【セキュリティ事件簿#2024-422】ビッグウイングオンラインストア システム障害による個人情報漏えいの可能性、出荷遅延について 2024/9/13

 

いつもビッグウイングオンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。

現在、当社委託倉庫のシステム障害が発生しており、ご注文いただいた商品を出荷することができない状況が発生しています。

復旧作業に努めておりますが、2024年9月13日10:00時点で復旧の目処がたっておりません。

本障害により到着指定日に間に合わない可能性のあるお客さまへは個別でご連絡を差し上げます。

障害の状況につきましては委託倉庫と密な連絡を取り、お知らせにて報告させていただきます。

この度は、皆様にご不便ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

2024年9月13日19:00追記

引き続き一刻も早い復旧に向けて作業を行っておりますが、現在も復旧の目処はたっておりません。

この度は、皆様にご不便ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

2024年9月17日10:30追記

いつもビッグウイングオンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。

2024年9月12日に当社委託倉庫、株式会社関通(https://www.kantsu.com/news/6573/)へサイバーテロによるシステム障害(以下、「本件」)が発生し、ご注文いただいた商品を出荷することができない状況が発生しています。

本件発生直後より株式会社関通内に対策本部を設置し、外部専門家も複数動員して復旧作業に努めておりますが、2024年9月17日10:00時点で復旧の目処がたっておりません。

ビッグウイングオンラインストアにおいては下記の対応を実施いたします。

1.配送日時指定を一時的に停止いたします。

2.ご注文いただいた商品につきましては、システム復旧後にご注文を頂いた順に発送いたします。

3.本件による出荷遅延によりご使用予定に間に合わない場合のキャンセルを受け付けます。キャンセルご希望のお客さまはお問い合わせ(https://bigwing.shop/pages/contact)よりキャンセルの旨をご連絡ください。

障害の状況につきましては株式会社関通と密な連絡を取り、お知らせ(https://bigwing.shop/blogs/news/20240913)にて報告させていただきます。

この度は、皆様にご不便ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

2024年9月17日18:30追記

いつもビッグウイングオンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。

2024年9月12日に発生した、当社委託倉庫、株式会社関通へのサイバーテロによるシステム障害(以下、「本件」)発生により、個人情報の漏えいの可能性が確認されました。

現在、漏えいの可能性がある個人情報は以下のとおりです。

〔ビッグウイングオンラインストアご利用のお客様の個人情報〕

氏名、住所、電話番号、決済方法、ご注文商品

※決済方法とはお支払い方法の種別(クレジットカード/AmazonPay/ペイディ)のみとなり、クレジットカード番号/メールアドレス/ID/パスワードなど決済に関わる情報流出の可能性はございません。

個人情報漏えいの事実と対象者、その他詳細については現在調査中となり、詳細が判明次第、ご報告させていただきます。

現時点では3~4週間後に確定した結果をご報告できる予定でございます。

攻撃を受けたサーバーへの受注情報の送信は9月13日以降、行っておりません。

また本件の個人情報保護委員会への報告等、適切な対応をとってまいります。

障害の状況につきましては株式会社関通と密な連絡を取り、お知らせ(https://bigwing.shop/blogs/news/20240913)にて報告させていただきます。

この度は、皆様にご不便ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

2024年9月25日12:30追記

いつもビッグウイングオンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。

2024年9月12日に発生した、当社委託倉庫、株式会社関通へのサイバーテロによるシステム障害(以下、「本件」)発生により、ご注文いただいた商品を出荷することができない状況が発生していましたが、出荷体制が整ったため、出荷の再開をいたします。

なお、配送日時指定サービスの再開につきましては今しばらくお待ちくださいませ。

個人情報漏えいの事実と対象者、その他詳細については現在も調査中となり、詳細が判明次第、ご報告させていただきます。

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【セキュリティ事件簿#2024-421】マークスアンドウェブ ネットストアにおける個人情報漏えいの可能性について 2024/9/24

 

日頃よりマークスアンドウェブをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、弊社ネットストアにおきまして、個人情報漏えいの可能性が確認されたことにより、お客様には多大なご心配とご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。本日までに判明した事項について、以下にてご報告いたします。

弊社ネットストアでは、ご注文いただいた商品の発送作業において、株式会社関通(以下「関通」)が提供する倉庫管理システム「クラウドトーマス」を利用しております。2024年9月14日(土)、関通より「ランサムウェアによるサイバー攻撃を受けて個人情報漏えいの可能性がある」との報告を受けました。

【関通によるサイバーテロによるシステムの停止事案発生のお知らせ】

  https://www.kantsu.com/news/6573/

本事案の発生以降、9月20日(金)に弊社より関通に対して、「情報提供に関する申し入れ」を文書にて緊急対策室長宛に行ないました。申し入れの内容につきましては、以下の通りです。

関通サーバーから個人情報漏えいが明らかになった場合には、弊グループは、100,000人以上のお客様に対し、「個人情報が漏えいしてしまったことへのお詫び」を個別にご案内をしなければなりません。よって、弊グループの個人情報漏えいが明らかになった場合には、遅滞なく当日中に報告、ならびに漏えいした内容のデータ提供をいただきたい。

上記の申し入れに対して、同日付で関通のサイバーテロ緊急対策室長より、情報漏えいが確認された場合には、当日中速やかに報告する旨、回答をいただきました。9月24日(火)現在、関通より情報漏えいの事実に関する報告はないことから、弊社は現時点において、情報漏えいの事実はないものと認識しております。万が一、今後関通より情報漏えいの事実が報告された場合には、速やかにウェブサイト上でご報告いたしますとともに、該当するお客様におかれましては、個別にご連絡を差し上げます。

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スターラックス航空はワンワールド・アライアンスに加盟したいのだ!


台湾のスターラックス航空は、武漢ウイルス流行の直前に設立された急成長中の航空会社で す。現在、A321neo、A330-900neo、A350-900を保有しており、米国へは、ロサンゼルス(LAX)、サンフランシスコ(SFO)、シアトル(SEA)に就航しており、さらに路線を増やす計画もあります。

スターラックスが直面している課題のひとつは、提携航空会社が少なく、自社路線網以外への進出が制限されていることです。提携はアラスカ航空のみに留まっています。

スターラックスのCEOはワンワールド・アライアンスへの加盟を申請すると発表しました。スケジュールが発表され、詳細が明らかになりましたが、アライアンスへの加盟は不透明感が漂います。

スターラックスがワンワールド・アライアンスに加盟する理由


スターラックスのCEOであるChai Chien-hua氏は、2025年末までにワンワールド・アライアンスに加盟する計画を改めて発表しました。

台湾の航空会社であるチャイナエアラインはスカイチームに所属し、同エバー航空はスターアライアンスに所属しており、台湾の競争状況を考えると、ワンワールド・アライアンスはスターラックスにとって当然の結果でしよう。スカイチームもスターアライアンスも台湾の航空会社を2社抱えることはあり得ないので、台湾の第3のフルサービス航空会社が第3のアライアンスに加盟するのは理にかなっています。


ワンワールド加盟への壁


アライアンスは加盟航空会社の手数料で儲けているため、一般的にアライアンスへの加盟を希望する航空会社が出てくることは喜ばしいことです。

しかし、スターラックスの場合一つ問題があります。

ワンワールド・アライアンスは、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、カンタス航空の4社が創設したアライアンスで、創設メンバーには新規加盟航空会社に対する拒否権が与えられています。

つまり、新規航空会社の加盟がアライアンス全体にとって最善の利益だとしても、創設メンバーが気に入らなければ(新規加盟が利益相反を引き起こす可能性があると判断すれば)加盟を拒否することができてしまうのです。

今回の場合、キャセイパシフィック航空が拒否権を発動する可能性があるとみられています。

台湾と香港は地理的に非常に近く、両社は多くの市場で競合する可能性があります。

アメリカン航空が中国南方航空に出資し、中国南方航空はスカイチームから離脱しましたが、ワンワールド加盟に至っていないという事実もあります。


設立航空会社が持つアライアンスの拒否権は、アライアンスの成長を阻む最大の要因になるでしょう(国連常任理事国のロシアがウクライナに侵略戦争を行った結果、国連が機能不全に陥っているのと同じ構図です)。

もしかしたら、スターラックスは何かしらの妥協案が生まれるかもしれません。武漢ウイルスの後、多くの航空会社の提携は、数年前とは少し違った様相を呈しているかもしれません。

スターラックスのアライアンス加盟が不可能だとしても、スターラックスはより多くの相互協定の締結を目にする機会も増えるかもしれません。

ちなみにワンワールド・アライアンスは、フィジー航空とオマーン航空の加盟を控えており、アライアンスとしての成長は続いています。

ハワイアン航空、2026年にワンワールド・アライアンスに加盟か



アラスカ航空によるハワイアン航空の買収が正式に終了しました。ハワイアン航空はアラスカ航空グループの一員となりましたが、2つの航空会社はまだ別々の運航証明書を持っています。2つの航空会社は長期的に独立したブランドを維持する予定です。

ハワイアン航空はワンワールド・アライアンスに加盟するのでしょうか?

ハワイアン航空のワンワールド加盟計画


アラスカ航空の広報担当者によると、同社は2026年にハワイアン航空がワンワールド・アライアンスに正式加盟し、両社の旅客サービス体制が一本化される予定だということです。

つまり、ワンワールド・アライアンスにまた新たな加盟航空会社が加わることになります。フィジー・エアウェイズとオマーン航空は今後数ヶ月のうちにワンワールド・アライアンスに加盟する見込みであり、スターラックス航空もワンワールド・アライアンスへの加盟を希望していることが分かっていますが、(拒否権を持つ航空会社を考えると)受け入れられるかどうかは未知数です。


これは何を意味するか?


アラスカとハワイアンの統合は徐々に進むでしょう。2つの航空会社が1つになる前であっても、ロイヤリティプログラム会員は多くのメリットを得ることになるでしょう。

ハワイアンマイル会員は、エリート特典やマイル獲得・交換の機会など、ワンワールド特典をかなり早く利用できるようになるはずです。

今後アラスカ・マイレージ・プランとハワイアンマイルの間で1:1の割合でマイルを移行できるようになるはずです。つまり、ハワイアンマイル会員は、ワンワールド・アライアンス加盟航空会社のマイルを(間接的に)獲得・交換できるようになります。
つまり、ハワイアンマイル会員が提携航空会社を利用する際、間接的にワンワールド・アライアンスのエリート特典を利用できるようになります。

2026年というスケジュールは、ハワイアン航空でマイルを獲得・交換し、ワンワールド・サファイア特典やエメラルド特典を利用したい、(アラスカ・マイレージ・プラン以外の)他のワンワールド・プログラムに所属する人たちにとって重要なものとなるでしょう。



【セキュリティ事件簿#2024-420】スリーアール株式会社 発送遅延とサイバーテロの影響について 2024/9/25

 

平素より弊社ECサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2024年9月25日時点、おしらせすべき事項に追加がございましたのでご報告いたします。

WMSに登録されています個人情報が不正アクセスを受けたことにより漏洩した可能性がございます。

弊社よりWMSへ登録した対象となる個人情報は以下のとおりです。

・郵便番号、住所、氏名、電話番号、注文情報

※クレジットカード情報、決済情報等は含まれておりません。

引き続きお知らせすべき事項が明らかになった場合につきましては、速やかに情報を開示いたします。

皆さまへはご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

株式会社関通によるお知らせ 2024/9/25

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【セキュリティ事件簿#2024-419】PEEK A ZOO 株式会社 サイバーテロによる弊社委託倉庫データベース障害について 2024/9/13

 

お取引先様各位殿

いつもお世話になります

9月13日現在、弊社が商品管理を委託しております株式会社関通(以下倉庫)に於きましてサイバーテロによるシステム停止の為、商品の入・出荷が出来ない状況となっております。

現在倉庫側データベースは遮断の上、関係各局に連絡し全容解明と復旧を急いでおりますが復旧日に付きましては以前不明の為、御注文頂いた商品のお届けに遅れが発生しています

復旧が出来次第、弊社ホームページ等で連絡致しますので暫くお待ちください

(お得意先様の情報に付きましては弊社販売管理システムにて管理しておりますので今回の事案にて影響はありません)

お急ぎのところ誠に申し訳ありませんが御理解の程、よろしくお願い致します

【セキュリティ事件簿#2024-418】山本光学株式会社 公式オンラインショップ における個人情報流出の可能性について 2024/9/17

 

この度、公式オンラインショップ2店舗 「YK-YAMAMOTO ONLINE SHOP」「SWANS公式オンラインショップ」において、個人情報漏洩の可能性が確認されましたので、お詫びとご報告をさせていただきます。

弊社公式オンラインショップでは、発送業務において株式会社関通の倉庫管理システムを利用しております。

すでに一部報道されておりますが、弊社へは、関通から2024年9月13日(金)にランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことの連絡があり、併せて個人情報漏洩の可能性があるとの報告を受けました。

現在、漏洩の可能性がある個人情報は下記の通りとなります。


【公式オンラインショップご利用のお客様の個人情報のうち、下記4点】

氏名、住所、電話番号、ご購入明細


個人情報漏洩の事実と対象者、その他詳細につきましては、現在調査中となります。

詳細が判明次第、HP等でご報告させていただきます。

クレジットカード番号など、弊社公式オンラインショップを経由した決済に関わる情報流出の可能性はありませんのでご安心ください。

なお、攻撃を受けたサーバーは、9月12日夕刻時点でネットワークを遮断しており、受注情報の送信は9月13日以降行っておりません。

また弊社出荷体制は、株式会社関通からの報告を受けた後、代替の別システムにて継続しており、現在の受注・出荷用務におきましては当該システムを利用しておりません。

弊社公式オンラインショップをご利用いただきましたお客様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

今後の調査、および結果につきましてはHPを通じ随時ご報告させていただくとともに、株式会社関通とともに真摯に再発防止に取り組んでまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-417】株式会社リアルマックス 当社が利用する外部システムにおける 個人情報漏えいの可能性について 2024/9/17

 

テレ東アトミックゴルフが利用している物流システム会社のサーバーにおいてランサムウェアウイルスの感染が確認され、お客様情報の漏えいの可能性があることが判明しました。

当社は、株式会社 関通(関西本社・兵庫県尼崎市)の倉庫管理システムを利用していますが、2024年9月13日(金)に関通からサーバーが被害を受けているとの連絡を受け、

以降、関通とのシステムを遮断して業務に対応しております。

関通はシステムの感染状況などの確認作業を進めていますが、現段階では、当社のお客様情報の漏えいは確認されていないということです。

同システムには、当社の商品発送先などのデータの一部が収納されていますが、クレジットカードなどの決済情報は含まれておりません。

また、新しい情報がわかり次第、お伝えいたします。

お客様、関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけすることとなり、申し訳ございません。

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【セキュリティ事件簿#2024-416】松山油脂株式会社 個人情報漏えいの可能性について 2024/9/24

 

日頃より松山油脂をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、弊社オンラインストアにおきまして、個人情報漏えいの可能性が確認されたことにより、お客様には多大なご心配とご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。本日までに判明した事項につきまして、以下にてご報告いたします。

弊社オンラインストアでは、ご注文いただいた商品の発送作業において、株式会社関通(以下「関通」)が提供する倉庫管理システム「クラウドトーマス」を利用しております。2024年9月14日(土)、関通より「ランサムウェアによるサイバー攻撃を受けて個人情報漏えいの可能性がある」との報告を受けました。

【サイバー攻撃によるシステムの停止事案に関する報告】※関通サイトが開きます。

https://www.kantsu.com/news/

本事案の発生以降、9月20日に弊社より関通に対して、「情報提供に関する申し入れ」を文書にて緊急対策室長宛に行ないました。申し入れの内容につきましては、以下の通りです。

関通サーバーから個人情報漏えいが明らかになった場合には、弊グループは、100,000人以上のお客様に対し、「個人情報が漏えいしてしまったことへのお詫び」を個別にご案内をしなければなりません。よって、弊グループの個人情報漏えいが明らかになった場合には、遅滞なく当日中に報告、ならびに漏えいした内容のデータ提供をいただきたい。

上記の申し入れに対して、同日付で関通のサイバーテロ緊急対策室長より、情報漏えいが確認された場合には、当日中速やかに報告する旨、回答をいただきました。9月24日現在、関通より情報漏えいの事実に関する報告はないことから、弊社は現時点において、情報漏えいの事実はないものと認識しております。万が一、今後関通より情報漏えいの事実が報告された場合には、速やかにウェブサイト上でご報告いたしますとともに、該当するお客様におかれましては、個別にご連絡を差し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-415】ガンバ大阪オンラインショップ 公式オンラインショップにおける個人情報流出の可能性について 2024/9/18

 

この度、ガンバ大阪公式オンラインショップにおいて、個人情報の漏えいの可能性が確認されましたので、お詫びとご報告をさせていただきます。

ガンバ大阪公式オンラインショップでは、発送業務を株式会社フェリシモ(以下「フェリシモ」)に委託し、フェリシモは倉庫管理システム開発保守を株式会社関通(以下「関通」)へ委託しております。

2024年9月17日(火)にフェリシモより、関通の倉庫管理システム「クラウドトーマス」がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けて個人情報漏えいの可能性があるとの報告を受けました。

現在、漏えいの可能性がある個人情報は以下のとおりです。

〔公式オンラインショップご利用のお客様の個人情報〕

氏名、住所、電話番号

※決済については、別の代行会社に委託しているため、クレジットカード番号など決済に関わる情報流出の可能性はございません。

個人情報漏えいの事実と対象者、その他詳細については現在調査中となります。

詳細が判明次第、ご報告させていただきます。

〔調査・報告スケジュール〕

9/15(日):データ調査開始(関通および外部専門会社による)

9/15(日)から約一週間後:中間報告速報予定

9/15(日)から三~四週間後:確定報告予定

なお、攻撃を受けたサーバーへの受注情報の送信は9/11(水)を最後に行っておりません。

9/12(木)以降に発送した商品につきましては当該システムにデータ送信は行わず、直接フェリシモより順次発送させていただいております。

また、フェリシモからの報告を受け、9/17(火)にオンラインショップを一時閉鎖しております。(再開時期未定)

弊社オンラインショップをご利用いただきましたお客様には多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

今後の調査および事実確認の結果につきましては、上記スケジュールに従ってご報告させていただくと共に、委託先であるフェリシモおよび関通と共に再発防止に真摯に取り組んで参ります。

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【セキュリティ事件簿#2024-414】国立環境研究所サーバにおける迷惑メール送信について 2024/9/17

 

国立環境研究所がクラウドサービス事業者と契約をしていたWebコンテンツ開発用サーバにおいて、メールサービスへの外部から不正なアクセスがあり、所外の方へ迷惑メールが送信されたことが判明しました。

当該メールを受け取られた方々には深くお詫び申し上げます。

なお、当該サーバにおいては機微な情報の取り扱いは無く、迷惑メール送信へ悪用されたのみで情報漏洩等の被害はありませんでした。

事案の概要等は、次のとおりです。

1.概要

令和6年8月21日(水)16時頃から令和6年8月23日(金)17時30分頃までの間に、国立環境研究所がWebコンテンツ開発用として契約をしていたクラウドサーバで稼働していたメールサービスに不正なログインが行われ、所外の方へ迷惑メール送信が行われました。

送信メールの内容は、オランダ語とみられる言語で記載された、ベルギーで利用されているカードサービスを装ったフィッシングメールであり、海外のメールアドレスを中心に 約25000通 のメール送信が行われたことを確認しています。

なお、当該サーバにおいては機微な情報の取り扱いは無いため、情報漏洩等の被害はありませんでした。

2.原因

メールアカウントのパスワードが推測されやすいものになっていたため、メールサービスに不正なログインが行われたことが原因と考えられます。

3.対応状況

迷惑メールの送信が行われた事案が判明した後、ただちに当該サーバへのアクセスを遮断する等、必要な措置を実施しています。

4.再発防止策

国立環境研究所では、今般の事案に対し、技術的・システム的な情報セキュリティ対策の更なる強化を実施するとともに、職員に対する研修・訓練等の情報セキュリティ教育を徹底してまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-413】横浜国立大学 本学研究室が所有するサーバへの不正アクセスについて 2024/9/17

 

本学の研究室で所有している、数値計算等を行うために運用しているサーバが不正アクセスを受け、外部への攻撃の踏み台となっていたことが判明いたしました。

2024年9月5日(木)、当該サーバのIPアドレスからの不正な通信について外部機関より通報を受けて調査をしましたところ、当該サーバが外部からの不正アクセスにより攻撃の踏み台となっていたことが判明したため、ただちにネットワークから遮断しました。

本事案は、当該サーバの運用にあたり、リモート接続に使用していたSSHサーバが不正にアクセスされたもので、詳細については現在調査を進めております。なお、当該サーバに機密情報や個人情報は保存されておりませんでした。

ご関係の皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

早急に調査を進め、今後、この様な問題が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-411】パーソルキャリア株式会社 「doda」求人広告の販売代理店向けシステムにおける不備に関するお詫び 2024/9/17

 

この度、弊社が運営する転職サービス「doda」求人広告の販売代理店(以下、代理店)向けに提供しているシステムの不備により、弊社が保有する法人顧客情報のうち、一部の採用担当者様の名刺情報に準ずる個人情報が代理店から閲覧できる状態になっていたことが判明いたしました。

現在はすでに当該システムの改修を行い、採用担当者様の個人情報は閲覧できない状態となっておりますので、今後の影響拡大の可能性はございません。

本事象の対象の方へは、本日よりご連絡を開始させていただきます。なお、弊社が現在ご連絡先を保有していない対象の方においては、本お詫びをもってお知らせに代えさせていただくことをご容赦ください。

本件により、多大なるご迷惑をおかけいたしました法人のお客様ならびに関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。

事象概要

「doda」求人広告を販売する代理店向けに提供しているシステム(以下、弊社システム)にて、本来、代理店業務において閲覧の必要性がない採用担当者様の名刺情報に準ずる個人情報が、代理店(代理店の委託先を含む)1,164社※から閲覧できる状態になっていました。

※対象期間に閲覧可能だった代理店および代理店の委託先の合計数

発覚経緯

弊社と取引のある法人顧客の採用担当者様が、取引のない代理店から営業を受け、自身の情報を入手した経緯を尋ねたところ弊社システムから得たとの回答があり、弊社に連絡をいただいたことから発覚に至りました。

影響範囲

本事象の発覚後、代理店への調査を実施したところ、情報の閲覧および閲覧した情報を利用した例は、発覚のきっかけとなった上記の1件を除き、現時点で検知しておりません。

また、代理店とは、秘密保持契約を締結しており、弊社システムから得た情報の目的外利用も禁止しております。

対象人数

549,195名

対象期間

2018年05月31日(木)18:00 ~ 2024年08月30日(金)20:00

閲覧された可能性のある情報

弊社で保有している法人顧客情報のうち、採用担当者様の会社名、会社住所、部署、役職、氏名(カナを含む)、メールアドレス 

※電話番号は含まれません。

発生理由

弊社システム開発時の仕様検討ならびにプライバシー観点からの確認および検証が不十分だったため、「doda」の法人顧客情報を管理する社内基幹データベースで保有している採用担当者様の情報が、弊社システムに連携されておりました。

現在の状況

8月30日(金)に、弊社システムの改修を行い、採用担当者様の個人情報は閲覧できない状態になっております。

事象の再発防止策

今回の事象を深刻に受け止め、同様の事象が発生しないよう、システム開発時の仕様検討およびプライバシーへの影響を事前に審査する仕組み(プライバシーレビュープロセス)を一層強化してまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-410】CHOYA shops株式会社 業務委託先への不正アクセスに関するお知らせ 2024/9/13

 

この度、梅体験専門店「蝶矢」オンラインショップの出荷業務委託先である株式会社関通(以下、関通)のサーバが外部からの不正アクセスを受け、一部の個人情報漏洩のおそれがあることが判明しました。お客様に多大なるご迷惑とご心配をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。

すでにネットワークを遮断しており、現時点で不正使用などの二次被害は確認されておりません。

下記に詳細をご報告させていただきます。

概要

2024年9月12日18時15分頃、関通の一部サーバにて、ランサムウエアウイルス感染による不正アクセスを受けシステム停止が発生しました。当社は商品発送のため、関通に顧客情報(氏名・住所・電話番号)を委託しており、その情報も保管されております。情報漏洩の有無については現在、外部専門機関による調査中でございます。すでにネットワークを遮断し出荷作業にあたっており、現時点で不正使用などの二次被害は確認されておりません。

漏洩のおそれのある個人情報

梅体験専門店「蝶矢」オンラインショップにてお客様の配送に関わる情報(送付先・ご依頼主)のうち、

氏名・ご住所・お電話番号

※クレジットカード情報など決済に関わる個人情報は取り扱っておりません。

対象人数

約19,000名

対象期間

2021年1月~2024年9月12日までの出荷分

現在の状況

関通を通じて関係官庁ならびに警察関係者には報告ならびに相談をしております。侵害調査と緊急対策のために、外部のセキュリティ専門家を起用し、本件被害の全容解明と復旧、さらには再発防止に向けて総力を挙げて取り組んでいるところです。

今後、お知らせすべき事項が明らかになりました場合には、速やかに開示を行います。

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【セキュリティ事件簿#2024-409】ジェイテクトSTINGS 公式オンラインショップにおける個人情報流出の可能性について 2024/9/16

 

この度、ジェイテクトSTINGS公式オンラインショップにおいて、個人情報の漏えいの可能性が確認されましたので、お詫びとご報告をさせていただきます。

ジェイテクトSTINGS公式オンラインショップでは、発送業務をHYPグループ株式会社(以下「HYPグループ」)に委託し、HYPグループは倉庫管理システム開発保守を株式会社関通(以下「関通」)へ委託しております。

2024年9月14日(土)に関通よりランサムウェアによるサイバー攻撃を受けて個人情報漏えいの可能性があるとの報告を受けました。

現在、漏えいの可能性がある個人情報は以下のとおりです。

〔公式オンラインショップご利用のお客様の個人情報〕

氏名、住所、電話番号、メールアドレス、決済方法※、生年月日、性別、ご購入商品

※・・・決済方法区分(クレジットカード/PayPay/代引き)のみとなり、クレジットカード番号など決済に関わる情報流出の可能性はございません。

個人情報漏えいの事実と対象者、その他詳細については現在調査中となります。

詳細が判明次第、ご報告させていただきます。

〔調査・報告スケジュール〕

9月15日(日):データ調査開始(関通および外部専門会社による)

9月15日(日)から約一週間後:中間報告速報予定

9月15日(日)から三~四週間後:確定報告予定

なお、攻撃を受けたサーバーへの受注情報の送信は9月11日(水)を最後に行っておりません。

また、関通からの報告を受け、9月14日(土)にオンラインショップを一時閉鎖しております。(再開時期未定)

9月12日(木)以降にご注文いただいた商品につきましては当該システムにデータ送信は行わず、直接弊社より順次発送させていただきます。

弊社オンラインショップをご利用いただきましたお客様には多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

今後の調査および事実確認の結果につきましては随時ご報告させていただくと共に、委託先であるHYPグループおよび関通と共に再発防止に真摯に取り組んで参ります。

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【セキュリティ事件簿#2024-408】公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構 ロボテスフェスタ2023ホームページについて 2024/9/13


昨年度当所で開催された、ロボテスフェスタ2023の公式ホームページですが、現在当所と一切関係のないサイトに繋がる状況になっております。

つきましては、クリック等行っていただきませんよう、お願いいたします。

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【セキュリティ事件簿#2024-407】関東学院大学 不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫びについて 2024/9/13

 

このたび、本学教員1名のメールアカウントが不正にアクセスを受け、迷惑メールが送信されるという事案が発生しました。

現在、本件につきましては、公的外部専門機関および県警と連携し、原因の特定、被害状況の確認等の調査を実施しております。

関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-406】株式会社スマサポ 情報漏えいのおそれに関するお知らせとお詫び 2024/9/13

 

弊社(本社:東京都中央区,代表取締役社長:小田慎三)が2017年9月から2021年3月までの間に業務提携契約を締結しておりましたIHI運搬機械株式会社(本社:東京都中央区,代表取締役社長:赤松真生。以下,「IUK」といいます。)より、IUKが弊社と共同して提供しておりました賃貸不動産の内覧申請および開錠・施錠操作を行うことができる賃貸不動産内覧サービス(以下、「本サービス」といいます)に関して、IUKにおいて情報漏えいのおそれが生じた旨のお知らせが公表されましたので、以下のとおりご報告申しあげます。

関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを、深くお詫び申しあげます。

1.IUKの公表内容

 https://www.iuk.co.jp/news/pdf/20240913newsrelease.pdf

 ※リンク先は、IHI運搬機械(株)に帰属するページとなります。

2.IUKとの関係

2021年3月に本サービスの業務提携契約は解消されており、現時点で取引関係はございません。

【セキュリティ事件簿#2024-405】IHI運搬機器株式会社 情報漏えいのおそれに関するお知らせとお詫び 2024/9/13

 

弊社(本社:東京都中央区,代表取締役社長:赤松真生。以下,「IUK」といいます。)が,2017 年 9月から 2021 年 3 月までの間,株式会社スマサポ(本社:東京都中央区,代表取締役社長:小田慎三。以下,「スマサポ」といいます。)と共同して提供しておりました賃貸不動産の内覧申請および開錠・施錠操作を行うことができる賃貸不動産内覧サービス(以下,「本サービス」といいます。)に関し,情報漏えいのおそれが生じたことにつき,以下のとおりご報告申しあげます。

関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしますことを,深くお詫び申しあげます。

1. 発生した事象

2024 年 7 月 18 日に,本サービスで使用していたクラウドサービスのデータサーバーに以下の事象が確認されました。

(1) パブリックアクセスが可能なストレージがあったこと

(2) 本サービス開発時に使用していたアクセスキーが有効な状態となっていたこと

(3) 弊社およびスマサポ以外の者によるアクセスの形跡が認められたこと

これらの事象の判明後,速やかにアクセス遮断の措置を講じ,いずれの事象も既に解消されております。

また,ストレージ内の情報の窃取・漏えいは確認されておりませんが,アクセスログが確認できない期間があることから,情報漏えいのおそれが否定できないと考えております。

2. 漏えいの懸念がある情報

2017 年 9 月から 2021 年 3 月までの間にご登録いただきました以下の情報となります。

(1) 本サービスをご利用いただきました不動産管理会社様および不動産仲介事業者様等のご担当者様の氏名,電話番号,メールアドレスおよび宅地建物取引業者免許証の写し

(2) 不動産管理会社様および不動産仲介事業者様等を通じて,本サービスを用いた不動産の内覧のお申込みをされたご利用者様の氏名,電話番号,メールアドレス

(3) 本サービスを用いて内覧する物件の住所

3. 今後の取り組み方針

今回の事象は本サービス開発時に設定したクラウドサービスのアクセスキーが漏えいし,使用されたことによるものと判明しております。

アクセスキー等の管理徹底,および不正アクセスとマルウェア感染の常時監視を行い,更なるセキュリティ強化に努めてまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-403】岐阜県 物件調査再委託業者サーバーへの不正アクセスについて 2024/9/12

 

可茂土木事務所が令和4年度に発注した白川町内における河川改修工事の物件調査委託業務において、業務を受注した日本工営都市空間株式会社岐阜営業所(以下「受託者」という。)から業務の一部を受託した柴山コンサルタント株式会社(以下「再委託先事業者」という。)のサーバーに不正アクセスがあり、個人情報等の漏えいの可能性があることが判明しました。

1 事案の概要

6月30日(日)に再委託先事業者のサーバーが不正アクセスを受け、再委託先事業者が調査をした結果、本日、個人情報等の漏えいの可能性がある旨、受託者から県に報告がありました。

これを踏まえて、当該委託業務の調査対象者12者に事案の概要を説明のうえ謝罪を行いました。

○不正アクセスにより漏えいの可能性がある情報の概要

・調査対象者数:12者(個人11名、法人1社)

・調査対象者の個人情報等の内容

氏名、住所、家族構成、生年月日、電話番号、補償物件に関する情報(補償算定額、建物等の種類・寸法・形状・数量・配置、写真等)

・受託者の調査者氏名:2名

2 経緯

令和6年6月30日(日) 再委託先事業者において不正アクセス被害を確認

 7月19日(金) 受託者から可茂土木事務所に報告、同事務所が受託者に調査を指示

 8月 9日(金) 受託者から中間報告(詳細が判明していないため、調査を継続)

 9月12日(木) 受託者から調査結果の報告、直ちに、調査対象者へ説明及び謝罪

3 現在の状況

現時点において、本事案に係るトラブル等は確認されていません。

4 今後の対応

本件の受託者に対し、個人情報を含む情報の取扱いルールの再確認を指示し、より一層の情報管理の徹底を図ります。

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【セキュリティ事件簿#2024-402】株式会社アベニュー 不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれのお知らせとお詫び 2024/8/26

 

本年4月上旬に、賃貸管理会社の株式会社アベニュー及び関連会社のサーバー機器がランサムウェアに感染し、お客様の個人情報が外部へ流出したおそれがあることが判明しました。

関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけすることになり深くお詫び申し上げます。

今回の直接の原因は、賃貸管理会社のアベニュー及び関連会社のシステム保守を委託している会社により、セキュリティ機器の設定変更が行われた際に、委託先会社担当者による設定上のミスによりセキュリティの不備が発生した点にあり、これにより第三者による弊社サーバーへの不正アクセスの痕跡が確認されました。

なお、その後、上記不備については速やかに侵入経路を特定しセキュリティ上の不備は解消されています。他方、不備の解消までの間に実際にデータが流出したかは不明となっております。

【漏えいのおそれのある個人情報】

物件の入居者及び退去者に関する以下の個人情報

・氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレス等申込情報

・勤務先・勤務先住所・勤務先電話番号

【事故発生後の対応】

当社は、サーバーへの不正アクセスを認知後、個人情報保護委員会及び警察へ報告いたしました。外部の専門機関による調査でも、個人情報が外部に流出したかは不明ですが、その可能性を完全に否定することが困難な状況であることから、漏えいのおそれのある対象の方に対し郵送またはメール等で個別に連絡いたします。

これらの個人情報を悪用した何らかの不審な電話・メール等を受け取られた場合は注意して対応していただくようお願いいたします。

今回の事態を重く受け止め、今後もセキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。

【セキュリティ事件簿#2024-401】愛知県 業務委託先における個人情報の漏えいのおそれについて 2024/9/12

 

このたび、本県の公共事業における測量・設計等業務の委託先である柴山コンサルタント株式会社(以下、同社という)、柴山コンサルタント司法書士法人、柴山コンサルタント土地家屋調査士法人、柴山コンサルタント税理士法人及び株式会社柴山事務所(以下、柴山グループという)のデータを管理するサーバーの一つに対して、第三者からの不正アクセス被害があり、柴山グループが保有していた個人情報が漏えいしたおそれがあると、同社から報告がありました。

当該報告では、柴山グループが保有していた個人情報の漏えい内容は特定されておらず、県の情報が保管されていたサーバーへのアクセスはないが、不正アクセスされたサーバーを経由して情報漏えいした可能性を否定できないことから、本県の委託業務に係る情報も漏えいしたおそれのある情報の中に含まれるとのことです。

本県の公共事業にご協力いただいた皆様を始め、関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びするとともに、個人情報の適切な管理及び取扱いの徹底を行い、再発防止に努めてまいります。

1 被害状況

(1)不正アクセスを受けた会社

  • 柴山コンサルタント株式会社(本県の業務委託先)
  • 柴山コンサルタント司法書士法人
  • 柴山コンサルタント土地家屋調査士法人
  • 柴山コンサルタント税理士法人
  • 株式会社柴山事務所

(2)経緯

  • 2024 年6月 30 日(日)

柴山グループが管理するサーバーが不正アクセスの被害を受けた。

  • 2024 年7月2日(火)

同社が愛知県警に相談し、被害届を提出した。

  • 2024 年7月 11 日(木)

同社が情報セキュリティ委託業者へ、情報漏えいに関する調査を依頼した。

  • 2024 年7月 19 日(金)

同社から本県に対して、不正アクセスを受けたこと、個人情報の漏えいについて調査中であること、不正利用等は現時点では確認されていないことの報告があった。

  • 2024 年9月 12 日(木)

同社から本県に対して、同社の情報セキュリティ委託業者による調査の結果、個人情報が漏えいしたおそれ(※)がある旨の報告があった。

※漏えいしたおそれと判断した同社の考え方
  • 同社が管理するサーバーは三つあり、それぞれが接続されている。
  • そのうち一つのサーバーに対して、不正アクセスがあった。
  • 一方、県の委託業務のデータが保管されているサーバーには不正アクセスはなかった。
  • しかしながら、
    ①漏えい情報を調査した結果、どの情報が漏えいしたかは特定されなかった。
    ②サーバー間のデータ移動について調査した結果、サーバー間のデータ移動に関して特定できなかった。
  • ①②により情報漏えいの可能性を否定できないため、漏えいのおそれがあると判断した。

(3)漏えいしたおそれのある個人情報

柴山グループが保有していた個人情報が漏えいしたおそれがあり、そのうち、本県の委託業務に係るものはのべ 683 名分であった。

個人情報については、契約約款に基づき委託先においても管理している。

委託業務名件数のべ人数主な個人情報
用地調査及び物件調査業務委託(※1)36件413名用地調査
住所、氏名、電話番号、実測面積、境界標の座標に関する情報
物件調査
住所、氏名、電話番号、建物の情報(建築年度、構造、規模、配置)
測量及び設計業務委託(※2)4件226名住所、氏名、電話番号、実測面積、境界標の座標に関する情報
事業損失防止調査業務委託(※3)4件16名住所、氏名、電話番号、建物の情報(建築年度、構造、規模、配置)
住宅工作物調査等委託(※4)2件28名住所、氏名、電話番号


(4)柴山グループの対応

同社において、本日から、漏えいしたおそれのある対象者宛てに順次お知らせするとともに、問合せ窓口を設置して対応する。

2 県の対応(再発防止策)

県としては、今回の事案を踏まえ、個人情報の適正な管理及び取扱いについて、受託者を指導するとともに、同様の事案が発生しないよう、関係団体に対し、個人情報の漏えいの防止その他の安全管理の一層の徹底を図り、再発防止に努める。

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【セキュリティ事件簿#2024-400】柴山コンサルタント株式会社 当グループサーバーへの不正アクセスについてのお知らせ 2024/9/12


 日頃、ご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。

このたび、柴山コンサルタント株式会社、柴山コンサルタント司法書士法人、柴山コンサルタント土地家屋調査士法人、柴山コンサルタント税理士法人及び株式会社柴山事務所(以下「当グループ」といいます。)のデータを管理するサーバーに対して、第三者による不正アクセス攻撃を受けました(以下「本件」といいます。)。

今般、セキュリティ専門機関による調査が完了し、当グループが管理するサーバー内に保存された個人データが、漏えいした可能性があることが判明いたしました。

お客様をはじめ関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

なお、既に被害にあったサーバは復旧しており、現時点では業務への影響はございませんことを併せてご報告させていただきます。 

1.本件の概要等

 2024 年6月 30 日、当グループは、コンピュータシステムの異常を確認し、直ちにネットワークの遮断等の必要な措置を実施するとともに、セキュリティ専門機関に調査を依頼しました。その後、当グループが管理するサーバーへの不正アクセスが行われたのち、サーバーに記録されていたデータ(当グループの取引先からの委託にともなって記録されていたデータを含みます。)がランサムウェアにより暗号化されたことが判明いたしました。

なお、当グループは、本件につきまして、個人情報保護委員会に報告済みでございます。

また、警察にも被害申告しており、今後捜査にも全面的に協力してまいります。 

2.原因

詳細の特定には至らなかったものの、セキュリティ専門機関からは、フィッシングの可能性が推測されるとの報告を受けております。 

3.二次被害又はそのおそれの有無

二次被害のおそれは完全には否定できませんが、現時点で本件に起因する個人情報の不正利用等の二次被害に関する報告は受けておりません。 

4.お客様および関係者の皆様へのお詫びと本件に関するお問い合わせ先

お客様をはじめ、関係者の皆様には多大なご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたことを、深くお詫び申し上げます。

個人データが漏えいした可能性があるお客様および関係者の皆様には、お詫びとお知らせ(漏えいの可能性があるデータ項目を記載したもの)を個別に順次ご通知いたします。

なお、本件に関するお問い合わせは以下のコールセンターまたはメールアドレスまでお願いいたします。

当グループでは、これまでも不正アクセスを防止するための措置を講じるとともに、情報の適切な管理に努めてまいりましたが、このたびの事態を受け、外部の専門家とも検討の上、既に種々の再発防止策を整備しており、今後も随時改善を図る予定でございます。

 改めまして、本件につきましてお客様および関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたこと、謹んでお詫び申し上げます。 

【セキュリティ事件簿#2024-399】三陽物産株式会社 不正アクセスによる個人情報流出の可能性のお知らせ 2024/9/6

 

当社は、悪意ある第三者による社内サーバーへの不正アクセスを受け、調査を進めてきましたが、お客様・お取引先様・従業員等に関する個人情報流出の可能性が否定できないことが判明したため、法律の専門家および外部専門機関等と協議の結果、個人情報保護法等の法令に基づき、皆さまにお知らせすることといたしました。

現時点では本件に関わる個人情報の不正利用の事実は確認されておりません。

〈発生の経緯〉

8月27日早朝、社内システムへのアクセスができないことが判明し、調査を開始したところ、複数のサーバーでデータが不正に暗号化されていることが確認されました。被害の拡大を防ぐために、不正アクセスを受けた可能性のある全てのサーバーへのアクセスを遮断し、当社内機器に対してウィルススキャンを実施、安全性を確認しております。

今後については、復旧作業を進めると同時に、原因及び被害状況の調査を進めてまいります。なお、8月28日に警察当局への届け出、8月31日に個人情報保護委員会への報告は完了しております。

この度は、お客様ならびに関係者の皆様へ多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-398】ヤマトホールディングス株式会社 海外子会社サーバーへの不正アクセスの発生について 2024/9/12

 

ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕、以下「ヤマトHD」)は、シンガポールヤマト運輸株式会社(本社:シンガポール共和国、代表取締役社長:梨本祐児、以下「YTS」)が、9月4日(水)に、同社のサーバーが第三者による不正アクセスを受けたことを確認しましたので、お知らせいたします。

YTSでは、不正アクセスの確認後、速やかに外部からのアクセスを制限するなど必要な対策を講じるとともに、関係当局への報告を行っています。

また、現在、セキュリティ専門機関の協力を得て、原因および影響範囲の調査を進めるとともに、情報セキュリティの強化および再発防止策の検討を進めています。

なお、今回の不正アクセスはYTSのサーバーにとどまり、ヤマトHDを含む他のヤマトグループのサーバーやネットワークへの影響がないことを確認しています。

関係する皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを、深くお詫び申し上げます。

【セキュリティ事件簿#2023-416】個人情報保護委員会 株式会社 NTT マーケティングアクト ProCX 等における 不正持ち出し事案に対する個人情報の保護に関する法律 に基づく行政上の対応について 2024/9/11

 

個人情報保護委員会は、本日、株式会社 NTT マーケティングアクト ProCX 等における不正持ち出し事案に対する個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57号)に基づく行政上の対応について、以下資料のとおり、取りまとめましたので、お知らせいたします。

第1 事案の概要

1 株式会社 NTT マーケティングアクト ProCX(西日本電信電話株式会社(以下「NTT 西日本」という。)が 100%出資する子会社。以下「ProCX 社」という。)は、多数の民間事業者及び地方公共団体等から委託を受け、商品販売等や健康診断等の行政上の通知に係るコールセンター業務(以下「コールセンター業務」という。)を行っている。

2 本件は、平成 25 年7月頃から令和5年2月頃にかけて、ProCX 社のコールセンター業務に関するシステムの提供及び保守運用を行っている NTT ビジネスソリューションズ株式会社(NTT 西日本が 100%出資する子会社。以下「BS 社」という。)の元従業者(派遣会社から BS 社に労働者派遣されていた派遣社員。以下「X」という。)が、委託元である民間事業者 30 社、独立行政法人1機関及び地方公共団体 38 団体(以下まとめて「本件委託元」という。)の顧客又は住民等に関する個人データ等合計約 928 万人分を不正に持ち出したことにより漏えいが発生し、Xが名簿業者に売却した事案である。

第2 ProCX 社及び BS 社に対する対応状況

1 これまでの経緯

⑴ コールセンター業務を ProCX 社に委託していた本件委託元のうちの1社(以下「A社」という。)は、令和4年1月から3月に、同社の顧客から、「不審な投資の勧誘電話があり、A社から自身の個人情報が流出しているのではないか。」との問合せを複数回受け、顧客情報の漏えいの可能性が高いと認識した。そこで、社内調査、県警察への相談及び捜査依頼を行った。しかしながら、社内調査ではA社からの漏えいの事実は確認されなかったため、令和4年4月、大量に個人データ等の取扱いを委託する外部企業からの漏えいの疑いがあるとして、コールセンター業務の委託先であったProCX 社に調査を依頼したところ、ProCX 社は、BS 社と共に調査(以下「本件過去調査」という。)を実施したが、同年7月に、A社に対し、個人データの漏えいは確認されなかった旨を報告している。

⑵ 個人情報保護委員会(以下「当委員会」という。)は、令和5年 10 月 20 日、ProCX社及び BS 社に対し、個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57 号。以下「法」という。)第 146 条第1項の規定により、漏えい事態の詳細、両社の安全管理措置の実施状況、本件過去調査等について報告等を求め、これについて、同年 11 月10 日、両社から報告書を受領した。しかしながら、同報告書では、ProCX 社及び BS社は、本件過去調査において不適切な調査報告が行われていたことは確認できているものの、不適切な調査報告が行われた経緯及び原因の解明には至っていないとして、明らかにしなかった。

⑶ 当委員会は、令和6年1月 24 日、ProCX 社及び BS 社に対し、本件過去調査における不適切な調査報告の経緯及び原因を未だに明らかにできていないことは、両社の組織的安全管理措置(個人データの取扱状況の把握及び安全管理措置の見直し)について不備があり、法第 23 条に違反していると認定し、法第 148 条第1項の規定により当該違反行為を是正するために必要な措置をとるよう勧告した。また、その他に確認された ProCX 社及び BS 社の安全管理措置等の不備については、問題点を改善するよう法第 147 条の規定により指導を行った。

⑷ ProCX 社及び BS 社は、当委員会に対し、令和6年2月 29 日に、本件過去調査における不適切な調査報告に至った経緯及び原因に関する報告書を提出し、同年3月 29日に、再発防止策の実施状況に関する報告書を提出した。

2 勧告に対する是正状況

ProCX 社及び BS 社は、当委員会が、本件過去調査においてA社に事実とは異なる内容を回答した経緯及び原因を調査し、問題点を明らかにするよう勧告したことに対し、令和6年2月 29 日付け報告書において、本件過去調査を検証し、複数の問題点があったものの、漏えいに繋がる端緒を意図的に隠蔽したものではなかったと結論付けている。また、発覚した複数の問題点についても、両社は、NTT 西日本が設置した調査委員会からの再発防止策の提言を受け、計画どおり同再発防止策を実施しており、ProCX 社及び BS 社における勧告に係る措置は現時点において一定の取組が認められるものである。

勧告に対する是正状況(一部)

3 指導に対する改善状況

ProCX 社は、当委員会からの人的安全管理措置(従業者の教育)及び委託先の監督(ProCX 社と BS 社との取り決め)の不備に関する指導に対して、再発防止策を実施しており、改善が認められた。

BS 社は、当委員会からの組織的安全管理措置(自主点検及びログの分析)、人的安全管理措置(従業者の教育)、物理的安全管理措置(USB メモリの利用)及び技術的安全管理措置(システム管理者アカウントのアクセス制御・システム管理者アカウントの共用・保守端末への個人データのダウンロード)の不備に関する指導に対して、再発防止策を実施しており、改善が認められた。

第3 本件委託元に対する対応状況

1 これまでの経緯

当委員会は、令和6年4月 26 日から同年5月 10 日にかけて、本件委託元に対し、法第146 条第1項又は法第 156 条の規定により報告等を求め、本件委託元による ProCX 社及び BS 社に対する監督状況を調査してきた。

2 本件委託元への対応

調査の結果、事案発生当時の本件委託元には、ProCX 社との間の委託契約書における取り決め及び ProCX 社の個人データ取扱状況の把握について、個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)及び個人情報の保護に関する法律についての事務対応ガイド(行政機関等向け)で求める委託先の監督措置と比較し、不十分な点があることが判明した。

本件事案におけるXによる不正持ち出しは、所属組織である BS 社においても長年気付けずにいたものであるため、本件委託元による委託先の監督措置の不備が原因で不正持ち出しの未発覚に至ったとまではいえないものの、本件事案による気付きを個人データの取扱いの委託を行う委託元全般に注意喚起することにより、委託先の取扱実態も含めて適切に監督を行うことへの意識を高めてもらえることに期待する。

委託元に対する調査結果について


第4 名簿業者に対する対応状況

1 これまでの経緯

Xが持ち出した個人データの提供先について情報収集に努めてきたところ、岡山県警察及び ProCX 社からの情報提供、令和6年5月 23 日に開かれた岡山地方裁判所津山支部での公判時のXの供述等により、持ち出した個人データが株式会社中央ビジネスサービス及びネクストステージ合同会社に売却されたことが明らかとなったため、当委員会は、同年6月 19 日に株式会社中央ビジネスサービス、同月 20 日にネクストステージ合同会社に対し、法第 146 条第1項の規定による立入検査を行った。

2 名簿業者への対応

当委員会は、株式会社中央ビジネスサービス及びネクストステージ合同会社に対する立入検査を実施し、両社共に、Xから個人データを取得していた事実を確認した。

また、当委員会は、両社に対し、Xから取得した個人データの削除を求めたところ、両社は既に消去済みである旨を説明し、当委員会において両社の個人情報データベース等から当該データの残存を確認することはできなかった。

両社には、Xからの個人データの取得、提供等に関して法違反が認められたため、以下のとおりの対応を実施した。

⑴ 株式会社中央ビジネスサービス

ア 以下のとおり、法違反が認められたため、法第 147 条の規定による指導及び法第146 条第1項の規定による報告等の求めを実施することとし、今後1年間、3か月ごとに、個人データの第三者提供を受けた状況及び個人データの第三者提供をした状況を報告させることによって、株式会社中央ビジネスサービスの法遵守状況を注視していくこととする。

① 不適正取得(法第 20 条第1項の規定違反)

Xから大量の個人データを取得するに当たり、Xによる個人データの提供が法第 27 条第1項の規定に違反すること(第三者提供についての本人同意を得ていない等)を知り、又は容易に知ることができるにもかかわらず、Xから個人データの提供を受けて個人情報を取得していた行為は、法第 20 条第1項の規定に違反する。

② 第三者提供を受ける際の確認義務(法第 30 条第1項第2号)違反

Xから個人データの提供を受けるに際し、Xから当該個人データの取得の経緯の確認を行っていなかった。

イ 当委員会が法第 146 条第1項の規定により実施した報告等の求めに対し、虚偽の報告をした事実が確認されたため、刑事告発を実施する。

⑵ ネクストステージ合同会社

以下のとおり、法違反が認められたため、法第 147 条の規定による指導及び法第146 条第1項の規定による報告等の求めを実施することとし、今後1年間、3か月ごとに、個人データの第三者提供を受けた状況及び個人データの第三者提供をした状況を報告させることによって、ネクストステージ合同会社の法遵守状況を注視していくこととする。

① 不適正取得(平成 27 年改正法1第 17 条第1項の規定違反)

Xから大量の個人データを取得するに当たり、Xによる個人データの提供が平成 27 年改正法第 23 条第1項の規定に違反すること(第三者提供についての本人同意を得ていない等)を知り、又は容易に知ることができるにもかかわらず、Xから個人データの提供を受けて個人情報を取得していた行為は、平成 27年改正法第 17 条第1項の規定に違反する。

② 第三者提供の制限(法第 27 条第1項)違反

令和4年4月以降、法第 27 条第2項本文の規定(オプトアウト規定)により、Xから法 20 条第1項の規定に違反して取得した個人データを第三者に提供することは禁止されており(同項ただし書2)、本人同意を得ることなく当該個人データを第三者に提供していた行為は、法第 27 条第1項の規定に違反する。

③ 第三者提供を受ける際の確認義務(平成 27 年改正法第 26 条第1項第2号)違反

Xから個人データの提供を受けるに際し、Xから当該個人データの取得の経緯の確認を行っていなかった。

⑶ 詳細は、別紙3「株式会社中央ビジネスサービス及びネクストステージ合同会社に対する個人情報の保護に関する法律に基づく行政上の対応について」参照。

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【2024年1月24日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-397】東本願寺出版 旧ホームページの使用について 2024/9/10

 

平素より、東本願寺出版ホームページをご利用いただきありがとうございます。

2023年10月の東本願寺出版ホームページリニューアルに伴い、旧ホームページの使用を終了いたしましたが、

現在、旧ホームページにアクセスした場合、

東本願寺出版とは関わりのない団体のホームページが表示されております。

これは、新ホームページ開設の際に旧ホームページのサーバーを解約しドメイン(※)を東本願寺出版から手放した後に、

第三者の方が、ドメインを取得し、新たなサーバーでWEBサイトを立ち上げていることによるもので、

弊部にて内容を変更することはできません。

つきましては、あらためて東本願寺出版のリニューアル後のホームページをご利用いただけるよう周知に努めてまいります。

また、お手数ではございますが、お気に入り登録をされている方は、

リニューアル後のHP  https://books.higashihonganji.or.jp/

を再度ご登録いただきますようお願いいたします。

引き続き東本願寺出版をよろしくお願い申し上げます。

※ドメイン・・・インターネット上の住所

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【セキュリティ事件簿#2024-275】税理士法人髙野総合会計事務所 ランサムウェア被害発生に関する調査結果のご報告 2024/9/11

 

2024年6月10日に公表しました「ランサムウェア被害発生についてのお知らせ(初報)」及び同年7月10日に公表しました「ランサムウェア被害発生についてのお知らせ(第2報)」につきまして、その後、外部専門機関などの支援を受けながら影響の範囲等の調査と復旧への対応を継続して進めておりましたが、この度、本事案に関するフォレンジック調査(※)が終了し、報告書を受領しましたので、当該調査結果及び再発防止に向けた取り組みについてご報告申し上げます。

当グループのシステムは、現時点で新しいサーバおよびセキュリティ環境の下で稼働しており、現時点まで今回のランサムウェア被害に関わる情報流出は確認されておりません。

お取引先様、関係先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。

(※)デジタル機器の記憶装置から証拠となるデータを抽出し、サーバや通信機器等に蓄積されたログ等の証跡情報から発生した事象を明らかにする手段や技術

1. 発生した事象と経緯

6月4日(火)夜に税理士法人髙野総合会計事務所、髙野総合コンサルティング株式会社及び監査法人TSK(以下、当グループとします。)のデータ管理サーバにおいて発生したアラートを契機に、速やかに当該データサーバの隔離および当グループネットワークのインターネット遮断を実施し、委託業者(※1)による調査を行ったところ、6月6日(木)夜にランサムウェアによる被害が発生していることを確認しました。

(※1)当グループのITシステムの保守を委託している業者 

2. 外部専門機関の調査で判明した内容

(1)本事象の原因

6月7日(金)より外部専門機関による調査を行い、下記の事項が判明いたしました。

・6月4日(火)に外部(海外)より複数サーバに対して不正アクセスが行われていたこと

・不正アクセスに先立つ5月26日(日)に行われた当グループのインターネット接続点に設置する通信機器の更新作業において、委託業者が通信機器の設定を誤った結果、当グループのデータサーバに不正アクセスできる状態であったこと

・当該経路から不正アクセスが行われ、ウィルス対策ソフトの停止を含む当グループのセキュリティ対策の無効化が行われたのちに、ランサムウェアが実行された可能性が高いこと

(2)影響を受けた情報の範囲

調査の結果、データサーバの一部で保管しているファイルがランサムウェアにより暗号化されていることが判明しました。暗号化されたデータには、お取引先様からお預かりしたデータも含まれており、当該お預かりしたデータには氏名、住所、電話番号等の 個人情報が含まれていることを確認しております。なお、個人情報保護法に基づき、お取引先様と連携して対応を進めております。

(3)情報漏えいの可能性

調査の結果、外部との微量な通信が確認されているため、情報漏えいの可能性を完全に否定することはできないものの、現時点では、個人情報を含む各種情報が外部に流出したことを示す事実や、攻撃者によって情報が公開されている事実は確認されておりません。

3.現在および今後の対応

現在、本事象の影響を受けない形で新たなシステム環境を構築し、業務を復旧しております。なお、今後も情報漏えいの有無について、外部専門機関により監視を継続し、新たな事実が判明しましたら、お知らせいたします。

4. 再発防止策

本事案について外部専門機関等と連携して、今後の情報セキュリティ面の強化及び再発防止のための対策を講じております。

(1)業務委託先の選定及び監督の強化

 ①業務委託におけるセキュリティリスクの評価

 ➁業務委託のセキュリティリスクに応じた委託先への安全管理措置の策定、実施の要求、実施状況の把握

 ③委託契約における監督権限の明文化

 ④その他委託先の選定及び監督に必要な行為の実施

(2)インシデント事案が発生した場合の管理体制の整備

(3)社内セキュリティポリシーの再確認・セキュリティポリシーの実施状況の定期検査の実施

(4)技術的対策

 ①IT環境の刷新

本インシデントの影響を受けない環境とするため、ネットワーク、システム、端末を含むIT環境を新たに構築して業務を再開しております。

 ➁アクセス制御の強化

ネットワーク境界をベースとしたアクセス制御からID認識ベースのアクセス制御に移行することにより厳格なアクセス制御を適用しております。

 ③認証強化

ID認識ベースのアクセス制御への移行とあわせ、多要素による認証強化を行っております。

 ④監視機能の強化

最新のセキュリティソリューションの導入のほか、認証および端末操作のログ取得を通じて、異常検知の強化を行ってまいります。

リリース文(アーカイブ)

【2024年7月10日リリース分】

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【2024年6月10日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-396】神戸製鋼所健康保険組合 不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれについて 2024/9/11

 この度、神戸製鋼所健康保険組合(以下、「当組合」)が業務システムの管理・運用を委託しております一般財団法人関西情報センター(以下、「関西情報センター」)より、関西情報センターの委託先である株式会社ヒロケイ(以下、「ヒロケイ」)のサーバーに不正アクセスがあった旨の報告を受けました。その結果、当組合が取り扱う個人情報が漏えいしたおそれがあることが発覚いたしましたので、ご報告申し上げます。

当組合は今回の事案を重く受け止め、皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

1.事象の経緯(概要及び原因)

2024年8月22日、関西情報センターより、ヒロケイのサーバーにランサムウェアによる不正アクセスがあり、本来は削除されているべき当組合のデータが格納されていたサーバーも対象となった旨の報告がありました。

2024年8月28日には、関西情報センターより、詳細情報が提供されました。

2.漏えいしたおそれのある個人情報

(1)個人情報の種類

氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、保険証の記号番号

※医療機関受診歴や健康診断結果等のセンシティブな情報、マイナンバーは含まれておりません。

(2)対象となる人数

86,936名(2017年当時の資格喪失者、被保険者及び被扶養者)

※当組合とヒロケイのネットワークは接続しておりませんので、上記以外の情報については漏えいのおそれはありません。

3.二次被害のおそれ

現時点において、本件による情報の不正利用などの事実は確認されておりませんが、不審な電話や郵送物が届くような事象が発生した場合は、応答や開封の際は慎重なご対応をお願い申し上げます。

4.当組合の対応

関係機関(個人情報保護委員会及び近畿厚生局)には、2024年8月23日に必要な報告を行っており、再発防止の徹底に最大限努めてまいります。

ご連絡先が把握できております皆様には、9月末から順次、個別にお知らせの手紙をお送りする予定です。また、個別にご連絡ができない皆様には、本発表を以て、通知と代えさせていただきます。

今後、新たな事実が判明した場合には、改めてご報告申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-395】中国しんきん健康保険組合 業務委託先におけるネットワークへの外部からの不正アクセス被害の発生について(お詫び) 2024/9/3

健康保険組合の事業運営につきましては、平素より格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、当健康保険組合の業務委託先(株式会社ヒロケイ)において、社内サーバーへの不正アクセスがあり、被害を受けた社内サーバーの中に、当健康保険組合の個人情報が含まれていたことが判明し、関係者の皆様へは多大なるご迷惑とご心配をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。また、ご報告までに期間を要しましたこと重ねてお詫び申し上げます。

今後このような事態を二度と起こさないよう十分注意し、委託先に対し、必要かつ適切な監督を行うとともに、引き続き、関係各所と連携を取りつつ適切な対応に努めてまいります。

現在判明している事実と対応につきましては、下記のとおりでございます。

なお、当健康保険組合のネットワークにつきましては、業務委託先のネットワークと物理的に分断されており不正アクセスによる被害はございません。

1.事象の概要及び原因

2024年6月3日、当健康保険組合の業務委託先(株式会社ヒロケイ)において、社内サーバーへの不正アクセスがあり、社内サーバー内のデータが一部、暗号化されたことが確認されました。

外部専門家の調査によりますと社内サーバーの脆弱性及びVPNルータの設定不備により外部から攻撃を受けたものと推測されております。

調査を進める中で、この社内サーバー内に本来削除されているべきである当健康保険組合の個人情報が残っていたことが判明いたしました。

現時点で皆様の個人情報の漏えい事実は確認されておりません。

2.社内サーバー内に含まれていた個人情報の内容

氏名、性別、生年月日、2016年(平成28年)7月請求分の診療情報、被保険者証記号・番号、保険者番号、保険医療機関・保険薬局の名称及び所在地

3.二次被害への対策について

速やかに個人情報保護委員会など関係各所へ届け出るとともに二次被害防止を図っておりますが、現在までに上記の個人情報が不正に使用されたとの報告はございません。

引き続き二次被害発生状況の監視を行い、二次被害等の新たな情報が発覚した場合は、速やかにご報告させていただきます。

4.本件に関するお問合せ先

  「個人情報対応窓口」(株式会社ヒロケイ専用ダイヤル)

  電話:0120-345-634(受付時間 平日9:00~17:00)

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【セキュリティ事件簿#2024-394】一般財団法人関西情報センター 当財団の委託先からの個人情報漏洩のおそれがある事故の発生について 2024/9/6

このたび、当財団の委託先である株式会社ヒロケイ(https://www.hirokei.co.jp/)が外部からのサイバー攻撃を受けたことから、ヒロケイ社のサーバ内に保管されていた個人情報が漏えいしたおそれがあることを確認いたしました。

お客さまをはじめ関係者の皆さまには、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫びいたします。

本件に関する影響範囲調査に基づき、現在、判明している事実関係等についてご報告いたします。

1.事実関係

2024年4月に、ヒロケイ社が外部からサイバー攻撃を受け、攻撃を受けたサーバに、過去に当財団のお客さまから取得した健康関連事業に関する個人情報が含まれておりました。

調査で検出された不正プログラムの特徴から、個人情報漏洩の可能性はあるものの、現時点では漏洩した痕跡は検出されておりません。しかしながら、漏洩の可能性を完全に否定することは難しいことから、漏洩に関する調査を継続しております。

2.発生原因

ヒロケイ社のサーバの脆弱性およびVPNルータの設定不備から、ランサムウエア「Phobos」のリモートアクセスによるサイバー攻撃を受けたものです。

3.対応策

委託先と連携しながら、関係するお客さまには、個別にご報告し対応しております。今後、委託先管理の厳正化や委託先を含めた研修の実施等、再発防止策を実施してまいります。 

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【セキュリティ事件簿#2024-393】福岡国際マラソン実行委員会 福岡国際マラソン 2024 申込者の個人情報漏洩に関するお詫び 2024/9/11

 

福岡国際マラソン 2024 において、個人情報を漏洩させる事故が発生しました。本大会にお申し込みいただいた皆様及び関係の皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

1.漏洩した情報

・該当者

8 月 19 日 13 時 00 分から 8 月 31 日 9 時 36 分までに申込みをした 364 人

・申込情報

氏名(漢字、カナ、英字)、生年月日、性別、国籍、メールアドレス、郵便番号、住所、宛名、申込種目、学年、参加資格記録情報(種目、記録、日付、大会名)、自己ベスト記録情報(種目、記録、日付、大会名)、JAAFID、登録都道府県名、登録都道府県コード、県登録番号、登録団体情報(名称、カナ、略称)、申込担当者情報(氏名、電話番号、メールアドレス)、申込日時、受付番号

2.経緯

8 月 19 日 13 時 00 分 

申込受付開始

8 月 31 日 13 時 04 分 

エントリーシステムへのアクセス権限を持つ事務局員が、個人情報を含む申込データのエクセルデータを誤ってアップロードした。

申込者が、8 月 31 日 9 時 36 分までに申込された全員の情報一覧をダウンロードできる状態になった。

9 月 9 日 12 時頃 

申込者からの大会事務局への連絡によって個人情報漏洩が判明した。

9 月 9 日 12 時 59 分 

ダウンロードできないようにシステム対応した。

  • 8 月 31 日 13:04 から 9 月 9 日 12:43 までの間に、35 の端末において延べ 67 回、ファイルがダウンロードされていました。
  • なお、ダウンロードが可能なのは、本大会に申し込みされていた方だけです。
  • 現在のところ二次被害は確認されていません。

3.現時点での対応

本大会の申込者への状況説明とお詫び、及びダウンロードしたデータの削除依頼のメールをお送りしました。

4.今後の対応

福岡国際マラソンでは、今回の事態を重く受け止め、引き続き二次被害発生状況の監視を行なうとともに、再発防止に向けた管理・指導等の対応を実施してまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-241】株式会社KADOKAWA サイバー攻撃による犯行声明にかかる 当社グループの見解と対応について 2024/9/11

KADOKAWA
 

株式会社 KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、本年 6 月 8 日に発覚した当社グループへのサイバー攻撃(以下「当該攻撃」といいます。)にかかり、現在も、外部の大手セキュリティ専門機関(以下「外部専門機関」といいます。)の支援を受けながら業務の完全復旧と再発防止に向けた取り組みを鋭意進めておりますが、関係するすべての皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

当社は、当該攻撃を行ったと名乗る組織が当社グループ保有の情報の一部を追加的に公開したという旨の主張を行っていること(以下「本件」といいます。)を確認したことから、捜査当局との情報連携および外部専門機関の支援を得ながら本件への対応を行っておりますが、現時点において当社グループが新たなサイバー攻撃を受けた痕跡は検知されておりません。

したがって当社は、現時点において本件は当社グループから新たに漏洩した情報ではないものと推測しておりますが、引き続き、外部専門機関にも追加調査を依頼しております。

当社は今後も引き続き、当該攻撃により漏洩した可能性のある情報について精査を継続しながら業務の完全復旧と再発防止に向けた取り組みを進め、関係するすべての皆さまの利益を守るため、適宜適切に対応してまいります。

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【2024年8月5日リリース分】

【2024年6月28日リリース分】

【2024年6月27日リリース分】

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【2024年6月14日リリース分】

【2024年6月9日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-392】株式会社シン技術コンサル 当社メールアカウントの不正利用による迷惑メール送信について 2024/9/10

 

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は、2024年9月6日、第三者による当社メールアカウントの不正利用により、                          不審メールが大量に送信された事実を確認いたしました。

不正利用されたメールアドレスは、同日アカウント削除を行っております。

当社を装った不審なメールを受信した場合は、メールに添付されているファイルなどの開封、メール本文のURLのクリック等を行うことなく、削除していただきますよう、お願い申し上げます。

【不正利用されたメールアドレス】                                                        saiyo@shin-eng.co.jp

メールを受信された皆様には多大なご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げますとともに、引き続き情報セキュリティの強化に努め、再発防止に取組んでまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-391】株式会社システムスクエア 当社への不正アクセスについて 2024/9/9

 

2024年8月26日、当社の社内システムが、外部よりサイバー攻撃を受けサーバーの一部に被害が発生していることを確認しました。

本件については、適宜外部専門家からの助言を受けながら、影響範囲等の特定と復旧への対応進めておりますが、現時点ではすべての内容の特定には至っておりません。

なお、不正アクセス確認後、速やかに関係機関への報告を行うとともに、外部からのアクセスを制限するなどの対策を実施しております。

攻撃を受けたサーバーには、お取引に関わる顧客情報や技術情報が含まれている可能性がある為、早期の解明と再発防止に向けて今後もあらゆる予防措置を講じてまいります。

このたびは、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-390】株式会社ミヤキ ITインシデント発生のご連絡 2024/9/13

平素は格別の高配に預かり厚く御礼申し上げます。

この度は、弊社生産停止に伴いご不便・ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。

第10報は生産関連のみの更新になります。システム関連に関しましては、昨日からの更新はございません。

現時点の弊社使用システムの状況は以下のとおりです。(※本日の更新は無し)

・社内製造システム :通常通り使用

・社内生産管理システム :通常通り使用

・メールシステム :使用不可 復旧未定

・電話/FAX :これまで通り可能

先週木曜日と金曜日停止による挽回ですが、9月13日(金)8時現在、9ライン中5ラインは通常納期に回復済みです。残る4ラインは本日の残業が確定しており、ラインによっては土曜日稼働で挽回する計画です。9月16日(月)から全ラインで通常納期に戻る予定です。システムへの入力も進展しており、品番別の在庫につきましても、9月16日(月)からリアルタイムで更新出来る予定です。

メール不通に伴い、弊社への通信手段は電話とFAXでのお願いとなります。弊社連絡先は以下のとおりとなります。メールシステム復旧見通しについては、改めてご連絡させて頂きます。

弊社連絡先

総務 TEL: 053-430-1122 FAX:053-430-1123

生産管理 TEL:053-430-1121 FAX:053-430-1128

品質保証 TEL:053-430-1161 FAX:053-430-1129

第2工場 TEL:053-414-7711 FAX:053-414-7712

第3工場 TEL:053-401-1933 FAX:053-401-1934

営業 TEL:053-401-1926 ※極力営業担当者携帯へのご連絡をお願いします

今回発生致しました生産停止に対し深くお詫び申し上げます。皆様のご協力により生産停止による挽回及び通常納期への回復目処が立ちました。ご支援・ご協力賜り誠に有り難うございます。

引き続き、ご理解・ご協力のほどお願い申しあげます。

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【2024年9月6日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-389】福井電機株式会社 ランサムウェア攻撃に関するお知らせとお詫び 2024/9/5

 

福井電機株式会社(以下、「当社」といいます。)は、第三者からのランサムウェアによる不正アクセス攻撃を受け、お取引先様ならびに社員情報流出の可能性が否定できないことを確認いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

なお本件につきましては、すでに警察への被害申告・相談を行い、外部専門家の助言のもと被害状況、原因調査ならびに復旧に着手しております。

お取引先様をはじめ、多くの関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 

【経緯】

・8 月 30 日(金)、当社ファイルサーバーに対してランサムウェア攻撃を受けたことを当社情報管理部門が確認。直ちに関係する端末をネットワークから切断するとともに、システムの運用・保守を委託しているベンダーと連携し被害状況の調査およびシステムの復旧に着手しました。

・9 月 2 日(月)、千葉県警察本部へ通報し本件被害を申告しました。

【被害を受けた可能性のある情報等】

・お取引先情報(会社名、ご担当者様名を含むお取引情報)

・当社社員の特定個人情報ならびに個人情報(退職社員を含む)

・当社運営に関する情報(事業情報、財務情報)

【今後の対応】

現在初動対応中ですが、今後も警察当局および専門機関ならびにベンダー各社と連携を取りながら事態収束に向けて対応にあたります。 

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【セキュリティ事件簿#2024-388】株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン 弊社オンラインサイトへの不正ログインの発生とパスワード変更のお願いについて 2024/9/4

 

このたび、弊社が運営するオンラインサイトにおいてお客様ご自身以外の第三者による不正なログインが発生したことを確認しました。今後の調査の進捗に応じて対象件数や状況が変動する可能性がございますが、本件の概要と弊社の対応状況についてご報告いたします。

お客様や関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をおかけすることを、深くお詫び申し上げます。今後、同様の事象が発生しないよう、より一層のセキュリティ強化と安全性の確保に努めてまいります。

■発生した事象

2024年8月29日から9月1日にかけて、複数のIPアドレス群から、大量のユーザーID(任意の文字列又はメールアドレス)とパスワード情報を用いてログインを試みる事象を確認しました。

今回の不正ログインは、「リスト型アカウントハッキング(リスト型攻撃)」(第三者が他サービスから入手したIDとパスワードの組み合わせを用いてログインを試みる手法)で行われたと推測されます。

(1)不正ログインが確認されたお客様のアカウント数

ゴルフダイジェスト・オンライン( https://www.golfdigest.co.jp/ )にご登録いただいているお客様の一部であり、件数は4,274件となります。

(2)本事案の影響

上記の通り不正ログインが確認されましたが、お客様の登録情報やカード情報を閲覧、変更できる「MY GDO」へのアクセスログは確認できず、また変更履歴もないため、現時点において情報漏洩、閲覧、改ざんの可能性は極めて低いと考えております。また、現在も調査中ではございますが、不正サービス利用(購入/予約)についても現時点でログを確認する限りは不審な記録は判明しておりません。なお、クレジットカード情報につきましては、弊社で保有又は管理している情報はカード情報の一部のみであり、不正アクセスによりお客様のクレジットカードが不正に利用されるおそれは極めて低いと考えております。

■お客さまへの対応

・不正ログインを確認されたユーザーIDを保有するお客様については、緊急措置として同年9月3日に一時的にログイン制限を掛けております。

・当該事象発生後(8/29~)に弊社サービス(予約/購入)のご利用実績がある方、且つ不正ログインを確認されたお客さまに対しては、弊社カスタマーサービスよりお電話にて当該期間の予約、購入がご自身の利用で間違いないか、確認のためにご連絡をさせていただいております。

■お客様へのお願い

不正ログインが疑われるアカウントをお持ちのお客様へはメールにてご連絡させていただきます。大変お手数ではございますが、メールをご確認いただきましたら、下記カスタマーサービスへログイン制限の解除をお電話にてご依頼いただくとともに、必ずパスワードの再設定をお願いいたします。

なお、パスワードを再設定いただくにあたり、他社サービスで設定しているパスワードや第三者が容易に推測しやすいパスワードを設定しないようお願い申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-387】株式会社大塚商会 白崎コーポレーションが保有する弊社のお客様情報漏えいの可能性に関するお知らせとお詫び 2024/9/4

 
このたび、弊社の取扱商品のメーカーである株式会社白崎コーポレーション(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:白﨑 智之)において発生したランサムウェア感染被害における調査結果の報告を受けました。株式会社白崎コーポレーションの保有する情報の一部が外部に漏えいした可能性が否定できない状況であり、その中に弊社のお客様情報も含まれているとの報告がありましたのでお知らせいたします。

ご関係のお客様および販売店には多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

1.経緯

2024年5月19日、株式会社白崎コーポレーションにて、一部のシステムが正常に立ち上がらない事象が発生したため確認をしたところ、第三者による不正アクセスを受けランサムウェア感染により複数台のサーバーが被害を受けたことが判明しました。その後、外部専門機関によるフォレンジック調査の結果、外部へのデータ通信履歴が確認できたことから、情報流出の可能性を完全には否定できないとの報告を7月2日に受領しました。

2.漏えいした可能性があるお客様情報

対象者2012年1月1日~2024年5月18日の期間中に弊社および弊社の販売店から、株式会社白崎コーポレーションのリサイクルトナー類をご注文されたお客様
件数8,436件(内、販売店経由2,042件)
情報お客様の会社名、住所、担当者氏名、電話番号、郵便番号

3.対応について

2024年7月5日に個人情報保護委員会およびプライバシーマーク審査機関に報告をいたしました。

その後、対象のお客様の調査をおこない、ご連絡の準備が整いましたので、個人情報が漏えいした可能性があるお客様および販売店には、個別にご連絡させていただきます。

弊社では、個人情報取り扱い業務における管理体制の厳重化を行うことに加え、個人情報委託先がランサムウェア感染により発生したものであることを踏まえ、個人情報委託先における不正アクセスへの具体的な対策や適切なデータ消去を含めたデータ運用方法などの情報管理状況の調査方法を見直すなど、再発防止に努めてまいります。

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【セキュリティ事件簿#2024-253】株式会社白崎コーポレーション 弊社ランサムウェア感染被害における調査結果のご報告 2024/9/4

白崎コーポレーション
 

このたび、6月18日当社HPに掲載いたしました「【重要】システム障害の経過について」を公表いたしましたが、その後の調査結果および対応状況についてお知らせいたします。

弊社ランサムウェア感染被害におきまして皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、改めまして深くお詫び申し上げます。本来なら潜在的なリスクを予測し、あらゆる対策が講じられているべきところを見逃したことによって発生した事故と強く受け止めております。今後このような事故を二度と起こさないよう、さらなる改善に継続的に取り組んでまいります。

【本件の経緯】

2024年5月19日(日)、弊社システムが正常に立ち上がらない事象が発生したため確認をしたところ、第三者による不正アクセスを受けランサムウェア感染により弊社複数台のサーバーが被害を受けたことが判明しました。

その後、外部専門機関によるフォレンジック調査の結果、外部へのデータ通信履歴が確認できたことから、情報流出の可能性を完全には否定できないものとの判断に至りました。

【情報流出した可能性のある情報】

(1)注文書を含むお客様の情報

  ・会社名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス

(2)弊社仕入れ先様の情報

  ・会社名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス

 ※クレジットカード情報は弊社にて保有しておりませんので流出の可能性はありません

【弊社のこれまでの対応】

弊社は本事故発覚後速やかに福井県警察に通報し、外部専門調査機関への調査依頼を行いました。

またコンサルティング会社と契約してコンサルティング会社指導の下、対応を進めております。

【再発防止策】

セキュリティ強化のため、以下の対策を検討しております。

・全ユーザーのログインパスワードの変更

・社内システムへのアクセス方式を2段階認証に変更(設定中)

・異常な通信を早期に検知できるシステムの導入検討

・従業員への研修などを通じた個人情報保護意識の向上

【2024年6月17日リリース分】

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