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【宿泊記】パークロイヤル サイゴン(PARKROYAL SAIGON)

 

GHA(Global Hotel Alliance)修行のつもりで予約したこちらのホテル。

とあるアクシデントで、修行する前に修行が終わってしまったものの、せっかくなのでそのまま宿泊することにした。

ロケーション

空港から徒歩30分。何をどう考えたのか、近いと思い込み、キャリーケースと共にホテルまでの徒歩移動を敢行。

ここで重要な事実を思い出す。

「ベトナムの横断歩道にはほとんど信号が無い」

まさにこんな感じ。


命がけで信号の無い横断歩道を4~5回渡り、命からがらホテルに到着。

チェックイン

女性スタッフはベトナムらしくアオザイを着用。

アオザイを着ているだけで魅力が30%はアップすると思う。

今回、チタン特典として部屋の2段階アップグレードと、ウェルカムドリンクサービスを頂いた。

朝食はついていないがどうするか聞かれて、無しのままにした。

同じパークロイヤルでも、クアラルンプールとバンコクは朝食がついて、ホーチミンではつかなかったので、ホテルごとに対応が異なっている模様。

クレジットカードを求められたが、デポジット目的で、実際の支払いはチェックアウト時か?

今回の部屋は9階。

オーキッドクラブと書かれた、特別感のあるエリアの角部屋を割り当てていただきました。


部屋のアップグレード

今回予約したのはこちらの部屋


実際に利用させていただいたのはこちらの部屋


ありがとうございます。

部屋

入室すると、ウェルカムスイーツを発見。ありがとうございます。


大きな作業用デスクがあるのがありがたいです。


部屋にはバスタブとシャワールームが独立して設置されていました。バスタブは結局使いませんでした。


シャワールーム。水圧と水温は問題なし。


シャンプーとボディソープは備え付け。APPELLESというオーストラリアのブランド。


洗面台。タオルとコップしか見当たりません。まさかのアメニティなしか。。。


必要なものは一式引き出しの中に入っていました。



ベッド。


ベッド脇に無料のミネラルウォーターが設置されています。(1本取っちゃいましたが、2本サーブされていました。)



生花が備え付けてありました。これは新鮮。


バスローブと、


スリッパや靴磨きが備え付けられていました。


その他

ウェルカムドリンクのチケットを貰ったので、1階のバーに行きました。

フレッシュジュースが飲みたかったのですが、貰ったチケットでは無理そうで、7UPを頂きました。


周辺環境


殆どの人はレタントンやヴィビエンに行くと思うので、このホテルに泊まる日本人は少数派ではなかろうか(実際日本人には会わなかった)。

一件不便な場所の印象だったが、ローカルバスを活用すると5,000VND~6,000VNDで乗り換えなしで1区まで出ることができる。

↓のアプリ(日本語可)やGrabを使うことで、ボッタクリリスクを避けてリーズナブルに移動ができるのは有難い。


Grabも使ってみたが、1区からホテルまで89,000VNDだった。バスが無くなった時間帯でも600円弱で移動できる。テクノロジーの進化に乾杯!!

また、ホテル周辺は1区と比較して物価が安い。

例えばビーフシチューフォー。

こちらの動画では69,000VNDとのことだったが、ホテルの近所で食べたのは50,000VNDもいっていない。

ビーフシチューフォー

バインミー。こちらも1区だと25,000~30,000VNDはすると思うが、ホテルの近所だと20,000VND。

バインミー

そしてサトウキビジュース。こちらも1区では20,000VNDしたが、ホテル周辺だと15,000VND。

サトウキビジュース

恐らくこれが地元価格。何故かと言うと、ホテル周辺のお店はことごとく英語が通じなかったから(つまり地元民相手の商売だから)

感想

レタントンやヴィビエンに行ったものの結構騒々しい印象。

今回のホテルは繁華街からやや離れすぎている気がしないでもないが、物価が安くていい感じ。

今回の滞在で初ローカルバスや、初Grab、初バインミーなどいろいろな体験ができた。

【宿泊記】パークロイヤル スイート バンコク(PARKROYAL Suites Bangkok)

PARKROYAL Suites Bangkok

GHA(Global Hotel Alliance)修行のつもりで予約したこちらのホテル。

とあるアクシデントで、修行する前に修行が終わってしまい、当初はこちらのホテルと、GHAの別ブランドをハシゴする予定だったのだが、急きょバンコクの滞在を全てこのホテルで過ごすことにした。

ロケーション

最寄りはBTS Nana駅で、徒歩7分。

スワンナプーム国際空港からだと、エアポートレールリンクで終点のPhaya Thai駅まで約30分。

Phaya Thai駅からBTSに乗り換えて、Nana駅まで乗り換えなしで10分といった感じ。


nana駅からはビルとビルの間の細い道をしばらく歩く。

こんな細い通りにホテルがあるのか不安になるが、ちゃんとあった。

PARKROYAL Suites Bangkok

チェックイン

パスポートを渡してチェックインしてもらう。

チタン特典として、部屋のアップグレード、最終日16:00のレイトチェックアウトOK、朝食サービスの説明を受ける。

前回クアラルンプールでは聞き流していたが、今回は朝食サービスがあれば堪能するつもりだったので、理解できるまで聞き返して理解する。

今回はスタッフの方の英語が聞き取りやすく、2回の聞き直しで理解できた。

宿泊費は計8,562.68THB(≒36,576円)。3泊なので、1泊約2,855THB(≒12,195円)

チェックインが終わり、部屋のルームキーと領収書と、もう一つカードを受け取る。

カードにはウェルカムメッセージが書かれていた。ありがとうございます。嬉しいです。

ウェルカムレター

このホテルはボーイさんが部屋まで荷物を運んでくれました。

セルフに慣れているので、こういうサービスは有難いというかむず痒いというか、、、

今回の部屋は9階。ちなみに8階にはプールがある。


部屋のアップグレード


今回予約したのはこちらの部屋。


そして、実際に宿泊させてもらったと思われる部屋はこちら。


ありがとうございます。

部屋


入室すると、ウェルカムアメニティを発見。


ウェルカムアメニティ

フルーツと、

ウエルカムフルーツ


こちらがチタン特典の特徴の一つ、”locale-inspired gift”と呼ばれるもので、タイ風紅茶とドライフルーツを頂きました。


キッチン


この部屋は家具付きで、キッチン、電子レンジ、冷蔵庫(左側)、洗濯機(右側)もありました。

キッチン

テレビ

2台あって、1台は入室したすぐのところ、2台目はベッドルームにあります。

テレビはシャープ製でした。


デスク

専用デスクがあり、照明と電源もとれるので、ここでパソコン広げられます。

デスク

ベッド

枕が4つ。3つまでは使い道があるが4つ目が、、、、

写真右のカーテンの外にエアコンの室外機があるのですが、遮音性が低いせいか、夜は響きます。

ベッド


バスルーム

シャワーのみ。バスタブなし。

水圧は問題なし。温度調節も問題なし。

強いて言うなら、シャワールームの扉が完全に閉まらない点かな。水がシャワールームの外に漏れだすことは無かったので、大きな問題ではない。

バスルーム

シャンプーとボディソープはAPPELLESというオーストラリアのブランド。



洗面台とトイレ



アメニティがやたら少なかった。歯ブラシは無いので持参必須。


その他

写真映っていませんが、無料の水2本がセットされています。

写真に写っているプリングルスは有料(60THB≒240円)です。


部屋は広いんだけど、建物自体が古いようで、遮音性にかなり難アリな印象。

朝食

朝食が無料でついており、今回は時間の余裕があったので行ってみた。

メニューは豊富。写真に写っているのは全体の1/5くらい。


朝食時間帯以外はレストランとしても営業している模様。


強いて言うなら、クロワッサンにもっとパリパリ感があると、満足度の高い朝食になる気がした。

感想


GHA系列のホテルに泊まったのはこれで2つ目。

宿泊前は「パークロイヤル スイート」と「パークロイヤル コレクション」の違いが分からず、言葉的には「パークロイヤル スイート」の方が格上の感じがしたが、実際は「パークロイヤル コレクション」の方が格が上であることが分かった。

その理由は単純で、「パークロイヤル コレクション」にはクラブラウンジがあるから。

うん。一つ勉強になった。

【宿泊記】パークロイヤル コレクション クアラルンプール(PARKROYAL COLLECTION Kuala Lumpur)

PARKROYAL COLLECTION Kuala Lumpur
 

2022年にグローバルホテルチェーンの存在を知り、人生で初めてハイアットのクラブラウンジアクセス権付の部屋に泊まった。

ハイアットはとてもクオリティが良く、上級会員になりたいと思っていた時期があったが、ハードルが高いのと、ホテルの件数が少ないのがネックなので、ハイアットの上級会員修業は諦めている。

色々調べた結果個人的にフィットしそうだったのがIHGで、昨年はIHGのホテルに多く泊まったのだが、エリア的に無い場所もあったりでもう一つメインのホテルチェーンを探していたところにGHA(Global Hotel Alliance)を見つけた。

個人的に海外ホテルチェーン選定時のポイントは上級会員へのハードル。

IHGはインターコンチネンタルアンバサダーというプログラムを使うことでIHGのプラチナ会員になることができ、アーリーチェックインやレイトチェックアウトの恩恵を受けることができる。

GHAは宿泊実績を積む必要があるが、その条件がユニークで、3ブランド以上のホテルに宿泊すると最上級であるチタン会員になることができ、IHGのプラチナ同様アーリーチェックインやレイトチェックアウトの恩恵を受けることができる。

しかも、2024年に規約が変わり、一部のホテルでは朝食のサービスも受けることができるらしい。


2023年はIHGをメインにしてきたが、2024年はIHGに加えてGHAにも宿泊をすべく、今回クアラルンプールでGHA参加ホテルである、ホテルパークロイヤル クアラルンプール(PARKROYAL COLLECTION Kuala Lumpur)に宿泊してきた。

ちなみに、当初は修行目的だったのだが、ちょっとした”事故”があり、宿泊前から最上級のチタン会員として宿泊することができた。

ロケーション

最寄り駅はモノレールのBukit Bintang駅で、駅から徒歩4分の場所にある。

クアラルンプール国際空港からだと、KLIAでKLセントラル駅に行き、KLセントラルからモノレールで来る感じ。KLセントラルからのモノレールの運賃は2.5リンギット。

MAP

モノレールの駅から歩いて向かうと、手前にパンパシフィックサービススイートなるものが出てくる。

パークロイヤルはパンパシフィックホテルグループが展開するブランドなので、一瞬混乱するが、警備のおっちゃんが優しく行き先を教えてくれた。

ホテルエントランス

チェックイン

ホテルのエントランスらしきホールに到着すると円卓があるものの、見慣れたチェックインカウンターが無い。

この円卓らしきところがチェックインカウンターだった。

レセプション

チェックイン手続きを開始。

残念ながら、自分は英語ができないので、英語で話されても理解度20%なのだが、20%で聞き取れた内容を総合すると、今回素泊まりの一番安い部屋を取ったのだが、チタン会員は特典としてイブニングカクテルと翌日の朝食がプレゼントされるらしい。

通常であれば、ここで喜んで食いつくのだが、夜はマレーシア料理屋に行くことを心に決めており、翌日は空港ラウンジで食事できるので完全に適当に聞き流していた。

とりあえず決済(414.84リンギット≒14,000円)を決済して部屋に向かう。

部屋は4階ということだった。

何で立派な高層ホテルなのに4階をあてがうんだろう?

そんな疑問を抱きつつ4階に到着。

廊下を歩くと、カーペットのフカフカ度合いがいつもと違う感じ。よく歩くカーペットの3倍くらいフカフカ。恐らく特別なフロアになっている予感。。。

4F

部屋

部屋に到着。

部屋にはメッセージカードが置かれていた。

メッセージカード

一緒に置かれていたチョコレートがこちら。

ウエルカムスイーツ

部屋の設備を見てみる。

洗面台

この部屋、ミネラルウォーターが置かれていなかったのだが、手前の蛇口から飲料水が出てくる。エコでいい感じ。


洗面台の左側に置かれていたアメニティ一式。

ソーイングセットがあったのと、歯ブラシと歯磨き粉が分けて梱包されていた点が良い意味で驚き。

アメニティ

トイレ

個室だけどガラス張りでプライバシー感ゼロ。

トイレ

シャワー

同様にガラス張り。
水圧は全然問題なかった。

シャワー

シャンプーはAPPELLESというオーストラリアのブランド。


バスタブ

当然ガラス張り。

バスルーム

ベッド

枕が5つもあった。
毎回どう使うか悩むが、今回は真ん中に寝て左右に枕を配置して抱き着き枕として使ってみた。結構よく寝れた。


デスク

専用の明かりがあるとパーフェクトだった。

机

低層階だが、目の前に植物が植えられており、カーテン全開にしても外から部屋の中が見られないように配慮されている。

窓

部屋のアップグレードについて

今回元々予約していた部屋はコチラ


で、アップグレードにより実際に利用させてもらえたと思われる部屋がコチラ

ホテルについては結構価値観が分かれてくると感じる。今回、宿泊費14,000円くらいだったが、アップグレード等で8,000円相当の特典がついてきた。

ここで、

①14,000円で22,000相当のサービスが受けられたのでとてもお得だ!

という人と、

②アップグレードされるくらいならその分を引いた6,000円で泊まれるホテルがいい。

という人がいる。

自分の思考は、以前は②だったのだが、最近は①に移行してきている。

とはいえ、今回はそもそも修行目的での宿泊を予定しており、ハプニングで修行前にチタン会員になったため、特典も全く期待していなかった。

イブニングカクテルや朝食が付いたものの、今回のクアラルンプール滞在自体もトランジット&マレーシア料理堪能が目的で夜はマレーシア料理を堪能し翌朝は腹パン状態で特典を全く使いこなせずにチェックアウトとなった。

このホテルは1泊ではもったいない素晴らしいホテルと感じた。

また来たいと思います。