾中学校で全生徒の成績が教師と生徒に共有される


富山市の八尾中学校で全校生徒の成績などの情報を共有ファイル上で一部の生徒が見ることができる状態になっていたことがわかり、富山市教育委員会は全校生徒に説明するとともに謝罪しました。

富山市教育委員会によりますと共有ファイルで見ることができる状態になっていたのは富山市立八尾中学校の全校生徒447人分の学力テストの合計点や学年の順位などの情報です。
生徒会の委員会活動のために教員が別の教員からデータを受け取った後、成績の情報が含まれていることに気づかないまま、2022年10月7日に共有ファイルにあげ、委員会に所属する生徒25人が見ることができる状態になっていたということです。
この教員は10月15日に成績の情報が含まれていることに気づき、生徒が見られない状態にしましたが、管理職への報告は行っていませんでした。
また、委員会の生徒25人のうち7人がほかの生徒の成績などの情報を見ていましたが、教育委員会によりますと外部への情報流出やSNSなどでの拡散は、現時点で確認されていないということです。
富山市教育委員会は「得点や順位など成績の情報が共有されていたことが一番大きな問題」だとして20日、全校集会を開いて、生徒に説明するとともに謝罪したということです。

福知山公立大学北近畿地域連携機構 メールアドレスの流出について  2022年11月11日


福知山公立大学 北近畿地域連携機構において、メール送信に関する事故が発生しましたので、お知らせします。

関係者の皆様には多大な御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

1 事故の概要

北近畿地域連携機構の事務担当者が、当該機構が主催するイベントの案内メールを、事前に情報提供を希望されていた方に送信した際、メールアドレスをBcc欄に入力すべきところ、誤って Cc 欄に入力して一斉送信したことにより、それぞれが相互にメールアドレスを閲覧できる状況となってしまいました。

(1)発生時期 令和4年11月 9 日(水)
(2)流出したメールアドレス(247名分)

2 事故発生後の対応

全受信者に対し、お詫びと当該メールの削除依頼のメールを送信しました。

3 発生の原因及び再発防止策

発生の原因は、外部へ一斉送信する際はメールアドレスを Bcc 欄に入力すべきところ、誤って Cc 欄 に入力したことです。

今後、複数の宛先にメール送信を行う際には、宛先が「Bcc」に入力されていることの確認を確実に行い、誤送信の防止を徹底するよう、改めて学内の全教職員に対して注意喚起を行います。

日本出版販売株式会社 不正アクセスによるクレジットカード情報流出に関するお詫びとお知らせ 2022年11月15日


このたび、弊社運営のオンライン通販サイト「Honya Club.com(以下、ECサイトといいます)」に導入していた画面表示変換サービス(株式会社ショーケース提供)に対して第三者による不正アクセスがあり、お客様がクレジットカード(以下、カードといいます)の情報を入力した際、第三者にカード情報(427件)を不正取得された可能性があることが判明いたしました。

お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、心より深くお詫び申し上げます。

カード情報が流出した可能性のある対象のお客様には、電子メールにて弊社よりお詫びとご説明のご連絡を個別に実施しております。電子メールをお届けできなかったお客様には、書状にてご連絡させていただきます。

既に弊社では株式会社ショーケースのサービスの切り離しを実施しております。

また、第三者調査機関によるフォレンジック調査を実施し、当該サービス以外の理由による個人情報の漏えいが無いことおよび本ECサイトのプログラム改ざん、サイト全体への不正アクセスが存在しないことを確認いたしました。

なお、弊社では複数のサイトを運営しておりますが、今回の対象はオンライン通販サイト「Honya Club.com」のみとなっております。

弊社では、このたびの事態を厳粛に受け止め、お客様には誠心誠意、適切な対応をさせていただくとともに、再発防止の対策を徹底してまいります。

本件に関する事案概要と弊社の対応につきまして、下記のとおりご報告いたします。

1. 事案概要
(1)事象及び原因
ECサイトのクレジットカード情報入力画面に導入していた、株式会社ショーケースが提供する画面表示変換サービスのプログラムが、第三者によって改ざんされ、カード情報が不正に取得されておりました。
なお、同社による発表につきましては、こちらをご参照ください。

▼株式会社ショーケース 不正アクセスに関するお知らせとお詫び(2022年10月25日)
URL:https://www.showcase-tv.com/pressrelease/202210-fa-info

(2)流出対象のお客様と流出した情報 等
2022年7月19日から同年7月28日までの間に、ECサイトにてカード情報を入力してご購入いただいたお客様424人が対象です。
※流出対象者の皆さまには、弊社から個別にご案内を実施しております。
※商品の店舗受取、宅配の代引き支払いは対象ではありません。

(3)流出したカード情報
・カード番号
・カード有効期限
・セキュリティコード

2. 発覚と対応の経緯
  • 2022年7月28日、株式会社ショーケースから、ECサイトを利用したお客様のカード情報の流出懸念について連絡を受けました。また、本件の全容解明および被害状況の把握に向け、社内調査を実施いたしました。
  • 2022年8月3日、株式会社ショーケースが、手口と原因、流出対象の特定に向け外部専門会社によるフォレンジック調査を開始しました。
  • 2022年8月10日、ECサイトにおいてクレジットカード決済を停止しました。
  • 2022年9月20日、当社にてクレジットカード情報漏えい調査機関によるフォレンジック調査を開始しました。
  • 2022年10月27日、クレジットカード情報漏えい調査機関による当社のフォレンジック調査が完了しました。
3. 弊社の対応
(1) 警察への報告
2022年8月5日、神田警察署に報告いたしました。
(2) 行政機関への報告
2022年8月3日、個人情報保護委員会に報告いたしました。
(3) お客様への対応
2022年11月15日から、流出対象のお客様に対し、お詫びと説明を開始しました。

4. お客様へのお願い
既に弊社では、クレジットカード会社と連携し、漏洩した可能性のあるクレジットカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止に努めております。
個別にご連絡をさせていただいたお客様におかれましては、誠に恐縮ではございますが、以下をご確認いただけますようお願い申し上げます。

(1) カードの利用履歴の確認
身に覚えのないカードの利用履歴がないかご確認をお願いいたします。流出した可能性があるカード情報につきましては、お客様にご迷惑がかからないよう、弊社より各カード会社へ不正利用の監視強化を依頼しております。
万が一、カードの明細書に身に覚えのない請求がございました場合は、お手数ではございますが、カード裏面に記載のカード発行会社へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

(2) カード再発行をご希望される場合のご相談
また、お客様がカードの再発行をご希望される場合、カード裏面に記載のカード発行会社へご相談いただきますようお願いいたします。カード再発行の手数料につきましてはお客様にご負担をお掛けしないよう、弊社よりカード会社に依頼しております。
その他、ご不明点がございましたら、弊社専用コールセンターまでご連絡をお願い申し上げます。

5. 発表が遅れた経緯
2022年7月28日の漏洩懸念発覚から今回の案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます。
本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにお詫び申し上げるところではございましたが、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断し、発表は調査会社の調査結果、およびカード会社との連携を待ってから行うことにいたしました。
今回の発表までお時間をいただきましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

6. 再発防止策ならびにECサイトでのクレジットカード決済の再開について
弊社はこのたびの事態を厳粛に受け止め、本件の被害拡大の防止に努めるとともに、今後の再発防止策の徹底、およびより一層の情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。
なお、ECサイトでのクレジットカード決済再開日につきましては、決定次第、改めてECサイト上にてお知らせいたします。
このたびは、お客様およびご関係者の皆さまに、多大なるご不安ご迷惑をお掛けしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。