2022/01/26

ダークウェブにおける主要通貨と簡単な紹介


 世の中、ランサムウェアによる被害が広がっているが、そのランサムウェアギャングのサイトを一覧化したサイトを見つけた。

このリンクに飛ぶと実際のランサムウェアギャングの公式サイトに遷移する。

12月に某日本企業の機密情報をハッキングしたと称する、あるランサムウェアギャングのサイトに遷移すると、実際に窃取した情報が公開されており、少し背筋が凍った。

今日はランサムウェアの話ではなく、一覧サイトのトップに書かれている寄付について。

ダークウェブにおける基軸通貨はビットコイン(BTC)と思っていたのだが、意外にも受け付ける通貨の種類が増えていて驚いた。また、準基軸通貨と思っていたイーサリアム(ETH)では寄付を受けてけていなかった点も少し驚いた。

まず最上位に記載されていたのがDOGEコイン。仮想通貨ランキング12位の通貨

DOGECOIN(DOGE)は、インターネット上で人気のミーム(インターネットを通じて人から人へと、通常は模倣として拡がっていく行動・コンセプト・メディアのこと)「doge」をベースに、柴犬をロゴにあしらったコインです。オレゴン州ポートランドのBilly Markus氏とオーストラリア・シドニーのJackson Palmer氏によって作られたオープンソースのデジタル通貨で、2013年12月にLitecoinからフォークされたものである。Dogecoinの作成者は、犬のミームをベースにしていることから、Bitcoinのコアな利用者を超えてより大きな魅力を持つ、楽しくて軽快な暗号通貨として構想していたのである。テスラCEOのイーロン・マスクは、Dogecoinがお気に入りのコインであるというツイートをソーシャルメディアに何度か投稿している。


次がLTCコイン。仮想通貨ランキング18位

ライトコイン(LTC)は、ブロックチェーン技術のユニークな特性を活用し、高速で安全かつ低コストの決済を提供するために設計された暗号通貨です。

この暗号通貨はビットコイン(BTC)のプロトコルをベースに作られましたが、使用するハッシュアルゴリズム、ハードキャップ、ブロック取引時間、その他いくつかの要素で違いがあります。ライトコインはブロックタイムが2.5分と短く、取引手数料も極めて低いため、マイクロトランザクションやPOS決済に適している。

ライトコインは2011年10月7日にオープンソースのクライアントがGitHubで公開され、その5日後の10月13日にライトコインネットワークが稼動した。それ以来、ライトコインは爆発的に普及し、取引先にも受け入れられ、時価総額でトップ10に入る暗号通貨として君臨している。

ライトコインは、元グーグル社員のチャーリー・リーによって作られた。チャーリーは、ライトコインを「ビットコインのライト版」と位置づけ、ビットコインと同じ性質を持つが、より軽量であることを特徴とする暗号通貨を目指した。


次がビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)。ビットコインは有名なので割愛。ビットコインキャッシュ(BCH)について説明する。ちなみにBCHはランキング24位

ビットコインキャッシュは、高速決済、マイクロフィー、プライバシー、高い取引容量(ビッグブロック)を備えた健全なグローバルマネーを目指すピアツーピアの電子キャッシュシステムです。ドル紙幣などの物理的なお金が支払われる人に直接手渡されるのと同じように、ビットコインキャッシュの支払いは、ある人から別の人へ直接送られます。

パーミッションレスで分散型の暗号通貨であるビットコインキャッシュは、信頼できる第三者や中央銀行を必要としません。従来の不換紙幣とは異なり、ビットコインキャッシュは銀行や支払処理業者などの金銭的仲介者に依存しません。取引は、政府や他の中央集権的な企業によって検閲されることはありません。同様に、資金を押収したり凍結したりすることもできません。なぜなら、金融サードパーティはビットコインキャッシュネットワークをコントロールできないからです。


最後がモネロ(XMR)。ランキング45位。

Moneroは2014年に発売されましたが、その目的はシンプルで、匿名性を保ったまま個人で取引ができるようにすることです。BTCは個人の身元を隠せると一般的に考えられていますが、ブロックチェーンは透明性が高いため、支払いの元をたどるのは簡単なことが多いのです。一方、XMRは高度な暗号技術を用いることで、送信者も受信者も不明瞭になるように設計されています。

Moneroの開発チームは、プライバシーとセキュリティが最大の優先事項であり、使いやすさと効率はその次であると述べている。技術的な能力に関係なく、すべてのユーザーに保護を提供することを目指しています。

全体として、XMRは検閲を恐れることなく、迅速かつ安価に支払いを行うことを目的としています。


尚、スクリーンショットは2021年12月某日のものなので、あしからず。