【セキュリティ事件簿#2024-404】株式会社関通 サイバー攻撃によるシステム停止に関する復旧状況についてのお知らせ 2024/10/21

 

平素より当社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2024年9月12日に発生した海外からの予期せぬサイバー攻撃により、物流サービスおよびWMSシステムの提供に影響が生じました。

お客様にはご不便をおかけしており、深くお詫び申し上げます。

現在、当社は迅速な復旧に向けて全力で対応しております。

すでに多くのお客様には一次復旧が完了し、サービスを再開しておりますが、全面的な復旧に向けた作業も同時並行で進めております。

そのような中で、現在も一部のお客様にはご不便をおかけしております旨を深くお詫び申し上げます。

引き続き最善の復旧作業を行い、すべてのお客様に一日も早く安定したサービスを提供できるよう努めてまいります。

今回の復旧に際し、多くのお客様から温かいご支援とご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

皆様のお力添えが、復旧作業を加速させる大きな原動力となっております。

最善の対応を行い、一日も早く万全なサービス体制を整えてまいります。

当社は現在、外部のセキュリティ専門業者と連携し、より安全で安心してご利用いただけるサービスを目指して、セキュリティ対策を強化しながら復旧作業を進めております。

その過程で、一部のお客様にはシステム操作においてご不便をおかけすることがございますが、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

復旧が完了次第、改善と利便性向上にも努め、順次ご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

これからも、お客様に信頼いただけるサービスを提供できるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。

今後ともご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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【2024年10月18日リリース分】

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【2024年9月28日リリース分】

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【2024年9月17日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-466】株式会社MTI 個人情報漏えいの可能性についてのお知らせ  2024/10/21

 

このたび、弊社のサーバが第三者による不正アクセスを受け、ランサムウェアを使用した攻撃により、弊社が管理する弊社および弊社取引先の社員等に関する個人情報が漏えいした可能性があることを確認いたしました(以下「本事象」)。これを受け、弊社は、対策チームを設置の上、専門業者および弁護士等外部の専門家の助言を受け、原因特定、被害状況の調査および再発防止策等の策定に取り組んで参りました。

調査の結果判明した本事象の概要等につきまして、下記のとおりお知らせいたします。なお、本件につきましては個人情報保護委員会に法令上の報告を行っておりますとともに、法令上の通知対象となる方には順次個別にご案内差し上げております。

弊社お取引先様、関係先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになりましたこと、また、本事象の詳細調査に時間を要したことにより、この段でのお知らせとなりましたことを深くお詫び申し上げます。

1.本事象の概要および原因

2024年8月25日、弊社のサーバ上のファイルへのアクセスが不可能となっていることが確認されました。

その後速やかに、弊社のシステム構築とシステム運営を委託しているベンダーへ緊急対応を依頼するとともに、外部専門業者による調査を開始しました。

調査の結果、2024年8月22日から同年8月25日にかけて、何らかの方法で認証情報を窃取した第三者が、弊社のサーバに対して不正アクセスを行った上で、ランサムウェアを実行し、ファイルの暗号化を行ったことが判明しました。また、不正アクセスにより、弊社および弊社取引先の社員等の情報が漏えいした可能性があることが判明しました。

2.発覚の経緯および現在までの対応状況

2024年8月25日夜、弊社従業員が、サーバ上のファイルについて、暗号化によりアクセスが不可能となっていることを確認しました。

8月26日早朝、本事象の発生を弊社のシステム構築と運営を委託しているベンダーへ連絡し、緊急対応を行うよう依頼しました。また、外部専門業者との間で、調査実施に向けた協議を開始し、その後、遅滞なく調査が開始されました。

8月28日、サイバーセキュリティを専門とする外部の弁護士に相談し、助言を得るとともに、今後の対応について連携を開始いたしました。

8月29日、個人情報保護委員会に対する速報を行いました。

同日以降、警察、外部専門業者および弁護士との協議、情報連携、社内調査等を行いました。

10月9日、外部専門業者から、本事象の原因等に関する調査結果報告を受けました。

3.漏えいした可能性のある個人情報

本事象の対象となり、漏えいした可能性のある個人情報は、弊社の社員(退職者および採用応募者を含む)および弊社取引先の社員に関する以下の情報です

弊社の社員に関する個人情報

氏名・会社名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレス(個人用・会社用)・銀行口座情報・学歴・職歴・要配慮個人情報

弊社取引先の社員に関する個人情報

氏名・会社名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレス(個人用・会社用)

4.二次被害について

本事象に起因して発生した二次被害は現時点では確認されておりません。

なお、本件による弊社業務への影響はなく、弊社は日本郵船および日本郵船グループ会社のネットワークには接続していないため、日本郵船および日本郵船グループ会社の業務への影響もありません。

5.今後の対応

本事象の発生を厳粛に受け止め、認証情報に対するセキュリティ対策を含め、弊社の委託先管理を含めた管理体制の一層の強化に努めるとともに、不正アクセス等の犯罪行為には厳正に対処してまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-464】篠崎運輸株式会社 当社ファイルサーバへの不正アクセス発生につきまして 2024/10/18

 

篠崎運輸株式会社(本社:埼玉県大宮区、代表取締役社⾧:篠嵜元久)は、このたび、外部からのサイバー攻撃を受け、一部の情報が不正にアクセスされた可能性があることが判明いたしました。関係者の皆様およびお客様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

1. サイバー攻撃の概要

2024 年 8 月 3 日から 2024 年 8 月 6 日の期間中に、当社が運営するシステムに対して不正なアクセスが行われたことを確認いたしました。このサイバー攻撃により、当社の一部のデータベースに保存されていた情報が漏洩した可能性がございます。

2. 漏洩した情報の内容

現在の調査によると、漏洩した可能性がある情報には、以下のものが含まれる可能性がございます。

(1)個人情報につきまして

<一般のお客様関連>

当社が一般消費者のお客様向けのサービスを展開していないこともあり、不正アクセスを受けたファイルサーバ内にそれらの個人情報に関するファイルは確認されていません。

<採用応募者様関連、インターンシップ関連>

不正アクセスを受けたファイルサーバ内に、当社の採用に応募された方、および当社のインターンシップに参加された方の個人情報に関するファイルは確認されていません。

<お取引先様関連>

不正アクセスを受けたファイルサーバ内に、当社のお取引先のご担当者様の氏名に関するファイルが含まれていることが確認されましたが、業務上の連絡先情報としての管理が主でしたので、姓名役職以外の情報は確認されていません。

(2)お取引先様の情報につきまして

不正アクセスを受けたファイルサーバ内に、お取引先様の業務関連情報に関するファイル
が含まれていることが確認されました。内容としては以下の通りです。

  • お取引様の法人名及びご担当者名
  • 見積および請求情報

なお、クレジットカード番号やパスワード等の機密性の高い情報については、現時点では漏洩の確認はされておりませんが、今後も継続して調査を行ってまいります。

3. 今後の対応

当社では、サイバー攻撃の発生を受け、専門のセキュリティチームと協力して事態の調査および再発防止に向けた対応を進めております。具体的には以下の対応を実施しております。
  • さらなるセキュリティ強化のためのシステムアップデート
  • 社内ネットワーク構造の再構築
  • 専用の挙動検知型ウィルス対策ソフトの導入
  • 専門家による継続的な監視および脆弱性診断の実施
  • 社内セキュリティ教育の強化および全従業員への注意喚起

【セキュリティ事件簿#2024-360】ニデックプレシジョン株式会社 弊社にて発生したセキュリティインシデントについて 2024/10/17

 

日頃よりニデックプレシジョン株式会社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび、当社のベトナム拠点のニデックプレシジョン(ベトナム)会社(以下、「NPCV」)は、2024年8月12日付けで当社及びニデック株式会社のウェブサイトにて公表させていただきましたとおり(前回内容はこちらをご参照ください。以下、「第一報」)、外部の悪質な犯罪集団(以下、「外部犯罪集団」)から不正アクセスを受け、NPCVのサーバー内のドキュメントやファイルを窃取され、それを元に身代金の支払いを要求されるという恐喝被害が生じました。また、当社が外部犯罪集団の当該要求に応じなかったことを受けて、外部犯罪集団が窃取したドキュメントやファイルをいわゆる闇サイトに公開し、第三者によるアクセスが可能な状況が生じるという被害に至りました(以下、「本インシデント」)。

本通知では、本インシデントに関する当社の現時点での調査結果をご報告申し上げます。

関係する皆さまに正確なご報告ができるよう被害の状況把握に時間を要しましたこと、皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心より深くお詫び申し上げます。

1.本インシデントの概要

2024年8月5日、外部犯罪集団よりNPCVのネットワークに不正に侵入し、サーバー内のドキュメントやファイルを窃取したとの通知があり、その後、「身代金」の支払いを求める恐喝がありました。

外部専門家及び当社による調査の結果、NPCVが保有する情報の一部がいわゆる闇サイトに公開され、第三者によるアクセスが可能な状況が生じたことが判明いたしました。

なお、当該公開の後は、新たな攻撃活動、ファイルの暗号化等の被害は生じておりません。

また、本インシデントに関する被害は、NPCV以外の当社グループ会社並びにニデック株式会社及びそのグループ会社では確認されておりません。

これまでの対応経緯の詳細につきましては後述の「7.これまでの対応経緯」に記載しております。

2.外部犯罪集団によって公開された情報

外部犯罪集団によって閲覧された可能性が完全には否定できないファイルのうち、当社が可能な限りの調査を尽くして把握した外部犯罪集団によって公開された情報は以下のとおりです。

ファイル数:50,694

情報の種類:NPCVの社内文書、お取引先様の書簡、グリーン調達、労働安全衛生および方針(業務・サプライチェーン等)関連文書、取引書類(注文書、インボイス、領収書)、契約書等

漏洩した情報に関わるお取引先様には、個別に別途ご案内申し上げます。

3. 原因と対応状況

(1)原因

外部犯罪集団が、NPCVの一般ドメインアカウントのユーザーID、パスワードを何らかの手段で不正に取得してサーバーへアクセスし、当該アカウントの権限で閲覧可能なファイルを窃取したものと考えられます。

(2) 対応状況

暫定対策として、当社全グループ会社にて全ての端末のフルスキャン、パスワードリセット及びサーバーのアクセス権限の見直しを実施、NPCVにおいては侵入の端緒と考えられるVPN(※)装置については、十分な対策が講じられるまでその運用を停止することといたしました。

※「Virtual Private Network」の略称で、インターネット上に設定された仮想の専用線であり、特定の人のみが利用できる専用ネットワークを指します。

4.二次被害、またはそのおそれの有無、及びその内容

漏洩した、または漏洩等の可能性のある情報の中に、経済的な二次被害を直接生じさせ得る情報は含まれておりません。また、現時点で、本インシデントに起因する情報の不正利用等の二次被害については確認されておりません。

万が一、当社グループを騙り、または本インシデント攻撃者を自称する等の不審なメール等を受信された場合は開封せず、また、当該メッセージに記載されたURL等へのアクセスはしないようお願い申し上げます。

5. 再発防止策

今後も外部セキュリティ専門機関、外部弁護士と相談しながらセキュリティ・システムの強化、社員の再教育等を継続して行い、再発防止策を講じることで、お取引先様により安心・信頼いただける環境を構築することを目指して取り組みを進めて参ります。

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【2024年8月12日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-463】株式会社ヨロズ ランサムウェア被害の発生について 2024/10/18

2024 年 10 月 14 日(月)朝(日本時間)、ランサムウェアによって、当社グループの複数サーバーに保存しているファイルが暗号化され、アクセスできない状況となっていることを確認しました。

当社グループといたしましては、直ちに本社内に対策本部を立ち上げ、外部専門家の協力を得つつ、ランサムウェアに感染したサーバーをインターネット及び社内ネットワークから隔離するとともに、影響範囲や被害状況などの調査に取り組んでおります。

お取引先様、関係先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。

今後、お知らせすべき事項が明らかになりました際には、速やかに開示いたします。 

【セキュリティ事件簿#2024-462】横須賀市 委託事業者サーバーへの第三者による不正アクセスについて 2024/10/16

 

横須賀市内において認可保育所2か所(にじいろ保育園久里浜コスモス、にじいろ保育園久里浜ポピー)を運営する法人のサーバーに対し、第三者によるランサムウェア攻撃とみられる不正アクセスの形跡が検出された旨の報告がありました。

1.事業者

ライクキッズ株式会社

2.委託内容

認可保育所2か所の運営

3.発生の経緯

・令和6年9月30日に事業者の社内システムが動かないことが判明し、9月28日にサーバーに対する不正アクセスがあったことが判明した。

・個人データが暗号化されていたことから、同日中に、システム保守会社、調査専門会社、警察署への連絡を行い、調査を開始する。

・10月15日に本市の個人情報が含まれていた旨が通知される。

・10月15日時点では、情報流出および二次被害についての報告はない。

4.今後の対応について

事業者と調査会社による調査報告により、不正アクセスの経緯、原因の特定、情報流出の有無等の詳細を確認し、不正アクセス防止のための強化策の検討を依頼します。

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【セキュリティ事件簿#2024-461】佐倉市 市内の民間保育施設におけるサイバー攻撃被害の可能性について 2024/10/16

 

市内の民間保育施設を運営しているライクキッズ株式会社から、社内サーバーへのサイバー攻撃があり、個人情報流出の恐れがあるとの報告を受けました。

なお、現時点では、具体的な情報漏えいの事実は確認できていませんが、当該事業者が保有する個人情報の一部が漏えいもしくは閲覧された可能性があります。

経過

令和6年9月30日、当該事業者の社内サーバーにシステム障害が発生しました。当該事業者において調査を行った結果、ランサムウェアによる外部からの不正アクセスの形跡が検出されました。

当該事業者が運営する市内の認可保育施設

私立保育園 1施設

今後の対応

ライクキッズ株式会社に対し、引き続き、原因の特定、情報流出の有無、影響の範囲等を調査するとともに、速やかな報告と適切な対応を求めてまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-459】セキスイ健保組合 再委託先からの個人情報漏洩のおそれがある事故の発生について 2024/10/15

 

この度、セキスイ健保組合(以下、当健保)の基幹システムの管理・運用を業務委託する一般財団法人 関西情報センター(以下、関西情報センター)の再委託先業者である株式会社ヒロケイ(以下ヒロケイ)において、ランサムウェア感染により当健保に加入事実のある一部の方の個人情報に漏洩の恐れのあることが判明いたしました。

現時点で当該個人情報がインターネット上などで流出した痕跡は確認されておらず、また同情報が悪用されたという報告も受けておりません。

皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますこと誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。本件の経緯および今後の対応について下記の通りご報告いたします。

1. 経緯

2024年6月3日にシステム開発を行うヒロケイのサーバがランサムウェアに感染し、一部のファイルが暗号化される被害が発生しました。調査を進めていく中で一部のサーバ内に関西情報センターのデータが保管されている領域があり、その中に当健保に加入事実のある一部の方の個人情報を含むエラーログが含まれていたことを確認し、8月20日に関西情報センターより当健保に報告がありました。また外部からこのサーバへのアクセスの形跡を確認しており、検出された不正プログラムの特徴からデータが漏洩した可能性はありますが現時点でヒロケイから漏洩の報告はございません。

※10/23現在

2. 漏洩したおそれのある個人情報

(1)個人情報の種類※

氏名、保険証記号・番号、生年月日、性別、住所、健康診断結果、特定保健指導該当状況

※2008年~17年の特定健康診査に基づくデータのため、複数年にわたる場合がございます。

(2)対象人数

53,410人

3. 二次被害の恐れ

本件にかかわる情報の流出について引き続きヒロケイにてモニタリングしており、現時点において不正利用などの事実は確認されておりません。万一、不審な郵送物等が届くような事象が発生した場合、開封の際はご注意いただきますようお願いいたします。

4.再発防止

本件の事故発生を厳粛に受け止め、委託先及び再委託先への管理体制を一層強化し、再発の防止に努めてまいります。

5.当健保の対応

関係機関(個人情報保護委員会、近畿厚生局)には、8月23日と8月27日に報告致しました。

また、今回対象の皆様には、10月中旬以降順次、個別にお手紙をお送りしていく予定です。

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