2023年に発生したインシデントを被害規模順にランキング化すると以下のようになるらしい。
原因:不正アクセス
件数:489,085 人
個人情報の漏えいは確認されていないが、法律の専門家及び外部専門機関等との協議の結果、個人情報漏えいの可能性を完全には否定できないということらしい。
原因:不正アクセス
件数:最大757,463 人
業務委託での個人情報漏えい。顧客の個人情報が海外のサイトに掲載されていたらしい。
原因:不正アクセス
件数:1,323,468 人
8 位と同内容。
原因:不正アクセス
件数:1,414,751 件
顧客情報以外にも中途採用・アルバイト採用選考参加者の応募者情報や従業員情報など、幅広くお漏らし。
原因:紛失
件数:200 万人
NHKの報道を受けての公表という、組織体としては最もだらしのないパターン
原因:システム管理上のミス
件数:約 230 万人
クラウド環境の誤設定が原因。半端ない量のお漏らし。
原因:不正アクセス
件数:2,402,233 件
第三者調査機関の調査結果では、個人データを閲覧された可能性は否定できないが、外部に送信した痕跡は見つかっていないということらしい。
原因:不正持ち出し
件数:約 596 万件
元派遣社員が使用していたパソコンから、業務では行うことがない外部への通信を検知したことで発覚。
原因:不正持ち出し
件数:約 900 万件
NTTマーケティングアクトProCXにテレマーケティング業務を委託していたクライアント 59 件の顧客情報 約 900 万件が持ち出しの対象。
原因:システム管理上のミス
件数: 924 万 4,553 件
1 台の PC やスマートフォンを複数の顧客で共有し、顧客が出前館サービスにログインしない状態でサードパーティーアカウントと連携した後、同じ PC やスマートフォンで別の顧客がログインし、さらにその後、最初の顧客が「アカウント連携によるログイン」を選択した場合に発生するらしい。